0001久太郎 ★
2020/10/06(火) 20:20:21.03ID:CAP_USER9ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が、ドイツの老舗サッカー専門誌『kicker』の選出する第3節のベストイレブンに、セントラルMF部門で選出された。
シュツットガルトは10月3日に行なわれたレバークーゼンとのホームマッチを1-1で引き分けている。開幕から3試合連続で先発した遠藤は、攻守のバランサーとして活躍し、強豪からの勝点1奪取に貢献。この働きぶりに、『kicker』は「2.5」をつけた(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。
そして、ロベルト・レバンドフスキやアーリング・ハーランドらとともに、第3節のベストイレブンにも選出されている。
また、現地紙『Zeitungsverlag Waiblingen』の番記者シメオネ・クラマー記者は「エンドウはチームのキープレーヤーであり、最高の“掃除屋”である」と称賛している。
「守備と攻撃をつなぐ存在として、彼は欠かせない存在である。指揮官のペッレグリーノ・マタラッツォは、ブンデスでの2試合を終えた後、こう言った。『彼なしで私たちのゲームを想像することは、今のところ不可能だ。成立しないんだ。彼は我々の主軸なんだ』と。
エンドウはピッチ上で派手なリーダーではない。だが、最も重要な役割を果たしている。シュトゥットガルトのゲームバランスを支配するのに、彼ほど重要な選手は他にはいないだろう」
そして、守備的だけではなく、攻撃面での貢献度も「素晴らしい」と絶賛している。
「エンドウは、ラストパスを出すことも、得点することもほとんどない。だが、たいていの場合、攻撃が成功した結果として生まれるゴールを作るのは、シュートから遡った3本目、4本目のパスだ。その象徴が(第2節の)マインツ戦だった。ペナルティーエリアから20メートルほど離れたところで、ダニエル・ディダビへクロスを送ったサーシャ・カライジッチに完璧なパスを出したのは誰か、そうエンドウだ」
昨シーズンをドイツ2部で戦い抜き、チームの1部昇格に貢献した遠藤。ドイツで評価を高め続けている27歳の“掃除屋”は、日本代表の活動を終えた後、17日にヘルタ・ベルリンとの試合を迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2bd41505493b3e544982f092d890c54aa239307