2/5(土) 9:56配信
スポーツ報知
2004年の名護キャンプで新庄が放った打球が股間を直撃した経験を持つ亀里涼太さん(右)は、練習開始前に監督となって帰ってきた新庄剛志(左)と18年ぶりの再会(カメラ・泉 貫太)
日本ハムのビッグボス・新庄剛志監督が5日、18年ぶりに懐かしの再会を果たした。球場入りの際、「I AM チン太」の横断幕を掲げゲート前で待っていたのは、現役時代の2004年、フリー打撃の打球が局部に直撃したことで、“チン太”としてメディアにも取り上げられた亀里涼太さん(28)。その打球直撃が、後に難病の早期発見につながったという。
姿を見つけたビッグボスは「どうしたの?」と笑顔で握手。報道陣に向かって「知ってる? 奇跡の。ちっちゃいときにオレが打ったボールがこの辺(局部)に当たって、痛すぎて病院に行ったら、何だっけ? ちょっと難しい(笑い)、(大腿骨頭すべり症)が発見できて、4年間ぐらいリハビリで動けるようになって、野球部入って副キャプテンまでして、ありがとうございましたって。よかったね」と紹介した。
亀里さんによると、脚に多少の痛みはあったというが、打球が当たったことをきっかけに受診。「大腿骨頭すべり症」の早期発見につながったという。左脚で発症しかばったことで右脚にも同じ症状が表れ、手術、入院、リハビリで完治するまでの4年間は運動ができなかった。それでも医師からは、発見がもう少し遅れたら一生車いす生活だった可能性を指摘されたという。
18年ぶりの再会を果たした亀里さんは「変わってないですね、健在でした。覚えてくれてたのがものすごくびっくりで『どうしたの?』って声をかけてもらいました。早期発見はミラクルだったと思います。(今年のビッグボスには)みんなが幸せになれるような、すてきな活躍を祈ってます」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67b7a15f8ce866e83d3212ac1764c53fe7cb2872
スポーツ報知
2004年の名護キャンプで新庄が放った打球が股間を直撃した経験を持つ亀里涼太さん(右)は、練習開始前に監督となって帰ってきた新庄剛志(左)と18年ぶりの再会(カメラ・泉 貫太)
日本ハムのビッグボス・新庄剛志監督が5日、18年ぶりに懐かしの再会を果たした。球場入りの際、「I AM チン太」の横断幕を掲げゲート前で待っていたのは、現役時代の2004年、フリー打撃の打球が局部に直撃したことで、“チン太”としてメディアにも取り上げられた亀里涼太さん(28)。その打球直撃が、後に難病の早期発見につながったという。
姿を見つけたビッグボスは「どうしたの?」と笑顔で握手。報道陣に向かって「知ってる? 奇跡の。ちっちゃいときにオレが打ったボールがこの辺(局部)に当たって、痛すぎて病院に行ったら、何だっけ? ちょっと難しい(笑い)、(大腿骨頭すべり症)が発見できて、4年間ぐらいリハビリで動けるようになって、野球部入って副キャプテンまでして、ありがとうございましたって。よかったね」と紹介した。
亀里さんによると、脚に多少の痛みはあったというが、打球が当たったことをきっかけに受診。「大腿骨頭すべり症」の早期発見につながったという。左脚で発症しかばったことで右脚にも同じ症状が表れ、手術、入院、リハビリで完治するまでの4年間は運動ができなかった。それでも医師からは、発見がもう少し遅れたら一生車いす生活だった可能性を指摘されたという。
18年ぶりの再会を果たした亀里さんは「変わってないですね、健在でした。覚えてくれてたのがものすごくびっくりで『どうしたの?』って声をかけてもらいました。早期発見はミラクルだったと思います。(今年のビッグボスには)みんなが幸せになれるような、すてきな活躍を祈ってます」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67b7a15f8ce866e83d3212ac1764c53fe7cb2872