コロナ禍での言動で批判を受けているタレント石田純一(66)に何かあったのか?
不倫疑惑などで渦中のときも、芸能マスコミに直撃取材されると常に対応し、自説を語ってきた石田が「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と記者に声を荒らげ、報道を抑えにかかっているというのだ。
■報道したら「訴えますよ」
「出さないで」発言があったのは、「女性自身」に対して。8月中旬の夜9時すぎ、東京・港区の高級イタリアンでまたまた女性3人らと飲食を共にし、同11時前にマスクを着けずに店を出てきたところをキャッチしての直撃取材であったという。
「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1000%関係ないです」「離婚? それはないですよ!」「(理子は)怒ってないと、思います」などと語ったあと、
報道したら「訴えますよ」と言い、足早に去っていったそうだ。
石田がこのような態度を取材記者に見せることは珍しく、本人もちょっと違うと思ったのか、取材の30分後、記者の携帯に電話し、こんな留守電を残したという。
「今非常にシビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ(同じような報道が)出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって……」
その声からは、かなり切羽詰まっている様子がうかがい知れたと、同誌は伝えている。
「モデルとの不倫で芸能マスコミに追いかけ回され、『不倫は文化』の迷言が報じられた1996年当時、石田さんは直撃取材に来たスポーツ紙記者を愛車の助手席に乗せてやったりしていました。
『不倫は文化』発言も、正確にそう発言したわけじゃないのに、笑い飛ばして見せる余裕すらありました。だから本当に、どうかしちゃったんじゃないかって心配です」とワイドショーの取材クルーも心配している。
マスコミに噛みつく理由
肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。
「ある団体が俺を殺そうとしている」「黒幕にハメられた」「絵を描いた人の証拠もあります」などと、ナゾの言動までしているが……。批判がやまないのは、問題視されるような言動を繰り返すからで、そもそもが身から出たさび。
それすら分からなくなっているとすれば、確かに普通じゃない。
石田を何度も直撃取材しているベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「石田さんが切羽詰まっているとすれば、その一番はこのところの報道でスポンサーが離れてしまい、損害額が笑って済ませられないレベルになっているからではないでしょうか。
また私は石田さんと同い年で、そういうところから想像すると、身も心も加齢による変化が著しく、憂鬱になってしまうことが少なくないなか、もうかつてのようなガッツもなくなっているというのに、
石田さんにはまだ幼いお子さんがいて、これから大学までの養育費を稼がなければならない。
これは同年代として考えると、音を上げてしまうほどの大ストレスですよ。マスコミに噛みつくのは、俺も大変なんだ、分かってくれよ皆さんという泣き言が含まれているようにも見えます」
もしそうだとして、それを世間は分かってくれるかどうか。
日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年8月29日 9時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_662369/
不倫疑惑などで渦中のときも、芸能マスコミに直撃取材されると常に対応し、自説を語ってきた石田が「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と記者に声を荒らげ、報道を抑えにかかっているというのだ。
■報道したら「訴えますよ」
「出さないで」発言があったのは、「女性自身」に対して。8月中旬の夜9時すぎ、東京・港区の高級イタリアンでまたまた女性3人らと飲食を共にし、同11時前にマスクを着けずに店を出てきたところをキャッチしての直撃取材であったという。
「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1000%関係ないです」「離婚? それはないですよ!」「(理子は)怒ってないと、思います」などと語ったあと、
報道したら「訴えますよ」と言い、足早に去っていったそうだ。
石田がこのような態度を取材記者に見せることは珍しく、本人もちょっと違うと思ったのか、取材の30分後、記者の携帯に電話し、こんな留守電を残したという。
「今非常にシビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ(同じような報道が)出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって……」
その声からは、かなり切羽詰まっている様子がうかがい知れたと、同誌は伝えている。
「モデルとの不倫で芸能マスコミに追いかけ回され、『不倫は文化』の迷言が報じられた1996年当時、石田さんは直撃取材に来たスポーツ紙記者を愛車の助手席に乗せてやったりしていました。
『不倫は文化』発言も、正確にそう発言したわけじゃないのに、笑い飛ばして見せる余裕すらありました。だから本当に、どうかしちゃったんじゃないかって心配です」とワイドショーの取材クルーも心配している。
マスコミに噛みつく理由
肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。
「ある団体が俺を殺そうとしている」「黒幕にハメられた」「絵を描いた人の証拠もあります」などと、ナゾの言動までしているが……。批判がやまないのは、問題視されるような言動を繰り返すからで、そもそもが身から出たさび。
それすら分からなくなっているとすれば、確かに普通じゃない。
石田を何度も直撃取材しているベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「石田さんが切羽詰まっているとすれば、その一番はこのところの報道でスポンサーが離れてしまい、損害額が笑って済ませられないレベルになっているからではないでしょうか。
また私は石田さんと同い年で、そういうところから想像すると、身も心も加齢による変化が著しく、憂鬱になってしまうことが少なくないなか、もうかつてのようなガッツもなくなっているというのに、
石田さんにはまだ幼いお子さんがいて、これから大学までの養育費を稼がなければならない。
これは同年代として考えると、音を上げてしまうほどの大ストレスですよ。マスコミに噛みつくのは、俺も大変なんだ、分かってくれよ皆さんという泣き言が含まれているようにも見えます」
もしそうだとして、それを世間は分かってくれるかどうか。
日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年8月29日 9時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_662369/