シント=トロイデンのトム・ヴァン・デン・アビーレSD(スポーツディレクター)は同クラブに所属するFW鎌田大地を来季も残留させたい意向を示した。
5日付けの独メディア『トランスファーマルクト』が報じている。
今季フランクフルトからシント=トロイデンにレンタルで加入した鎌田は
デビュー戦でゴールを決めるとその後は順調に得点を重ね、これまでリーグ戦18試合で11得点を挙げている。
そんな鎌田についてアビーレSDは「ストライカーとしてこれまでとても高いパフォーマンスを発揮してくれている。
しかし後半戦になれば相手チームも彼を研究してくるので難しくなるかもしれない」と語っている。
さらに「簡単ではない課題」としたうえで「我々は彼を来季もベルギーに残すことを試みる」と今季終了後にはフランクフルトへ戻る鎌田を来季も残留させる準備をしているようだ。
一方、独メディア『フースバルトランスファー』ではレンタル元のフランクフルトが鎌田に対しもう一度チャンスを与えるのではないかと報じている。
今季チームの中心であるルカ・ヨビッチ、アンテ・レビッチ、セバスティアン・ハラーの攻撃陣のうち誰か一人でも退団した場合、鎌田がその穴を埋める存在になり得ると伝えているのだ。
今季からフランクフルト監督に就任したアディ・ヒュッター氏の構想外となったが、ベルギーでの活躍もあり一気に注目される存在になった鎌田。
果たしてこの22歳は来季に向けどのような選択をするのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190206-00308399-footballc-socc
2/6(水) 7:40配信
https://www.nikkansports.com/soccer/world/belgium/data/ranking/
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