0001久太郎 ★
2019/09/18(水) 06:10:47.71ID:0nF5G4d/9立ち上がりの2分、南野がペナルティエリア前中央でパスを受けると、ターンしながら受けて相手を1人かわし、エリア内へラストパス。これをアーリング・ハーランドが右足ダイレクトで流し込み、25シーズンぶりにCL本戦出場のザルツブルクが先制に成功した。
さらに34分、南野が自陣右サイドの深い位置から前線へロングパス。ファン・ヒチャンが相手DFに競り勝ってスルーパスを送ると、これをハーランドが冷静に蹴り込んで追加点を挙げた。36分には、ズラトコ・ユヌゾヴィッチがセンターサークルで相手のボールがカット。そのまま前線へ流れたボールにファン・ヒチャンが反応し、GKと1対1でゴール右隅に沈めた。
3点を追うヘンクは40分、右サイドのFKでイェレ・ウロネンがクロスを入れると、エリア内で混戦となり、最後はジョン・ルクミがこぼれ球を右足で押し込んで1点を返した。
しかしザルツブルクは45分、エリア左に抜けたファン・ヒチャンの折り返しをハーランドが合わせて、前半の内にハットトリック達成。さらに前半アディショナルタイム2分には相手FKのカウンターで南野が自陣からドリブルで駆け上がり、左サイドからクロス。これをドミニク・ショボスライが右足ボレーで合わせて、ザルツブルクが4点リードで折り返した。
ヘンクは、伊東に代えてテオ・ボンゴンダを投入して後半を迎える。すると52分、ボンゴンダが左サイドからクロスを送ると、中央のムブワナ・サマッタがダイビングヘッドで合わせて、ヘンクが点差を3に縮める。
ザルツブルクは62分、ショボスライを下げて、奥川を投入。奥川は日本人選手19人目となるCL本戦デビューを飾った。66分、アンドレアス・ウルマーがユヌゾヴィッチとのワンツーでエリア左に抜け出し、左足シュートを叩き込んで、ザルツブルクが再びリードを4点に戻した。
試合はこのままタイムアップを迎え、ザルツブルクが6ゴールを挙げる大勝でCL本戦白星スタートを飾った。なお、南野はフル出場で2アシストを記録し、奥川は62分から途中出場。伊東は前半45分のみプレーで終わった。
次節、ザルツブルクは10月2日にアウェイでリヴァプールと、ヘンクは同日にホームでナポリと対戦する。
【スコア】
ザルツブルク 6−2 ヘンク
【得点者】
1−0 2分 アーリング・ハーランド(ザルツブルク)
2−0 34分 アーリング・ハーランド(ザルツブルク)
3−0 36分 ファン・ヒチャン(ザルツブルク)
3−1 40分 ジョン・ルクミ(ヘンク)
4−1 45分 アーリング・ハーランド(ザルツブルク)
5−1 45+2分 ドミニク・ショボスライ(ザルツブルク)
5−2 52分 ムブワナ・サマッタ(ヘンク)
6−2 66分 アンドレアス・ウルマー(ザルツブルク)
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