朝日新聞 8/20(金) 5:00
歴史大河漫画「風雲児たち」で知られる漫画家みなもと太郎(みなもと・たろう、本名・浦源太郎〈うら・げんたろう〉)さんが7日、心不全で亡くなった。74歳だった。昨年から肺がんで闘病中だった。葬儀は家族で営んだ。喪主は妻静香さん。
京都市出身。1967年にデビュー。79年に連載を始めた「風雲児たち」は、関ケ原の戦いから幕末の動乱へ至る壮大な歴史を、ギャグ漫画のタッチで生き生きと描き、歴史漫画に新しい地平を開いた。2004年に手塚治虫文化賞特別賞、20年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。三谷幸喜さんの脚本で18年にテレビドラマ、19年に新作歌舞伎になった。続編「幕末編」を「コミック乱」(リイド社)に連載中だったが、未完に終わった。
作品はほかに「ホモホモ7」「レ・ミゼラブル」など。漫画研究家としても知られ、著書に「お楽しみはこれもなのじゃ 漫画の名セリフ」「マンガの歴史1」などがある。15〜20年には手塚治虫文化賞選考委員を務めた。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c5b6419e7afd4df0889daff16b0b0355dab10be
みなもと太郎さん
結局未完で終わったか
幕末編はどの辺まで進んだんだろう
ホリデー・オート連載の あどべんちゃあ 好きだった。
まじか・・すごいショックだ
漫画家の先生が亡くなられて受けた衝撃度ぶっちぎりNo.1だ
No.2は吾妻ひでおだがあちらはある程度予想はついたからな
日本三大太郎
みなもと太郎
すたみな太郎
キャベツ太郎
あの口がデカイキャラが苦手だったな
少し昔の漫画家って常に片目がデカイキャラとか変な特徴づけするんだよな
吾妻センセの事ですけどね
立ち上がれアシスタント
明治維新まで、描きつなぐのだ
「風雲児たち」は思い込みが強く後の時代の創作を史実扱いしたり自分の中では評価が低い
「風雲児たち」で木曽三川の治水のこと知ったわ
お墓参りしてきた
終わりも見えんし何れにせよ未完で終わったんだろうね
最近休載してたもんなぁ
最後まで風雲児たち読めなくて無念
「風雲児」 ギャグはめちゃくちゃ寒かったけど、歴史好きにはたまらない作品だったなぁ
未完になったのは残念
新しい龍馬像を描いてほしかった
ホモホモ7か懐かしいな
マガジンでリアルタイムで読んでたわ
シリアス絵とリアル絵のギャップが面白かった
>>42
ギャグが寒いのはむしろ逆に昭和漫画の安心感安定感に感じるようになってるわw
「そうそう、これだよこれこういうのw」みたいな感覚
当時にしたって苦笑って程度だろうけどむしろあれで笑えた良い時代って美化するようにしてる 風雲児たちは未完か…
ドラマの蘭学革命編に先生はチョイ役で出てたね
>>1
え!
大好きな漫画家さんだったは...
まだ早いよ
お悔やみ申し上げます >>22
坂下門外の変ちょいあと
高杉が暴れ始めたとこ 風雲児たちまで未完なのか
まあ終わるとも思えなかったけど
>>38
他にも高野長英の障害をきっちり漫画化してくれたり
風雲児たちは幕末以前の時代の漫画化で評価が高いw もうコロナかそれ以外かしか人の生き死にに興味持てないな
潮出版のコミックトムで描いてても学会員とは限らないが、この人と北野英明はガチの会員だった。
今朝の新聞に訃報が出てて驚いた。そろそろ次の巻が出る頃かなって楽しみにしてたのに
名前は聞いたことあるけど絵は見たことこない
なんだよホモホモ7て
言っちゃ悪いが亡くなられる年齢の大御所は新作に期待とか無かったが
風雲児は今でも次を楽しみに読んでいたのに
本当に残念だよ
風雲児たちは完結したら大人買いしようと思ってた
金使わなくて済んでほっとした
ヤフコメは風雲児ばっかだな
ホモホモ7知らないのか規制されてるのか
ハムレット、シラノ・ド・ベルジュラック、乞食王子、レ・ミゼラブル、モンテ・クリスト伯
このへんの名作小説はこの人の漫画版で最初に読んだわ
風雲児たちが無ければ林子平や高山彦九郎を知ることは無かったな
コミックトムは創価系の漫画雑誌だったけど中身は濃かったな
風雲児たち三國志ブッダなどなど
結局風雲児たちは未完になるのか
誰か風雲児の続き描いてくれる弟子の人とかおらんの?
普段は死にそうな見かけでしっかり生きてたのに、あっさり逝ってしまわれた><
大昔のホリデーオート誌連載のスケベな漫画があって、当時の小学生にはサック(コンドーム)の代わりに怪獣の尻尾を切ってナニに装着するシーンの意味がわからなかったw
子供の頃横山光輝の三国志買っててその広告で風雲児たちを知った。
そのあと項羽と劉邦になってもまだ風雲児たちの広告あって大人になってもまだやっているのを知って驚いたわ。
結局新装版買って、それ以来ずっとファンだったから悲しいし残念だ。
>>79
あと石の花とかいしいひさいち鏡の国の戦争とかやってたな >>71
今出てる分だけでも読めよ。全然損しないっての どうして治験中のワクチン打つのかな
だって公共機関などを使わずに生活できんでしょ?
一時期は今風の絵柄も研究して
年齢の割に頑張ってる印象だったが
>>71
無印の頃、コミックトム廃刊を知らなかったので
完結したと思ってオトナ買いしたら全然終わってなくて呆然とした >>17
教学博士という漫画を貰った
あれは装花だったのか 執筆できていたら新撰組はどう描いたんだろうなあ
続編はそういうところ分かってないと無理だよね
>>33
元アル中だし長生きは無理だよ
癌で数年闘病していた まあ、完結は無理と思ってはいたが
いまから(よく知られてる)幕末動乱期になるって所だったのになぁ
>>79
ガキの頃三国志の巻末で広告見たな
コミックトムに興味持って当時ジャンプ読んでたんだけど
親に「ジャンプの代わりにコミックトムって漫画買って」て頼んでも何故か曖昧な返事で結局ジャンプ読んでた
後で「ああ、そういう事か」て理解できたけど、手塚治も横山光輝も描いてたし子供心に「だから何?」な感じだった
母体がどうであれ作品に関係無いし選択肢を狭めるまでの必要も無いのにな、子供の方が直感的に本質見抜けるんだと思うわ この人こういう絵も描くんだな
恐れてた事が起きたわ。
寄り道しすぎなんだよなー。その寄り道が面白いんだけどさ
えええええ
何度かコミケでお会いしたけど、本当に誰にでも気さくな方だった
>>104
創価だけど余った金で編集が人気気にせずに好きな漫画家にわりと好きなように書かせてたように感じたな
まあ風雲児たちは途中からさっさと幕末行けって急かしていたみたいだが、
それは今となれば正しいことだったと思うわ というかお会いしていた頃がBSマンガ夜話なんかに出ていた頃なんだけど
当時まだ50代だったんだな
若い頃の過労であんなに老けていらしたのか
>>117
なんか若い頃から若さ感じなかったよなw これからが一番描きたかった場面じゃなかったんか先生よぉ(´・ω・`)
>>112
言っとくがホモっ気は無いぞ
先生は倫理観のあるお方だから〇〇も無いぞ >>107
盗人姫とかいうエロ漫画雑誌の表紙も描いてたようだ >>115
コミケにあすな先生の復刻本を買いに行ったら
隣にいた和服の女性を「この人もいいマンガ描くんですよ」といって
こうの史代先生を紹介してまわっていらした
もう15年以上前の話だ
晩年の名伯楽ぶりは下の世代からは感謝しかないわ >>114
むしろ戦国と幕末は書く人多いけど、林子平だの大黒屋だの
ジョン万だの平田ゆきえだの、平賀源内だの最上徳内だの
書く人は少ないだろうから、稀有なマンガだったと思うよ >>110
感覚共感してくれる人が居るのは嬉しいな、サンクス うああああ……。悲しい。あまりにも悲しい。
これからだろう? 何十年もかけて準備してきたものが、ここから一気に爆発
する展開なのに。
うう。ご冥福をお祈りします。
ほんまに恐れてたもんきたー
マジ無茶悲しい
ご冥福お祈りします
>>125
まあそれはそうだけど戦国から幕末までを特定の主人公なしで描き切るってのをやって欲しかったんだよね
そんなん前代未聞でしょ
平賀源内なんか結構描かれてるじゃん 二大完結しなさそうな名作、ベルセルクと風雲児たち
どちらの作者も今年鬼籍に入ってしまった
ハンターはもうどうでもいいや
>>125
吉原に売られた学者さん(名前出てこん)の娘の話もこれで知りましたわ
吉原大火の記録に残っているんだよな。名前だけ >>130
関ヶ原から因縁をひも解いてきたんだよなぁ
作中のギャグ全て理解できるのは50代以上かな 三谷に影響与えてたなぁ
真田丸の関ヶ原は風雲児たちの大坂の陣のオマージュだったし
予算なかっただけかも知れんけど
この人のレ・ミゼラブルが何故か父の本棚にあってこっそり読んでたわ
裏源太郎って本名格好よすぎだろ…
吾妻ひでおは人気絶頂期の作風とはぜんぜん異なるものの
「第二の全盛期」とも言える時期だったから惜しかった
>>136
高野長英だね
あれも預けてた先と吉原なんてとこから想像が膨らんじゃうけど >>135
「桜よ急いで咲いてはならぬ!!無理に開けば冷たい風に散らされてしまうぞ!!」 昔の漫画家って住所晒されてたんだな
おそろしい
元々幕末をやりたくて
幕末を知るには関ヶ原から知らないと
で
やっと幕末まで来たのに
残念
五稜郭陥落までが当初案のラスト予定だけど「ぜひ西南戦争まで」の声も、というのが16年の地方新聞にあった
>>130
それこそ伊能忠敬みたいに本人の死後に弟子が完成させる流れであって欲しいが風雲児たち終了までの原案が出来ていたかどうかだよな。みなもと史観じゃ無いと風雲児たちでは無いし。 >144 プロ野球選手も年鑑買うと全員住所載ってた時代が30年ぐらい前まであったぞ
弟子が続きを描いてくれる・・・・かな?
薩摩藩が大金と命を注ぎ込んで暴れ川を改修する話大好きです。
>>144
>>154
東北のどこかだかにとんでもないキチガイがいて漫画家の小林源文その他大勢に
悪質なストーカーして大トラブルになったのを契機に公開されなくなったと聞いた
ちょうど80年代末頃じゃなかったか 平凡パンチ掲載の表紙だけエロいやつに何度も騙された
絵のタッチがコミカルなのに驚いた。
表紙はシリアスなのに。
中身もギャグマンガみたいだし。
プロフィールに作画グループ創始者の一人が無いからやり直し
それはそうと惜しい人を亡くした。
慎んでご冥福をお祈り致します。合掌( ̄人 ̄)
新撰組とか
麻雀の玄人の独り言だっけ
面白かった
ほんとにユーモアのセンスのあるマンガだった
ご冥福をお祈りします
ホモホモ7。・゚・(ノД`)・゚・。
ご冥福をお祈りします
漫画の歴史研究家、古い漫画の復権にも一役買ってたし何気にでかい存在
それでいて時代に合わせた美少女キャラ書いてコミケで売るという、とにかく漫画を愛しすぎてる人だった
>>34
思い込まんでも三国志に蛇矛出したりするやろ漫画家なんて 風雲児たちはたまたま読んだ回が自分と解釈違い過ぎて読まなかったな
どこ読んだか覚えてないけど
>>23
平凡パンチの男の劇場とかも
30歳前後で描いてたんだな >>23
俺も「あどべんちゃあ」が好きだな
口がデカい後輩と、いかりや長介がモデルらしき老けた先輩が
毎回のようにナンパに行って失敗するやつね
ホリデーオートは買わないけど、毎号「あどべんちゃあ」だけ立ち読みした
一度連載が終わって、しばらくしてから再開したように記憶してる
人気あったんだろうな 別の読み切りでやってた祖父の松吉伝も面白かった
ロシアのスパイ機関まるごと買収したとか、ほんまかいなって話w
>>169
>いかりや長介がモデルらしき老けた先輩
いま検索したら、老けた先輩は別のキャラだった >>157
80年代前半に名簿ビジネスとか
それを使ったDM商売とかが流行りだして
そこから個人情報という言葉と少し間違った意識が一気に広まったんだよ 「レミゼラブル」は文庫本で5冊の大長編を原作の意図を損なわずに上下2冊でまとめた傑作
あれには感心した
>>142
その後、城引き倒される所でボロ泣きしたわ
後林子平の話とかはこのサイズの連載でないとやったことの凄さわからんかったよな
江戸中期の変な人が日本と決めたサイズが幕末に日本救い、今も領海になってるとか 北方大探検は凄かった
室町から江戸後期までの北海道の歴史をあそこまで簡潔に分かりやすく描けるもんなんだと
>>77
保科正之かな・・・でもこの人の情熱が後々、会津の悲劇に繋がると思うと・・・。
>>177
しかも、光太夫一行の一人が絡んでるんだもんね
あの伏線回収に10年以上かかってるよね もしもこのペースで進んだら・・・何年後に連載終了になったのかね?
何故か家にどろぼうちゃんシリーズの単行本が昔あったな
そのせいで個人的にはみなもと太郎と言えばどろぼうちゃんシリーズのイメージが強い
風雲児たちの方が代表作なのはもちろんわかってるけど
RIP
のKH
ス N
クラン
だまブ
?化ル 08/20 13:47
風雲児たちは前に1巻だけ読んで挫折したけどまた読んでみようかな
1巻読む限り、後の維新側は善、徳川は悪な描き方が前時代的でちょっと受け付けなかった
きょうの「アフターシックスジャンクション」で宇多丸、追悼するのだろうな。
風雲児たちはペリーとの交渉で幕府側が時間稼ぎに朝廷の意向を仰がないといけないと言っちゃって
最終決定権を手放して天皇が日本の最高権力者として復活した話好き
>>2
この人
【UG# 192】2017/08/20 『風雲児たち』作者・みなもと太郎先生の学校じゃ教えてくれないマンガの歴史 / OTAKING explains the history of manga
>>187
もう少し読んだ方が面白いよ。
最序盤はなぜ幕末に薩長土が出てくるかの為の引きだし、江戸時代の徳川幕府や藩士の功罪も細かくやってそれが後の時代の引きになるという、大河だけに伏線の回収が面白い。 >>187
1巻だと家康のリアリストぶりが強調されてるよね
逆に今だと大久保や高杉のその辺が強調されてる まぁ確かに、幕末を描くには関ヶ原の怨念、顛末がわかってると断然面白さが違ってくるよな
歴史の大河ロマン、因果応報を感じることが出来るマンガだった
横山光輝も鬼籍に入ったし、面白い歴史マンガ読みたいなぁ・・・
週末に読み返すか
昭和22年生まれ
みなもと太郎
山上たつひこ
本宮ひろ志
弘兼憲史
植田まさし
池田理代子
山岸凉子
大島弓子
幕末の漫画なのになぜか関ヶ原の戦いからみっちりと始めたやつ
何年かかると思って
風雲児たち面白いよな。
中学生あたりが読んだら歴史好きになるかもしれない。
>>183
どろぼうちゃん、まあまあ有名だと思う
風雲児たち、どろぼうちゃん、ホモホモ7、二人は恋人が代表作じゃないの >>102
「雲竜奔馬」だったと思うが、顔出てたぞ
柱小五郎が三段突きを見破ったシーンを覚えてる 冗談新撰組の沖田総司はデフォルメしてあるけどけっこう実物に近そう
>>104
そもそも普通の本屋に置いてなかったから買えなかっただけという可能性も 風雲児たちを原作にした大河をみなもと先生存命中に作らなかったのはNHKの怠慢やな
>>212
ああ紛れもないヒラメ顔だ
確かに史実を踏まえている >>212
史料ではこんな感じのヒラメ顔の醜男だったらしい
美少年が定番になったのは65年NETの新選組血風録で島田順司が演じた沖田がアイドル的人気になってから 松吉伝と向こうキズのチョンボが面白くて好きだった
これ古本の格安で売る漫画じゃあないだろうと思った
ご冥福をお祈りします・・・
幕末編は完結したら読もうと思ってたんだが未完か。
最後はどこまで進めたんだ?
>>224
誰から見ても完結するの20年後くらいなんだけど笑 >>224
幕末編、って最初から幕末の漫画では・・・ >>224
高杉が領事館焼き討ちして、慶喜が違った意味でやる気をだしたとこ >>156
コミックトム(横山光輝「三国志」連載してた雑誌)はなんか面白くて、
学会嫌いの漫画好き・漫画家でも読んでる人多かったな 創価系のメディアは本部的なとこ以外の周辺の文化雑誌だとけっこうフリーダムで描かせてくれるとか聞いたな
>>227
長年連載してた「コミックトム」と別れて
「コミック乱」っていうさいとう・たかをの歴史漫画雑誌に移籍した時
「風雲児たち 幕末編」って仕切り直して第二部(第二作)をはじめてたんだよね >>232
別れたっていうか潰れて仕切り直しじゃなかったか? みなもと太郎と言えばホモホモ7だよな
面白かったかどうかはよく覚えてないが
>>231
コミックトムは池田大作の広報誌ってわけでもなく普通に面白かった
でもあとはひどいね 風雲児たちは半年前くらいから買い始めたところだ
その時にはもう未完になるのはわかってたが
いざその時がくるとめっちゃ残念。
>>144
昔は棋士の住所とかも雑誌の新年号とかに載っていたな
風雲児の登場人物では最上徳内が心に残ってるな。実際に会ってみたかった そういえば平賀源内をウィキで見たら男色家って書かれてて
風雲児で興味持って自分でも平賀源内のことを調べたことがあったから、そんな馬鹿な、って思ったの思い出した
今ウィキを改めてみると男色家のところは大分小さくなってて、他のとこが多くなってた
小学校のとき友達が草加で
サザエさんのぱくりみたいな仏教マンガみたいなの読ませてもらったな
そういう人だと思ってたけど実は有名な漫画家さんだったと後から知った
最上徳内、間宮林蔵、伊能忠敬あたりで大河ドラマ作ってくれ…
>>246
最上徳内や間宮林蔵は蝦夷地探検とか絵になる見せ場あるけど
伊能忠敬は海岸線歩いて測量や天文観測だらけになってドラマが盛り上がりそうにないからなあ >>243
徳内は実績も人柄も素晴らしいな
登場人物で一番尊敬できる >>200
小学生の息子が面白すぎて狂ったように読んでいる
大黒屋光太夫や高山彦九郎に興味津々 >>251
歌舞伎も好評だったよ。
松本幸四郎が大黒屋光太夫やった。 ご存命のうちにコミケで『みにゃもと』買っとけばよかったな
吾妻ひでもも亡くなる数年前から原画のオーダーを受け付けていたがそれもたのめばよかった
イタリアからのオーダーの女子高生、あれが最後の仕事か
上條淳士とか土田よしこ鴨川つばめとか懐かしの漫画家の原画展やってたけど行けてないし
行ける時に行っとかないとだめどなほんとに
薩英戦争楽しみにしていたのに
作風変わってええから誰か引き継いでくれんか
人気なかったら打ち切りで
残念だがベルセルクよりは続き作りやすそうではあるが
需要あると判断されるかわからんしどうかな
幕末篇の為に戦国時代から描き始めたらしいけど
長期連載になってどんどん歴史の新発見で解釈変わってくと
反映してくのも大変だったろうな
>>227
幕末を描く為のプロローグとして関ヶ原〜蛮社の獄までを30巻近くかけて描きました この人に比較的近い属性だと思えるのが加藤礼二郎
まぁちょっと格は落ちるけど
どのエピソードもおもろかったが、まだ前菜だったからね
薩摩も長州も動きを加速するのはもうちょい先やから残念すぎる
反対意見多いのはわかるが力量あって志ある人はいるんやないやろか
みなもとさんを継ぐことは大変やろうけど
千葉ちゃん仁鶴師匠みなもと先生と50代にはキツいわ最近
高山彦九郎や林子平、大黒屋光太夫や高野長英あたりを
あんなに事細かに描かずにさっさと江戸中後期を通り過ぎていれば
あるいは最後まで描けたかもしれんが
それじゃああの傑作が台無しになってしまっただろうしなあ
>>252
あれはワロタ
おっさん歌舞伎俳優が犬ぞり用の犬を演じてて可愛かった どーでもいいネタ多すぎた
でも小ネタがおもしろく、おかげで登場人物がより魅力的にみえる皮肉
象山先生もまだ存命やないか
主要キャラで無事死んだんは斉彬と松陰先生くらいか
新撰組なんぞまだ結成もされとらんわ
>>254
上條淳士は毎年吉祥寺で個展やってるけど土田よしこと鴨川つばめは2度とないと思う いかりや似と四角いにこにこしたやつとヒゲがグルグルのやつはどれにもいるな
ご冥福
最上徳内は点々二つと横棒一本だけの顔なのに、
晩年は物凄く貫禄が有って頼りがいの有る顔に見えるんだよな。
こういうのを、漫画が上手い、っていうんだろうな。デフォルメした中でも迫力と説得力が出せる。
正直言って未完で終わるとは思ってた
でもこんなに早く逝ってしまうとは
>>247
前にスペシャルでドラマ化されてる。
伊能忠敬役は橋爪功だった。
NHKで。 結局文久二年までか
まぁ元気でも文久三年描ききるのに10年はかかったやろうし
>>281
読者どころか本人が1番このペースじゃ無理って解ってたんだよね。
だけどこのエピソードを捨てると今まで描いてきたことが無駄になると紙面でも言っておられた。
そしてそういうエピソードこそ読者は求めてたから頑張ってくれとしか言えなかった。 桜田門外ノ変だけで単行本一冊描ける作家て割と稀有だよなぁ
表紙は知らないおっさんだし
風雲児たちで黒船のアメリカ人に幕府が「ポルトガル語が話せる」といったのをバカにした人
そのイメージしかない
実際は幕府の対応は正しく次にアメリカが来たときはポルトガル語が出来る通訳をつれてきたそうだ、無理に英語で交渉すると間違いが起きるからダメだそうだ
その一連の流れ(オランダ語だけど)はちゃんと描いてたろ
「アイ キャン スピーク オーランド」と言いに行った男(通訳)も堂々と描かれてた
愚か者風には描かれてない
風雲児たちをちゃんと読んでたらそこでオランダ語とポルトガル語を間違えるわけないんだよな。
ニワカがアホな難癖付けてんじゃねえや
NHKの新春ドラマは原作の良いところ(主にギャグや私見)がごっそり抜けてたけど面白い
という、原作の凄さを再確認できる作品だった
流星人間ゾーン
同じものはむりだから
だれかまた江戸開幕から今の研究成果をまじえて
ギャグ調で書いてくれんかな
横山版三国志の巻末の広告に必ず載ってたから名前だけは知ってる
>>296
自分もその口です
横山三国志は全巻&副読本も購入し読みましたが
みなもと氏の作品は結局読まずじまいでした
正直読みたくなるような好みの絵柄ではありませんでした 仕立屋漫画描いてる人がみなもと先生フォロワーだから続き描いて欲しいが
>>264
林子平と大黒屋光太夫が無かったら、ペリーとの小笠原諸島の交渉が描けないだろ
小笠原諸島のエピソードは諸説の一つだが、漫画の伏線回収で一番見事な回収だと思う。 最近読んでいなかったな
禁門の変くらいまではいってたのか?
>>283
このスレだと読者層ズレるだろうけど、喧嘩稼業が作者の死ぬ前に終わるのか心配で仕方ない
今のペースだと無理
ベルセルクはみんなの心配が当たったしバチバチみたいに急死するケースも 終わってしまうのは残念だが、誰かまとめ本出してくんないかな
「風雲児たち解体新書」は正直、出来が良くない…
俺が昔買った「横山光輝三国志事典」みたいに濃厚で楽しいヤツ頼む
>>302
あの作者なら何かあったら簡単に終わらせるから心配するな 風雲児たちは本編の幕末編を終えられなかったか
関ヶ原から描き始めて回り道したのがやはり響いた…(´・ω・`)
雲竜の期間が勿体なかったな。原稿を転用もしたとはいえ、漫画5冊分の期間を回せていれば
杉田玄白とかシーボルトとかあの辺もサクッと終わらせてよかったかなぁ
>>300
連載は知らんけど単行本は英国公使館焼討(文久2年12月)まで
新撰組も奇兵隊もできてないし薩英戦争も馬関戦争も七卿落ちもまだ >>212
新選組!の時、若き藤原竜也が沖田を演ったけどヒラメ顔っちゃあそうかも >>310
同じ三谷幸喜の龍馬におまかせの沖田と近藤が前世紀イチ似てたと思う >>305
地球に隕石落とせばいつでも終わりにできるからな マンガオタクがマンガ家になった最初期の人だよな
結構器用に書き分けの出来るいかにもオタクらしい作風だった
沢田ユキオなら似た感じのドタバタ作風で描けそうだがなあ
脚本を切れる歴史好きはおるものかね
この人創価なんだよな
創価はけっこう優秀な人があちこちいるからあなどれない
今の時代だとまだ若いって言えば若い
もう数年は頑張ってくれると思ってたよ、先生
(´;ω;`)
>>319
晩年は、創価の教義に慰問を持って
距離を置いていたとのこと ドラマの方は見てないが、蘭学事始リボリューションは
トイレにおいてすりきれるほど繰り返し読んだな、今も
仙台藩士だった名前ど忘れしたが人が凄かった。
後に海国兵談で幕府に逮捕されるところまではやってないが
ウィキによると獄死はしたようだが、1800年代に入って海外の来航が相次ぐと
幕府は参考にして、台場に砲台を作ったり、浦賀の東京湾の入り口を固めるなど
してたらしいな。
>>321
ベルセルクの未完は20年も見放してたから全くショックは受けなかったが
幕末立志編?はリイド社のさいとうたかをの鬼平か梅安の後ろの方で
連載が続いてたので期待してたが、遅い歩みだったから長生きしても
未完だったかもなあ。
木曽川に薩摩藩士が治水を命じられて、その時の苦難が討幕の原動力だったとは
漫画を読むまでは全く知らんかった。そんな薩摩藩の危機があったなんて
まだ江戸中期の平和なときなのにみんな切腹で >>281
俺もそんな感じがしてた。ペースが物凄く遅かったような
前編の江戸時代の幕末までの歴史いっきょにザーッとやるやつはペースがまあまあ良くて
大学受験で甥に貸したら参考になって日本史が好きになるきっかけになったということで
マーチというか明治に合格してたが、日本史が得意科目になって。もちろんそれが全てではなく
あくまできっかけだけど。数年前に正月にあったときに感謝された。
コロナでその時以来、会ってないが >>306
チラッと思ったが、書き終えちゃうとやることなくなるから
関ヶ原から始めて回り道して遅延してたんかな?って思っちゃった
試験でもそうだけど、時間の締め切り前に書くことが無くなって
手持無沙汰になっちゃうと心配して
本筋から外れた所から始めて字数を稼ごうとすると、時間切れで
最も書きたい肝心な所が、おろそかになってしまうみたいな感じというか。 赤塚不二夫よりも早くメタギャクホモホモセブンを描いていたな
ホモホモは半年くらいで終わってしまったけどかなり有名
>>295
仮に始めたとしたら、また江戸中期あたりで絶筆の可能性がある。
引き継ぐなら幕末から始めてほしい、思いのほか速くに完結したとしても 杉田玄白の顔が、赤塚不二夫のちびたみたいな顔に見えたが
あれは影響を受けてるんかな?
あと、前野良沢は医者だから江戸時代でもちょんまげをしないで緒方洪庵のように
やや長髪だったようだ
存命中は無名だったが、ウィキによると蘭学事始で世に名を知られ、杉田の弟子の
大槻玄沢という仙台藩出身の人が広めたのちに、今の大分県の豊後あたり出身で
同郷の福澤諭吉によって大々的に宣伝されて明治政府からの勲章、叙勲は
杉田よりも速かったようだ。
関係無いが、仙台で大槻って名前から、仙台出身で早稲田のプラズマ研究の名誉教授で
UFO論争をして娘が証券アナリストの大槻教授と関係庵野かな?と思ったが
とくにそのような、記事は見かけなかった。
ふたりは恋人のミミちゃんかわいい
女の子は男の10倍くらい時間をかけて描いてるとおっしゃっていた
>>311
でも、幕末の有名な事件を扱うよりも、薩摩の木曽川治水や間宮や最上徳内の
エピソードを掘り起こす方が良かったかもな、手薄な所がこんな面白いと言っちゃ
語弊があるが大変な事だったんだって発見があるから。 >>322
創価についての漫画を頼まれて改めて教義を読み直したところ疑問に思うところが多々あり
距離をおくようになったと言ってたな ガッカイと距離置いたのならどうやって葬儀やったんだろう
般若心経読み上げただけかな
中学のころ教学博士に感銘受けたな
死生観をこれで学んだと言ってもいいくらい
大人になってこれが創価の本と知って衝撃だったw
解体新書編は無駄に長すぎ
自分的には面白くない部分だった
>>331
歴史は有名な人間が作り出して来たんじゃなくて、そこに名前の残らない人達が様々に影響していたってのが持論で、それを描き出そうとしていたね。 >>335
オレも
林子平の出てくる部分が好きだった ?
だま 08/23 15:47
N 化
HKル
スのブ
クラン
俺は解体新書編のほとんど無から翻訳を起こす様は感動した
豊臣一門きってのイケメンと伝えられる宇喜多秀家が
鼻毛ジジイに描かれていたのは意図がわからん
連載最初期にデザインされたハナ垂らし竜馬とかと最後期のほとんど劇画風キャラの落差がすごい
昔のギャグ漫画は流石に今読むとキツい所があるけど、
乱で書いてた幕末編は世代じゃない自分にも普通に面白かったわ。
>>344
近藤勇(大口)が幕末編でもチラッと出てたけど違和感バリバリだったな
なぜか土方歳三だけ古い絵じゃなくて最近の絵柄に合わせてリニューアルされてた >>344
竜馬は最初期の方がいいな。やさぐれ感あって
幕末編はえらくガキっぽいわ