2019/04/08(月) 14:15 Billboard Japan
【米ビルボード・アルバム・チャート】ビリー・アイリッシュ首位デビュー、故ニプシー・ハッスル2位に
ビリー・アイリッシュの『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』が初登場1位に輝いた、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。
本作は、2017年発売のEP盤『ドント・スマイル・アット・ミー』(最高14位)以来1年半ぶりのリリース、そして初のスタジオ・アルバムとなるビリー・アイリッシュ、実質上のデビュー作。
全米での首位獲得はシングル、アルバム含め初の快挙で、アメリカのみならず、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなど主要各国でNo.1デビューを果たしている。
週間ユニット数は313,000で、そのうちアルバムの実売が170,000枚、ストリーミングが137,000ユニットだった。
2019年にリリースされたアルバムの中では、2月23日付チャートで1位に初登場した、アリアナ・グランデの『thank u, next』(今週3位)が獲得した360,000ユニットに次ぐ、2番目に高い記録。
初週のストリーミング数は1億9,400万回で、女性アーティストとしての週間ストリーミング記録は、トップがアリアナの『thank u, next』(週間3億7,000万回)で、
2位が2018年4月21日付チャートで同1位に初登場した、カーディ・Bの『インベージョン・オブ・プライバシー』(週間2億2,265万回)、そして3番目にランクインしたのが、今週ビリーが獲得した1億9,400万回となる。
2019年発売のアルバム・セールスとしては、2月9日付チャートで1位にデビューした、バックストリート・ボーイズの『DNA』が記録した227,000枚に次ぐ、2番目に高い売り上げ枚数。
そのうち、LP盤(レコード)による売り上げが15,000枚を記録していて、こちらは今年リリースされたアルバムの中の最高記録を更新した。
1991年以降、女性アーティストが週間15,000枚以上のLPセールスを記録したのは、ビリーとアデルの『25』(2015年12月)の2作のみ。
昨年7月には、パニック!アット・ザ・ディスコの『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』が初週26,000枚のLPセールスを記録し、歴代5番目に高い記録を更新した。
昨今、レコード盤が売上を伸ばしている理由として、SNSの「写真映え」やインテリアとして飾るという、スマホ時代らしい要因も挙げられる。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Text:本家一成
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、4月12日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』ビリー・アイリッシュ
2位『ヴィクトリー・ラップ』ニプシー・ハッスル
3位『thank u, next』アリアナ・グランデ
4位『ホンキートンク・タイム・マシーン』ジョージ・ストレイト
5位『デス・レース・フォー・ラヴ』ジュース・ワールド
6位『バッド・ハビッツ』ナヴ
7位『ビアボングズ&ベントレーズ』ポスト・マローン
8位『アリー/スター誕生』サウンドトラック
9位『Hoodie SZN』ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ
10位『スコーピオン』ドレイク
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/74513/2
【米ビルボード・アルバム・チャート】ビリー・アイリッシュ首位デビュー、故ニプシー・ハッスル2位に
ビリー・アイリッシュの『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』が初登場1位に輝いた、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。
本作は、2017年発売のEP盤『ドント・スマイル・アット・ミー』(最高14位)以来1年半ぶりのリリース、そして初のスタジオ・アルバムとなるビリー・アイリッシュ、実質上のデビュー作。
全米での首位獲得はシングル、アルバム含め初の快挙で、アメリカのみならず、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなど主要各国でNo.1デビューを果たしている。
週間ユニット数は313,000で、そのうちアルバムの実売が170,000枚、ストリーミングが137,000ユニットだった。
2019年にリリースされたアルバムの中では、2月23日付チャートで1位に初登場した、アリアナ・グランデの『thank u, next』(今週3位)が獲得した360,000ユニットに次ぐ、2番目に高い記録。
初週のストリーミング数は1億9,400万回で、女性アーティストとしての週間ストリーミング記録は、トップがアリアナの『thank u, next』(週間3億7,000万回)で、
2位が2018年4月21日付チャートで同1位に初登場した、カーディ・Bの『インベージョン・オブ・プライバシー』(週間2億2,265万回)、そして3番目にランクインしたのが、今週ビリーが獲得した1億9,400万回となる。
2019年発売のアルバム・セールスとしては、2月9日付チャートで1位にデビューした、バックストリート・ボーイズの『DNA』が記録した227,000枚に次ぐ、2番目に高い売り上げ枚数。
そのうち、LP盤(レコード)による売り上げが15,000枚を記録していて、こちらは今年リリースされたアルバムの中の最高記録を更新した。
1991年以降、女性アーティストが週間15,000枚以上のLPセールスを記録したのは、ビリーとアデルの『25』(2015年12月)の2作のみ。
昨年7月には、パニック!アット・ザ・ディスコの『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』が初週26,000枚のLPセールスを記録し、歴代5番目に高い記録を更新した。
昨今、レコード盤が売上を伸ばしている理由として、SNSの「写真映え」やインテリアとして飾るという、スマホ時代らしい要因も挙げられる。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Text:本家一成
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、4月12日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』ビリー・アイリッシュ
2位『ヴィクトリー・ラップ』ニプシー・ハッスル
3位『thank u, next』アリアナ・グランデ
4位『ホンキートンク・タイム・マシーン』ジョージ・ストレイト
5位『デス・レース・フォー・ラヴ』ジュース・ワールド
6位『バッド・ハビッツ』ナヴ
7位『ビアボングズ&ベントレーズ』ポスト・マローン
8位『アリー/スター誕生』サウンドトラック
9位『Hoodie SZN』ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ
10位『スコーピオン』ドレイク
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/74513/2