2019年10月16日 20:20
つげ義春の全集刊行を記念した「つげプロジェクト」が始動。その第1弾となる「つげプロジェクト VOL.1 ねじ式展」が、10月30日から12月1日まで東京・東京カルチャーリサーチにて開催される。
本展では「ねじ式」の原画や「動く『ねじ式』」の動画展示が行われるほか、11月8日には押井守、石川浩司が登壇するトークライブを開催。また11月28日から30日まで虎ノ門周辺で招待制のシークレットバー「ねじ式バー」の開催も予定されている。なおVOL.2は、は2020年4月に開催予定だ。
「つげプロジェクト VOL.1 ねじ式展」
会期:2019年10月30日(水)〜12月1日(日)
時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)※不定休
場所:東京都 東京カルチャーリサーチ
料金:無料(※展望台・森美術館の入館料が必要)
「つげ義春大全」刊行決定記念トークライブ
日時:2019年11月8日(金)19:00〜20:30
場所:東京都 六本木ヒルズ森タワー49階アカデミーヒルズ
登壇者:押井守(映画監督)、石川浩司(ミュージシャン / 著述家)
司会:岩本薫(ひなびた温泉研究所ショチョー)
定員:150名
料金:1800円
「ねじ式バー」
期間:2019年11月28日(木)〜11月30日(土)
場所:東京都 虎ノ門周辺
https://natalie.mu/comic/news/351705 .
>>11
いっぱいあるお
わが本棚はつげで埋まってる つげ義春もいいんだけど
弟のつげ義男はより深い漫画を
書いてると思う
「ねじ式」とか分けわからん作品よりも
もっと抒情的な佳作がいっぱいあるだろ?つげ義春には
もしかしたらあなたは僕のおッ母さんではないですか?
映画はレンタルで見たけど藤田むつみが最高にエロかったわ
でもこの人もう54才なんだよな…
81部限定原画集買ってるよ
9万近くしたが、誰か20万くらいで買わないかな?
>>25
そうなんだよ
例えば
「古本屋と少女」
てのがあって、俺は衝撃を受けた あの政治家は、どうみても愛知県知事に似ていると思う。
初期には白土三平の
真似のような忍者漫画を書いてるけど
これもなかなか味があるんだよ
なるほど、きみの言わんとすることが大体見当がつきました。
もっきり屋の少女とかのロリエロっぽい作品が好きだな
>>1
押井守監督でつげ義春作品の映画観たいですね
合ってると思うし 「どれにしようかな♪」
「おまえ、そういうものをネタ本にしてたのか」
>11月8日には押井守、石川浩司が登壇するトークライブを開催。
このツーショットがもう笑う
映画じゃ浅野忠信が主人公だったらしいが、俺は城彰二かキングオブコメディ今野がいいと思う
>>53
竹中直人が名優扱いされてる現状には違和感しか感じない >>60
ひょうきんな名バイプレーヤーだとおもうが無能の人は駄目だったわ うーん
つげ氏の作品て自分が10代の頃やたらと持ち上げられてて
いろんな雑誌に古い原稿挙がってたけど(たしかぱふとかアニメージュとかにも)
何度読んでもなぜこんなに持ち上げられてるのか全く理解できなかった作品だった
もちろん今読んでも同じだろうってかまた持ち上げてんのか
謎
基本的にアングラ嫌いだし特にこれは大嫌い。
持ち上げる奴がテレビにいて、頻繁に見せびらかすのがひときわうざい。
>>69
杉作J太郎をうらやましいと思った唯一の瞬間 つげ義春の息子、不登校から引きこもりになったと聞いたが今どうしているのかな
蛭子能収と同じ枠だったのになぜこうも扱いに差が出たのか
>>1
なるほど、あなたの言わんとすることが大体わかりました
つまりあなたはこう言いたいのでしょう?
醫者はどこだ! ゲンセンカン主人も映画化されとるらしいが、ギョホギョホグフグフの所とかどういう演技してたのか気になる
あの水木しげるにつげさんみたいな生き方したいって言わせた人だからな
あのお面の子、
数コマしか出てないのに、
パロディ登場回数は凄いな。
>>81
あだち充も兄弟で漫画家だったな
兄の方は売れる前に若くして死んじゃったけど
弟の方が売れてるって漫画でよくネタにしてたな よしこうなったら徹底的に村中を探すぞ いやこの場合テッテ的というのが正しい文法だ
>>88
水木しげるの弟子だったんだよな
初期は絵柄が似ていた記憶 「つげは怠け者ですよ。いっこうに仕事をしない。それなのに、同じ作品が何度も何度も使われてお金が入ってくる。自分は、あくせく新しい作品を描かなければやっていけないのに。けしからんですよ」
水木サンのつげ評
つげ先生は来ないの?一度会いたいんだけどな〜。正助は?
>>91
兄は業界内ではそこそこ売れていて、
充は兄を目指して上京
その後兄は売れなくなって赤塚のアシとなり
初老期に亡くなった。
目指していた兄を超えてしまった充の心境が、
タッチに反映されてるで。(兄弟は逆やが) >>94
つーかモロつげ義春が描いてるって解る画あるよね 水木しげるの弟子じゃなくて、
プロの助っ人やろ
あまり自分の仕事をしないから手が空いていた
「退屈な部屋」とか「チーコ」とか読むと天才だと思いますわ
>>79
息子、糖質引きこもりだったけど
治って映画の仕事しているみたい。
ツィッターで検索すると出てくる そういえば矢部健三でねじ式って呼ばれてた俳優が気になって調べたが名前が出てこずモヤっとしたままだわ
文章もいいんだよ つげ先生は 講談社から出た日記はよかった
つげは水木のアシをやっていた時代に点描画のような背景ばかり描かされて精神を病んでしまったが、その後のつげの画風に大きな影響を与えた
水木さんのつぎはいよいよつげさんか
あとは白土御大の全集待ち
>>72
佐野二郎だっけ?
気持ち悪い俳優いたよね
そいつがつげ義春のイメージを一気に下げた記憶 寺山修司の存在に近いと思う
ねじ式なんかまさに田園に死すじゃないか
>>115
寺山はマルチで行動的だったからな 違うね
妙な信者いるのは似てる >>29
だから〜やなぎや主人〜♪
玉吉スレに帰れ >>115
そうだとすると、つげの源流はマルセル・カルネですかね? 視覚的な意味でな
寺山の映画「田園に死す」
それ以外でもやっぱ寺山の世界に近いと思う
つげさんの古びた温泉入るみたいな漫画の世界と寺山のエッセイやら短歌
で描かれる青森県的世界な
狭い穴にはまってしまって
「あぁ…」って言って終わるやつ
嫌すぎる
多摩川決壊した今、ちょうど良い作品があるだろう
「近所の景色」だったか
あなたは僕が産まれる前のおっ母さんではありますまいか
だっけ
ねじ式は異色だよ
沼とか紅い花とかチーコとか ああいう
土俗的ロマンや貧乏ロマンがつげさんの本筋だろ
ああいうロマンやら寺山の反近代東北ロマンが
コンビニやオートバックスや道の駅やワンルーマンションやイオンに
置き換わってしまったんだ
>>124
調布の多摩川沿いにも今回決壊したようなところがあったね 父親がアル中で肝性脳症で錯乱して隔離された布団部屋でひっそりと死んでいった話は怖い
誰も言及しないが、つげ作品の短編時代劇が結構好き
宮本武蔵を装う男とか、神出鬼没の野良犬と出くわす行商の話とか
どこがいいかと聞かれれば、恥ずかしながら答えられない
病気の息子を抱えて生活保護なんでしょ
少しでも金が入ってくるといいね
ねじ式 海辺の叙景 ヨシボーの犯罪 ゲンセンカン
素晴らしい作品ばかりだ
暗くてユーモアがあって
>>122
どの作品だったか忘れたけど背景の点描画みたいな細かい画風ががつげの貧困旅行記の絵と
全く同じタッチでした >>138
わかるよ くのいちの息子が復讐する話とかな
つげだとねじ式とかシュール路線ばかり言われるからな
初期の白戸三平や手塚の模倣みたいな作品も面白いんだよな
SFものとか ゲゲゲで、ゲゲが神社で散歩中に拾ってきた、斎藤工がやってた人??
トキワ荘の青春
にも出てたな。誰が演じてたんだっけ。
・コーラ瓶が入る
・下着がずれる
・まだ2階にいる
青森の牛滝集落、
この人のイラストでは凄い寒村やが、
この夏行ったら、今は小ぎれいな住宅が多くなっていた。
NHKの紅い花だっけか。
あれは、もう一度みたいなあ。
>>59
城彰二似てる!
柳楽優弥もいい感じじゃん? 李さん一家は昔読んだ時はほのぼの感じたけど今改めて読むと本性というか恐ろしさが伝わって来る。
ねじ式見たけど全く意味がわからなかった
何かの比喩かな
>>5
つげの描く女性は圧倒的にエロい。
蛭子さんのは割とブサイク。 >>157
乗っ取りだもんね。
今は背乗りの実体が明らかになってるし。
>>154あれは意味じゃなく感性。
つげは夢日記を目が覚めて直ぐ書き留めていてそれを作品に生かしてたらしい。 数年前のインタビューで「もう人前に出たくない。早く死にたい」みたいなこと言ってて悲しかった。
>>123
西部田村だっけ、千葉県の
エンディングなら
「おーい、富士山だよお」が好きだ 完全な全集は本人がずっと拒んでいたはずだが、ようやく許可を出したのか?
また全集という名の選集になったら嫌だ
ゲゲゲの女房にそれらしき人が出てたな
全く活躍しなかったが
李さん一家は実写化されてるんだが、ポスターの写真が怖すぎてな……w 完全にホラーと間違えられている
怖い写真を貼るスレで「……これなんだよ?怖すぎだろ。詳細分かる奴いる?」とかよく聞かれるw
こち亀で両さんがディズニーに対抗して作ろうとしたねじ式ランドがついに出来るのか
本人出てこないのかw
のんちゃんでもっきり屋の少女とかやって欲しいな。演出は源孝志お願い
つげ義春の漫画はストーリも面白いんだが当時の日本の風景の資料的価値もあると思う
写真よりもリアルな感じがする
>>147
それは池上遼一のほう
つげ義春は、点々のスガちゃん 父ちゃんは虫ケラだって言ってた
虫ケラってどんな虫?
石を探しに家族旅行に行って、蕎麦屋で赤ん坊のうんこ触った手で
蕎麦出されて、足を犬にかまれて、泊まった宿に洗濯物が干してあって
旅行の雰囲気が台無しにされ、嫁がだんだんと不機嫌になっていき
プオーーーーーっ尺八の音がして
虚無僧がお布施にきていて
夜寝る時、タバコ吸っている夫見て
嫁「あんた何考えてるのよ?」
夫「虚無僧って儲かるのかな?」
嫁「あたし、虚無僧なんか嫌よぉ!!」
で終る話が面白い
本人は当然ながら無自覚だけど、往時の世相を反映した側面が見逃せない
夏にエコエコアザラク展をやってた中野のあそこじゃないのか。
ねじ式ってもっと格上だったんだな。
>>48
ちなみに昔やってたトヨエツ監督のドラマは? 山奥で酒場を切り盛りする少女は、地元の男たちの慰み物になっている
そんな少女は学も無ければ世間も知らず、貧しさゆえに赤い靴ひとつ買えない
そんな少女の最悪なリアルを目の当たりにしても、作者つげは声ひとつ掛けることも出来ずに山を下りる
金も力も持たない者は、少女の苦節に寄り添うことも出来ない
そんな諦念を抱えながら、がんばれチヨジと連呼するラストは妙に響いた
忠男だっけ?
お兄さんも描いてたよね? 正体がつかみにくい上司との釣りの話みたいなの
思い出せない
とにかくご本人と息子さんが経済的に恵まれて顧みられるのなら残酷かもしれないけど良い企画だと思う
>>98
あだち兄弟は兄貴の方が上手かったし面白かった
>>107
弟は定期的に都内のギャラリーで個展やってるけどな 名前はよく聞くけど読んだ事が無い漫画家と言ったらこの人
だって売ってねーんだもん
それに続くのが諸星大二郎と星野之宣
最高傑作は「別離」かな
あれを最後に絶筆というのが大変よろしい
>>195
コミックコーナーではなく普通の文庫本のコーナーに並んでるからな最近は ねじ式のアニメみたいのを前に見たが不気味で何か良い
公式なんだろうけど同人作品っぽかった
>>35
俺は「月姫さま」が好き
作者も気に入ってるらしいが、なぜか全集未収録…… >>146
「つげ義春セレクション」は筑摩書房から出た「つげ義春全集」の文庫版
65年以降は完全網羅してる
まあ、今回のはそれの上を行くんだろうな
おそらく、貸本時代の作品を全収録して、画稿もリマスターして収録するんじゃないかな 最近見ないけどエレキコミックの人見ると、こっちよりの世界の住人なんだなと思う
「学校にまにあわない」ってねじ式みたいな夢っぽさあるな
知里高央さん
最近やたらとイベントトークショーに押井出てるけど資金稼ぎか
赤面症で引きこもり、人に会いたくないから漫画家を目指した、とか言っていたが
船でアメリカに密航しようとして失敗したり、
トキワ荘に行って、手塚治虫に漫画家の原稿料尋ねたり、赤塚不二夫のと討論して
大喧嘩したり、ファンレターくれた女に会いに九州にいったり、若い頃は時々ポジティブで
ギラギラした部分もあって面白いね
>>205
これが元ネタなの?
つげは元ネタいっぱいあるって公言してるよな
土手の音楽隊のシーンもそう そういう一見無関係な光景をコラージュして不思議な異世界を作った
んだな
俳句の手法にも二物衝撃というのがあるが
それに似ている
ああ、押井さんて、つげさん好きなのか。
だからうる星で、あんな不気味(不思議)な物作ったんだねw
うる星の劇場は大成功したけど、天使の卵はやらかしてたな。
なんだろう。凄いとは思うけど、何がしたいのかまったく分からなかった。
で、もういい年なのに、未だに厨二こじらせてるってわけだw
李さん一家の方が面白い
ねじ式は夢を漫画にしている感じ
峠の武士なんて丸々水木調
ガヤにねずみ男も居るし
好きな一話だ
昔深夜につげの短編漫画のドラマやったよね(´・ω・`)ぼんやり赤い花覚えてる(´・ω・`)
>>218
重なるところもあるけど違うね(´・ω・`)山野みたいな狂気はないよ(´・ω・`)
つげの漫画は夢で山野の漫画は願望妄想って感じかな(´・ω・`) 俺は某国の街並みを見ながら、水木しげる先生とつげさんについて語り合った果報者
>>53
杉作J太郎がつぐみのおっぱいを散々弄くり回すシーンは興奮した つげに影響されて東北の湯治場行ったけど
現実は癌患者みたいな人が多くて
こっちは心ときめかせて訪れたから
なんだか申し訳なかったよ
>>58
そーいえば
あかねって中学生設定なのに下着姿多かったよな
今なら児ポで捕まってるな鳥山先生 鬼太郎であきらかに水木タッチとは違う、
美少女や凛々しい青年が出て来ることがあったけど、
あれはこの人の絵だったのか
>>184
父ちゃんが虫けらだった頃キミはオケラだった
わっかるかなーわかんねーだろーなー 少し前に出た、つげさんの特集本で
つげさんの最近の顔写真が出てた
仙人のような、非常に良い笑顔だった
イベントには絶対に来ないなあ
そういうのは苦手だから
>>90
アニメでは結構出てた印象だな。
そっちの影響じゃないかな。 押井守は宮崎駿に続け!と製作されたスカイ・クロラでコケたからもう終わり
そう言えば、スペースダンディでつげ義春へのオマージュを込めた回があったな。
必殺するめがため読んでNTRに目覚めたおっさんいるだろ
俺だけど
>>213
押井神山福井は三流のくせにエゴが邪魔 w >>1
唐突かつつまらなそうな人選だけど
この二人はつげ義春となにかゆかりでもあるの? >>246
押井はうる星やつら「決死の亜空間アルバイト」でねじ式パロをやってるから昔から好きだったんじゃないの ゲンセンカン主人の舞台となった湯宿温泉行ったことある
当時の面影は全くないと聞いてたけど細い路地とかがあって想像力たくましくすれば往時を偲べなくもない
ゲンセンカンって源泉館のことなのね
>>240
他のアニメに結構出てた
というのはパロられる原因じゃなくて
影響力あった結果やろ >>114
そんなんでつげ義春のイメージも価値も変わらない 賛否両論だが、うる星やつら
ビューティフルドリーマーは
やはり面白い
先生!シリツをして下さい!
これは◯×方式を応用したものです
ねじ式って面白いよね、なんて言ってた頃が俺の黒歴史
正直なんもわからんかった
「面白いよね」なんていうタイプの漫画じゃねえからな
相手からもこいつ何も分かってねえなと思われてただろう
>>20
壇蜜を見るとゲンセンカン主人の女将思い出してしまうわw もちろん欲情しません >>256
ねこじるが「先生しりつしてください」をネタにしてる話あったなw 荻上チキの番組で水木しげるが死んだときにつげ義春が電話かなんかで出てたけど、
全然空気読まなくて面白かった。
>>114
押井、佐野史郎なんかが深く語ったところで
そりゃあんたらは好きでしょうよ、になるからなw
出来ればサワヤカな美人がつげ愛を語ってもらいたいってのはある >>260 確かに! どうしよう、これから壇蜜見た時に必ず連想するかも
しかし行きたいなあ、これ
ほんやら洞のべんさん好き >>1
これ自体は一度も見た事がないけどマカロニほうれん荘の鴨川つばめ先生とか、つげ義春リスペクトしてる有名漫画家が多いのは知ってる 最近になってねじ式読んだけど
あの時代にあの作品は
漫画としての「こうあるべき」を超越してるな。
>>257
自分は本音で面白いと思ったし今でもその評価は変わらないと思うけど
どう面白いのか説明しろと言われても出来ないわ 知人が20数年前つげさんに手紙出して返事もらったの見せてもらった事ある
息子さん子供おじさんかとおもってたらクリエーターになってたのね
糖質って治らないと言われているけど治るもんなんだな
つげ義春って何が評価高いんだ
ねじ式を読んでもよくわからない
息子の面倒をみないといけないから死ねないと言ってたけど、もう大丈夫そうだね
>>283
リアリティはすごかった。1968年発表なんだけど
当時あれだけの劇画を描く人いなかったんじゃないかな
それに加えてあの意味も分からなさ。
ギャグっぽいけどホラーっぽさまである
主人公は病気なのかなんなのかヤバイ風貌だし・・・
とにかくあの当時の衝撃は並じゃないだろうな >>251
はいはい w
KY鳥山信者はこれだから w こういうキチガイみたいなマンガ嫌い
それをしたり顔で好きなんだ!て語り出す奴も苦手
佐野史郎および浅野忠信主演映画がまったく忘れ去られてる件
「ねじ式」だけやたら取り上げられるのは違うと思う
海辺の叙景とかヨシボーの犯罪とかもっと見ろよって思う
別離とかな
矢口高雄の漫画でアマチュアのころに水木しげるの仕事を見学しに行く話でつげが出てくるが、顔がモロにつげタッチだった
>>268
キリンさんが好きです
でもゾウさんの方がも〜っと好きです
はい論破 ねじ式はガロのつげ義春特集増刊の巻頭書き下ろしなんだけど
この増刊号予定より1か月遅れの刊行だったんだよね
本誌に毎月新作描いてた頃だから同時進行でやってたらしい
ほのぼのとした旅ものを毎月読んでていきなりこれだから驚いた
ゲンセンカン主人はこれより2か月くらい後だったな
いまゲンセンカン主人とか長八の宿みたいな漫画持ち込んで採用してくれる雑誌あるかな?
海辺の叙景を描く人が必殺するめ固めも描いてるんだよなあ
最初はその頃の漫画家と同じように手塚治虫調の漫画書いてたんだけど、
小学校卒業してすぐメッキ工場に勤めて、クズの掃きだめみたいな現実世界と
人間関係を目の当たりにして、子供がピストル撃ったり大人を投げ飛ばしたりする
手塚の漫画に魅力を感じなくなり、少年雑誌に「おばけ煙突」という救いのない話を
書いてしまった。
>>309
手塚はそういうの全部見た上でああいう夢を描いてたのにな
戦争経験して小さいときのあだ名がオサムシでそれをペンネームにするような超人だから 押井のパトレイバー2にツゲって奴が出てきたけど関係あるのかな。
メメクラゲとかポキン金太郎とかインパクトが強すぎる
ねじ式は何となく分かる狂気という感じだけど
海辺の叙景の最後の2コマでわーと押し寄せてくる感情が何なのか全く分からない
こういうマンガを書き続けてくれてたらと思うけど書き続けられないから傑作なんだろうな
>>292
?
世界の人々が認める圧倒的な才能でしょ 旅物は長八の宿みたいな丸っこい主人公の時とゲンセンカン主人みたいな痩身の男の時があるけど
後者はつげ本人に似てるんだな
やっぱり、ねじ式は傑作だな
トークゲストは佐野史郎も加えて欲しかった
石井輝男監督のゲンセンカン主人が最高だったからな
うる星やつらのTVアニメ版だと、押井が担当の回は不思議な雰囲気のストーリーが多かったような気がする。あれもつげの影響なのかオマージュなのか
筑摩の文庫は持ってるけど、あれに入っていない作品とかもある?
鬼面石とか忍びの城など救われない作品がやたらと多いな
>>334
初期作品は一部しか入ってない
今度の全集はそれを網羅するものと思われる 初めてねじ式読んだのが高校生の頃だったか。図書館の
古めの漫画の全集か何かに収録されてたような。
火の鳥もその頃かなあ、そして卒業直前に手塚は世を去った。
つべ義春という名前でYouTuberデビューしようかな。シュールな作風で
>>309
別にどっち描いてもいいんだけどね
手塚みたいなのつげみたいなのどっちかだけが正しいというわけでなし
手塚だってエンタメみたいなの描いてたわけじゃなくて両方描いてるし
押井だって両方描いてる >>15
少なくともわざわざ全集出すレベルの漫画家ではないだろうに マンガ夜話が「ねじ式」取り上げずになぜか「赤い花」とかいうのでやってたけど
太宰の「魚服記」のぱくりな上に明らかにパクリ元に劣ってて
出演者から太宰のだの字も魚服記のぎの字も出なくてすげー残念だった
どの作品もつまんなかったわ
こんなのにハマった爺さん婆さんはかわいそう
文庫の短編集を何度も読み返してボロボロにしたなあ
奇妙なのも叙情的なのもみんな好きだった
>>341
へえw
未だに各方面から注目される漫画家なのに?w >>347
マニア受けだろ
メジャー受けしてないじゃん 面白い夢を見たって内容離されてもツマラナイよね。
そんなマンガがねじ式。
正直ここまでスレが伸びると思わなかった
ねじ式自体読んだことなくてもパロディ化たくさんされてるしなぁ
全集ってことは、つげ先生の黒歴史のノンコ&甚六シリーズや
忍者くんも載せるってこと?
押井ちゃんは「うる星」でパク…もといパロディをやってたよねw
>>355
黒歴史てことはないだろ
復刻されてるし つげ義春と高田渡は、ボンボンを刺激する何かがあるな
ガキの頃これの手塚とつげ義春だけなぜかうちにあったんだよな
主観を言葉にするのは難しいね
これが芸術の分野ならなおさら
ただし、つげ作品を愛する者として、たかが漫画という位置付けは忘れないようにしたい
ねじ式をしたり顔で語るような野暮にはなりたくない
>>362
描きたいから描いた
それを編集さんが世に出した
それに魅力を感じた読者が増えた
弱小出版社が出した漫画雑誌は今ほど日本中には行き渡ってなかった
東京帰りの兄ちゃんのボストンバックの奥底に入ってた胡散臭い漫画雑誌を見せてもらいぶっ飛んだ田舎の子も多かったろう
それがファンの根深さみたいな >>346
やったね
単独かと思ってたけどググったらオムニバスだったんだな 最初に読んだのは海辺の叙景だった
それだけでも大衝撃で毎月新作を読んでたが
つげ義春特集増刊でそれ以前の作品も読んで
沼が最高傑作だと思った
李さん一家はラストが笑えるくらいすごい
ページを1枚めくると…ってのは漫画ならでは
無能の人で鳥師の人がシラサギ売りに来て そのまま雨の中シラサギを連れて帰るシーンて
ファンタジックだね
ねじ式が夢なのに気持ち悪い現実感あるのと対照的だ
「何処やらに 鶴の声きく かすみかな」だね
なんかラスト子供が大きな柱時計の中で眠ってた作品があるけど
あれ別に死んでるわけじゃないよね
オチなしで訳の分からん作品だった
>>361
そんなのあるんだね
石森、つげ、白土、手塚、水木くらいは流石に知ってるけど
他の作家さんは知らんくらいだわ >>368
文化人のような人たちに祭り上げられた作家だからじゃないの
本人もそんな感じだったんじゃないのかと思うわ >>361
それうちにあった
それで初めてつげ読んだ