阪神・佐藤輝明内野手(23)が1日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸4200万円から倍増以上となる4300万増の8500万円でサインした(金額は推定)。
2年目オフでは藤浪と並ぶ球団史上最高額での更改となった。
「評価していただいたので、一発でサインさせてもらいました。納得のいく額だったので良かったです」とうなずいた。昇給分については「特に考えていないですけど、何か有意義に使いたい」と話した。
2年目の今季は自身初の全143試合出場を達成。昨季を上回る打率・264、143安打、84打点をマークしたが、本塁打は4本減の20本にとどまった。開幕4番でスタートした打順も、シーズン終盤は6番に降格。佐藤輝自身も「全試合出られたところは良かったけど、まだまだどの成績を見ても物足りない。それは来年に向けて頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
今季は右翼と三塁の併用で試合途中から二塁を守ることもあった。来季は岡田監督が三塁固定の起用方針を明言しており、「サードをやりたいという気持ちはずっとあったので、しっかりチャレンジしようと思います」と前向きに語った。
侍ジャパンの強化試合を経て、高知・安芸での秋季キャンプには途中から合流。攻守の課題以外に体力不足も露呈した。今オフは「また一からしっかり体を鍛え直して、シーズン通して安定した成績を残せるようにオフからしっかりやっていきたい」と力を込めた。
ファンに対しては「今年は全試合出場できましたけど、まだまだ勝てる試合があった。来年はそういう試合でもっと打てるように頑張ります」と“アレ”に向けて奮起を誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98ea77df35b3922b29a89c5c4343be777fe319d8
デイリースポーツ
2年目オフでは藤浪と並ぶ球団史上最高額での更改となった。
「評価していただいたので、一発でサインさせてもらいました。納得のいく額だったので良かったです」とうなずいた。昇給分については「特に考えていないですけど、何か有意義に使いたい」と話した。
2年目の今季は自身初の全143試合出場を達成。昨季を上回る打率・264、143安打、84打点をマークしたが、本塁打は4本減の20本にとどまった。開幕4番でスタートした打順も、シーズン終盤は6番に降格。佐藤輝自身も「全試合出られたところは良かったけど、まだまだどの成績を見ても物足りない。それは来年に向けて頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
今季は右翼と三塁の併用で試合途中から二塁を守ることもあった。来季は岡田監督が三塁固定の起用方針を明言しており、「サードをやりたいという気持ちはずっとあったので、しっかりチャレンジしようと思います」と前向きに語った。
侍ジャパンの強化試合を経て、高知・安芸での秋季キャンプには途中から合流。攻守の課題以外に体力不足も露呈した。今オフは「また一からしっかり体を鍛え直して、シーズン通して安定した成績を残せるようにオフからしっかりやっていきたい」と力を込めた。
ファンに対しては「今年は全試合出場できましたけど、まだまだ勝てる試合があった。来年はそういう試合でもっと打てるように頑張ります」と“アレ”に向けて奮起を誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98ea77df35b3922b29a89c5c4343be777fe319d8
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