イタリア・セリエC(3部)のピアネーゼは28日、同クラブ内で確認された新型コロナウイルス感染者が4人となったことをクラブ公式ウェブサイト上の声明を通して発表した。
イタリア中部トスカーナ州を本拠地とするピアネーゼでは、27日に所属選手1人からコロナウイルスの陽性反応が検出されていた。その後の検査により、現在までに選手3人と関係者1人の感染が確認されたとのことだ。
最初に感染が確認された選手は、先週電車でイタリア北部を訪れた際に感染した可能性が疑われている。発熱などを訴えたことで先週末の試合を欠場したあと、検査により感染が確認され、現地の病院に入院した。症状は収まっているとのことだ。
クラブではその後、政府当局からの指導に従い選手やスタッフらの自宅待機による隔離と検査を実施。新たに選手2人と関係者1人の感染が確認された。いずれも症状は軽い発熱などにとどまっているとされている。
ピアネーゼが先週末に対戦した相手はユベントスのU-23チームだったこともあり、ユベントス側でも慎重な対応を取っていることが伝えられている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、感染の兆候が確認された選手はいないものの、今後しばらくU-23チームの選手がトップチームの練習などに参加するのは避けるとのことだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200229-00364921-footballc-socc
イタリア中部トスカーナ州を本拠地とするピアネーゼでは、27日に所属選手1人からコロナウイルスの陽性反応が検出されていた。その後の検査により、現在までに選手3人と関係者1人の感染が確認されたとのことだ。
最初に感染が確認された選手は、先週電車でイタリア北部を訪れた際に感染した可能性が疑われている。発熱などを訴えたことで先週末の試合を欠場したあと、検査により感染が確認され、現地の病院に入院した。症状は収まっているとのことだ。
クラブではその後、政府当局からの指導に従い選手やスタッフらの自宅待機による隔離と検査を実施。新たに選手2人と関係者1人の感染が確認された。いずれも症状は軽い発熱などにとどまっているとされている。
ピアネーゼが先週末に対戦した相手はユベントスのU-23チームだったこともあり、ユベントス側でも慎重な対応を取っていることが伝えられている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、感染の兆候が確認された選手はいないものの、今後しばらくU-23チームの選手がトップチームの練習などに参加するのは避けるとのことだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200229-00364921-footballc-socc