名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」と「BOYS AND MEN」(ボイメン)が27日、名古屋・栄で行われた「東海テレビ・ふるさとイッチー祭2019」で合同ライブを開催した。
SKEとボイメンが一緒にライブを行うのは、昨年の同イベントに続いて2回目。前回は全18曲、2時間のライブだったが、今回はさらにパワーアップ。アンコールを含め全25曲、2時間15分の熱いステージに、SKEファンもボイメンファンもグループの垣根を越えて盛り上がった。
会場のボルテージが最高潮に達したのは、SKEのメンバー18人が「パレオはエメラルド」を歌ったときにボイメンが一緒に踊ったシーン。ボイメンのメンバーはこの曲の振り付けを完璧にマスターし、SKEとともに圧巻のダンスを披露。このパフォーマンスに一部のSKEファンは「超絶カワイイ・ボイメン!」と熱いコールで応えた。
「これを機に、もっともっと力を合わせて愛知県を盛り上げていきたいです」(SKE・熊崎晴香=22)、「同じ名古屋を拠点に活動しているグループだからこそできたコラボだと思います。ありがとうございました」(ボイメン・水野勝=28)。両グループの熱いステージに客席からは大きな拍手と歓声が送られた。
なお、このライブの模様は11月17日深夜24時40分から東海テレビで放送される。
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