同メディアによると、1位は豪ワラターズに所属していた(現在は解雇)イズラエル・フォラウの114万ユーロ(約1・35億円)。2位のダン・カーター(神戸製鋼)が110万ユーロ(1・3億円)と続く。カーターは仏ラシン92に所属していた際、ラグビー史上最高額の年俸2・5億円(当時レート)を稼いだといわれた。それでも米プロスポーツのそれと比べればはるかに安い。
日本はどうか。トップリーグの助っ人外国人選手は全員がプロ契約を結ぶ一方で、日本人選手は所属企業の社員が大半だ。さるマスコミ関係者は「ラグビー界は、選手年俸を一切公表していない」としたうえで、こう言った。
「トップリーグでプロ契約を結ぶ助っ人は強豪国の大物選手で1億円程度。日本人選手は最低年俸が500万〜600万円です。日本代表クラスは平均4000万円ほどで、稼ぎ頭は主将のリーチ、ロシア戦でハットトリックを決めた松島あたりでしょう。リーチは広告スポンサーを含めた年収が1億円、松島は年俸だけで5000万〜6000万円を稼いでいるといわれています」
世界のトップ選手が1億円程度で、日本の選手ともなるとさらに安い。野球やサッカー、テニスなどと比べても、ラグビー選手の稼ぎは「10分の1」程度なのだ。
19/09/29 06:00 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/262481
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1 Egg ★ 2019/09/29(日) 09:02:37.66
http://2chb.net/r/mnewsplus/1569715357/