https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220723-OYT1T50225/
2022/07/23 18:04
米国の権威ある漫画賞のアイズナー賞で、漫画家の萩尾望都さん(73)が、「コミックの殿堂」を受賞した。小学館が23日、発表した。
同賞は漫画家の殿堂入りを認めるもの。小学館によると、日本人ではこれまでに手塚治虫さんや大友克洋さん、宮崎駿さんらが受賞しており、萩尾さんは7人目となる。萩尾さんは1949年生まれ。代表作に「ポーの一族」「トーマの心臓」などがある。
萩尾さんは、「私の尊敬する漫画家は手塚治虫です。この方は2002年にコミックの殿堂入りとなりました。手塚治虫はアメリカのアニメーションに感動し、生涯漫画でその動きと美しさを追求しました。私は10代の頃、そういう手塚治虫の作品に感動して漫画家の道を目指しました。そして今、アメリカのアイズナー賞をいただいています。文化や表現はこのように派生し受け継がれていくのだと、改めて思います。そして、私の作品を読んでくださったたくさんの方に感謝します。漫画という文化を世界の人々が愛して下さるのを心から感謝します」とコメントしている。
>>1
70年代にこれまで漫画を見向きもしなかった文化人もこぞって持ち上げるくらいの、大友克洋が出てくる前は漫画表現の最先端にいた人だよ
漫画を映画や文学に対抗できる表現に変えた人とも言える アメさんが繊細な萩尾望都の世界を理解できて且つ支持するなんて驚き~
ハチ公物語とかだって感受の相違があるのにねえ
日本映画界がハリウッド監督を殿堂入りにしたみたいな感じか
ごちゃごちゃうるさいあっちにも賞やっときゃいいのに
たぶんあっちのほうが長生きしていらんこと言いまくるぞ
少女漫画界の巨匠だから不思議ではないけどアメリカって少女漫画の需要あるのかそもそも?
>>12
カスのクズが言いそうなことだな。
どの国の人だろうがお前のようなカスには何もわからないから引っ込んでろクズ。 この人の漫画はハリウッドで実写化したら面白そうな話が結構ある
>>17
そもそも少女漫画と少年漫画とか区別しないと楽しめない漫画なんですかね?
バカなのお前? いやこの人はもう神の領域だよ
(昔の作品に関しては)
漫画は日本のほうが完全に上だろ
白人様が賞くれてやるわって思惑が見え見えのマウントでおこがましいにも程があるわ
名前はすげー有名だけど作品はアメリカンパイしか読んだことない
夢枕獏編集の少女漫画アンソロジーみたいなのに載ってたやつ
>>27
??
MANGAとアメコミとバンド・デシネは
それぞれ全くことなるジャンルだし
上とか下とかないよ 百億の昼と千億の夜は好きだった。
読んだのは小4の頃だったかな。
初期作品だとポーが有名だけどトーマの心臓のほうが好き
ウォッチメン上回るヒーロー作品、日本漫画に無い癖に威張るな。
漫画会の偉人の一人やね
海外じゃまだ少女漫画が知名度低いみたいやけど
認知されたときインパクトあるやろな
でも、その先がないな
新たなヒット作は出続けるやろうけど
>>43
むしろ絵は昔のがええやろ
トーマとかポー頃が最盛期ちゃうか CLAMPが言うにはいい意味で浮世離れしてる人らしいね
これを機にハリウッドで何作か実写映画化するといいな
かわいい女の子の険のある独白かと思いきや理知的なブサイクの独白という出だしはマンガ表現の最高傑作
萩尾さん凄いのは承知してるんだけど刺さるのはドジ様
11人いる、百億の昼と千億の夜、銀の三角、A-A'あたりも良いな
>>17
少女漫画の画風はアメリカ漫画に似ているかな
線が細かいところとか ヴァンパイアって
ほとんど悪魔だが
なんだか切なくて美しい
日本では武宮恵子の功績のほうが上だよなあ
風と木の歌なんて、永遠に801の代名詞だし
これを超える801がないってのも・・・
『一度きりの大泉の話』も面白い
この人のどす黒い人間性がわかる
初期は凄かったんだろうが
残酷が神が支配するのイースターエッグシーン見てやっぱりイカレてると再認識した
>>63
バンパネラて何語由来だろうと思ってたら本人がバンパイアをうろ覚えで間違って書いてしまったのが発端だと聞いてワロタ
でもなんとなくラテン語由来っぽい不思議な響きがあってええのな >>67
竹宮は才能枯れて引退して
あとは「自分が少女漫画に革命起こした」という竹宮史観の宣伝に邁進してるからなぁ
教授になって漫画史研究してる博物館にも影響力でかいから
なんかこう色々歪みそうで危惧してる バスケットケースってホラー映画の元ネタみたいなのあったよな
>>61
アメコミって日本の青年漫画と似てるって感じ >>1
ワンチャン今秋のノーベル文学賞もあると思ってる
ヨーロピアンはマジで性格悪いからな
てめえら以外の先進国には悪ふざけやる傾向がある
アメリカ・・・ボブディラン
日本・・・・・・日系人
また日本の番が来たら女の漫画家って可能性大 >>67
801なんて存在しなくても全く問題ないから萩尾の方が上
絵がなくても面白い構成力が段違い 萩尾望都作品では
ゴールデン・ライラック
アメリカン・パイ
小鳥の巣
がベスト3かな
モザイクラセンも名作
萩尾さんにしては終始雰囲気が明るめの作品
>>72
愛よりももっと深く愛していたよおまえを
憎しみもかなわぬほどに憎んでいたよおまえを
わたしに重なる影 わたしの神
こんな夜は 涙が止まらない
今確認したら「半神」て、表紙合せて16ページしかなかったわ >>79
スターレッド
A-A'
ケーキケーキケーキ
で ポーマの一億
百億の昼と千億の夜
↑の2作品は関係あるの?
半神と柳の木はどちらも短編16ページなのに泣けてしょうがない
>>60
両親からは認めてもらえなかったけどな
50を過ぎても真面目な仕事につけと言われて
ようやく認められたのがNHKがゲゲゲの女房を放送したときに
「同じ職業なら」と言われたとか聞いた 詩的なんだよ、画面がすべて
ほんとすごい
美しい
もっとすごいのは、萩尾望都が本名なところ
ブラッドベリの漫画化作品をいくつか描いてるだろ
あれをもう少し数を増やして米国で発売したら、ちょっとしたブームを巻き起こすんじゃなかろうか
俺はスタージョン作品を漫画化して欲しいけど
萩なんとかの「銀曜日のおとぎはなし」の
ポーなら知ってるんだけど…
こっちは知らない。
>>93
世代の違いだから仕方ないんだろうけど、気の毒な話だよなぁ >>54
('A`)人('A`)ナカーマ
続編の完成度も高い >>93
親との相克が萩尾漫画に共通するテーマだよね
親に愛されない子、もしくは子を愛せない親、もしくは両方、そこから産まれる愛憎を書くのが得意
だからか純粋な男女の恋愛を書いた作品が他の作家さんより少ない
一見少女漫画の王道に見えてむっちゃ異質の作家さん 小6か中1の頃、小学館で萩尾望都の原画見せてもらった
マイケルジャクソンが影響を受けたと言われる萩尾望都さんか
>>101
しかも親はインタビューで
「昔から応援してた」とか言っちゃう人だったからなあ
萩尾が「同じ言葉を喋っているはずなのに話が通じない人」の話を何本か描いてるの
親がモデルやろな 萩尾望都は確かに天才だと思うがアメリカで評価されてるとは思わなかった
>>24
寄生獣のアンソロジー読んでまだまだ才能枯れてないと思った >>90
宇宙大学の実技試験で、10人乗った宇宙船でミッションをやるはずなのに
何故か11人居るんだな。
誰や偽物は?という、SFサスペンス。 漫画好きとして読んではいるけど、すごいとか興味深いとかは思うが面白くはない
好きだとも思わない
ただ単行本は売らずに取ってる
そんな漫画家
大英博物館で数年前に開催したまんが展では講演していたし。
佳作で早世だったので知名度が低いが、佐藤史生こそポスト萩尾望都だったのが残念だ
ほぼ同世代だったから、お互いが切磋琢磨していたら、漫画史が変わっていた気がする
>>118
基本的に少女漫画の作者は軽く扱われすぎ 塔のある家だっけ?
男の子が病弱の母親を突き落としちゃう話
少女マンガを全く読まずにマンガ全般を語る人って結構いる
>>123
それは篠原千絵
天は赤い川のほとりも書いたひと 文庫の半神をブックオフで立ち読みして衝撃受けて買い集めた思い出
>>122
ポスト萩尾は花郁悠紀子だったと思う
まあどっちも死んじゃってるけど >>122
佐藤さん、ポーの一族のアシスタントしながら「なんでこんな面白くない漫画描いてるの?あなたならもっと面白い漫画描けるでしょ?」って言って萩尾さんを凹ませたらしいなw ♪ジョージィポージィ プディングパイ
女の子にキスしてポイ
>>8
萩尾望都のファンだけど
ポーの一族は個人的にはさほど刺さらなかったんだが
いまエドガーポーを割と読み込んでいて
ポーこそ現代人の小説漫画創作全般のオリジンであることを理解して
「ポーの一族」っていうタイトルをつける
そのセンスに驚嘆している >>17
割と女性のクリエイターを評価しようという昨今の風潮もあるのかなと思う
そうなると源泉をたどれば萩尾望都以上の
女性のクリエーターはいない感じがする 他の面子が手塚、小池、小島、大友、宮崎、高橋と映像化作品がアメリカで人気になった人たちばかりだから余計に意外
>>141
めっちゃくちゃ時代飛ぶけどあとは紫式部くらいかねえ >>27
萩尾望都のコメント読んだ後に君の文章読むと、損した気分になるわ これをきっかけに萩尾望都全集を、ハードカバーのしっかりした造本とフルカラーで出してくれないかな
トーマの心臓を聖書扱いする女は多いが
男でトーマの心臓について語る奴は見たことない
>>122
57歳没なら早逝ってほどでもなくない?
手塚で60歳没だし
>>134
あんまり知らない名前なんで調べたら波津彬子さんのお姉さんなのな >>140
エドガーアランポーは黒猫以外ならどれから読み進めるといい?
黒猫はさすがにもう読んだ
>>149
あと半神はよみなよ 16Pだから
今後人類がこれ以上の16Pを生み出せる可能性は低い ハリウッドで露骨にパクられてたな
まあ面白かったからあまり文句も出なかったが
トーマの心臓は見た映画のラストがショックで続きを描いたというだけあって、正直ちょっと唐突感はいなめない
元の映画を知らんのよね 面白いのかな
>>125
それはかわいそうなママ
塔のある家は妖精が出てくる話 >>146
作家の森博嗣がトーマの熱烈なファンでノベライズ小説とかも書いてる 水野英子先生や西谷祥子先生ももっと評価されてほしい
トーマの心臓は連載の時は一般人気はなかったようだが(仕方ない)
作品を読むと
主人公の少年が転校してくると
その学校の連中が自分を見てざわめく
何でだろうかと思うと
自分とそっくりの少年が(実は親戚で血がつながっていたのがわかるのだが)
自殺していたのが分かる
なぜその少年は自殺したのか
その死に秘密があるのかということを探っていくという
ミステリーの形式をもちゃん踏襲しているという
堂々たる名作の素晴らしさ
>>150
半神も良いけど同じ16ページの金曜の夜の集会がまた良いんだ メリーベルと銀のばらが一番好きかな
エッグスタンドも凄かった
>>160
原作者が別にいるけどマリーンも良かったな 11人いる アニメがyoutubeにあったから見たわ 面白かったわ
ポーの一族しか読んだことないけど綺麗な絵で好きだわ
アンニュイな表情がとても素敵
いいね
才能に比べていまいち評価されていないなと思ってた漫画家だから嬉しいわ
吉田秋生「カリフォルニア物語」に
主人公を嬲りものにするロン毛眼鏡がおるが
トーマの心臓のオマージュかなと思ってる
名前もサイファンだし
>>82
アシスタントたちが投稿作の16ページに話まとめるの難しいと話してるの聞いてそんなに難しい?とサラッと描いたのが半神だという恐ろしさ 初期短編ならあそび玉かな
元の原稿なくなってるらしく作品集に再録されてるのはちょっと粗いけど
竹宮の地球へ……に影響を与えたとも言われる作品
※諸説あります
萩尾作品は深いんだよな…
ポー続編読んでみたけどもはやオペラ見ているような感じがした
>>107
なにそれ聞いたことない
別の人じゃない? ブラッドベリやコクトー、原作の文体をも絵で表現してる
何やっても天才
セリフがなくても構図だけで物語を味わえる稀有な漫画家さんだと思う
アメリカにも認められるなんて胸熱だわ
>>127
少女漫画どころか女性漫画家自体高橋留美子以外一切認めないみたいな極端な奴も結構おるよね 男装して性別を偽ってる女の子が成長して男でいられなくなるので自殺する話あったな
正直ポーの一族はよくわからなかった
半神は確かに面白かった
>>145
すでにあったようなと思って調べたら全集じゃないけどパーフェクトセレクション全9巻がそれに近い仕様 >>177
逆に高橋留美子さんだけどうして例外なのか気になる
少年まんがを書いてる女性の漫画家さん他にも結構いるよね
鋼の錬金術の人とか 残酷な神が支配するはかなり面白かった
最近の新作はあまり面白くない
リアタイ世代じゃなくて文庫化ブームの時に萩尾作品いっぱい読んだな
ハマったとかじゃないけど、ささいな場面やちょっとしたセリフが残ってんだよな
フラワーフェスティバルとか内容は全然刺さらなかったのに
なにか発表したりとか緊張する場面はラスト近くのステージ前でキャラたちが「がんばろうね」って
言い合って励まし合ってるシーンをふっと思い出したりする
>>150
ポーは勧めにくいなぁ
これ面白いから読めとは言えない
最も評価されるのは「アッシャー家の崩壊」か
(超有名すぎるが)詩なら「ロリータ」の源泉となったアナベル・リー
ロマンチックな「エレオノーラ」なんかは
ググればサイトで訳してくれてる人がいる
個人的には「落とし穴と振り子」なんか好きで
凄く現代的なサスペンス映画になると思う
青空文庫で読める
ほとんどの人にお勧めできないがポーが宇宙論を語った「ユリイカ」
万有引力があるならそれに対抗する斥力があるという発想から
ビッグバン理論の前に宇宙の始まりを予言した
ポーの本を読んでSFが哲学と結びつくのは必然であったことがわかった このニュース
日本人以外では誰が殿堂入りしてるか知らんのに「7人目すごーい」ってなるかボケ
俺は一応調べようとはしたが案外面倒臭くて断念した
>>185
男の駄目な面を許容してる女性性で描いてるからだと思う マイケルが好きだったのは
いのまたむつみのことではないか
>>185
留美子はオタク文化の神様みたいなところあるからミソジニストの漫画オタでも否定出来ないんじゃね? トーマの心臓を読んで
なーんだ少年趣味かよ!と思った後に
風と木の詩を読んだら
やっぱり萩尾望都の方が高尚なんだなと思った
萩尾望都作品は単行本になっても巻数が少なめですごくストーリーが洗練されているから素晴らしいと思う
「残酷な神が…」でも20巻ないはず
だらだらとまとまりなく何十巻も描き続けて尻窄みになるような駄作が全くない
>>92
大島弓子好き
一時期やたら実写映画化されてたよな単館系で おかしいね
はいるべき人
大和和紀
山岸涼子
清水玲子
この人あんまり語られたり評価されてないけど
手塚治虫の次くらいに哲学的な漫画表現するよね
短編もうまいし長編の完成度も無茶苦茶高いのに
もっと評価されてほしいわ
>>149
11人いる!は、アニメ映画化されてて、大きめのレンタル店ならよく置いてある
中々に良く出来てる映画なのでそっちで見るのもあり
神谷明、鈴置洋孝、玄田哲章、古川登志夫、田中秀幸、タラコなど渋めの実力派声優で固めてあるのも良い >>93
漫画はこどもが文字を覚えるための物と
母親が言っててきれに疑問を感じて漫画家になったと聞いた >>199
評価はされとるぞ
めちゃくちゃ売れてないだけで >>199
評価は滅茶苦茶高いでしょ
ただ一般的な知名度では少しマイナー イグアナしか知らないけどなんか闇のある作品が多いという
勝手なイメージ
この人の作品難しいから数年後に読むとやっと理解できるようになるって繰り返しだな
残酷な神が支配する
引き込まれすぎて数日間ポーッとこの漫画のことばかり考えてた思い出
タラレバってらだれがえらんだの?
とんでもないショウでした
いらね
SF原画展見に行ってため息が出た
大好きな銀の三角の原画めっちゃ小さくて驚いた
>>209
同じく足運んだけどネームの段階からため息出そうだった >>207
母親の再婚相手に虐待される連れ子の悲劇って今はよく聞く(報道されるようになった?)けど
当時はすごい攻めたテーマだなあ…と驚いた記憶が ポーの一族なんかは今読んでも世界観に引き込まれる名作だと思うんだが、
友人に貸してもピンとこなかったみたいで、好みがあるみたいだな
>>207
うん
自分も取り込まれてしまいそうで一度全巻処分したことがある
救済があるようでないようでやっぱりあるみたいな
自分はメンタルに余裕がある時でないと読み返せない >>214
今の漫画は萩尾さんの作品を土台にミーハーに軽ーくおバカにエログロシーン多めに改造し続けてきたものだからねえ
>>189
ありがと 読んでみます トーマの心臓を描くきっかけになった映画
寄宿舎 ~悲しみの天使~ HDリマスター版
DVD化されて去年出てたよありがてえ
今なら定価で買える
なんとなくフランスとかでは受けそうだけど
アメリカでの萩尾望都の評価って聞いたことないな
モー様
バレエ漫画いくつも描いてるよね
綺麗なだけじゃない世界の描写がすごいと思った
山岸先生もだけど
残酷な神が~は連載現在進行形だとしんどくて読むのやめちゃったけど
そういえば読んでみるかな
大人だから大人買いできるし
NHKの実写版11人いる!の事は思い出さないで下さい
小学校でマンガはほぼ卒業してたが
高校生になり鏡明のレビューに惹かれ読んだポーの一族は衝撃的だった
おめでとうございます
明日まで千代田でSF原画展やってるから行ってほしい
百億の昼と千億の夜(とスターレッド)をメインしていて嬉しかった
あとガンダムのイラストもしてたんだな
萩尾望都って少女漫画界の重鎮だけど
まだ叙勲ないんだね?意外だ
そうそうたる面子ですね
2002 手塚治虫(審査員による選出)
2004 小池一夫(審査員による選出)
2004 小島剛夕(審査員による選出)
2012 大友克洋
2014 宮崎駿
2018 高橋留美子
2022 萩尾望都
>>69
自分もウは宇宙船のウでブラッドベリを知ったわ
>>113
訪問者は何度読んでも涙腺崩壊する >>223
そもそもフランスだったら谷口ジローが強すぎ ジェルミがかわいそうでなー
幸せな男の子だったのに
>>113
それはトーマの心臓を読んでから読むと味わい深いからだろ 年代の高い方の女性漫画家は
家のセンスが素晴らしくて見てると楽しい
>>239
訪問者を先に読んでも
つまんなくはないがフーンだよな 11人いる!なんてネトフリやアマプラで実写ドラマ化しやすいだろうに
なんでやらんのかな
>>242
チープになりすぎるからでは?
あれを面白く安っぽくならず映像化するのは相当難しい気がする >>235
ごめんね
なんでそこで高橋留美子?
大御所かも知れないがそのメンツに入ってることとか萩尾望都の前に受賞してるとか違和感w
アメリカで受ける要素があるのかな モーニング娘。が11人いる!をミュージカル化していたのを観劇して設定が面白いなと思って原作を見て他の作品も見たけど凄い人だね
絵も綺麗だし作家性も素晴らしい、娯楽性高い作品もあったら女性版手塚治虫と言ってもいいくらいの天才
>>241
訪問者は外伝物として良く出来てるからね
続11人いる東の地平西の永遠も良く出来てる >>244
エンタメ度合い高くてわかりやすいのがあるんじゃない
アクションというかヒーローヒロインものでもあるし >>248
あれも良いよね
続編だけど話として独立してる 今大人買いした「残酷な神が~」
1p目から引き込まれる
しかしつらいわ
というか作品一覧見たら結構読んでないのあるわ
特に初期短編なんて単行本未収録とか絶版とかありそう
萩尾望都とか自分のことあんまり評価してないみたいな話を聞いて
エエッってなったわ
そんなすごいヒット飛ばしてないからって
リアル
私なんかやっちゃいましたか?
じゃん
>>244
高橋留美子は「うる星」「らんま」「犬夜叉」みんな
外国で受けてるよ 「うる星」のころからチョイチョイ
外国人のロッカーとかが
キャラをタトゥーに入れてたりしてたからな
殿堂入りなら
そろそろ大泉サロンのドラマ化も許されるだろ😄
>>227
残酷な神が支配するは本当は初期設定で主人公は少年じゃなくて少女だったらしいね
あの時代は男女の性的なシーンを描くと怒られたから美少年を主人公にしてBL作品にしたけど
本来は母子の愛憎乱れる確執と義父の性的虐待から狂って情婦に堕ちる美少女の話と思いながら見てみると違う視点で見れると思う 空気感が美しいんだよなぁ
半神が一番好きだ
>>100
萩岩睦美だな
パールガーデンも好きだった 代表作というのが恋愛性愛同性愛を主題としない漫画なら読んでみたいけど
どうもそんな感じじゃなさそうだから華麗にスルー
>>257
少女じゃなくてよかったわ
もっとしんどいわ
ゲスな男の狡猾さがリアルでしんどい
でもBLだと思うとギリ紙一枚向こうのファンタジーになる
でもこれ90年以降にかいてるから
少女漫画も今のTLの源流になるまゆたんとかが台頭してきたし
BLはBLでバナナフィッシュなんかがメジャー誌でやってるし
やっても問題はなかったと思うけど
モー様が女性のまともな性愛を描くのは王妃マルゴでやっとって感じよね
モー様自身になにかがあったんだと思うわ 年の離れた姉が持っていたのを読んだがSFっぽい作風のしか読んだことないな
百億の昼と千億の夜
スターレッド
11人いる!
あそび玉
ウは宇宙船のウ っていうレイ・ブラッドベリの短編集の漫画が面白かった。
あとこれも姉の持っていた本だが星の時計のリデルっていうのが物凄い絵が綺麗だった。
>>259
銀の三角おすすめ
原作付きでいいなら百億の昼と千億の夜
異性同性問わず恋愛要素なし >>259
恋愛性同性愛なんてジャンルで括れないよ萩尾作品は
今長山靖生の「萩尾望都がいる」 講談社系だと大和和紀がトップか?それとも里中真智子?
>>264
「萩尾望都がいる」読みながら作品読み直し中
初めて読んだ時の感覚に戻ったり、新たな発見ががあったり、めっちゃ楽しい >>20
ポーの一族がパクられて、インタビューウィズバンパイアになった疑惑がある。 >>224
昔の少女漫画が好きなら知らない人いないくらい有名 >>197
10代の頃萩尾望都大好きだったけど今読み返したいのは大島弓子 アメリカが萩尾先生を認めるなんて
竹宮信者が泡吹いて倒れるやろ……
>>146
トーマの心臓とか限定してる訳じゃないなら、
富野由悠季が∀ガンダムの小説の挿絵を萩尾望都に書いて貰ってたよ
ファンみたいで、萩尾先生って呼んでたよ >>259
初期の小夜の縫うゆかたは短編だけど切なく繊細 >>237
フランスで開催されてるマンガシンポジウムの第一回ゲストが萩尾望都 アメリカでも萩尾望都読む人がいるのに驚いた。
久々に読んでみよう。
>>245
手塚治虫は萩尾望都にイジメをしてた
嫉妬で >>146
高校の時美術の先生(男)に読ませたら絶賛してたよ トーマの心臓、好きだけどトーマの死の意味が今ひとつ理解出来ない
ポーの一族の再連載はうれいしいけど
ちゃんと完結するのかすごい不安…不謹慎だけど
最後はきっとアラン復活なんだろうな
11人いるはタイトルのインパクトが凄い
同業者がタイトルをパロディしまくってるし
河出書房のムックも再販するかな
二万字ロングインタビューはかなり読み応えあるわ
∀ガンダムは、中性的な少年が主人公なんだけど、
ご領主様が主人公の事が好きで、趣味で女装させて女性のエースパイロットとしてお披露目するという話
アニメはヒロインズも目立っているけど、元々はご領主様の愛がもっと炸裂している話だったのですよ
挿絵は、萩尾先生にと頼んで書いて貰った
ちなみに、∀ガンダムには
メリーベルって名前の女キャラも出てくるよ
名前を拝借してる
萩尾のセンスの欠片もないクソ漫画を海外に出さないで
恥ずかしい
グレンスミスの日記
この作品を今市子さんが「グレンスミスの呪い」
って言ってるエピソードが好き
この人の世代までかな
手塚リスペクトをきちんと表明してくれるのは
少女漫画の最高到達点は星の時計のLiddlle
これは未来永劫変わらない
初期の短編はどれも圧倒される
竹宮惠子さんが嫉妬に狂うのも分かるし
そもそも常人はレベチ過ぎて嫉妬すらできないと思う
鬼滅は少年漫画だろ
ジャンルが違う
共通点は女が描いている事くらい
>>140
エドガー アラン ポー だからな
江戸川乱歩もビックリよな 記憶を失ったエドガーと訪ねてくるメリーベル
あの頃の絵がポーの中で1番好きかな
>>307
嫌いではないけど萩尾望都の方が天才だと思ってる >>312
じゃ竹宮の名前出す必要ないじゃん
わざわざ劣る人の名前なんか 萩尾望都さん、米漫画賞受賞で殿堂入り「漫画という文化を世界の人々が愛して下さり感謝」
読売新聞 2022/07/23
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220723-OYT1T50225/
米国の権威ある漫画賞のアイズナー賞で、漫画家の萩尾望都さん(73)が、「コミックの殿堂」を受賞した。小学館が23日、発表した。
賞は漫画家の殿堂入りを認めるもの。小学館によると、日本人ではこれまでに手塚治虫さんや大友克洋さん、宮崎駿さんらが受賞しており、萩尾さんは7人目となる。
萩尾さんは1949年生まれ。代表作に「ポーの一族」「トーマの心臓」などがある。
2002 手塚治虫(審査員による選出)
2004 小池一夫(審査員による選出)
2004 小島剛夕(審査員による選出)
2012 大友克洋
2014 宮崎駿
2018 高橋留美子
2022 萩尾望都 萩尾望都がアメリカでも知名度あったとは知らなかった
11人いる!のフロルネタをアニメ氷菓で見たときはビックリしたな
>>318
だから竹宮アンチなのかなと邪推してしまう 秘密の花園の絵には正直ギョッとしたが、話の中身は結構いいな
ひょっとして手描きからタブレットに移行し始めなんかな
>>286
トーマの死はある意味、詩そのものなんだよね
超現実的なものだからそれがすでに終わってるところから
物語は始まる
そして現実に生きる人々(登場人物たち)は
その詩に対してうろたえ、解釈しようとしたり
解釈を拒んだりすることでストーリーが彩られていく トーマの心臓ってポーの一族の小鳥の巣と11月のギムナジウムを足した様な感じがするのは俺だけかな
萩尾望都程の作家でもこれだけしかレスは伸びんのか
やっぱ芸スポは女は多いが少女漫画のファンはホント少ないな
萩尾の欧米コンプ漫画マジで恥ずかしいから欧米には萩尾の恥ずかしい漫画出さないで
半神って完全オリジナルなの?
あれなんか神話っぽい。
折に触れて解釈し直す作業を死ぬまで止めれなさそう。
>>307
横だが大泉の話読んじゃうとね
竹宮の作品嫌いではないけど >>127
「漫画好きなんです」って言うのに本棚に少女漫画ひとつも無い人とかな
あってもNANA >>146
語る相手がいないだけだろ
サイフリートガストの八角形メガネ欲しくて探した事あったわ >>331
良かったんだけどな
だんだん社会党臭が… >>334
まあね
俺も菜の花シリーズの前くらいまでが好きだな >>332
小池修一郎演出のポーの一族は凄かった
自分、ユニセックスなSF系が好きでポーはピンと来なかったんだけど
時空列バラバラの連作をああいう風に構成するとポーもスターレットや銀の三角に連なる作風なんだと再認識した
大島弓子の「海にいるのは」は萩尾望都がアシスタントで入った
後ろにエドガーとアラン >>340
親父さんの顔が髭付けただけで全然中年の顔に見えない
高橋陽一みたいだ >>122
俺おま、本当そう思う。
佐藤史生は余りに早すぎて佳作だった。
80年代の美術系では漫コミックスディスってる時代にワンゼロが美術手帖に取り上げられる位早すぎた。
ポスト萩尾なら他にも鳥図明児もいる。 >>35
光瀬龍の原作は難しく、萩尾望都先生の作品で概要を理解した。
単行本、今もトイレで読んでる。 >>35
光瀬龍の原作は難しく、萩尾望都先生の作品で概要を理解した。
単行本、今もトイレで読んでる。 萩尾望都はBSマンガ夜話でいしかわじゅんに言いくるめられてな
あんま知らんけど安部公房くらい視点のセンスが光ってる
聖書の国の人には日本人より刺さると思うよ。
萩尾望都の書く愛は「神の愛、神への愛」ってとこあるんだよな。
主人公は常に「愛されない」「原罪」という心理を抱えてる
萩尾望都と竹宮惠子、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
萩尾さんは背景や描写がね
小雨の中だったり木漏れ日がもれてたり暗闇だったり
セリフの途中で突風で帽子が飛んだり
季節感や明暗温度・湿度、心情のひだが感情移入しやすいのよ
>>355
登場人物が本当に生きてそこにあるかのような空気感が本当に巧みだよね
あまり名前が出ていないけどゴールデン・ライラックなんかその白眉と思う >>104
ものすごく納得した
自分がこの人の漫画が好きな部分はそこだ >>144
いや「漫画という文化を愛してくださり」という言い方からして
漫画文化はこっちのものであって上から評価をもらう気はないよという
プライドが垣間見えると思う。 >>321
それとか七色いんことか分かりにくいコスプレにも程があるな 子供の頃からポーの一族が好きすぎてバイブルなので
全盛期小鳥の巣の連載2話めに竹宮惠子に呼び出されて盗作と詰め寄られ更に後日絶縁状渡され
ショックのあまり病気になってしばらく描けなくなったの
全盛期に生まれるはずの作品奪ってなんちゅう事してくれたんやと思ってしまう
>>286
寮の悪い上級生たちにリンチされて
PTSDで現実逃避している好きな先輩をこちらの世界へ引き戻そうと
トーマは心臓を捧げたんだよ
ただショック療法が効きすぎて先輩(ユーリ)はこちらではなく神学の世界へ… アメリカといえばインタビューウィズヴァンパイアがポーの一族ぽいなと思ったけど
発表されたの同じくらいの時期で
夜明けのヴァンパイアが1973年でポーの一族が1972年でポーの一族のが微妙に早いのね
1999年の夏休みって映画から逆に知ったけど、漫画はあんましおもしろくないな
読み込みが足りないのかな
アンライスは娘を幼くして失ったからクローディアという幼女吸血鬼を作ったんだけど萩尾望都は実体験関係なくメリーベル作ったとこが違う
バンパイアという漫画を手塚治虫が遥か前に描いてたな
あれは吸血物ではなかったか
>>18
この人の漫画それしか読んだことないけどめちゃんこ面白かった
11人が全員キャラ立ってて凄かったわ >>354
元から全然違うよ
萩尾さんは人の心の機微が主題
竹宮さんはエンタテイメントのための心の描写 >>365
多分元ネタになった映画見てるか見てないかでも違うんじゃないかな
元ネタしらないと唐突に始まるなって思う
今元ネタの映画DVDで復刻してるからついでにぽちったわ
長年の謎が解ける 漫画家の殿堂(The Will Eisner Award Hall of Fame)
コミックの殿堂
2002 手塚治虫
2004 小池一夫
2004 小島剛夕
2012 大友克洋
2014 宮崎駿
2018 高橋留美子
2022 萩尾望都
水木しげるも入れて欲しいけどアメリカは妖怪の概念ないんだっけか
鬼滅もデーモンスレイヤーだし
アメリカで今1番人気で売れてるのチェンソーマンだし
悪魔とヴァンパイアはわかるけど妖怪と鬼はわからんのね
>>375
そもそも「漫画家」を選ぶ投票なのに何故原作者専門の小池一夫入ってるんだよw >>375
手塚と大友は納得だけど他は微妙だな
パヤオはアニメのイメージが強いし ハギおさんおめでとうございます。
しかしアメリカは好きだね、こういうの。俺たちが認めてやった。黄色人種も俺たちが認定
してあげた。つまりアメリカは賞をあげる側だからお前たちより上。日本が白人に賞をあげようと
したら断る白人が多いからね。アメリカ基準を作られて日本は安心するって構図。
>>379
日本人からしたらアメコミなんて眼中ないだろ
そもそも漫画ってもんに対する捉え方が違う
あっちはお子ちゃまが読むもんだと思い込んでるお子ちゃま脳だからな 今回殿堂入りした萩尾望都と掛けまして巨匠と仰がれた印象派絵画の巨匠と説く。
その心は、
賞賛を浴びたときには既に表現として滅んでます。
アメリカは嫌いな国じゃない
何と言っても自由なくにだからね
日本が中国に乗っ取られたり、ロシアに侵略されくらいならアメリカになって欲しい
大泉サロンの人間模様は映画化されるかもしれんな
2人がいなくなった頃に
神官ポーと関係あると思って読んだキッズの頃に帰りたい
羽生結弦、プロ転向宣言…「ラスベガスで年収10億円」広告代理店関係者が語るショービジネスでも前人未踏の領域へ
羽生の今後が “希望に満ちあふれたもの” なのは間違いなさそうだ。
「彼の論理的な視点があれば、コーチやプロスケーターとしても成功するでしょうが、それだけで終わらず、引退しても、たとえばライバルだったプルシェンコや彼の振付を担当したジェフリー・バトルなど、尊敬する人たちを集めて、常識を覆すショーを作ってくれたらおもしろいですね」
ある広告代理店関係者は、「羽生さんは、アメリカやカナダで練習していたこともあり、『エンターテインメントの本場・ラスベガスで公演できるようなステージを作りたい』という願望を周囲に明かしていました。
浅田真央さんも引退後に、ショーだけで年収3億円を稼いだそうですが、彼ならば、CMも含めて年収は10億円近くになるでしょう」と話す。
「羽生さんは、金儲けのためではなく、フィギュアを世界に広めるためならなんでもやる、と目を輝かせて話すそうです。彼はテレビで見せる姿そのままの “聖人” ですからね」
五輪2連覇に加え、前人未踏の4回転半に挑み続けた羽生。今後はショーの世界でも大いに活躍してくれるに違いない。
優秀なアシスタントがいれば今も第一線の漫画家だったろうなあ
半村良原作の漫画良かったね
竹宮惠子と色々あったというが
諸星大二郎と星野宣之は仲が良いのにな
>>391
何十年も経ってるのに見つかるわけない
SF原画展でもゲラ刷りのを展示してたよ >>394
対談とか結構やってるはず
二人とも天才しか取れないというジャンプ手塚賞受賞者だしな >>376
アメリカの漫画は分業制だから、日本よりも「漫画家」の定義が広いんだろうね
あとはまあ子連れ狼の人気かな ジャンプかマガジンか忘れたけど昔何故か少年誌にマージナルの宣伝が載ってて子供には探す術も無くて数年モヤモヤした
文庫で全編読んだけど未だに飲み込みきれてないと言うか、読んでいて苦しくなる
漫画好きを名乗っててこの人を「誰?」とか言っちゃう人はかなり恥ずかしい
萩尾作品における「神」は西洋の神と違って
自分のうちにあって、自分を大きく左右するものって意味なんよね
いわゆるオタク的神
西洋のは天におわす創造神だからな
自分はマージナルとアロイスが好き。初めて読み終えた後一日放心状態で何もできなかった。
昔友達にマージナルって漫画借りて読んだことあるな
途中までだけど面白かった
>>406
ラストがとてもいいので最後まで読んでみてほしい >>74
才能枯れたんじゃなくて相方との仲がこじれたからなんじゃね? アメコミの国がなんで上から目線で漫画の評価してんのよ
>>1
青池保子先生、山岸涼子先生もお願いします。 >>346
陰陽師の回なら逆じゃね
いしかわをたじたじとさせてたよ >>407
「子連れ狼」がめちゃくちゃ向こうで人気がある
だからその原作の小池一夫と作画の小島剛夕が
セットで殿堂入りということ >>315
ヨーロッパの映画みたいな雰囲気ある作品だよね 「残酷な神が支配する」はトラウマ
2回は読めなかった
救いようが無いだろ
>>417
結局義理父の影響からは逃れられないじゃん
義理父もクソだけど一番のクソは母親 アウェイという全2巻の漫画をレンタル落ちコミックで買ったけど
年齢に対して発想が若い人だなと思ったわ
>>385
ワロタ
自分は萩尾先生もポーの一族も宇宙刑事シリーズも大好きだから気持ちはわかる
神官ポーは萩尾先生というより山岸凉子先生のキャラっぽいが
萩尾先生はSF作家として評価が高くて石森章太郎からも影響を受けてると思うから、特撮好きにも親和性が高いと思うよ >>371
絵もストーリーも劣化がひどくてな
この人の頂点は百億の昼と千億の夜
明らかに打ち切られたのにあのまとめ方はすごい >>342
アロイスで個人的にひとつだけ惜しいなと思ってるのは
タイトルであり、主人公ルカスの双子の兄である少年の名前がアロイスじゃなくてクラウスだったら良かったのに…ってことだ
そしたらルカスの名前のアナグラム(並べ替え)になったのに
素晴らしく好きな作品なだけに惜しい >>412
よく見てみて
いしかわは漫画家として大先輩の萩尾望都に敬意を表して丁寧語使ってるけど作者が顔の表情の描き分けができないという点で萩尾望都を言いくるめてるよ >>418
それでも前に進もうとしているので希望があるかと
>>419
小松左京の「お召し」が元やね。お召しは12歳くらいで消えてた >>146
心にすっと入ってくるよね
人物が作品のなかで生きている
>>274
∀のロランとソシエの関係はゴールデンライラックのビリーとヴィーの関係に影響を受けてると勝手に思っている
ソシエの「ギャバン、わたしの花嫁姿きれいでしょう?!」は
ヴィーの「わたしを置いていくなんてひどいわ、ハーバード!」のオマージュではないか
どっちもロラン(ビリー)がパイロットとして側にいるし
他に好きな男性がいるのにひげのおっさん(すごく良い人)に求婚されたっていうところも同じ
∀初見のときはあのラストで二人は永遠に別れたと思ったけど、その後にゴールデンライラックを読んでから考えが変わった
ロランとソシエはあの後再会して10年後くらいに結ばれたような気がしている
萩尾先生に救われた >>424
アゴタ・クリストフかよ
これも本名だったな >>413
アメリカ人、子連れ狼大好きなんだよな。 ∀はソシエにイラついてちゃんと見なかったけど
文明崩壊後の中世ヨーロッパ的世界で月のお姫様が地球に降りてきてとか
ガンダムでおとぎ話やっちゃう禿凄いなと後から感じた
∀ガンダム、表紙だけじゃなく挿絵もあるの?だったら読んでみようかな
>>431
”漫画”なんて概念に乏しいあの時代に部数がかなり出てるんだよね
小池らしいストーリーの斬新さだけでなく小島剛夕の筆によるタッチがかなり新鮮に映ったらしいが >>93
山田ミネコがこんなツイートしてたから認められてたんじゃなかったのか
@uchagi0001 @Uchagi0001
2021/04/30 5:03
@xxxxx え、国語の教科書? 何が、誰が? 萩尾さん?
ああ、勲章もらったものねえ。
私が唯一うらやましいと思ったのは、お母さんに認められたことかな、うちは最後まで「まだ仕事やめないの」って言われ続けたから。 11人いる!はあまりにも話が出来すぎてて何処からかパクってんじゃねーか?って今でも疑ってるんだけど未だにオリジナルを発見できない
光瀬百億、小説のスケールが萩尾望都ほどの画力でもこんなんなっちゃうのかとガッカリした思い出
一連のブラッドベリ物も含めて今なら原作レイプって言われそう
オリジナル作品だけで充分以上なのに…
萩尾百億はチャンピオン連載だもん、少年にもわかりやすくしてるんじゃないの
彼は単なるスケーターではなく並外れた天才です。
フィギュアスケートの歴史の中で、たくさんの素晴らしいスケーターはいましたが
羽生は一線を画すのです。彼は天上人です。
彼のショートプログラム(ショパンのバラード第一番)自体が、
見終わった後に立ち上がる(スタンディングオベーションする)のではなく、
この演技を見る事が出来た幸運を、脆き神に感謝すべき程のプログラムなのです。
これは単に100%音楽に入り込んで感情移入したり、
最も難しいエレメンツを全ての音に当てはめることに留まらず
人間の魂が奏でる音楽との実に見事な融合なのです。
私は人生で2度しかこのようなことを目撃したことはなく、どちらも氷上ではなく、バレエに於いてです。
マイヤ・プリセツカヤが、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェリスト・指揮者)を伴って
瀕死の白鳥を舞った時と、ニューヨークのバレエスタジオでヴァレリー・ゲルギエフ指揮の元、
ディアナ・ヴィシニョーワが舞った時です。
スケートをする羽生結弦は、それと同等の並外れた次元なのです。
ブラッドベリのウは宇宙は何回も繰り返し読んだ
光瀬龍の千億夜より気に入ってる
家のどこかにあるんだけどなあ
スターレッドは冒頭のカッコよさと結末の後味の悪さの落差で印象に残ってる
>>436
まあでもアメでの人気に関しては若山富三郎の映画の影響がでかいのでは? >>354
竹宮さんとこは親が教師ながら当時でも漫画にも理解があって、娘が漫画家を目指した時も全面的に賛同応援してたとか
親に受け入れられて理解され愛されて育った人
萩尾さんとこは娘を全否定する毒親、自己の毒親との相克を漫画にぶつけてる
慢心 はどうかシラネが、環境の違い はガチで作品に出てる >>447
NHKかどこかわすれたけど
萩尾望都のインタビュー番組で
親に認められなかった話してたな >>380
アメコミの影響で日本漫画が育ったのに何言ってんの? 11人いる!は面白かったな
今読んでも古い感じしないと思う
>>354
>萩尾望都と竹宮惠子、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
やはり読書量の違いじゃないかな
竹宮惠子は小説よりは漫画を
萩尾望都は漫画と等しく小説を
ガッツリ読んでいた
あと竹宮惠子には増山のりえというブレーンがいたが、袂を別った結果、大した作品を書けなくなった
それと絵の基礎力
竹宮惠子は他の漫画家の漫画を真似て自分の絵を構築した
萩尾望都は外国に行ってデッサンをみっちり勉強した
あと心根
萩尾望都は優しさが作品から滲み出てる
好き~
竹宮惠子は…言わずもがな >>453
竹宮は教師の娘であの時代に四年制大学に行ってたんだから読書量が少ないということはなかったんでないのか
ただまあかなり独善的な人だわな
ジルベールて本人(もしくは本人に取り憑いてる増山のりえ)の自己投影だよな
ジルベールは非常に独善的で個人的にはものすごく不愉快なキャラで、風木の読者でもジルベール好きは少なかったんじゃないかと思うがどうだろう
ただあの美しければ何やらかしても愛されて当然!みたいな独善性はのちのBLに悪い意味で受け継がれてしまったので社会への影響力は大きかったとも言える >>458
「昨日なに食べた?」のワガママで独善的で周りを振り回すキャラの渾名がジルベールなのは笑ったな
しかもそこまで美形ではないという >>445
確かにえ、それ?となったな
牡蛎かよとなった >>457
全然面白くないし
オチになってないし
失礼なだけ >>453
望都さんは確か高校卒業後ファッションデザインかなんかの専門学校に行って
そこで人物デッサンとファッションのお勉強をしたんじゃなかったかな?
望都ファンお気に入りの独特の手の描写とかもその時に身につけたのかなって思ってた 萩尾望都は、吉田秋生とか森脇真末味が出てきた頃に
リアルな造形のキャラに触発されて
人体デッサンを習い直したらしい。
独白本みたいなの読んだけど
竹宮とのトラブルに関しては被害者なんだろうけど
そもそもめんどくさい性格っぽいのは伝わってきた
漫画の内容だけ話すの新鮮だな
今はアニメや映画の素材にして売れた売れないの話が多くってなあ
>>63
鬼滅の刃の鬼と一緒で、元は人間だったが何らかの事情でバンパイアになったというのが生まれながらの妖怪よりドラマチックなのかな >>463
森脇真末味の描く男の手には痺れたねえ
今では当たり前になったけどさ 萩尾「大泉サロンとかw」
漫画もさることながら文章も面白いのでおすすめ。
>>463
画風が変わったのはそういうことなんだ
年を取っても衰えないのは見事だ >>463
少女漫画家で人体デッサンが上手いといえば山岸凉子だと思う
短大だけど美大出てるし
神話を題材にした連作の中年女のムチムチ感とかヤバイ >>463
そうなんだ
望都さんのすごいところは赤ちゃんからお年寄りまで
しっかり描き分けができるところなんだよね
多くの漫画家って10代20代くらいは上手なんだけど
それ以外の年代が下手くそか描けない人が多い 山岸凉子って美大出てるのか
マンガ夜話で誰かがパースが出来てないと言っていたがわざとなのか
>>422
小説原作も縦構造の世界が無限に連なるって感じの終わりじゃないの? >>464
半世紀ずっと黙っていて、竹宮の言いたい放題我慢して、
でも、竹宮の自慢本に近年ひどく迷惑受けて、なお数年がまんして、
とうとう沈黙破って一度きりと宣言して出した本のせいで、めんどーな性格って言われなきゃならんのか? >>63
>>466
吸血鬼像もさまざまに変化してったものな
ノスフェラトゥから、カール・ドライヤーの幻想的な映画、
ハマー・フィルムでのクリストファー・リーの熱演と
コッポラも撮ってるし
アメドラでは「バッフィー・ザ バンパイヤキラー」とか
アニメでは「アドベンチャー・タイム」でパンクな吸血鬼マーセリンとか >>473
わかる、バルバラ異界の最後の青羽90オーバーと菜々美75弱ほど?の老婆の書き分けの見事さったら
老年の15歳差の書き分けが出来る人もそうそういないわなー >>479
昔、萩尾先生が笑っていいとものテレフォンショッキングに出た時に
会場の盛り上がりには気にも留めず、なんか小難しい話をしてたのを子供心にうっすら記憶してる
話の内容までは覚えてないから
面倒くさい性格かどうかまではわからないけど
とりあえず生真面目な人だとは思う >>468
鬼滅における「鬼」て、恨み言を述べる亡者であるというか
能や狂言的か
『過狩り狩り』以来の珠世様と愈史郎一派のキャラデザは
吾峠先生は萩尾望都先生の作品愛読してたのかな
『短編集』の『文殊史郎兄弟』、『肋骨さん』などみると
異能モノかと思い来や人生の悲しみ、人情のふれあいへと向かい
ワニ先生、ほんとは、山本周五郎のような世界が本性なんじゃねかと思ってしまう 橋本治とか懐かしいな
桃尻娘か
だっくすとかにも寄稿してたような気がする
>>487
鬼滅はアニメしか見てないんだが、鬼滅独特のモノローグを入れるタイミングが萩尾さんのそれに似てるなと初見で思った
萩尾さんは吾峠さんに影響を与えた漫画家の一人、かなと思ってるわ
まあ、今現在一線で活躍してる漫画家さんなら萩尾作品と無縁で来ても勉強として読むように編集に言われるか >>472
山岸さんの絵もよく男の漫画家からディスられてるけど
ビアズリーに寄せた平面デザインを処理した絵だから
おっぱい能の男には理解できないんだよね~
手も足も体も全部、かきわけていてそして表情も色気もある絵なんだけどね
あの平面的デザインされた絵からあれだけの色気を出せるのって凄いことなんだけど
男に理解できるのは萌え系の畸形みたいな巨乳絵なんだろうね >>485
え?
テレフォンショッキング出たことあるの?
あれって漫画家も出るものだったのか アメリカでは萩尾望都作品の英訳版が売ってるのか?
だったらブラッドベリのマンガも知ってるのか
アメリカ人はポーの一族を読んでどう思うのかなあ
アメリカ文学の大家であるアン・ライスが萩尾望都のポーの一族をパクってたと知ってショックを受けるんだろうか
>>146
宮崎駿もトーマ好きだったんじゃなかった? >>492
ビアズリーと全然違くね
山岸の絵は完全に立体を志向してて平面的じゃないわ 11人いるをアニメでリブートしてくれよお
じゃなきゃ続きを描いてくれよお
>>493
赤塚不二夫がアラブの白装束姿になってパンツ見せたり
ジョージ秋山が出てタモリと謎の奇声合戦になってたのはおぼえてるよ >>493
昔だからまだ本当に友人知人を呼んでた頃
調べたら野田秀樹の紹介だったみたい >>494
アン・ライスは別名義でハードポルノ小説書いてるから大家とかじゃないよ >>493
さらに初期には漫画家じゃないけど
作家の有吉佐和子が好き勝手に喋り倒して
他のコーナーが全部潰れた事もあった >>425
すごく細かくかき分けてるけどねえ
顔だけじゃなく手先まで
いしかわじゅんの認識能力が低いからじゃないの
いしかわじゅんの絵のほうが乏しい表情のギャグ絵だしね
>>501
アン・ライスってアメリカで女性小説家では一番売れてるらしいよ
エロ書いたから大家ではないとかはないよ
表に出すか出さないかの違いはあってもどの作家もエロは内包されるもの
すくなくとも人になにか感じさせる作家じゃなければそこまで売れないでしょ >>503
そもそも脱稿のタイミングが1年しか違わないのにどうやってパクれるんだよw >>502
有吉佐和子と徹子は丸々テレフォンショッキングだったなw
あの頃はまだ色々とガチだったし、かなりフリーダムで面白かった 百億の昼と千億の夜の完全版が復刊されたので買ったぜ
絶版本だったから良かったなー
>>503
いしかわが言ったのはキャラの描き分けの事じゃなくて同一キャラの表情が大きく分けて2パターンしかないと言ったんだよ
それに対して萩尾望都は最初抵抗してたけどいしかわが説明したら納得したんだよ 百億の昼と千億の夜は仏教が優遇されすぎでしょ
キリスト教はひどい扱いだし、イスラムなんて登場した記憶さえない
>>395
初期の頃はファンレターのお返しに予告で使った扉絵カットとか送っていたらしいので原稿管理がそもそも適当っぽいw >>431
トム・ハンクス主演で映画化されてたよね >>510
イスラム出さなくてよかったよね
出してたら今頃はもう絶対に出版できなくなってる ポーの一族のアランが大好きで消滅した時は
ショックでしばらく放心状態になった思い出
今でもその時の痛みは憶えている
>>509
何をどう言ってもいしかわは絶対に自説を曲げないのだから
あきらめただけのように思うけど 言いづらいけど11人いる!はラストシーンが好きじゃない
>>518
マンガ夜話はずっとそんな感じだったよね、いわばいしかわをあやすための番組
中には揉めたりと色々あったけどあれでよく番組が続いていたわな >>500
野田秀樹の半神も面白かったな、TVの舞台中継だったけど引き込まれた >>517
今、ポーの連載再開してるけど
エドガーが灰になったアランを復活させる方法があるらしい…と知って
探索してるよ 実家にあった少女向けの古い星座占いの本、挿絵が多分この人だった
漫画作品に出会う前だったから親に言われて手放したけど置いとけば良かったな
昔流行ったまどマギ、銀の三角まんまの話なのに
虚淵もSF界隈の人も一言も銀の三角に触れないから
なんかちょっと腹立ったな
ヲタもすげーすげーって絶賛してるしさあ
少女漫画家っていうほどすごいかね?
女しか読まないから、男女差で極端だしな
男だと呼んだこともないってやつが多数な時点でね
>>458
でも中学時代、学校から帰ると漫画ばっかり描いていたんだよ
あとでその2400枚は焼き捨てたらしいけど
漫画の他には勉強がせいぜいでしょ
感受性を養う最良の時期に小説は殆ど読んでいないと思われる
一方、萩尾さんは山ほど読んで感受性を養っている >>522
えそうなんだ
絵柄変わってしまっているんかな
ちょっと怖いけど久しぶりに読んでみるかな >>525
それは違うな
この人の作品は歪な育ちからくるコンプレックスが根底にある作風だから一種独特の癖がある
そして女性好みの王道恋愛が主題じゃないから読者を選ぶんだよ、女性でも萩尾作品に食指が動かない人はいる
でもこのコンプレックス主眼の主題が曲者でなw嵌まると泥沼
作家や演出家・役者といったクリエイティブ層は男女を問わず萩尾ファンは多いよ >>525
そこが勿体無いんだよね
少女漫画は恋愛一辺倒じゃなくてすごいいい作品もあるんだよ
だけど少年漫画を女が読むよりハードル高いからか知名度が一段落ちてしまうのよな >>530
実際芸スポでこの前珍しく2スレまで行った少女漫画のスレって80年代の少女SF漫画ランキングだったな
芸スポの層が恋愛漫画を読まないんだよ >>524
まどかマギカに影響を与えてるのは分析哲学や現代物理学の思考実験を元ネタにした様々なフィクションであって、銀の三角は実際のところなんの影響も及ぼしていないと思うよ 男が読まない時点で凄くないってのが
実に男ならではの自己中心的な視点だね~>>525
なら男にウケる巨乳のエロ漫画の方が
源氏物語より高等かって話になる
もっと言えば男に性欲や権力闘争だけに
フォーカスしたものが高尚ってことになる
実にくだらない
それなら女にウケない男の作家を同じように
「読んだことがない女が多数の時点でこの(男性)作家は凄くない」と平等に言えないと駄目でしょ?
女性は根っから「男から評価されたい」って思ってる惨めな人が多いから
主に女性向けの作品をほめたたえて
主に男性向けの作品を貶す
って評論の仕方をしないけどね
残酷な神が支配する
ああいう経験をした人間が軽々しく救われるわけない
少しづつイアンと手探りで愛をみつけて
癒していく過程を歩んでいく未来を見いだした時点で十分救いだし、
暴力的な面を含む愛が錬金術のように変化していくっていうのは、リアルで文学的な表現ですわ >>527
絵柄は随分変わってしまった
エドガーがガニ股になってたのがショック まどマギのループは、2000年台の美少女エロゲが元ネタやろう。
まどかが上位の存在となり、宇宙の彼方に去るオチは
萩尾の次の世代の、水樹和佳子や佐々木淳子の作品を思い出した。
>>525
直接読んだことなくても萩尾望都ら24年組の作家群の作品は
後世の漫画界全体に大きな影響を与えてるよ
それこそ鬼滅の刃にだって感じる
まあ高橋留美子とかにはあまり感じないけど >>468
BLUE MOONが好きだった
プチフラワーで萩尾さんがマージナル連載してる頃かな
別コミ、プチフラワー、あすか等、月刊誌買うのが楽しみだったわ 子連れ狼は江戸時代設定はいろいろと無理がある。戦国時代ならそれらしかった
>>525
竹宮恵子を読んだことある男は少ないと思うけど漫画好きが萩尾望都を読んでないってことはありえない >>522
なんだよそのディオの骨みたいな設定は
愛する人の遺灰とともに叶うことのない夢や希望を追って
永遠に彷徨い続けるというのがポーの世界観に合ってる
ハッピーエンドなんていらん >>541
萩尾望都は少女漫画家の枠を遥かに超えてるからな >>478
そこにつなげる過程をきれいに端折っていてむしろ原作よりまとまりがいい >>544
本来竹宮恵子と並び評される作家ではない
レベルが段違い キノコの話と女性が埋められて歌っている話と父さんが太陽に落ちた話と母親に閉じ込められていた女の子が街に出て私死んだの!って話と
何度でもやり直す何度でもやり直す田舎街の話と
子どもの頃に読むと世界が広い事を知るわ
そこを辿ってSFとか普通に手に取る
>>39
セーラームーンがあるじゃんw あれが世界一有名な少女漫画作品で
性別問わず、ファン層が多いからウォッチメンより数倍影響力は上だろw >>547
これは本当にそう感じる
そもそも比較できるような内容でないのに周りの馬鹿共なのか竹宮サイドなのか知らんけど
並列に並べようとするからおかしな話になるんだよ
多分出版社がそういう売り方、話題の焚き付け方をしたがってるだけだと思う >>492
調べたら意識してビアズリー風にならないようにしてるってインタビューで言ってた
何が「寄せてる」だよ
適当なことばっか言ってるわ ブラッドベリの漫画化をアメリカ人がどう評価してるか知りたい
どっかにレビューサイトとかあったら教えてください
>>551
「24年組」と一括りにされたからだろ
別に不思議なことじゃない 萩尾望都が好きな人の中には竹宮惠子を憎んでる人が結構いてまあそれなりの事情もあるようだが割とどうでもいい
個人的にはどちらにも思い入れないからどちらも楽しめる
テレフォンショッキングでは、タモリがマンコマークの伝言を書いて怒られていた。
>>68
同居の同業者から一方的に才能に嫉妬されて絶縁されたら、それを後になって許すかどうかという話だったよね。 作家の認知やお気に入り文化や
ファン同士のいがみ合いって昔からあるんだな
作家のファンネル飛ばしとかもあったのか?
今の漫画家というか
同人作家に継がれた文化だよな
漫画という文化が凄いというより、この人が凄いという、
数少ないうちの1人だわな
文化というか
やってる事が10代というか幼いというか
萩尾望都が好きで竹宮恵子に思うところがある
その逆もまた
って
言ってる人間が何歳か気になる
何十年も思い続けてるんだろうか
>>493
タモリさんの後頭部を音が聞こえるほど叩いてて
「俺の頭を本気ではたいできたおばはんがいた」みたいにしばらく番組内で口にしていたの覚えてるわ 高校生のときバイトで萩尾望都宅に郵便物届けてたよ。毎日分厚い封筒だったので届け終わるとじてんしゃが軽くなった思い出。
そらごく最近やっと本当のことが暴かれたわけだから当分騒ぎは落ち着かないと思うよ
長年だまされてきた人たちの怒りもあるし
>>425
言いくるめてる って
やり込めてるとかそんな感じを言いたいのかな? >>402
残酷な神が〜の神は親だったか
ああいう事を言語化して描写するって本当天才だなと思う >>525
私はフラワーズとか単行本でしか知らないけど
旦那が昔SF雑誌で萩尾望都を読んですごい漫画家だって言ってたから
男性でも知ってる人は多いんじゃない? >>564
あーゲラ刷りとか資料本とかだろうな
萩尾は同じ作品が何度も何度も違うバージョンで出されてるから、その度に確認のためゲラ刷りが送られてきたんだろ 男に少女漫画読ませるなら、恋愛系のは駄目なんだろうな。
まずそこでイメージ通りの受け付けない話で挫折させる。
女視点の時点でまずしんどい。
その手の系統でも読みやすい、君に届け でもだいぶ辛い。
風早なんか女の理想を追い求めすぎてる。
誰にでもやさしいイケメンが居ないとは言わないが、ただのクラスメートでは無理がある
俺物語の方が受け入れやすいと思われる。
ちょうど今日、湯島にSFの原画展見に行って感動してたとこだ
男が一人でどうだろうと思ったけど、男も多かったので安心した
萩尾望都は本当に素晴らしいよ
初期のミュージカル的なノリの作品も好きだ
11人いる! が好きだったなぁ。
ただ、NHKが実写ドラマやったが論外 OVAもあかんかった。
>>373
だから竹宮恵子は構成のパターン化とどこかで読んだことがあるような
ご立派な定型文(セリフ)がでてくる
だから後をひかず軽く心に残らない 自分は残酷とか後の方の作品と絵は特に普通だが
やっぱりあの時代だけしか描けなかった神がかってたポーの一族とトーマの心臓が好きなので
竹宮惠子にはよりによって全盛期も全盛期の小鳥の巣の連載2話目に呼びつけて
盗撮詰め寄り絶縁状で病気にさせて描けなくさせたとか
世の中からその時描かれるはずだったどれほどの名作奪ったのかというショックがある
この人の作品は正直そんなに面白くないんだけど
なんかすごそうな気がするって思わせるのは上手いよね
萩尾望都といったらこれ こういう漫画の殿堂というのは日本国内にあるのですか?
>>355
里中満智子だったかなデビュー当時の萩尾望都の背景見て驚愕したとか
キャベツ畑の遺産相続人の表紙の構図を絶賛してた漫画家もいた 萩尾望都スレでは余り話題にならないけど「危ない丘の家」が結構好き
>>582
京都国際マンガミュージアムという殿堂博物館のようなものはあるが殿堂投票自体はない
まああっても出版社や作家個人の人間関係や業界関係に大きく左右されるだろうから余り機能しないと思う >>568
双子の兄と関係を持ったバレンタインは「エリック(兄)は私の神なのです」と懺悔してたっけ
あれは多数の登場人物がそれぞれ誰かに支配されてたり罪を背負ってたりで描写力に圧倒されたな >>584
あぶない壇ノ浦が白眉
これで義経と頼朝が良く分かった もっと評価されるべき方なのになー
少女漫画(笑)としか思ってない奴が多数なのほんとくそ
>>589
これ読んで分かりにくかったのか大河ではすげーわかりやすくなってた 現代の感覚からすると今の大河の方が受け入れやすくわかりやすい
漫画が連載していた当時はこれが受け入れやすくわかりやすかったのかな
萩尾望都や竹宮恵子なければ
果たしてここまで漫画は発展したのかわからんよ
少女漫画の枠を超えて男性女性両方に
受け入れられたんだから
>>592
え?
分かりにくいところなんかあったか? 近年描いてた
王妃マルコなんかは情報量多すぎて
理解が困難なレベルだが
あぶない壇之浦なんて
そういうレベルではないじゃん
兄弟間の心情解釈みたいなもので
>>45
だよな
途中で絵柄が変わってしまったのが残念 萩尾望都って紹介文とかに必ず「ポー」と「トーマ」が並んで入るんだよね
作家本人はずっと現役で活躍してるのに、必ず最初に出てくるのは40年も50年も昔に描いた作品
萩尾望都とかあの周辺の人たちは漫画を発展させたとか少女漫画の枠を超えてたとかいうより
漫画家という仕事に就きたい女性が描き続けられる場が少女漫画誌しかないという時代の制約から生まれた徒花のような存在だと思う
でも萩尾さんはわりと早い内に少年誌に連載持ったよね、百億の昼と千億の夜
こういう過去の偉大な漫画はきちんと後世に残さんといかんよね
前に麻生政権の時に漫画博物館みたいなものを作ろうとしたけど民主党政権になって潰された
おいおいBLものの元祖神なら
ヤマジュンだろ
あの作品群は人類を代表する漫画
クソみそテクニック 読んでみ
余りの衝撃に脱糞するから
スパロボにおけるスーパー系ロボットとリアル系ロボットくらい違う
萩尾望都は、鼻のほくろを取らない所を見ても自虐癖が凄い
>>525
萩尾望都あたりだとあんまり男女関係ないかな
流行と関係なく文学の古典というか名作に近いような読まれ方してるから
男同士でもトーマの心臓なんかは文学とかそこそこ好きなやつには話が通じる感じ
女友だちの中でも萩尾望都や大島弓子の話を振ってくるのは
例外なく文学もそれなりに好きな子ばっかりだったな
リアルタイム世代ならその辺全然違うんだろうけど >>599
最近の絵がちょっと苦手
エドガーが別人になっちゃった ポーもトーマもSFもいいが
この娘うります フラワーフェスティバル みたいな
はちゃめちゃB型感あふれる作品も好き
偉そうな凡人のレスがまだ続くのか?
スレッドストッパーはまだか?
>>611
自分もあれは苦手なので新しいポーは読んでない
好きなのは70年代後半から80年代いっぱいぐらいまでかな >>600
「仇花」かなあ
少女漫画というか、少女向け漫画をおじさま達が描いてた時代があったわけでしょ
それを自分たち自身でも描けるっていうとこへ導いた必然があったのかもしれない >>607
えぇ
ファンタジーは物語のジャンル
特撮は演劇のジャンル
比べるジャンルが違うけど
アタマ大丈夫かしら。。。。 >>616
どこならええんじゃ?
バンド・デシネの伝統あるフランス? >>234
すでに文化功労者だぞ。
長生きさえすれば漫画家で最初の文化勲章は間違いない。 >>615
少女漫画に限って言うと王道は家族ものや恋愛もので、萩尾望都やなんかはそのへんからズレたとこにあるのが評価されてると思うんだよね
活躍する場と本人たちの資質の間のズレからユニークな少女漫画家が出てきたってのが萩尾望都の世代なんだと思う
だから徒花という表現 >>590
10代の頃まわりのそんな奴らに啓蒙しまくってた
みんな読み終わると今まで読んでたジャンプやマガジンが
コロコロ並みに幼稚に見えるようになったと口を揃えてたよ
おれのお気に入り短編は「十年目の鞠絵」
今時は女だからとか男なのにとか言えない世の中だけど
30手前の女性が書いたとは思えない作品 トーマの心臓はキリスト教の愛を描いているのに、キリスト教では大罪の自殺から始まるが、あれは宗教的にはどう解釈されるんだろう?
>>621
王貞治も宮崎駿も貰ってないしなあ
難しいんじゃないの? 深津絵里ちゃんの映画でしか知らなかったけど、
すごい人なのか。
アメリカの漫画賞って日本の漫画賞と比べたらアレじゃないの?
>>624
すげー作り話っぽい
レスに登場する「そんな奴ら」は実在するの?
想像上の存在じゃないの >>621
先に文化功労者になってるちばてつや先生が先じゃね? >>627
パヤオさんはとっくに貰ってなきゃおかしいくらいの人だが、文化勲章どころか紫綬褒章も貰ってないんだよな
もしかしたら、あの性格だし勲章、褒章の類いは拒否してるのかも >>622
若い人なんだろうが認識が間違っている
70年代の少女漫画はなんでもありの世界だった。他には少年誌と劇画誌ぐらいしかジャンルがなく、それ以外の漫画表現やりたいやつが少女漫画に押し掛けてきてたのよ
だから和田慎二や柴田昌弘は少女誌からデビューしたし立原あゆみも弓月光もこの時代には少女誌にいた
だから24年組の漫画は徒花でもなんでもなく70年代のなんでもあり少女誌の主流に存在し得たのだ
それが整理されていったのが80年前後以降。集英社が白泉社作って少女漫画マニア向け作品を白泉社側に分離というか隔離し、70年代のなんでもあり少女誌の中心的存在だった別マは恋愛漫画中心のものに置き換えられた
小学館はそこまではっきりした置き換えはなかったが気が付いたら少コミが性コミになってたな
講談社はもとからあまり関係ない >>631
あんたそんなふうにしか人の話聞けないの悲しく無んないか? >>543
分かる
ただ絵柄が当時のままならちょっとそれはと思うんだろうけど
絵柄が別だとパロディだと思えば読めなくもないかも
と言いつつ手を出せないで居るw 次は大島弓子かな
この人も大天才でしょ
題名忘れたけどパパ活するおじさんの初恋描写が詩的で本当に美しかった
>>558
よくあるあのパターンだよね
いじめた側は若気の至りでした~
で済ませようとするけど
いじめられた側は一生忘れない許さない恨みます…ってアレ >>45
ずっとそう思ってきたが、最近萩尾作品の絵のピークは「月蝕」のような気がする。やっぱりポーやトーマは、まだ絵が若い。その分魅力的だけど。 >>45
ずっとそう思ってきたが、最近萩尾作品の絵のピークは「月蝕」のような気がする。やっぱりポーやトーマは、まだ絵が若い。その分魅力的だけど。 >>638
清少納言、小野小町、菅原孝標女、和泉式部、式子内親王とかも >>422
打ち切りじゃないだろ。逆にトバツ・シティの話は原作にはない。 >>145
本当にそう思う。第二期作品集から随分経った。小学館は大判フルカラーで全作品出して欲しい。 漫画文化で日本よりはるかに劣るアメリカから賞をもらったから何なんだ?
白人に褒められて嬉しいのか?
>>199
とんでもなく評価されてる。
ある意味今のオタク文化の源となった方で、誰からもリスペクトされてる。ただし一般的な日本人が知っているのはベルばら池田理代子さん。 >>248
訪問者はトーマのアンケートが良くて当初の分量で連載してたら、作品中に挿入されていたエピソードらしい。どんな構成になっていたのかな。分離された現在の形は素晴らしいけど、トーマ連載当時の絵柄で読みたくもあったな。 >>652
BLや同性愛文化ならまだしもオタク文化についてはもっと後の世代でしょ···
吾妻ひでおとか高橋留美子とか 女性でオタクと言ったら少年愛系、今のBLになるから24年組が起源であってる
>>655
女性の場合はオタクというより腐女子って言い方の方がメジャーじゃない? >>656
腐女子って少年漫画とかBLと関係ないキャラ同士で妄想して萌える人達の事じゃないの? >>342
「夏のオカルト恐怖漫画連作シリーズ」の中であれを読んだ時のショックをどう表現すれば良いのか。幽霊や呪い系の他作品の中に、明らかに異質な恐怖。少女漫画で初めて目にした恐怖だったよ。 >>199
流行りしか読まない層には知名度無いだろうけど、色々読んでる層には超有名な扱いじゃ >>656
腐女子は男同士で腐った妄想をするから腐女子とついたんだぞ
古くはやおいと言われた。男同士の恋愛妄想しない女のオタクはただのオタクだよ 萩尾望都さん、文化功労者になってたのか
知らんかった
にしても文化功労者に選ばれた漫画家の面子
ちばてつや、水木しげる、萩尾望都、大島弓子ってなんか70~80年代インテリ層に称賛された人達が並んでる感じだなw
大島弓子だけ疑問
もうずーっと前から猫ババアの猫マンガしか描いてないのに…
>>645
作者の亜月裕って東大出てるんだな
ネット社会になって知った驚愕の事実だったw >>663
じゃ萩尾のどの辺が今のオタクの源流となったんだ
皆目見当が付かんが >>665
たぶん竹宮惠子の予定だったのが例の本の件で変更になったと邪推している。 イグアナの娘がドラマ化になったとき、やじうまワイドって番組だったか?男性アナウンサーが「原作は“あの”萩尾望都さんです」って言ったのを今も覚えてる
つまり、そういう言い方される知名度あるんだという意外性で
そんだけですが
ポーの一族愛蔵版とか読み漁った時に小学館漫画賞受賞した時に手塚治虫からも親しげなコメントもらってたし、たぶん24年組って女版トキワ荘的な存在だったんじゃないかね。少女向け漫画の。
>>670
そうすると、手塚ポジションが竹宮になっちゃんじゃね? >>671
男どもと違って女性の集団なので長はいない。横並び ポーの一族、エドガー・アラン・ポーからネーミングを取っていたので正直萎えた
我慢して1巻読んだけど記憶に残らなかった
竹宮惠子もコクトーから名前拝借してるな、風と木の詩は下品だった
ジルベールを最初品行方正に育てた方がよかったんでないか?そこからケツ掘られてやさぐれるなら意味が引き立つよな
斉藤由貴が大の萩尾望都ファンだった
高橋留美子漫画の歌が決まった時は泣いて嫌がった
>>666
単なるネットの噂でありソースはない
高校は判明してるが東大合格者出せるような高校ではないのでおそらくガセ >>673
漫画家は個人事業主だから理不尽なボスがいたとしてもそれほど影響ないんじゃ?個別に喧嘩別れとかするだけだろ >>670
やめてその流れ
一度きりの大泉でぐぐって >>635
大友克洋の漫画初投稿は少女漫画誌だったのよね(ただし妹名義)
樹村みのりのファンだった、てのもあるんだろうけど。 自分は大泉本の後で少年汁を読むという逆の順だったけど
後者のノリが本当に気持ち悪くて吐き気催しそうだった
自分を正当化、伝説化、美化したくて仕方ない感じがもう無理
ID:i74nQxQE0
低能老人が低能老人を罵る地獄絵図
>>679
検索してみたけど24年組の作品全部読んでないし、作家同士の諍いに興味ないから読みたくない
さらっとまとめてほしい >>685
大泉が女性漫画家版トキワ荘というのは竹宮恵子側のでっちあげ
実態は萩尾が竹宮に盗作扱いを受け排除され長らく交流もなかった
今現在もない
詳しくは少女漫画板へどうぞ >>686
女版トキワ荘って言い回しが騒動的に駄目っぽいのは理解した。認識改めるわ >>686
念のため書いておくが、もちろん萩尾さんは盗作などしていない。
一緒に全寮制男子校の映画を見て、それぞれ作品の構想を練っただけ。 萩尾さんが本格SF作品に取り組むのを躊躇う状況になってしまったのは本当に取り返しのつかない損失だったと思う
誰のせいとか今となっては言っても仕方がないことだけど、萩尾さんがそう感じてしまったのは事実っぽいので
>>578
初期の絵柄は矢代まさこ(特に貸本時代)の影響大だったので意識的に絵柄を変えていったのかも…知らんけど。 アンケートの順位を上げるために意識的に絵柄を華やかにしたんだよね。
トーマを完結させたかったので。
近所に住んでいる木原敏江さんから、バックに花、まつげを長くとかアドバイスをもらった。
>>687
女版トキワ荘だよ。フランスでは洗濯船。
アーチストも競争なんだよ。お互いアイディアを
盗む、そして違うテイストにする。その繰り返ししか発展はない。
個人を神格化するのはやめよう。ありがとう。 恐るべき子供たちからずっと読んでる
ポーは大人になってから読んでハマりはしなかったけど忘れ難いシーンが記憶に残ってるし新作のポーも素晴らしい
原作は他の人だけどマリーンも良かった
萩尾先生の作品はトリップするわ
>>629
自分も知識は深津絵里のデビュー作と
舞台の原作者で名前見たなぁてだけだった
半神
>>700
なに
あれ原作より凄いよな
多分二十代で描いてる
女石森章太郎って思ってたわ アメリカで萩尾作品が人気あるとは聞いたことがないが
こないだイギリスで賞もらってたからその流れでは?
アーシュラ・K・ル・グウィンのSF読んだ時に萩尾望都の作品となんか似てると思ったからアメリカのSF読む人にも受けるかもしれんけど
>>566
何が本当なのかは置くとして
ヴィレンツ物語が大好きだった者としては
カラダで覚えてる当時のワクワク感と
今更ながら知った現実のゴタゴタを
なかなかに消化しきれなくて
いろいろ辛い ポーの一族をパクった映画があると言われてたな
同時多発的に作品て生まれるからなあ
しかし少女漫画は新刊どころか退化してのが凄い
高度になりすぎるのも問題だな
>>708
インタビュー ウィズ バンパイアなら原作がまさにポーの一族が始まった年に発表された。
本当に同時多発。 >>707
ヴィレンツは竹宮さんではなく、スタッフだった増山法恵さん原作だったことが、
増山さん独立後に明らかになってる。 >>711
有名建築家の建築案なんて弟子が作ったのを師匠がさも自分が考えた
かのように施主にプレゼンして師匠の作として世に広まるってのが普通なんだけど、
例えば安藤とか安藤とか安藤w
マンガ界はこういった了解ないんかい? >>712
関わる人も了承していればね。
赤塚キャラやアイデアはいろいろな人が関っているが、フジオプロ作品という表記でまとまっていた。
さいとうたかをプロは分業制。
藤子不二雄の二人は実際には初期からそれぞれ仕事をしていたが、かなり後まで
同じプロダクション、共通名義だった。
竹宮さんと増山さんの関係は複雑で、増山さんがディレクターとして外部に紹介してほしい
という希望があったのに、雑用係、マネージャーと竹宮さんは言っていた。
(増山さんの関与度は作品によって違う)
増山さんが独立することになり、ストーリーが完全に増山さん作のヴィレンツシリーズは
増山さん原作のクレジットがつくようになったが、それ以外は曖昧なまま。
浦沢直樹と長崎尚志の共同作業に似ている役割だったが、浦沢と長崎は個々の作品の
役割が明らかにされ、大学の客員教授も2人でやっているのとかなり違う。 >>711
それも含めて色々複雑なのです
誰が悪いって話じゃないよねって
片付けようとする自分も嫌だったり >>695
当事者が違うと言ってるのに
意図して流布してるのは竹宮増山コンビだけ
出入りしていた漫画家さんやその卵達は誰もそんなこと言ってないしな
竹宮増山組が、自分たちの箔付けのために、どんどん後年に話を膨らませてる >>586
もし投票やったら、初代殿堂入りは尾田栄一郎だなw >>617
BLとホモを一緒に語るお前もアタマ大丈夫かしら。。。 ヤマジュンがBLじゃないっていう理屈は何なんだ?
あれはおっさんじゃなくて青年だろ
大和和紀のアラミスと何が違うんだ?
ルッキズムな観点から否定できるわけなのだろうか?
メスはオモシロイと思って勧めるんだろうが、
BL要素が僅かにあるだけでもキモいって思われるだけ。
自分たちがまんがタイムきららでも読まされると想像してみろよ?
わかったか?(´・ω・`)
>>714
>>721
ハヤカワ文庫のジェンダーもののSFだったのは覚えてるけどタイトルは覚えてない、すまない。
設定が似てるとかでなくて緻密な物語づくりとかその世界の見え方みたいな感性が似てるなと思ったんだ >>724
え、ありゃエイリアンとのコンタクトものだよ ル・グウィンと萩尾さんは確か似ているかもな
早川SFの[幻影の都市]のカバーは萩尾さんだった あとは、野阿梓のイラストとカバーも
この人のマンガはどれを見ても、人間が生きる意味は何?ってテーマを感じる
ポーの一族はもちろんだが、塔のある家みたいな作品でもそうだ
>>632
紫綬褒章受章者 漫画家
田河水泡:(1969年)、勲四等旭日小綬章(1987年)
横山隆一:(1974年)、勲四等旭日小綬章(1982年)、文化功労者(1994年)
杉浦幸雄:(1980年)、勲四等旭日小綬章(1985年)
横山泰三:(1981年)、勲四等旭日小綬章(1988年)
長谷川町子:(1982年)勲四等宝冠章(1990年)
加藤芳郎:(1986年)
岡部冬彦:(1989年)、勲四等旭日小綬章(1995年)
小島功:(1990年)、勲四等旭日小綬章(2000年)
水木しげる:(1991年)、旭日小綬章(2003年)、文化功労者(2010年)
富永一朗:(1992年)、勲四等旭日小綬章(1998年)
久里洋二:(1992年)
鈴木義司:(1996年)、旭日小綬章(2003年)
サトウサンペイ(1997年)、旭日小綬章(2006年)
赤塚不二夫:(1998年)
東海林さだお:(2000年)、旭日小綬章(2011年)
松本零士:(2001年)、旭日小綬章(2010年)
ちばてつや:(2002年)、旭日小綬章(2012年)、文化功労者(2014年)
さいとう・たかを:(2003年)、旭日小綬章(2010年)
黒鉄ヒロシ:(2004年)
水島新司:(2005年)、旭日小綬章(2014年)
弘兼憲史:(2007年)
西岸良平:(2010年)
萩尾望都:(2012年)、文化功労者(2019年)
大友克洋:(2013年)
しりあがり寿:(2014年)
竹宮惠子:(2014年)
秋本治:(2019年)
高橋留美子:(2020年)
紫綬褒章を受章しないで文化功労者に選出されることもあるんだね。 >>723
やっぱり「闇の左手」≒「マージナル」かな
あらすじググってみれば解ると思う
ちなみにマージナルはNHK-FMでラジオドラマ化されてて主演が石田純一と越美晴だった >>571
でも、「テラへ」に匹敵する作品を萩尾さんは産みだしたかね? テラヘって、あの雰囲気SFで意味不明ラストのか
冒頭は萩尾さんのパクリ、ラストは新井素子さんのパクリなんじゃないかって言われてるね
>>731
SFとしては『スターレッド』『銀の三角』のほうがはるかに上 >>730
両性具有だから、ちょっと違うかな 神話的近親相姦の禁忌も入ってたか アルガーベンだっけ?
あそび玉も地球へ…も
どちらも“スラン”という有名SF小説が元ネタ
スランじゃなくて、萩尾さんのはソンブレロという短編な
竹宮さんは知らんケド
竹宮さんはSFが好きってわけでも詳しいわけでもなかったらしいから、
やっぱり萩尾さんの行方不明の原稿の可能性
>>121
宣伝用のポスターがゴールデンカムイのやつかな 何かで見たけど百億の昼と千億の夜を富野由悠季がアニメ化したくて準備してたら流れたって言ってたな
どのタイミングだろ?
ターンエーの小説のイラストも富野が頼んだって言ってたから90年後半かな
>>139
深津絵里主演の舞台なら知っている
同じものかな >>730
闇の左手は結構なセンセーション巻き起こしたみたいだな
当時、M・Z・ブラッドリーがこれで両性具有の先住民族チエリが出て来るダーコーヴァ年代記が書けるって喜んだらしいが、あれはちまちましてて、なんかスケールが違いすぎた >>633
可能性高いな
自民政権のうちは貰わないどろうな 萩尾望都って別にBLではないと思うんだけどなあ
トーマもポーも違う
残酷なもちょっと違うと思う
男同士の恋愛ってより人間とか神絡めた愛憎ものっていうのかな
竹宮惠子は今でいうBL雑誌にも描いてたけど
別にBLが悪いとかどうのってわけでなく
自分は坂田靖子のペーソスのある801もの好きだし
>>743
萩尾さんは男同士でなければという訳でもない感じ
トーマも男女でも考えてたというし >>743
『11月のギムナジウム』(1971年)では、男子校のプロットと女子校のプロットがあったという。
女の子の話にすると社会規範に縛られるので、自由に描ける男子校が選択されたという話だった。
『残酷な神が支配する』(1992年~)も当初案は女子高校生が主役だったが、
編集者の勧めで男子高校生になったという。
主人公を少女にするか少年にするか萩尾にはあまりこだわりがない。 >>732
竹宮さんの作品って途中で辻褄合わなくなったりキャラがブレたりすること多くね?
瞬間最大風速は強いけど続かないというか…… 山岸凉子と大島弓子のほうが好き でもこの二人は米国でウケなさそう
>>633
それ、あると思う 笠井潔と押井守のサブカル対談の本で、ジブリの熱風はまるで赤旗だと言ってたしな >>747
緻密に物語を構成出来るタイプではないんだと思う だから雰囲気に流れて、結局辻褄合わせになる
光瀬龍原作のアンドロメダストーリーズも、原作勝手に改変したからぐちゃぐちゃだとか >>633
池田理代子さんも日本の勲章は断ってると思う。
学生運動で大学や日本政府を批判する立場だったから。
大学の教職も断ったんじゃないかな。
でもフランス政府からの勲章はもらっている。
宮崎さんは萩尾さんと同じアメリカの殿堂入りはしてるよね。 >>134
花郁悠紀子はフェネラだけだから
佐藤史生はSF山程ある >>743
BLとかの狭い枠超えてジェンダーをSFに出来るのが萩尾望都
マージナルとか
その意味で佐藤史生はもっと凄い >>748
ケイトブッシュがアメリカで大ヒットする時代だから分からんぞw
「バナナブレッドのプティング」や「日出処の天子」がアメリカで受けたら驚くけどw 吉本ばなながイタリアで日本文学についての講演を依頼された時に萩尾望都の話をしようとしたが
「漫画はちょっと…」と反対されて「萩尾望都は日本のドストエフスキーだぞ」と怒ったという逸話があったな
萩尾望都はタニスリーの表紙もやってたな。
タニスリーも、普通に同性愛が出てくる耽美ファンタジー作家だが
萩尾とはちょっと系統が違ってた。
>>758
まさにその「勲章」は受け取らないんじゃないのかなって話 >>759
高畑勲も紫綬褒章もらってるし余り拘泥しないでしょ >>711
竹宮作品のいくつかは原作:増山のりえと言えるらしいな
それほど優秀な原作者なら独立後も別の若手と組んで
第二の竹宮を育て本家と勝負すれば面白いのに かなり前に三大女性漫画家を決めようってスレがあって
順当に長谷川町子、萩尾望都、高橋留美子という意見で概ねまとまってたけど
萩尾望都に関してだけは「知らない」「少女漫画」という理由で反発する奴も多かった記憶があるわ
不思議な話だけど「知らない」が否定する理由になる人って結構いるんだよね
長谷川町子知名度はアニメの功績がでかいから後の2人と比べると違和感がある
>>739
かつて結城信輝は昔から萩尾作品が好きで、満足するようなクオリティでアニメ化したい、と夢を語っていたが…
というかアニメ化された作品って未だに11人いる!のみなのよね(キャラデザのみのも時空の旅人もあるけど)。 >>761
亡くなったけど?昨年の春、大泉の話の本が出てすぐ頃に病で孤独死
でも竹宮氏の都合か、公表は冬だった 大泉にゆかりの漫画家家さん達にも知らされてなかった これがまた憶測呼んでたな
それに公表の文章が、すごくなんていうか、立派な大人とは思われないような幼稚さで
サザエさんや意地悪ばーさんって四コマだろ
それにその頃は面白いとされて人気だっただろうし、今では昭和のレトロ風景風俗の資料なんだろうけど、本当に面白いか?
ユーモアと呼ぶにはこじつけ多くて、わざとらしくないか?
まだいしいひさいちの方が笑えるような
>>762
私だったら萩尾の代わりにさくらももこを入れるわ さくらももこ、あれも昭和と切り離せない類の四コマだよな?
もう亡くなったっけ 彼女が小学生だった頃の昭和
自分が知らないのに評価されていることが気に入らなかったのが原因でアンチ化するという面倒臭い連中もいる
>>768
亡くなったよ
癌なのにちゃんとした治療ではなくて胡散臭い民間療法に頼っちゃって亡くなったからちょっと問題になってた 「まだ」いしいひさいちの方が笑えるっていうけど
いしいひさいちなんかほぼトップやん
>>770
そうだったのか 有名人に時々そんなのいるな なまじ金持ってるから、変なのが寄ってくるのか >>771
失礼した そうだよな、大半の作品がクスリと笑えるのって凄いことだよな さくらももこは抗がん剤の副作用がきつくて
再発したら、もう抗がん剤を使いたくなかったみたいなんだよな。
>>765
自分の業績に占める増山の功績を曖昧にしておこうという姿勢が露骨だったからな、竹宮は
一時期増山が異議を申し立てた時期もあったようだがいつの間にかフェードアウトし、体調を崩してそのまま亡くなった
竹宮の自己伝説化に都合の悪い一番の証人がこの世から去った
唯一の誤算は、大泉のトキワ荘的伝説化工作に沈黙を守っていた萩尾が去年「一度きりの大泉の話」を出して実情をぶちまけたこと
これにより竹宮の欺瞞的な自己伝説化は挫折したと見るべきだな
あとは客観的な歴史検証がなされるべきだな
実力が無くなった人間が政治的なパワーの自己保身にシフトしてサバイブするのはよくあることだ、といった旨のことを三島由紀夫が書いていたが、竹宮の後先はまさにこの例にもれない
そして萩尾がそういったものから一切の距離を取って一線の作品を生み出し続ける一級の芸術家であることもまた事実 >>328
テルマエロマエの作者がギリシャ神話のような普遍性を持つ作品と半神を評してたな トーマの心臓を二十歳そこそこで描いたって信じられない
天才は早熟
>>731
「地球へ・・・」じたいが、萩尾の短編「あそび玉」のパクリだから >>446
萬屋錦之介の子連れ狼が時代劇最高傑作と思っているが若山版映画の方が人気なのか >>768
さくらももこは4コマが特に上手いってタイプじゃなかった様に思う >>525
高校の滝1年くらいだがリボンを購読していた
主にラブコメが好きだったな
坂東えりことか陸奥A子も好きだった 深津絵里は、1999年の夏休みしか知らん。
トーマの心臓を元ネタとした、ある意味ユリ映画。
>>778
早熟って言い方だと初期以降ぱっとしないってイメージになるからちょっと違うような
常に一線級の作品を生み出してるでしょ
例えば幼い頃から晩年まで活躍した美空ひばりを早熟って表現するひとはあんまりいない
4人しかいない! 宮崎駿がコミュニストじゃなかったら、文化勲章もらっているはず。
アメコミも多様な作品を生み出す土壌が整いつつあった時期に母たちから
やり玉にあげられ市場が縮小したという。
もう一つは、映画という競合分野が存在したので人材がそっちに流れたって
のもあるみたい。
文化功労章には受賞者への拝謁式があるんだけど、宮崎は出席したんかね?
>>743
坂田靖子自分も好き
坂田さんのムック本で、萩尾さんが金沢まで行って対談してた >>701
それ半神ではない、堤真一いるし「キル」だな
萩尾望都さんも共同制作者である舞台半神の
深津絵里は短髪、眉毛なしの怪演ヒロイン
動画
>>778
池田理代子もベルばらを23とかで描いてるんだよ
若い時の勢いや情熱って熟年には出せないところがあるかもしれないけど
それにしても「これを○歳で…」と驚嘆する作品はあるよね >>800
壮絶なストーリーとそれを描き切る画力を持つ若い人が
この時代に多いのは何なんだろうね
戦後のなせる業なのか >>797
ありがとう!思わず見入ってしまったよ
「進そんな音を作ってやろう」 >>803
まだ漫画の社会的地位が小説や映画に比べて圧倒的に下だったから見下されないように必死だった。
萩尾望都なんか親から「童話作家絵本作家ならともかく…」って80年代になっても言われ続けたのだから。
90年代以降は父親は娘の漫画を応接間に飾ったりして本音では嬉しかったみたいだけど口では最期まで「漫画かである娘」を認めなかった。 >>803
女性漫画家について言えば、昭和の前半は女性には男性の何倍もさまざまな社会的制約や枷がかけられていて、それに抗うために爆発的パワーが向かっていたのかもしれないな 今にして思うとアウェイってちょっと前のコロナ禍な感じ
孫に会えない的な分断感
>>806 続き
とにかくベアーテ・シロタ・ゴードン女史のおかげもあって憲法では男女平等が謳われていても実態は全然追いついてなくてな 百億の昼と千億の夜を少年チャンピョンか何かで連載していた頃は小学生だったから面白さが分からなかったけど大人になって読み返したら面白かった
完全版とか言うの老眼に優しい大判サイズみたいだから買おうかな
>>756
その後萩尾さんがイタリアの大学で講演している。 >>763
今はね。生前は朝日新聞に連載だったし、姉が社長の姉妹社が出していた単行本が床屋や医院待合室の定番本。
買い取りなのに、街の本屋がバックナンバーを揃えていた。 子供の頃サザエさん原作本は全部買ってもらって読んだし面白かったよ
今見ても絵柄ポップでカラーイラストは特に
デザインから筆致、色使いまでセンスが良い
心臓、ポーの一族、残酷は読んでないが
海のアリア、バルバラ、銀の三角、ホテルの話が好きだな
いつかは読んでみたいが、電子書籍でだしてくれ
>>811
死去する二十年近くサザエさんの連載は終わってたぞ。自分が認識していた
朝日の四コマといえば「フジ三太郎」だった。特別枠として半ページ使った作者の
思い出旅行記など短期連載されていたのは覚えている。 >>814
元から知名度があったからアニメになったってこと。 >>811
別に人気作品だったことは否定してないだろう
アニメの人気がなければクローズアップされてないと言いたいだけで 少女漫画の開拓期だったからじゃないの?
過去の蓄積が少ないからこそ様々なテーマや表現技法を試すことが出来た
逆にある程度成熟して売れ線が固定化してくるとあまり大胆なチャレンジがしにくくなる
漫画家じゃないが高畑勲が「我々の世代にはゼロからスタート出来るというアドバンテージがあったが、今の若い世代のアニメ制作者は大変だと思う」と言ってた
どうせ昔の漫画しか知らなくて今のヒット作下に見てるくせに
>>47
わかる
5巻で終わるし何かの賞取ったからアニメ化するかと思ってたわ 山岸さんは山岸さんでファンがいるし、バレエ漫画の新しい世界を開いたのは大きな功績。
手塚治虫漫画文化賞大賞も取ってる。
それぞれの漫画家にファンがいる。だから誰が誰より勝るとか劣るとかないんだよ
山岸さんと萩尾さんには優劣はないよな
竹宮さんと萩尾さんの差については、多分余程の竹宮さんファンが贔屓の引き倒し的強弁したところで才能の差も作品の質も明らかだと思うけど
>>822
山岸さんの“テレプシコーラ”は本当におもしろかった
天賦の表現力はあるけどバレエダンサーてして身体的に不利な主人公がどうやって成功するのかと思っていたらあーそういう事か!と驚いた記憶が こういう作家同士の比較されるのうんざりするから24年組とかまとめられるの嫌なんだろうなー
>>74
リアルタイム世代じゃないが
結局は描かれた作品がすべてだとおもうんであんま心配しなくてもいいんじゃね
手塚凄い凄いっていわれてもわからんわーとおもってても読めば凄さがわかるってのと同様
竹宮さんはああこういうのが当時好きだった層にはぶっ刺さったんだなーって印象だし >>824
> 竹宮さんと萩尾さんの差については、多分余程の竹宮さんファンが贔屓の引き倒し的強弁したところで才能の差も作品の質も明らかだと思うけど
それをいちばん自覚したのは竹宮自身だろう
だから潰しに掛かったのだが、今や世界レベルでそれが確定されてしまった
竹宮には相手が悪すぎたんだよ
トーマの心臓、11月のギムナジウム、11人いる…どれ一つ取ってみても、あんなのと勝負しちゃいけないってことがわかりそうなもんだけどな 萩尾も竹宮も山岸も、なんで70年代から美少年BL描いたんだろって思ってたけど
60年代後半にウィーン少年合唱団ブームや、丸山(美輪)明宏、ピーター、グループサウンズが
少女漫画の表紙やグラビアを飾り、ユニセックスブームだったと最近『萩尾望都がいる』で知った
>743
>745
お前がどう思うかじゃないから(´・ω・`)
高尚なとか言い訳するが、ダイレクトなの避けてるだけだろ
普通に男が見てウワァって思ったら、そうだと思え
>>833
お前が頭が悪いという自己紹介ならお腹いっぱい >>829
「嘘も百回言えば真実になる」で
嘘でも、そのほうが面白い、聴く側も不快じゃないということで
「定説」になっちまう恐れがあるんじゃなかろか
萩尾望都先生が本を出してくれたおかげで、
これ読んでみろやい、とできるのが助けだが カブトムシとクワガタどっちが強いかみたいな話はどうでも良い
>>776
自己伝説化の意図はすごく感じるな
萩尾望都が何も言わないから調子に乗りすぎたんだな
そして大泉本の衝撃 ビッグコミックスピリッツのおごってじゃんけん隊に登場したのは驚いた
当時はサッカーに興味持ってたっけな
>>832
70年代の山岸先生はアラベスクの印象が強くて
あんまりBL感ないかな
>>836
気分はもう戦争も >>835
教育テレビ「YOU」のオープニングビジュアル >>837
双方の本もざっと読みの野次馬のレスだと思ってほしいが
大泉本以前
竹宮=24年組、なんかしらん文化人枠
本以前
竹宮=24年組、なんかしらん文化人枠。なんや取り巻きがいるらしいがそいつらの作品は見た事がない
こんなかんじだなー
非リアルタイムの読者として受ける印象があんま変わらないのは描かれた漫画がすべてだからかな >>837
大泉サロンと24年組伝説はもう定着しちまってたからな
これで竹宮さんの自伝が朝ドラ化でもしてたら、完全に定着して、ひっくり返すのはむずかしかったよ
でも大泉に出入りした漫画家で竹宮増山コンビが言うような24年組定義に同意した人っていないよな
いや、大泉に限定しない広い意味で24年組にしたって、
漫画家で私24年近辺生まれだから24年組だよなんて言ってた人いないよな
むしろ名乗らないことで、そんなものになった覚えはないって感じ
一括りにされて勝手に入れられたり排除されたりするのは迷惑ってとこか
作品だけで評価して欲しいし、ご自分の人気も評価も自分で努力して勝ち得たもので、そんなものに括られてしたり顔で語られたり、
24年近辺の生まれではないし大泉にも出入りしてないからって、重要で革新的仕事残してるのに漫画史から無視されてるのはうんざりするだろう
だから勝手に括られて、名前と業績を伝説作りに利用された筆頭の萩尾さんが、竹宮増山の作った伝説をきっぱり否定してくれて良かったよ >>832
山岸さんは小さい頃から、少年漫画の初同士の友情を見てドキドキしていたって言ってるから、今で言う腐女子か。 >>849
草彅か香取だったかでポーやったろ
原作メチャクチャにして >>845
感想とか読者の感性、趣味性を、「何が起きてた」ってことの証拠根拠にするには難しいね
「見りゃわかるでしょ」つっても「あー、その時代はこれが受けてたのね」で終わりそうだから 竹宮恵子作品は登場人物が脚本の奴隷みたいで、ストーリーが面白いと思って読んでみてもそれほど心に響かないんだな
話の中でその人物がきちんと生きてる感じが希薄
変奏曲シリーズとか特にそうだから、あれは増山さんの癖だったのかな
男が読んでも全然面白いからな
まあ同性愛的なもんに寛容さが無い人は
作品によっちゃ駄目なんだろうけど
ギムナジウム物ではこの人が今でも一番だろう
あまり濃い萩尾ファンじゃなかったから大泉のことはここで知った程度なんだが
大泉の竹宮さんは萩尾さんの中で咀嚼分解されてもう萩尾作品の中にぶち込まれてるような気がする
残神のグレッグとかサンドラあたりの一要素として
24年組でまとめてもらえると同世代の漫画家も興味持って読んでもらえたりするもんな。でも、正直好みが合わんと読めんよ。古いから当時のノリわからんし、各自アクが強いから
>>802
バジル氏大好き!毎月楽しみに読んでたよ
青池さんのZと日出処の天子が同時に読めたり当時のLaLaは豪華だったな~
>>847
90年代のマンガ夜話で24年組って括りを知ったわ >>859
Zか
ボルトの一本とか、バンツァーマーチとかだね 冷戦期のスパイ小説のワクワク感思い出すよ カッコ良かったな 半神のサンプルだけでも震える
山へ行くもいいな。年齢とともに楽しめる作家っていいね
萩尾含むあの年代のマンガ体験は親戚の本棚だったが、揃えてみるかー
>>766
長谷川町子は自分を主人公にした旅行エッセイ漫画
生活エッセイ漫画があるがこれが結構面白い >>776
ギャラリーフェイクのガウディの回に出てくる大御所女性漫画家と学生時代からの後輩アシスタント思い出したわ 長谷川町子は同業者や師匠達にあれは本物の天才て言われてた
四コマ漫画はラフに描いてるけど戦前に出してる絵本とかとんでもなく絵がうまいカラーも上手い
画家として普通にめちゃくちゃ上手い
ピカソみたい
メッシュに出て来た悪意なく人を墜落死させたお姉さんも自分は思い出した
>>867
あれは萩尾先生が、明確に自分のおねえさんがモデルと言われていて、それはそれで身内をそこまで言うかとは思ったw そうか?
無邪気で無神経で悪意は全くなく、自分は清く正しく美しい野の百合と信じる人って現実にいるからな
別に悪く描かれてるわけじゃないだろ その存在と在り方が、劣等感の強い妹を窒息させてるだけで、周囲の大抵の人によく思われてる
自分がロクデナシを1匹始末して、図らずも妹の仇討ちをしてしまったわけで、
目撃した人も真実を警察に言ったところで誰得なんで口を噤む だから過失で人を殺したとは夢にも思わないが、そのままでいい
何か、お姉さんがモデルだと言ってまずいか?
>>803
昭和の時代なら文学少女に育ったような子がネットのおかげ(せい)でネット越しに他者とコミュニケーション取れるようになったから本を読まなくなったとさ
萩尾望都も今の時代に生まれ育っていたら少なくとも漫画家にはなってないだろうね
配信とかなんらかの形で世には出てるだろうけど >>869
あのお姉さんの作中の描写は、なかなかエグかったと思うよ?実際、他のキャラクターもちょっと引いてる描写もあったw モデルは姉ですと公言してしまって、萩尾さん、お姉さんとケンカになるんじゃないかと心配したもの。思えばその頃から、萩尾さんは自身のご家族とのアレコレを公にされる事が多くなった気がする。それを知ると、あのお姉さんも納得できるキャラ付けではあった。 »834
こういうキモ信者こそ死ねばいいのだがなw
キモブタのホモ幻想気持ち悪いのは
おまえのつらだけにしておけよw
ご家族は別に問題視してなさそうだし?
キャラの基本的な性格づけのイメージモデルというだけで、個人のプライバシーを明かしたわけでもないが?
余計なお世話な上に、ついでに萩尾さんに悪い印象をつけようとしてる感
>>873
あそこのご家族は、問題視も何も萩尾さんの作品はもとより漫画は読まないと思うけどね。
自分は、小さな頃から萩尾さんの漫画を愛読して育ち、萩尾さんの漫画家としての姿勢も人間性も尊敬している。世界に唯一無二の表現者だとも思うが、それだからこそ、作家として作品のためなら容赦なく怖いところもある方だと思ってる。
余計なお世話な上に、萩尾さんの悪印象を持たせようとまで感じさせてしまい、しっけい。 >>874
多分、名をなす作家は皆本質は恐ろしく鋭くて怖いところがあると思うよ たとえ温厚で人当たりが良く善良でも
鋭利な人間観察眼なしには出来ない商売だから
>>868
姉を「美人でいい人」に描いて自分をブ◯に描いているんだから無問題(w >>876
美醜が絶対的な価値観の人は多くてお姉さんもそういうタイプならお怒りにはならないかも >>876
そうなんだよね、あくまであのお姉さんは「美人でいい人」なんだよ。「美人でいい人」にしか描いていない。本当に、凄い表現力だ。 でも>>867は「お姉さん」を萩尾さんと感じたんだよね。己の才能にまるで無自覚な人。無自覚という一点は、言われてみれば確かに。 仮にの話だけど、天賦の才があることや、才能に忠実に生きることが他人に嫉妬されて、嫉妬する他人に特別な配慮しないのは無神経で罪と謗られたら、世の中の天才たちはどうすればいいんだろうね
天才を嫉妬して妨害したりするより、まずは離れて、自分には自分の良さがあると割り切って我が道を行くのが建設的だよね 妹のルールーのように
その天才が築いた地位を悪用して他人を傷つけているってんならともかく、天賦の才を発揮してるだけで、
嫉妬する側の気持ちが理解できないのは無神経とかって責められる謂れは全くないよな
やっぱり萩尾さんが無神経って当て擦る意図があったのかな?
俺は男だからか竹宮恵子のがわかりやすくて好きだな
世間があまりにも萩尾をホメるので判官びいきもある
わかりやすい貪欲な野心家が好きってのは、別に男だからってわけじゃないだろ?
生み出された作品で評価するのが嫌だってんなら、なんでここに来てるのさ?
書き込んでる人の年齢出たらこの世の地獄だろうなー
私もいい歳だけど24年組に夢中だったのはうちの親世代だと思うし
母親が漫画好きでもいいけど、ただ好きな作家を語るのとセットで嫌いな作家を論うようなことしてたら泣ける
特定の誰かが捏造して流布した大泉サロンと24年組神話の訂正は、今回萩尾さんが国際的な賞を受賞したことで重要度を増したよな
検証された結果が、特定のその誰かの不利になることは仕方がない 検証のきっかけが当人の発表したゴーストライターの手になる、そしてその中に否応なしに登場させられた重要な関係者の希望を完全に無視してその人に迷惑をかけた、その自伝本だったのは気の毒だが自業自得
裏事情を知りたくない、作品だけを愛して楽しみたいなら、なんでこんなところに来てどっちもどっち論をわざわざ述べるのさ?
竹宮さんも描き続けたらよかった
あの人の少年や男は違和感がすごくて読めないけど女キャラならそこまで変じゃないし
漫画家として年齢重ねていたら今読んでも悪くない作品できたんじゃないって思いました
竹宮さんは、人間洞察が中途半端に甘かった。
それが漫画の描写にも出てるし
大泉サロン伝説でやりすぎて
一度きりの本で、カウンターを食らう羽目になっている。
>>883
わい男だが
わかりにくいからといって敬遠せんで >>885
>書き込んでる人の年齢出たらこの世の地獄だろうなー
おっさん、歳バレバレだよ 平成初期の頃にはすでに竹宮恵子の若者を描いた漫画が古臭くて終わった人だった
あの頃何歳かしらんけど
>>891
確か1950年生まれだから、四十代前半かな? こんなくそださいイキリ方してる奴が人気者とかありえんわキモって思った竹宮惠子の雑な青春漫画
タイトル忘れたけどリンクとかいうあだ名のチビ男が出てくる
>>893
角川で出したアフターファイブレボリューションとかいう作品かな?
知らんが、なんでも竹宮さんは当時チェッカーズファンで、それをモデルにしたとかって話 連載当時あすか買ってたけど読み飛ばしてたわ。まだ天馬の血族の方が好きだった
>>870
本好きには2種類いて一つは人間関係が拙くて本に逃げ込むタイプ
もう一つは知的好奇心の塊みたいなタイプ
お前が言ってるのは前者だけである
知的好奇心のないやつには知的好奇心のあるやつのことがわからない >>894
アフターファイブはちょうど竹宮が増山と切れた後の作品なんだよな。
不良を描きながら文部省推薦みたいに着地する健全な作品。やっぱり竹宮は教師が似合ってるんだよ。
風木のジルベールは増山の妄想の所産で、竹宮の貢献部分はパスカルとかセルジュの学友たちのパートなんだろうなあっておもた。 竹宮恵子の平成初期のあの漫画は少年少女描いてるのに繊細さが無く愚かではないけど馬鹿ばかりでファッションも話し方も古くてコミカルな部分が寒く何も楽しめなくて第一話で切った
天馬や1998年の平安浄瑠璃物語にも変態チックな描写があるらしいから、
BL趣味や嗜虐趣味を増山さんに全部押し付けるのは無理があるだろう
読んで反応をくれる読者がいなければ描けない方だそうだから、そういった要素が読者に受けるという判断で描かれたのだろうが
受賞おめでとう以外になにかあるか?賞に相応しい方だと思うが
無神経だとか、ご家族がどうとか、しょうもない文句つけてなんかいいことあるのかい?
虐待された子供の話なんかキモいって言う奴がいて昔は理解できないし憤っていたけど、大人になってからいろんなものを見聞きしてそういう考えもあるかと思うようになった
萩尾望都のあの漫画の評価は変わらないけど
もうこれで萩尾さんのところに
女版トキワ荘とか24年組をネタにしたドラマを作りたいとか言って群がるアホな業界人が来ない事を祈る
>>902
あなたちょっと落ち着きなよ。
誰も文句なんか言ってない。
無神経と言ってないし、お姉さんの件は単なるトリビアに過ぎずそんなに引っ張る話とも思えない。萩尾さんのスレなのに竹宮さんの話ばかりだから萩尾さんの話にしたいと思っただけだ。なんか思い込みの激しい人だね。 >>866
関係ないけど松本清張のデザイナー時代の作品もクールでスタイリッシュ。
当時は商業美術家協会の九州支部を引き受けたりして、それなりに活躍していた。
作家になってからは絵から手を引いちゃったけど、たまに色紙に描く自画像はうまかった。
萩尾さんとつなげると、訪問者の父子の旅のイメージは砂の器なんだよね。
九州出身なのも共通だ。 萩尾さんのお姉さんのことでお願い、メッシュのエピソードに絡めて、天才ゆえの無神経という方向に持っていこうとしていた人だろ?
>>908
変換と送信ミスったわ
訂正→お姉さんのことで、メッシュのエピソードと絡めて >>908
「天才ゆえの無神経」という方向なんかに持っていったりしてない。萩尾さんほど細やかな神経で、人の心の機微を受け取り、表現できる方がいるものか。そんな天賦の才能の持ち主の萩尾さんなのに、その自分の才能には「無自覚」なのだなというのは、大泉本を読んで自分が驚き感じた事だ。文句を言う前に、ちゃんと書き込みを正しく読みなさいよ。 >>909注
907と訂正の908は離れてしまったけど906宛 笑っていいともで他者の気持ちを考えず突然自分だけ気分良くなるために歌いだした萩尾望都が人の機微を受け取っていただろうか
またなんか妙な方向へ持ってこうとしてるのが出てきたな
あの生放送の姿を今晒したらトレンド1位に入るだろうな
ポーの一族
独特の世界観があったね
メリーベルが死んだ時は泣いた
水木先生も全く違うテイストのパクテルカラー絵の童話を96年に描いていた。
長くやっている人はやはり絵の力がすごい。
妖精をたずねてという作品。ぐぐって見て。
>>915
晒したらって言葉にとても悪意を感じるのだが?
松本零士・ちばてつや・萩尾望都で硫黄島・南鳥島などの南海の孤島を巡った
名前から女性とわからなかったらしく現地に着くと女が来た!と
自衛官しかいない男の島では大騒ぎになりモテまくりで歓待されたと >>909
>>857 が、萩尾さんはどんな物事も人物も、物語やキャラに昇華してしまうんじゃないかと書いた。自分はそれを読んで、連想した作品を挙げた。そうしたら >>867がメッシュを挙げてくれた。自分はあのお姉さんは、以前に萩尾さんが、ご自身のお姉さんをモデルとしてキャラクターに昇華したと言われた事を思い出し、その後>>867 は「お姉さんと萩尾さんの共通点」について書いた事に気がついた。
こういう流れなんだが、どこかに萩尾さんを非難したかのような箇所があるか? >>923
今日のお昼からずっと病みをぶつけてお疲れ様 >>927
老眼なのによく見えましたね
ずっとはぎおもととは関係なくスレを伸ばして潰しましょうよ お断りします、どこかの粘着さん。
萩尾さんはまた新しい仕事のアナウンスがあって、Twitterを賑わせているね。
昼から書き込んでるおばあさんが自己紹介を始めましたよ皆さん
>>886
> 特定の誰かが捏造して流布した大泉サロンと24年組神話の訂正は、今回萩尾さんが国際的な賞を受賞したことで重要度を増したよな
関係ないよ
それは権威主義だね なんかカオスだな
めでたいニュースを祝福するファン以外に、余計な雑音や変な悪意まで
鬱陶しい
あと、それは権威主義じゃないだろ
国際的にも萩尾さんの注目度がさらに上がる可能性があるのだから、間違った言説が流布するのはよろしくない
これはその前に訂正できてよかったと思うべきではないのかな?
>>883
キャラに”裁量権を与える”>竹宮
台本通りお願いします>萩尾
創作姿勢敵にこんなイメージ。 >>933
権威主義だね
竹宮の方が優れた作家で受賞歴が華々しければ
竹宮の主張の重要度が増す
という考え方なわけだから
さもしい考え方 >>935
意味不明
竹宮さん、萩尾さんの肩書と主張の重さ云々にすり替えるな
竹宮さんと増山さんが従来主張して、ここ二十年近くも世間にもっともらしく流布されていた所の、大泉サロン24年組の神話については、
去年から今年にかけて大幅な修正が加えられた
おそらく、その修正が今後定着することになるだろうな
日本国内なら、まだ訂正も比較的容易だか、国外で誤謬が一人歩きしてしまったら面倒そうなんだが?
>>934
こっちも意味不明
創作姿勢的には竹宮さんは、あらかじめ決めた筋書きに沿ってキャラを紙芝居的に動かしてるイメージ
萩尾さんはキャラの内面や過去を深く掘り下げて、生命を吹き込まれたキャラがどう行動し何を語るかを重視してストーリーを進めるイメージ
だから萩尾さんの紡ぐ物語の方が深みがあり、多様な解釈が可能
だからこそ招かれて大英博物館で講演するのは萩尾さんだったし、今回の賞を得たのも萩尾さんだったのだろうよ >>936
事実関係を調べ吟味しりゃいいだけで
受賞の権威に頼るなんて滑稽 >>938???
萩尾さんの受賞の権威に頼って、従来の説が修正されたといってるのではないのだが?
間違った神話が萩尾さんの大泉に関する著書がきっかけとなって、事実関係や少女漫画史の流れが再検討され、大幅に修正されたのだが? 漫画に関しては日本が最大の漫画大国なんだから、日本がもっと権威のある賞を作れるといいのに
日本は、権威のある賞ってものを全く作ることができないんだよなあ
業界のお仲間に配慮したお手盛り賞しか作れない
そこは本当に日本の欠点
>>831
え?潰そうとしたの?
女のドロドロ面白そう >>941
一度きりの大泉の話 萩尾望都著
河出書房新社刊
本当に知りたいなら、去年の春に出たこれを読んでみれば? >>939
何言ってるんだか
>>886の論法が下劣だという話
受賞したから話の重要度が増したなんて
そんなことは関係ない話
例え受賞歴で劣り才能も劣ったとしても
正しい方を支持すればいい
受賞したからとか情けないよ >>940
いや漫画はよく知らないけど
映画や小説は権威ある地味な賞はあるよ
漫画でも手塚賞はそれなりのラインナップじゃないかな >>944
権威のある地味な賞は誰も知らないからな
世界的な権威のある賞にならないと意味がない >>945
権威あって有名な賞なんて世界でも殆どないけどな
ヴェネチア映画祭金獅子賞くらいか
ブッカー賞ですら知らない人は知らないし >>943
なんだかますます変なことを言ってるな?
お二人の賞歴の優劣や評価の優劣に関係ないところで、
竹宮さんの従来の主張は間違っていたという見方が有力になっているんだが?
大泉サロンが少女漫画革命を起こしたというのは虚像で、別に竹宮さんはその革命の功労者ではなかった
その検証が始まったきっかけは、竹宮さんの自伝だったのは皮肉なことだった
竹宮さんの自伝に間接的にさまざまな迷惑を被った萩尾さんが、萩尾さんの視点で大泉の経緯を語った著書を著したことで、検証が始まって竹宮さんの主張に大幅な疑義が投げかけられることになった
それのどこが下劣で情けないのか分からないな
意図的に話をすり替える奴の魂胆の方が遥かに下劣だな >>913
テレビスタジオでカメラ向けられりゃ一般人は阿保になりますよって
筒井康隆がそんなことを書いてたなあ >>947
事実関係の真偽は関係ない
受賞したから重要度が増したなんてって考え自体が下劣
どっちが正しいかに関係しない話 昼間、大泉スレのリンクがあったが
そこから何やらやってきたので荒れてるのかな?
クゥトゥルフみたいなんが異次元トンネル通り抜けてきたみたいな
ポーの一族未読
なんとなく一生よまないままだろうなと思っていたが続編が出ると気になるんだよなぁ
>>950
なんだ こいつ、少女漫画板の大泉スレから来た有名な粘着荒らしだったか
真面目に相手して損したわ あほくさ 竹宮恵子が「24年組はあたしたちが言い出した」とか「メンバー集めて少女マンガ革命を起こした」とか
権威主義的な自己宣伝してたのが、大ウソだったって話だろ
24年組の命名者は山田ミネコだし、その山田は同窓会感覚で同世代多いねといった意味で言った竹で、
それが何で革新的なマンガ家だの、ほかのマンガ家と分断するような言葉になったのか…と戸惑ってる
一番の権威主義者は竹宮なのに何を言ってるんだろうな粘着連投野郎は
週間読書人とかいうAmazonの粘着基地外レビュアーのおっさんが出張ってきてるのか?
>>959
その2つ以外にも、竹宮恵子さんは沢山嘘ついている
嘘つきと言ったら竹宮恵子といいたいくらいに
だいたい自分が萩尾さんの絵をパクっておきながら、その本人に向かって「盗作した?」って聞くのおかしいよね
これはまだ無名だった萩尾さんを潰しておいて、萩尾さんから得たすべてを自分のものにしようと目論んだけど、失敗したケースだよね 未完の大作とか無いだけで素晴らしい
誰かさん見習え
>>880
山岸りょうこ 一緒にヨーロッパ旅行行ったほどの仲良しだったけど、萩尾の作品は、影響されて自分の漫画が描けなくなるから一切見ないと萩尾さん本人に言ってる。
賢いと思う。 >>962
Aweyは 、最後どう見ても不人気で 打ち切り終わり方。元の原作が暗い救いないから、しょうがないんだろうけど、あれは失敗したと思う。 >>965
あの作品は小松左京の「お召し」を原案にしてるけど、小松作品が「12歳の子供」による戦後復興を描いたとすれば
萩尾作品は原発事故の処理や環境問題を克服できるかという今現在の課題を描いてる
あれが克服しきれないままの危ういサバイバルの中で終わるなのは、それが現実・現状だということ トーマが打ち切りの危機があり、萩尾さんがアンケ上げるのに大変な苦労をしたというのは有名な話だけど、ポーや11人いる!の成功以降、萩尾さんで、不人気で打ち切りというのはあるのかな。事前にネームは一切見せなくてもOKという話だし、ページの増減についても萩尾さんの方にかなり裁量が任されてるように伺える。萩尾さんが載ってるというだけで雑誌を買う人も多い。実際どうなんだろうね。
実際には予定より長くなったらしいって話もあるし
失敗作がどうかは、読み手個人の感じ方次第で、そう思い人はそう思えばいい
萩尾作品の中でも完全犯罪だけは何じゃこれは…と思った
いや萩尾ファンかつ甲斐バンドのファンの人なら楽しめるのかも知れないけどw
>>973
なにがくやしいのかわからないけど、自分もテレビに出てちゃんと他者にわかる話をしたので間違っていますよ
萩尾先生は変な歌を歌い始めて始終人とのコミュニケーションを拒んでいたようだけどだからって悪人やキチガイとは書いてませんよ めでたい受賞に、一生懸命泥を投げつけてケチをつけるのは、大泉スレから出張してきたキチガイ荒らしだね
その生放送とやら見てたのか 還暦過ぎてるな
>>972
それもう数えきれないほど言及されてるが
それぞれ初回発表年はポーが先だがかなり近くて
アメリカのアン・ライスがリアルタイムでポーの一族の連載読んでないとパクるの無理って結論
1971年だか72年にアメリカで日本の少女漫画雑誌を入手し読んでたってのは
あまり現実的ではない
それにインタビュー〜の続編って主役が人気ロックスターになったりする話で
ポーとはかなりテイストが違う
まあ収斂進化みたいなもので、たまたまその一作だけ設定が似てしまったのだろう アン・ライス=あんことご飯=おはぎ=萩尾
っていう説を見たことあるぞ
アン・ライスって、昔は流行ってたが今は忘れられつつある、ポルノもどき作家では 二見で出してたV.C.アンドリュースみたいに
たとえポーにインスパイアされたのだとしても、違っていても、大した問題でもないような?
どう考えても、アン・ライスがポーを読んでたのはあり得ない。
偶然、ほとんど同じ時期に、良く似た作品が生まれただけ。
ニューロマンサーとブレードランナーが、偶然、同時期に生まれたみたいな。
>>79
結構好みが一致してる
俺のベスト3は
小夜の縫う浴衣
小鳥の巣
アメリカンパイ