野球殿堂博物館は1日、2021年の野球殿堂入り候補者を発表し、プロ選手で現役引退から5年以上が対象となるプレーヤー表彰では、中日でプレーした6人が新たに名前を連ねた。(敬称略)
新候補者となったのは11人で、うち最後の所属球団が中日だったのは通算219勝を挙げて2015年に50歳で引退した山本昌、通算2108安打で監督も兼任した谷繁元信、2120安打、378本塁打の小笠原道大、2050安打、319本塁打の和田一浩、日米通算125勝の川上憲伸。このほか中日で15年プレーして巨人で現役を終えた通算1912安打、ゴールデングラブ賞7度受賞の井端弘和も候補に入った。
プレーヤー表彰は野球報道15年以上の記者らが委員となり、上限30人の候補者の中から7人以内の連記で投票する。前回は通算286セーブの日本歴代2位記録を持つ高津臣吾が最高得票の259票を集めたが、規定の得票率75%以上に7票届かず該当者がいなかった。昨年から引き続き候補となったのは高津ら19人で、来年1月14日に殿堂入りが発表される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a39d9aacb6affb20cef8289e242b1f948347bfa
新候補者となったのは11人で、うち最後の所属球団が中日だったのは通算219勝を挙げて2015年に50歳で引退した山本昌、通算2108安打で監督も兼任した谷繁元信、2120安打、378本塁打の小笠原道大、2050安打、319本塁打の和田一浩、日米通算125勝の川上憲伸。このほか中日で15年プレーして巨人で現役を終えた通算1912安打、ゴールデングラブ賞7度受賞の井端弘和も候補に入った。
プレーヤー表彰は野球報道15年以上の記者らが委員となり、上限30人の候補者の中から7人以内の連記で投票する。前回は通算286セーブの日本歴代2位記録を持つ高津臣吾が最高得票の259票を集めたが、規定の得票率75%以上に7票届かず該当者がいなかった。昨年から引き続き候補となったのは高津ら19人で、来年1月14日に殿堂入りが発表される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a39d9aacb6affb20cef8289e242b1f948347bfa