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元「NEWS」の手越祐也さん(32)が2020年6月23日夜、東京都内で記者会見を開き、自身のジャニーズ事務所退所について行った説明に注目が集まっている。
会見で手越さんは自身の退所に関する顛末について触れたほか、今後の身の振り方についてのビジョンについて説明。また、会見はネットで生放送され、視聴者数が一時100万人を超えるなど大きな話題を呼んだが、その最中のとあるシーンについてネット上で話題になっているのだ。
「世間は不要不急って言うかもしれないですけど、僕としては不要不急でした」
注目を集めているのは、会見中、手越さんが緊急事態宣言中に2度にわたって「飲み会をしている」と「週刊文春」に報じられた件(5月21日号および23日配信の「文春オンライン」記事)について本人が釈明しているシーンだ。
この件について手越さんは、緊急事態宣言下で外出をしてしまったことについて、「3月の段階で事務所に退所を申し出てしまっており、その後、事務所からリターン(返答)がない状況で、いつ退所になるかが分かない状況だった」としつつ、「準備を少しでもしておきたかった」と、外出してしまった理由ついて説明。加えて、「自分自身で判断して、外出しました」とも明かしたが、その後に放った一言が、これらの発言を聞いていた者たちを困惑させたのだ。
手越さんは事務所退所について、「1日、2日で決めたものではない」「準備は徹底的にやっておかないといけない」と説明。それに続けて、
「世間は不要不急(の外出)って言うかもしれないですけど、僕としては不要不急でした」
と説明。しかし、上記の文章、見ての通り、「かもしれないですけど」の後に「でした」が続いており、逆説を受ける形にはなっていないのだ。
「ここ何回聞いても理解出来んしずっと笑ってる」
このため、当該シーン直後から、手越さんの発言については、
「『僕としては不要不急でした』逆だよ!!笑」
「手越くん???素で間違えたのかな?」
「手越の"不要不急"って、ボケなんか天然なんかどっちなの笑」
「もはや手越『不要不急』の意味を理解してない説まである」
といった、手越さんの声に驚く声が続々。他にも、「『不要不急でした』の言い間違いには笑った」「ここ何回聞いても理解出来んしずっと笑ってる」と、そのコントのような面白さを愛でる声もツイッター上に上がっている。
さらには、「手越の不要不急でした発言天然すぎてクソ可愛い」「頭から離れなくて困ってる。どうしよう。好き」と、手越さんへの絶賛の声も噴出。「なんでこんな面白いセリフ出てくるんだ......」「手越は天才なのかな。不要不急のくだりは圧巻すぎた」「手越強いわ、これはモテるわ、新時代のヒーローだわ」と、圧倒されたとする声も上がる始末だ。
なお、当該箇所については複数のメディアが、発言そのものよりも文脈上の整合性を優先させて、「不要不急ではなかった」と文言を訂正した上で報道。これら、ネット上で生配信を見ていた視聴者を大きくザワつかせた「不要不急でした」発言だったが、ここまで話題になったのは、その間違い方にすら「本人らしさ」が出ていたからだったということなのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
2020年6月24日 19時46分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18468775/
元「NEWS」の手越祐也さん(32)が2020年6月23日夜、東京都内で記者会見を開き、自身のジャニーズ事務所退所について行った説明に注目が集まっている。
会見で手越さんは自身の退所に関する顛末について触れたほか、今後の身の振り方についてのビジョンについて説明。また、会見はネットで生放送され、視聴者数が一時100万人を超えるなど大きな話題を呼んだが、その最中のとあるシーンについてネット上で話題になっているのだ。
「世間は不要不急って言うかもしれないですけど、僕としては不要不急でした」
注目を集めているのは、会見中、手越さんが緊急事態宣言中に2度にわたって「飲み会をしている」と「週刊文春」に報じられた件(5月21日号および23日配信の「文春オンライン」記事)について本人が釈明しているシーンだ。
この件について手越さんは、緊急事態宣言下で外出をしてしまったことについて、「3月の段階で事務所に退所を申し出てしまっており、その後、事務所からリターン(返答)がない状況で、いつ退所になるかが分かない状況だった」としつつ、「準備を少しでもしておきたかった」と、外出してしまった理由ついて説明。加えて、「自分自身で判断して、外出しました」とも明かしたが、その後に放った一言が、これらの発言を聞いていた者たちを困惑させたのだ。
手越さんは事務所退所について、「1日、2日で決めたものではない」「準備は徹底的にやっておかないといけない」と説明。それに続けて、
「世間は不要不急(の外出)って言うかもしれないですけど、僕としては不要不急でした」
と説明。しかし、上記の文章、見ての通り、「かもしれないですけど」の後に「でした」が続いており、逆説を受ける形にはなっていないのだ。
「ここ何回聞いても理解出来んしずっと笑ってる」
このため、当該シーン直後から、手越さんの発言については、
「『僕としては不要不急でした』逆だよ!!笑」
「手越くん???素で間違えたのかな?」
「手越の"不要不急"って、ボケなんか天然なんかどっちなの笑」
「もはや手越『不要不急』の意味を理解してない説まである」
といった、手越さんの声に驚く声が続々。他にも、「『不要不急でした』の言い間違いには笑った」「ここ何回聞いても理解出来んしずっと笑ってる」と、そのコントのような面白さを愛でる声もツイッター上に上がっている。
さらには、「手越の不要不急でした発言天然すぎてクソ可愛い」「頭から離れなくて困ってる。どうしよう。好き」と、手越さんへの絶賛の声も噴出。「なんでこんな面白いセリフ出てくるんだ......」「手越は天才なのかな。不要不急のくだりは圧巻すぎた」「手越強いわ、これはモテるわ、新時代のヒーローだわ」と、圧倒されたとする声も上がる始末だ。
なお、当該箇所については複数のメディアが、発言そのものよりも文脈上の整合性を優先させて、「不要不急ではなかった」と文言を訂正した上で報道。これら、ネット上で生配信を見ていた視聴者を大きくザワつかせた「不要不急でした」発言だったが、ここまで話題になったのは、その間違い方にすら「本人らしさ」が出ていたからだったということなのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
2020年6月24日 19時46分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18468775/