ショートトラック男子5000メートルリレーで奮闘する日本チーム(右端、AP)
◇北京五輪第8日(2022年2月11日)
ショートトラックの男子5000メートルリレー準決勝が行われ、吉永一貴(22=トヨタ・中京大)、宮田将吾(19=阪南大)、菊池耕太(25=恵仁会)、小池克典(21=全日空商事)の4選手で臨んだ日本は予選1組で3位となり、2大会連続の決勝進出を逃し、順位決定戦へ回った。
“アクシデント”も追い風にならなかった。日本は最後尾から4位でつけ、後半勝負を期していた。残り10周のところで中国が転倒。日本はその機に乗じて、決勝へ進める2位以内をうかがうも、カナダ、イタリアのスピードについていけず、3位フィニッシュ。最下位のはずだった中国は救済措置で決勝へ進み、余計に悔しさが募った。
同種目の過去成績は1992年アルベール大会の銅メダル。3大会ぶりに五輪出場を果たした前回平昌大会では、7位に終わっていた。今大会、男子ショートトラックの個人種目では、吉永の1500メートル16位が最高成績。厳しい結果が続いているだけに、4人のコンビネーションで個人のスピード不足を補えるリレーに懸けていたものの、あと一歩届かなかった。
2/11(金) 21:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90b9c03fdb05158ed7c62dcbeecc5e8848b5be2
◇北京五輪第8日(2022年2月11日)
ショートトラックの男子5000メートルリレー準決勝が行われ、吉永一貴(22=トヨタ・中京大)、宮田将吾(19=阪南大)、菊池耕太(25=恵仁会)、小池克典(21=全日空商事)の4選手で臨んだ日本は予選1組で3位となり、2大会連続の決勝進出を逃し、順位決定戦へ回った。
“アクシデント”も追い風にならなかった。日本は最後尾から4位でつけ、後半勝負を期していた。残り10周のところで中国が転倒。日本はその機に乗じて、決勝へ進める2位以内をうかがうも、カナダ、イタリアのスピードについていけず、3位フィニッシュ。最下位のはずだった中国は救済措置で決勝へ進み、余計に悔しさが募った。
同種目の過去成績は1992年アルベール大会の銅メダル。3大会ぶりに五輪出場を果たした前回平昌大会では、7位に終わっていた。今大会、男子ショートトラックの個人種目では、吉永の1500メートル16位が最高成績。厳しい結果が続いているだけに、4人のコンビネーションで個人のスピード不足を補えるリレーに懸けていたものの、あと一歩届かなかった。
2/11(金) 21:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90b9c03fdb05158ed7c62dcbeecc5e8848b5be2