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2025年1月14日
1月10日から12日までの週末映画動員ランキングが14日に興行通信社より発表され、木村拓哉主演の連続ドラマの劇場版『グランメゾン・パリ』が週末3日間で観客動員25万9,000人、興行収入3億8,800万円をあげ、公開2週目で1位を獲得した。13日までの累計成績は動員が158万人を超え、興収は23億円に迫る。
新作では松重豊主演の人気グルメドラマの劇場版『劇映画 孤独のグルメ』が3位のスタート。HYの楽曲「366日」をモチーフにした赤楚衛二、上白石萌歌共演のラブストーリー『366日』が6位にランクインした。
3位の『劇映画 孤独のグルメ』は、初日から3日間で動員16万7,000人、興収2億4,200万円を記録。公開4日間の累計成績は動員23万人、興収3億2,900万円を超えている。原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画を原作にしたドラマシリーズを、主演の松重豊が監督・脚本も兼任して映画化。仕事で訪れた土地での食事を楽しみにしている輸入雑貨商の井之頭五郎(松重)が、ある人物から依頼を受け究極のスープ探しの旅に出る。共演に内田有紀、磯村勇斗、村田雄浩、ユ・ジェミョン、塩見三省、杏、オダギリジョーら。
6位の『366日』は、沖縄と東京を舞台に、高校時代に出会った真喜屋湊(赤楚衛二)と玉城美海(上白石萌歌)の20年の時を超えた恋愛模様が描かれる。共演に中島裕翔、玉城ティナら。監督は、『四月は君の嘘』(2016)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)などラブストーリーの名手として知られる新城毅彦。
既存作品では、4週連続1位をキープした『はたらく細胞』は2位となったが、週末3日間で動員24万3,000人、興収3億3,700万円を記録。累計成績は動員365万人、興収49億円を突破し、50億円が目前。
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【2025年1月10日~1月12日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(2)『グランメゾン・パリ』:2週目
2(1)『はたらく細胞』:5週目
3(初)『劇映画 孤独のグルメ』:1週目
4(3)『モアナと伝説の海2』:6週目
5(6)『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』:4週目
6(初)『366日』:1週目
7(4)『ライオン・キング:ムファサ』:4週目
8(5)『劇場版ドクターX』:6週目
9(7)『ビーキーパー』:2週目
10(8)『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』:4週目