有村架純と坂口健太郎の共演で、「ひよっこ」などの脚本家・岡田惠和による純愛ドラマがWOWOWで制作され、今夏に放送されることが明らかになった。
岡田がオリジナルで描く「連続ドラマW そして、生きる」は、東北と東京を舞台にしたヒューマンラブストーリー。激動とも言える現代をたくましく生き抜き、人生を切り開こうとする2人の男女と、彼らとめぐり合わせた人々の人生を描く。
主人公の瞳子を演じるのは、「ひよっこ」でも岡田とタッグを組んだ有村。もう一人の主人公・清隆を、WOWOWドラマ初出演となる坂口が演じる。監督は、映画『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔。連続ドラマWで初めて演出を手掛ける。(編集部・小松芙未)
有村架純 (生田瞳子役)コメント
▼オファーを受けた際の気持ちやシナリオの印象
WOWOWさんでの連続ドラマは、4年ぶりとなります。以前お世話になった方々と再びお仕事ができる喜びもあり、この4年間で自分が経験したことをこの場所で少しでも活かせるように、素敵な作品をまた皆様と一生懸命作りたい、お届けしたいと思います。岡田惠和さんとは、5作品目となります。岡田さんの脚本は、人の痛みと幸せが絶妙のバランスで成り立ち、誰もが感じたことのある繊細なラインの感情を突く。そして、毎回違う自分を引き出してくださる脚本、キャラクターに愛情をひしひしと感じ、今回の作品もワクワク度が高まる一方です。
▼坂口健太郎さんとの共演について
坂口さんとのドラマでの共演は、3年ぶりとなります。お互いにこの3年間で経験したことをぶつけ合い、楽しく、リラックスしながら良い作品となるように共に頑張りたいと思います。
▼視聴者へメッセージ
最近とても思うのが、誰の人生にもドラマがあるということ。今日はご飯じゃなくてパンを食べた、今日は朝起きた時、体が右向きだった、そんな些細なことの積み重ねが“生きる”だとしたら、つまらない人生などないということ。「そして、生きる」の“そして”、には、どんなことがあっても生きる、いつかの何かを期待して生きる、何かのために生きる、いろんな意味があるのではと思っています。観てくださる方々の“そして、生きる”人生に少しでも響くものがあるように、精一杯私も役を生きますので是非楽しみにしていてください。
坂口健太郎 (清水清隆役)コメント
▼オファーを受けた際の気持ちやシナリオの印象
すごく繊細で、そこで生きている人の体温、匂いを感じる本だと思いました。少しずつ、とても丁寧に役作りをして、清隆として作品に向き合っていきたいと思っています。
▼有村架純さんとの共演について
有村さんとは、何度かご一緒させてもらっていて、役を生きる女優さんだなと感じています。清隆として、瞳子の気持ちに寄り添ったお芝居をしたいと思います。
▼視聴者へメッセージ
とても悲しく、張り裂けそうになる瞬間もありますが、真摯に、清隆として生きる姿を見せたいと思うので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
脚本・岡田惠和 コメント
「そして、生きる」は、自分の進路や人生の大きな選択の前で悩む年ごろに、3.11東日本大震災を経験した「繊細で心優しい世代」の人生を描いたドラマです。ひょっとすると震災によって彼らは「生きる意味」を考えすぎてしまうのかもしれません。傷ついたり、逃げてしまったり、選択を間違えたりしながらも、必死で生きていく彼らのドラマは、今を生きるすべての人の心を動かせると信じております。
すべての人に届けたいです。
同志であると思ってる有村架純さんと、ずっと書いてみたかった坂口健太郎さんはじめ、最強のキャストに集まってもらいました。思い切り肩に力を入れて、全身全霊で書きあげた脚本です。
監督・月川翔 コメント
岡田惠和さんの脚本にまず魅了されています。
舞台となるその土地で、実際に生きている人たちの感触が伝わってくるような物語。簡単には割り切れない登場人物の行動や発言が、じわじわと胸に迫ってきます。
有村架純さん、坂口健太郎さんを始め出演者の皆さんには、その生々しさを体現していただこうと考えていて、今この瞬間しか撮れなかった、と思える瞬間を逃さず撮っていきたいと思っています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2019年3月19日 6時00分
https://www.cinematoday.jp/news/N0107541
岡田がオリジナルで描く「連続ドラマW そして、生きる」は、東北と東京を舞台にしたヒューマンラブストーリー。激動とも言える現代をたくましく生き抜き、人生を切り開こうとする2人の男女と、彼らとめぐり合わせた人々の人生を描く。
主人公の瞳子を演じるのは、「ひよっこ」でも岡田とタッグを組んだ有村。もう一人の主人公・清隆を、WOWOWドラマ初出演となる坂口が演じる。監督は、映画『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔。連続ドラマWで初めて演出を手掛ける。(編集部・小松芙未)
有村架純 (生田瞳子役)コメント
▼オファーを受けた際の気持ちやシナリオの印象
WOWOWさんでの連続ドラマは、4年ぶりとなります。以前お世話になった方々と再びお仕事ができる喜びもあり、この4年間で自分が経験したことをこの場所で少しでも活かせるように、素敵な作品をまた皆様と一生懸命作りたい、お届けしたいと思います。岡田惠和さんとは、5作品目となります。岡田さんの脚本は、人の痛みと幸せが絶妙のバランスで成り立ち、誰もが感じたことのある繊細なラインの感情を突く。そして、毎回違う自分を引き出してくださる脚本、キャラクターに愛情をひしひしと感じ、今回の作品もワクワク度が高まる一方です。
▼坂口健太郎さんとの共演について
坂口さんとのドラマでの共演は、3年ぶりとなります。お互いにこの3年間で経験したことをぶつけ合い、楽しく、リラックスしながら良い作品となるように共に頑張りたいと思います。
▼視聴者へメッセージ
最近とても思うのが、誰の人生にもドラマがあるということ。今日はご飯じゃなくてパンを食べた、今日は朝起きた時、体が右向きだった、そんな些細なことの積み重ねが“生きる”だとしたら、つまらない人生などないということ。「そして、生きる」の“そして”、には、どんなことがあっても生きる、いつかの何かを期待して生きる、何かのために生きる、いろんな意味があるのではと思っています。観てくださる方々の“そして、生きる”人生に少しでも響くものがあるように、精一杯私も役を生きますので是非楽しみにしていてください。
坂口健太郎 (清水清隆役)コメント
▼オファーを受けた際の気持ちやシナリオの印象
すごく繊細で、そこで生きている人の体温、匂いを感じる本だと思いました。少しずつ、とても丁寧に役作りをして、清隆として作品に向き合っていきたいと思っています。
▼有村架純さんとの共演について
有村さんとは、何度かご一緒させてもらっていて、役を生きる女優さんだなと感じています。清隆として、瞳子の気持ちに寄り添ったお芝居をしたいと思います。
▼視聴者へメッセージ
とても悲しく、張り裂けそうになる瞬間もありますが、真摯に、清隆として生きる姿を見せたいと思うので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
脚本・岡田惠和 コメント
「そして、生きる」は、自分の進路や人生の大きな選択の前で悩む年ごろに、3.11東日本大震災を経験した「繊細で心優しい世代」の人生を描いたドラマです。ひょっとすると震災によって彼らは「生きる意味」を考えすぎてしまうのかもしれません。傷ついたり、逃げてしまったり、選択を間違えたりしながらも、必死で生きていく彼らのドラマは、今を生きるすべての人の心を動かせると信じております。
すべての人に届けたいです。
同志であると思ってる有村架純さんと、ずっと書いてみたかった坂口健太郎さんはじめ、最強のキャストに集まってもらいました。思い切り肩に力を入れて、全身全霊で書きあげた脚本です。
監督・月川翔 コメント
岡田惠和さんの脚本にまず魅了されています。
舞台となるその土地で、実際に生きている人たちの感触が伝わってくるような物語。簡単には割り切れない登場人物の行動や発言が、じわじわと胸に迫ってきます。
有村架純さん、坂口健太郎さんを始め出演者の皆さんには、その生々しさを体現していただこうと考えていて、今この瞬間しか撮れなかった、と思える瞬間を逃さず撮っていきたいと思っています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2019年3月19日 6時00分
https://www.cinematoday.jp/news/N0107541