中国人観光客が、来月から、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの会場に近い江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)国際空港から、ビザなしで入国できるようになります。
江原道が19日、発表したところによりますと、襄陽国際空港を活用して平昌冬季オリンピックの観光客を呼び込むため、来月1日から来年4月30日までの間、襄陽国際空港から韓国入りする3人以上の中国人団体観光客に、ビザなしで入国を許可する制度を実施するということです。
滞在期間も、いまの10日から15日に延長されます。
これまで中国人観光客は、済州島をビザなしで訪問できましたが、江原道からもビザなしで入国できるようになるため、ソウルなどの首都圏観光のためのアクセスもしやすくなりました。
一方、江原道束草(ソクチョ)港のクルーズ運航条件も緩和されました。
観光上陸許可期間がこれまでの3日から5日に延長されたほか、3か国以上を寄港しなければならないとする条件も廃止されました。
江原道知事は、「オリンピックブームをつくるため、平昌冬季オリンピックの公式空港の襄陽空港を活性化することで、中国人観光客の呼び込みに全力を傾ける」としています。
http://m.world.kbs.co.kr/news/news_detail.htm?no=64028&category_code=Dm&lang=j
入力 2017-06-20 11:47:54, 修正 2017-06-20 11:47:54
江原道が19日、発表したところによりますと、襄陽国際空港を活用して平昌冬季オリンピックの観光客を呼び込むため、来月1日から来年4月30日までの間、襄陽国際空港から韓国入りする3人以上の中国人団体観光客に、ビザなしで入国を許可する制度を実施するということです。
滞在期間も、いまの10日から15日に延長されます。
これまで中国人観光客は、済州島をビザなしで訪問できましたが、江原道からもビザなしで入国できるようになるため、ソウルなどの首都圏観光のためのアクセスもしやすくなりました。
一方、江原道束草(ソクチョ)港のクルーズ運航条件も緩和されました。
観光上陸許可期間がこれまでの3日から5日に延長されたほか、3か国以上を寄港しなければならないとする条件も廃止されました。
江原道知事は、「オリンピックブームをつくるため、平昌冬季オリンピックの公式空港の襄陽空港を活性化することで、中国人観光客の呼び込みに全力を傾ける」としています。
http://m.world.kbs.co.kr/news/news_detail.htm?no=64028&category_code=Dm&lang=j
入力 2017-06-20 11:47:54, 修正 2017-06-20 11:47:54