中日・立浪和義臨時打撃コーチ(51)が2日、2年目の岡林勇希外野手(18)を“強化指定選手”に指名した。
「振り込んでスイングスピードをもっと速くしていかないといけない。近い将来、レギュラーを取れるだけのモノを持っている選手ですから」
昨季はファームで打率・285と結果を出し、優秀選手賞を受賞するなどセンスを見せつけた若竜。立浪氏もミートのうまさを絶賛する一方、下半身の力を上半身に伝えきれていない点に着目した。室内練習場での特打では、インパクトの瞬間に投手方向に向かう上半身に対し、下半身の軸を捕手方向に動かす「ツイスト打法」を試させるなど、積極的に指導。教わった岡林も「1年目にずっといいと思っていたフォームですけど、下半身が使えていないということで打ち方を教えてもらっています」と進化に前向きで、レジェンドのアドバイス一つ一つを体に染み込ませた。
まずは初の1軍キャンプを完走することが目標だが、1軍デビューして2安打を放った昨季からのジャンプアップへ「しっかりと下半身を使ってバッティングをすることを意識して、1軍で打率3割を目指してやっていきたい」と意気込む。
立浪氏もその姿勢を買うように「振り込んでスイングスピードをもっともっと速くしていかないといけないし、いまやらないと伸びていかない」と期待。二人三脚でレベルアップし、外野のポジション争いに加わる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6152807e4ec624a99dabe55140395fe01b01721
2/2(火) 19:15配信
「振り込んでスイングスピードをもっと速くしていかないといけない。近い将来、レギュラーを取れるだけのモノを持っている選手ですから」
昨季はファームで打率・285と結果を出し、優秀選手賞を受賞するなどセンスを見せつけた若竜。立浪氏もミートのうまさを絶賛する一方、下半身の力を上半身に伝えきれていない点に着目した。室内練習場での特打では、インパクトの瞬間に投手方向に向かう上半身に対し、下半身の軸を捕手方向に動かす「ツイスト打法」を試させるなど、積極的に指導。教わった岡林も「1年目にずっといいと思っていたフォームですけど、下半身が使えていないということで打ち方を教えてもらっています」と進化に前向きで、レジェンドのアドバイス一つ一つを体に染み込ませた。
まずは初の1軍キャンプを完走することが目標だが、1軍デビューして2安打を放った昨季からのジャンプアップへ「しっかりと下半身を使ってバッティングをすることを意識して、1軍で打率3割を目指してやっていきたい」と意気込む。
立浪氏もその姿勢を買うように「振り込んでスイングスピードをもっともっと速くしていかないといけないし、いまやらないと伸びていかない」と期待。二人三脚でレベルアップし、外野のポジション争いに加わる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6152807e4ec624a99dabe55140395fe01b01721
2/2(火) 19:15配信