0001ひかり ★
2022/02/16(水) 06:01:54.44ID:CAP_USER9【人物紹介】上野樹里
本作は、ヨガインストラクターの主人公・沢田杏花(さわだ・きょうか)が、妻に先立たれた父・沢田林太郎(さわだ・りんたろう)と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く。
TBSドラマへの出演は「テセウスの船」で主人公の妻役を演じて以来、約2年ぶりとなる上野。今回演じることになった沢田杏花は、母が他界した2年前に実家へ戻り、現在は父と2人暮らし。生徒の前では「心身ともに穏やかな暮らし」を送っているように取り繕っているが、実際の生活は穏やかさとは程遠い。父に巻き込まれる形で始めた婚活を通して「誰かと共に生きること」を実感していく。ヨガインストラクターという役を通して届けられる、心を癒す呼吸法、ヨガ哲学の数々も見どころとなっている。
松重が演じるのは、“生活能力ゼロ”の辞書編纂者・沢田林太郎。フリーで辞書の編纂をしている日本語学者で、24時間365日「言葉」のことを考えている日本語オタクだ。妻を亡くしてからというもの、人生の活力を失いかけていたが、遺品整理で見つけた“亡き妻からの離婚届”をきっかけに一念発起。 第二の人生のパートナーを探すため、杏花を巻き込んだ“ダブル婚活”を思い立つ。
田中は、バツイチのシングルファーザーで、7歳の息子と2人で暮らす東村晴太(ひがしむら・せいた)役。「自分と家族に優しい働き方」を見つけるために参加した起業セミナーで、杏花と出会うという設定だ。磯村は、杏花と18年ぶりに再会する幼馴染の不破颯(ふわ・はやて)役を演じ、井川が林太郎と婚活パーティーで運命的に出会う整形外科医・日向明里(ひなた・あかり)役に扮している。
「持続可能な恋ですか? 父と娘の結婚行進曲」は、4月から、TBS火曜ドラマ枠で放送。キャスト陣、プロデュースの中島啓介氏、吉藤芽衣氏のコメントは以下の通り。
【上野樹里】
今回のドラマは、父と娘がダブル婚活するということで、クスッと笑ってしまったんですけど、すごく面白いなと思いました。今の時代は、女性も働く中で、男性ともそれなりに新しい形を築いていけないとやっぱり難しいと思います。そういった現代の結婚観が描かれる中で、杏花自身もどのように変わっていくのか、楽しみながら演じたいです。今回ヨガインストラクターを演じるにあたって、ヨガというのは体が柔らかくなるだけではなく、不思議と心もほぐれていくような感じだということを知りました。外からの刺激があったり、不安になることも多い今、自分の内なる本当の安心とか、くつろげる場所がすごく重要かなと思うので、ドラマを見て一緒に家で体を動かしてもらったり、皆さんの心も少しでもほぐしたりすることができたらいいなと思っています。
視聴者の皆さんがこのドラマを見て、明日また頑張ろうって前向きになれるようなドラマを目指していきたいと思いますので、ぜひ皆さんご覧ください!
【田中圭】
恋愛ドラマは久しぶりなので、ドキドキしています。主人公の杏花との関係は見ていてモゾモゾするというか、どこか歯がゆい感じがあるので、きっと皆さんも応援したくなる2人じゃないかなと思います。上野さんとは久しぶりの共演となりますが、杏花と晴太の空気感を現場で一緒に作っていくのがとても楽しみです。いろいろな世代の方に共感しながら楽しんでいただける作品になればと思っています。
【松重豊】
辞書の編纂者というとだいたい堅物と言われている人だというイメージですが、意外とそうでもなくて。今の時代に使われている言葉を用例採集に行くということがあるのですが、そこに何か「今」と向き合っている姿勢みたいなものが垣間見えて、僕としては非常に興味がある仕事ですね。父と娘の“ダブル婚活”ということで、年代差を超えた、ちょっと覗いてみたくなるような様々な恋愛模様が描かれていくと思います。このドラマが“持続可能”になるかは視聴者の皆様にかかっています!ぜひご覧ください。
映画COM
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8dcaaaaee6d782af46a926606cbbc18770ce995