7/25(日) 8:19
配信
GOAL
レアル・マドリー、ベイルのEU圏外問題はヴィニシウスのスペイン国籍取得で解決か
MFガレス・ベイルの復帰に頭を抱えている様子のレアル・マドリーだが、少なくとも国籍に関する問題は解消可能なのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
昨季トッテナムにレンタルされていたベイルは、契約があと1年という段階でレアル・マドリーに復帰。『マルカ』によれば、レアル・マドリーはそんな同選手について二つの問題を抱えているという。一つは財政が切迫する状況で、チーム内の重要度とは反対にあまりにも高年俸であること。また一つはイギリスのEU離脱でEU圏外枠になる可能性があることだ。
イギリスのEU離脱前に契約を交わしたウェールズ代表MFが今季よりEU圏外枠を占めるかどうかは、イギリスとEUの今後の話し合いなどに依存することで、レアル・マドリーはただ成り行きを見守るしかない。そして、ベイルが実際にEU圏外選手となる場合には、FWヴィニシウス・ジュニオールが問題解決のカギを握りそうだという。
イベロアメリカのブラジル出身であるヴィニシウスは、2年間スペインに居住すればスペイン国籍取得が可能。すでに進めている取得手続きは予定より遅れてはいるものの、レアル・マドリーはまもなく取得を完了すると見ているようだ。ヴィニシウスが二重国籍となれば、その瞬間にベイルのEU圏外枠問題も解決する。
なおレアル・マドリーでは、ヴィニシウスより1年遅れの2019年夏にレアル・マドリーに加わった同胞のDFエデル・ミリトン、FWロドリゴも、スペイン国籍の取得を進めている最中とされる。以上のブラジル人3選手が全員二重国籍を取得すれば、空きがない状況が続いてきたレアル・マドリーのEU圏外枠は一気に余裕ができそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be3be79539a79533d01ee1e02f2a2bcbcd63e2bc
配信
GOAL
レアル・マドリー、ベイルのEU圏外問題はヴィニシウスのスペイン国籍取得で解決か
MFガレス・ベイルの復帰に頭を抱えている様子のレアル・マドリーだが、少なくとも国籍に関する問題は解消可能なのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
昨季トッテナムにレンタルされていたベイルは、契約があと1年という段階でレアル・マドリーに復帰。『マルカ』によれば、レアル・マドリーはそんな同選手について二つの問題を抱えているという。一つは財政が切迫する状況で、チーム内の重要度とは反対にあまりにも高年俸であること。また一つはイギリスのEU離脱でEU圏外枠になる可能性があることだ。
イギリスのEU離脱前に契約を交わしたウェールズ代表MFが今季よりEU圏外枠を占めるかどうかは、イギリスとEUの今後の話し合いなどに依存することで、レアル・マドリーはただ成り行きを見守るしかない。そして、ベイルが実際にEU圏外選手となる場合には、FWヴィニシウス・ジュニオールが問題解決のカギを握りそうだという。
イベロアメリカのブラジル出身であるヴィニシウスは、2年間スペインに居住すればスペイン国籍取得が可能。すでに進めている取得手続きは予定より遅れてはいるものの、レアル・マドリーはまもなく取得を完了すると見ているようだ。ヴィニシウスが二重国籍となれば、その瞬間にベイルのEU圏外枠問題も解決する。
なおレアル・マドリーでは、ヴィニシウスより1年遅れの2019年夏にレアル・マドリーに加わった同胞のDFエデル・ミリトン、FWロドリゴも、スペイン国籍の取得を進めている最中とされる。以上のブラジル人3選手が全員二重国籍を取得すれば、空きがない状況が続いてきたレアル・マドリーのEU圏外枠は一気に余裕ができそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be3be79539a79533d01ee1e02f2a2bcbcd63e2bc