2/20(土) 21:06配信
週刊女性PRIME
池脇千鶴
《40代独身女性を等身大でリアルに演じている感じ》
深夜帯ながら、女性を中心に話題を集めているオトナの土ドラ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)。初回視聴率は6・3%(関東地区)と、同枠の最高視聴率をマーク。中でも9年ぶりに連ドラ主演を務めている池脇千鶴(39)の役づくり、演技力がすごいと絶賛の声が相次いでいる。類いまれなる演技力はどのようにして培われたのか? その原点を探るべく、彼女をよく知る人たちに話を聞いた。
芸能界入りのきっかけは『ASAYAN』
両親の地元・鹿児島で誕生し、大阪の東部で育った池脇。
地元に住む母親に話を聞きに行くと、快く取材に応じてくれた。可愛らしいルックスとは裏腹に、幼少期から気の強いところがあったようだ。
「まだハイハイしているぐらいのときに、ソファの下から出てこなくなったことがあって。心配して声をかけたら“アタチね、泣きたいの!”と言ってから泣きだしたんです。人前で泣くというのが悔しかったんでしょうね。自分で感情をせき止めるような部分が昔からあって、手のかからない子でしたよ」
過去のインタビューでは、「幼稚園のころから女優になりたいと思っていた」と語っていたが、母親がその思いを知ったのはオーディションを受ける少し前だったとか。
「小学校や中学校では“女優になりたい”と周囲に夢を話していて、先生や同級生たちが応援してくれていたそうです。でも私が知ったのは、中学3年の進路相談面談のとき。先生が“東京に通うなら、新幹線の駅にアクセスしやすい学校のほうがいいんじゃないですか?”と、アドバイスしてくれました」(池脇の母)
芸能界入りのきっかけは、14歳のとき、『ASAYAN』(テレビ東京系)で募集された『三井のリハウス』の“リハウスガール”オーディションに友人が応募したこと。
「同級生が応募したところ書類審査を通過して。その後、ビデオ審査があったんですが、ビデオを持っている知人などを探している間に年末になり、郵便が止まってしまい、締め切りに間に合わなくなっちゃって……。ちぃちゃん(千鶴)がショックで泣いていると、当時、運送会社でアルバイトをしていた兄が頼み込んで、金融機関用の特別な配達車に応募書類を積んでもらえることに。何とか間に合ったんです」(池脇の母)
>>2続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f63a2f5121717e380136bbdab325150063e7a6 周囲の協力もあり、8000人の応募者の中から市川準監督に見いだされ、'97年にCMでデビュー。ドラマ評論家の北川昌弘さんは、当時からスター性を感じたと語る。
「CM畑出身の市川監督が選んだだけあり、15秒の中でも存在感を出せるアイドル性の高い女の子が現れたなと強く印象に残っています」
風吹ジュンも絶賛する“プロ意識”
市川監督がメガホンをとった『大阪物語』で映画デビューを飾ると、映画コンクールの新人賞を総ナメ。デビューから4年目の'01年にはNHKの朝ドラ『ほんまもん』のヒロインに抜擢されるなど、国民的女優の仲間入りを果たす。同作でヒロインの母親役を演じた風吹ジュンも、彼女の人間性を絶賛する。
「最初から大物でした。ハードな撮影が続いていましたが、いっさい首を垂れることもないタフな心で終始、笑顔で接していましたね。庶民的でありながら時代に媚びるでもなく自分のペースであり続ける。女性の強さ、根っからのプロ意識の高さを感じました」
透明感のあるルックスゆえ、アイドル的な扱いを受けることも多かった池脇。朝ドラが終了した翌年、映画『ジョゼと虎と魚たち』で濡れ場に挑戦したことで、実力派女優への一歩を踏み出す。
「俳優が多くいる事務所であればCMのオファーなども考えて、朝ドラのヒロインを務めた直後にヌードになる仕事は断るケースが多いと思います。しかし池脇さんは、デビュー当時から吉本興業(の系列)に所属。事務所が長期的な戦略を立てて、急いで売り出さなかったことが彼女のスタンスとマッチし、早い段階で脱・清純派に成功しましたね」(北川さん)
過去のウェブインタビューで転機になった作品を聞かれ、
《強いて言えば『ジョゼと虎と魚たち』ですね。アイドルっぽい目線で見られていたのが、初めて女性からファンレターをいただいたんです》
と語るなど、彼女自身も思い入れが強いようだ。別のウェブメディアのインタビューで出演作品を選ぶポイントを聞かれたときは、
《自分が面白いか、面白くないか。観たいか、観たくないかの台本ありきですね》
そう答えていたとおり、次第にじっくり作品を作り上げる映画中心の活動にシフト。'14年公開の映画『そこのみにて光輝く』では、貧しい家庭を支えるために身体を売るヒロインを熱演。『日本アカデミー賞』優秀主演女優賞のほか、多くの賞を受賞した。
>>3続く 「金欠で食事は炭水化物ばかりという太りがちな貧困女性を演じるためか、ぽっちゃりボディでラブシーンに挑んでいて、本気度が伝わりましたね。呉美保監督も“知名度があるのに、ここまで身体を張れる女優さんは彼女くらいです”とトークショーで称えていました」(映画ライター)
周囲も驚く徹底した役づくり
放送中のドラマ『その女、ジルバ』では生きる喜びを見いだしたことで輝きを増していくヒロインを演じているが、
《回を追うごとに綺麗になっていっているのがすごい》
とSNS上が称賛の声であふれるほど、徹底した役づくりとその確かな演技力でドラマに説得力を与えている。
「衣装合わせの際に池脇さんが演じるアララのドレスを着た瞬間、あまりに役柄にハマりすぎていて思わず感動で涙を流したスタッフがいたほどクランクイン前から役が板についていたそう。1話目の老け具合が話題になりましたが、撮影に入る前に見かけたときの素顔は20代後半に見えるほど若々しかったので、余計に驚きました。どうやったら短期間であそこまで役づくりができるのか不思議なくらいですよ」(テレビ誌編集者)
大先輩の風吹もこう期待を寄せる。
「年齢に左右されることなく、不動の存在を保てる女優さんだと思います」
年齢を重ねるたびに存在感を増していく彼女が、日本のドラマや映画を面白くし続けていく──。
内臓が悪いようにしか見えない。
役作りだとしても体に悪そう。
>>6
そこからだんだん痩せて綺麗になっていく役作りってことだろうな いつまでもがっかりおっぱいて言われちゃうんだろうな
めちゃくちゃ老けたけどかわいいな
でもとし食ってかわいいだけじゃなあ
しょうもない芸人と付き合ったせいで落ちぶれたよなこの人
先週から録画始めたら地震で飛んでた
もう観れないの?
だんだん綺麗になる…ええ?
劣化しすぎててビックリした
ストーリーっていうか自分語りがなんか暗い。
あと昼の仕事のときはほぼノーメークでやってるよな。
役とはいえ老けさせ過ぎだと思う。
>>15
地震があった時の回は再放送あったよ
自分はそれ見逃したからTVerで見た
昨日まではTVer無料で一話から全部あったけど今はTVerは昨日の最新話のみ
地震の時の回はFODでしか見れないみたい
でも是非見てほしい いい役者になったな
単に気づいていなかっただけかもしれないけど
このドラマNHKだと思って見てたらCM入ってフジかよって意外だったわ
制作が東海テレビだから良いんだろうな
池脇も老けたからこのドラマにハマるんだろう
顔かわりすぎてて痛々しくてみれなかった
そういう役作りかもと思いながらもチャンネルをキープできなかった
俺だけじゃないと思う
三井のリハウスのcmと
リップスティックの頃は可愛かった
昨日見たら少し顔が良くなってたな
一話見たときはマジでビックリしたけ役作りのためにわざと容姿を劣化させてたのならもうぐうの音も出ないわ
ここまでリアリティを追求できる役者なんてそうそういないぞ
>>25
TVerで見ようとするとFODないと見れないらしくてやめた
このドラマのためだけにそんなアプリ入れるのもなんか嫌 24JAPANみたいに無駄金かけなくてもいいと
低予算路線の大人の土ドラが証明
>>10
ハイハイって7、8ヶ月頃だよねw
そんな赤ちゃんが「アタチ、泣きたいの!」てw
子供いるから分かるけど、お母さん色々思い出が混ざってるんだろうなと 若い頃は黒髪清楚で好きだったな
今だと浜辺美波みたいな
鹿児島民だが池脇が鹿児島で生まれたって知らなかった
これって有名な話なの?
>>1
ハイハイしてる頃から喋れるの??
それは、ちょっと信じられない。
お母さんの記憶が間違ってると思う。
まぁ、2歳くらいまでハイハイしてたなら、あり得るが。 あれ役作りだったんだ?!それは凄いな
普通にぽちゃったんじゃなくて本当に哀れな独身40歳の太った感すごい出てる
なんかこれから仕事増えそうだね
>>37
女の子の場合歩くよりお喋りが達者になるのが早かったりする子もいる
オムツしてるくせにくっそ生意気な事言って大人の面倒見ようとしたり >>2
ほんまもんは、野際陽子さんとイメージが強すぎて、風吹ジュンが出てたことすら忘れてた。。最終的には、料理のために夫と幼い子どもを捨てる酷い話だったはず。 そこのみにて、の時のすれっからしぶりが凄い
あの映画は綾野剛も菅田将暉も良かった
地震の日
まさか、深夜に放送してたとは。
翌週と思ってたから、6話が抜けて
ここで見るの終わり。
役者事務所でない吉本でよく生き残ってる
死ぬまで吉本 かわいそう
>>55
そういや2時間くらい?遅れて放送してたね
向上委員会放送し始めてフジ正気かよって思った >>58
少し正確でなかった
地震の前から、第6回の放送終了から一週間全話を無料配信すると告知していた テレビドラマのためにハードな役作りしてたの?
過剰では
tverは、まもなく配信終了 から見る
取りこぼしなし
風吹ジュンって
マツコ・デラックスの番組で出てたな
>>52
その朝ドラは今なら純愛以上に叩かれてたよ >30 デカ女殺すにゃ刃物は要らぬ
お気をつけてと一言 言えばいい だったかしら?
最初の数話面白かったけど尻すぼんでく感じ
見ちゃうけど
鹿児島生まれなんだ
納得
上白石姉妹と似た雰囲気感じてたから
面白いドラマだけど見たくない女優が一人出ててなんだかそーか
安いアパートのセットでこれだけハマる女優は近年貴重だと思う
ハイハイと二足歩行が混在する時期があることから推測すると決してありえないとは言えない
女児で早い子は喋りのほうがが発達早い場合もあるし
>>69
DVD特典の舞台挨拶で、妻夫木・池脇・新井と並んでて
冗談混じりに客席を沸かせてる新井浩文を見つめる視線がもう、「きゅん」状態だよ。 >>63
久しぶりに見たわ汁婆
当時は下品枠が多かったな 樹木希林のポジションにいけるとしたら池脇千鶴くらいじゃね
>>90
別れた後に新井が別の映画の試写会かなんかで、監督が池脇千鶴との事を聞いてきたけど、もうとっくに別れてますから〜(笑)って言ってて感じ悪かったわ。
その後に未成年だった二階堂ふみとの焼き肉デート撮られてたな。
あんなヤツのどこが良かったんだか。 映画で太れといわれれば、太るし。劣化しロトいわれればするし。
きれいに戻れも最終回はきれいに戻れやるだろうな
あたちね泣きたいの
こんな二語文を0歳で喋るわけねーだろ
あージョゼの時もラストに一人で電動車椅子に乗るおばちゃん姿に貫禄あったし役作りでほんとになにかやってるかもね。
女優ってこういうことだろうにって思う
女優やってる人少ないだけに
このドラマはお年寄りから戦後のバタバタやブラジル移民の苦労を聞かされ
主人公からは地元福島の震災やアパレルの不況
そしておそらく次回あたりからコロナパンデミックも描くであろう
たくましく生きていくしかないってオチだな
>>25
それで6話まで一気に見た。で、昨日初めて、生でテレビで見た。
すみれちゃんの恋がどうなるか楽しみ。
アララの2021もどうなってるか楽しみ。 意外と知られていないけど
初代ママのジルバも池脇千鶴が演じてる
>>77
ドラマ枠ってことは確かだったが、何をやってるのかはわからなかった
3か月もしないうちにコロコロ変わってるし
他局もドラマやってるし
この時間は仕方なく有吉反省会を見てるか寝てるかのどっちかだわ >>55
オタクに恋は難しいは最後の10分飛んで録画出来てなかった… >>103
釣りだろうけど気付かない人居ないと思う >>100
今の日本の女優はいかにきれいだとか可愛く見せてCMに出るかだからね・・・。 池脇に限らずASAYAN全盛期はつんくと小室の番組みたいなところあったから
それ以外はついでコーナーみたいなところあったな ケミストリーはまあまあ盛り上がったけど
なので池脇にしても「そういやASAYAN出身だったっけ」となる
深夜にやるより昼ドラとして流した方がウケてたような気もするドラマ
>>103
池脇の老メイクてことでドラマ製作発表でちょっとした話題になったぞ >>54
間違っているのはお前だがな
知ったかおばさん乙 >>19
しかも星の鼓動は愛で別の声優に変わってるしな 1話からずっと見てるけど太った割には腕や足が細いなと思ってた
それで昨日見たら顔がほっそりしてて、これが知ってる池脇千鶴だよと思ったわ
喋り方も舌足らずだったし、頬の内側にシリコンでも仕込んでたのかな
ヒアルロン酸注入にしては効果切れるの早すぎるよな
今回のは役で、ビジュアル的にも、もう一回、復活できると信じていいんだね
先日の放送を見たら、戦争、福島の話題を急にぶっこんできてたので萎えた。
反戦とか放射能問題とか土曜夜のドラマには要らないわ。
こういうところがフジが嫌われる理由だよ。
>>127
人による
金と時間かけられる人とそうでない人ですんげえ違う 原作の方がおもしろいな
なんかドラマだとくどくなる
>>128
原作がそういう話だから、それを切るとドラマ化できないだろうな 外見についてはちょっと話盛りすぎてるわ
40歳設定と30歳設定のシーンでまったく同じ顔だったぞw
>>113
分かるw
原作や脚本のよさ、キャラのたったコミカルな演者たち
ワイワイドタバタ時々しんみり
日本の昼ドラ枠向きよね
個人的にはこの宮脇の芝居は出来が悪い方に感じる(役に合っていないような…)
でもドラマは好き
江口がいい >>130
それこそピンキリ
ババアになってるのもいれば若々しいのも 本当に役作りであの見た目になってるの?
ドラマが始まる前のバラエティの特番で久しぶりに見て心配になったよ
>>139
最近の回はずいぶん違う みたらわかるよ 第7話は仏壇で祖母と話していると被せて来るセリフの間、頭ごなしに怒りをぶちまけている時の目、
増子 倭文江さんとの芝居は近年のドラマでは見る事の無い家族の愛情を感じさせる物。
大和田さんとのコタツのシーンで涙ぐむ表情や目を逸らすあたりは流石としか言い様が無い。
世界3大シルバ
セルジオシルバ
イグナシオダシルバ
>>111
つまづきくんがうまそうに吸ってたなあ
ファンだからめちゃくちゃうらやましかったわ
これの5分のところからが良い場面なんで好きだわ 2019年の映画と顔変わりすぎてるし。
ドラマ開始時のバラエティーも顔むくんでたし。
ヒアルロン酸 ホッペとまぶたに打ってるんじゃないかと想うが、ぬけるのに半年くらいかかるのかな。最終回に40でも心の持ちようでキレイになるの演出すると思うが。
ひょとして最終回から撮影した?
ならすごい女優魂
なにが絶賛なのか本当意味不明
体調管理できてませんやんw
退社する時にスミレに声を掛けられて振り向いて「えっ」
来店したミカとスミレにいらっしゃいませからの「あっ」
祖母の亡霊との会話からお父さんに「あっ」
ほんの数秒の心の動きが見事だよ。