広瀬すず、『なつぞら』第1週完成「プレッシャーあまり感じてない」
2019-03-06 14:40
女優の広瀬すず(20)、松嶋菜々子(45)らが6日、東京・渋谷のNHKで4月1日スタートの
連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)の第1週完成試写会に出席した。
連続テレビ小説100作目という節目を担う作品。ヒロイン・奥原なつを演じる広瀬は
「良くも悪くもプレッシャーはあまり感じてない」と頼もしく語り、
それを裏付けるようにヒロイン経験者(1996年『ひまわり』)の松嶋が「安定感が半端ない」
と実感を込めて言っていた。
同ドラマは、戦争で両親を失い、兄と妹とも別れ、北海道・十勝の酪農一家・柴田家に引き取られたなつが、
大自然と開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちのもとで成長し、やがて、アメリカではやっていた
“絵が動く”漫画映画の魅力を知り、アニメーションの世界に飛び込んでいく物語。
松嶋は、なつの育ての親となる柴田富士子を演じる。
広瀬は「ヒロイン(発表)会見の時は、いろんな人にごあいさつに回った中で、皆さんに
『100作品目だからね』『プレッシャーに感じないでね』って必ず言われて(笑)。
でも、いざ撮影が始まったら、良くも悪くもプレッシャーはあまり感じてなくて。
意識したところで何かできるわけじゃない。まずはなつと全力でしていろんな気持ちを表現することが、
この朝ドラにとって自分が力になれることだろうなと思う。奥原なつという人間と一緒に過ごしている感じなので、
(100作目は)あまり意識していないです。無責任かもしれないけど」と、誤解を恐れずに話していた。
実際、ヒロインは出番が多く、1週間分のリハーサルで、40〜50シーンあることもザラ。
香盤表に「なつ」の「な」の字が延々と並んでいるのを見ておののいていた広瀬に、
「松嶋さんが『これがどんどん続くからね』とおっしゃっていたことが、印象的でした」と苦笑いした。
松嶋は「私がヒロインをやった時は、せりふを覚えることが精一杯でした。
でもすずちゃんは、意外に大丈夫そうで、せりふ覚えもよくて、頼もしい限り。
アドバイスすることもなかったです。あとは体に気をつけて頑張ってほしいな」と、言葉をかけていた。
制作統括の磯智明氏は「広瀬さん主演で100作目を発表した時は、特別な思いがありましたが、
101作目の『スカーレット』、さらに102作目の『エール』が発表された今となっては、
いかに今放送中の『まんぷく』の好調さを受け継いで、次の作品につなげられるか」と、気を引き締めていた。
試写会には、なつの幼少期を演じる子役の粟野咲莉、富士子の夫・柴田剛男役の藤木直人、
富士子の父・柴田泰樹役の草刈正雄が出席した。
ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2130920/full/
「プレッシャーはあまり感じてない」と語った広瀬すず=連続テレビ小説『なつぞら』の第1週完成試写会
連続テレビ小説『なつぞら』の第1週完成試写会に出席した
(左から)松嶋菜々子、粟野咲莉、広瀬すず、草刈正雄、藤木直人
2019-03-06 14:40
女優の広瀬すず(20)、松嶋菜々子(45)らが6日、東京・渋谷のNHKで4月1日スタートの
連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)の第1週完成試写会に出席した。
連続テレビ小説100作目という節目を担う作品。ヒロイン・奥原なつを演じる広瀬は
「良くも悪くもプレッシャーはあまり感じてない」と頼もしく語り、
それを裏付けるようにヒロイン経験者(1996年『ひまわり』)の松嶋が「安定感が半端ない」
と実感を込めて言っていた。
同ドラマは、戦争で両親を失い、兄と妹とも別れ、北海道・十勝の酪農一家・柴田家に引き取られたなつが、
大自然と開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちのもとで成長し、やがて、アメリカではやっていた
“絵が動く”漫画映画の魅力を知り、アニメーションの世界に飛び込んでいく物語。
松嶋は、なつの育ての親となる柴田富士子を演じる。
広瀬は「ヒロイン(発表)会見の時は、いろんな人にごあいさつに回った中で、皆さんに
『100作品目だからね』『プレッシャーに感じないでね』って必ず言われて(笑)。
でも、いざ撮影が始まったら、良くも悪くもプレッシャーはあまり感じてなくて。
意識したところで何かできるわけじゃない。まずはなつと全力でしていろんな気持ちを表現することが、
この朝ドラにとって自分が力になれることだろうなと思う。奥原なつという人間と一緒に過ごしている感じなので、
(100作目は)あまり意識していないです。無責任かもしれないけど」と、誤解を恐れずに話していた。
実際、ヒロインは出番が多く、1週間分のリハーサルで、40〜50シーンあることもザラ。
香盤表に「なつ」の「な」の字が延々と並んでいるのを見ておののいていた広瀬に、
「松嶋さんが『これがどんどん続くからね』とおっしゃっていたことが、印象的でした」と苦笑いした。
松嶋は「私がヒロインをやった時は、せりふを覚えることが精一杯でした。
でもすずちゃんは、意外に大丈夫そうで、せりふ覚えもよくて、頼もしい限り。
アドバイスすることもなかったです。あとは体に気をつけて頑張ってほしいな」と、言葉をかけていた。
制作統括の磯智明氏は「広瀬さん主演で100作目を発表した時は、特別な思いがありましたが、
101作目の『スカーレット』、さらに102作目の『エール』が発表された今となっては、
いかに今放送中の『まんぷく』の好調さを受け継いで、次の作品につなげられるか」と、気を引き締めていた。
試写会には、なつの幼少期を演じる子役の粟野咲莉、富士子の夫・柴田剛男役の藤木直人、
富士子の父・柴田泰樹役の草刈正雄が出席した。
ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2130920/full/
「プレッシャーはあまり感じてない」と語った広瀬すず=連続テレビ小説『なつぞら』の第1週完成試写会
連続テレビ小説『なつぞら』の第1週完成試写会に出席した
(左から)松嶋菜々子、粟野咲莉、広瀬すず、草刈正雄、藤木直人