2020年12月31日をもって活動休止することを27日に発表した国民的アイドルグループ「嵐」の冠番組で、31日に放送されたフジテレビ「VS嵐」(木曜後7:00)の平均視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。
活動休止発表後初の放送となり、初めて5人そろってのテレビ出演。前週の11・7%から1・6ポイント上昇。今年に入ってからの同番組の最高は1月3日に放送された新春SPで記録した12・9%で、5人そろった嵐に注目が集まり、今年最高の数字を記録した形。レギュラー回の13%超えは2015年2月19日放送の14・0%以来、約4年ぶりの高数字となる。
「VS嵐」はメンバー5人全員で出演するレギュラー2番組のうちの1つで、2008年4月に放送がスタート。さまざまなジャンルで集まったゲストチームと、嵐の5人にプラスワンゲストを加えたチームでさまざまなゲームで対戦するゲームバラエティー番組。
この日の放送では、レスリング女子で五輪3連覇を含む世界大会16連覇を果たして引退した吉田沙保里さん(36)率いるチャンピオンチームと、「V6」三宅健(39)をプラスワンゲストに迎えた嵐が対戦した。
番組冒頭、5人並び視聴者に向けてメッセージを送る約1分半の映像が流れた。5人はカジュアルな服を着て横一列に並んで登場。声をそろえて「『VS嵐』をご覧の皆さま、こんばんは、嵐です」とあいさつ。櫻井翔が「2020年12月31日をもって活動休止することになりました」と改めて報告し、大野が「突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい」と頭を下げて謝罪した。続けて「これからの時間も、僕らが頑張っている姿を見せていきたい」と話した。二宮和也(35)は「1年半で(番組が)終わっちゃうかもしれないから、終わらないように最後まで走りきりたい」と活動休止まで同番組を続けることを宣言した。
[ 2019年2月1日 09:02 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/02/01/kiji/20190201s00041000064000c.html
活動休止発表後初の放送となり、初めて5人そろってのテレビ出演。前週の11・7%から1・6ポイント上昇。今年に入ってからの同番組の最高は1月3日に放送された新春SPで記録した12・9%で、5人そろった嵐に注目が集まり、今年最高の数字を記録した形。レギュラー回の13%超えは2015年2月19日放送の14・0%以来、約4年ぶりの高数字となる。
「VS嵐」はメンバー5人全員で出演するレギュラー2番組のうちの1つで、2008年4月に放送がスタート。さまざまなジャンルで集まったゲストチームと、嵐の5人にプラスワンゲストを加えたチームでさまざまなゲームで対戦するゲームバラエティー番組。
この日の放送では、レスリング女子で五輪3連覇を含む世界大会16連覇を果たして引退した吉田沙保里さん(36)率いるチャンピオンチームと、「V6」三宅健(39)をプラスワンゲストに迎えた嵐が対戦した。
番組冒頭、5人並び視聴者に向けてメッセージを送る約1分半の映像が流れた。5人はカジュアルな服を着て横一列に並んで登場。声をそろえて「『VS嵐』をご覧の皆さま、こんばんは、嵐です」とあいさつ。櫻井翔が「2020年12月31日をもって活動休止することになりました」と改めて報告し、大野が「突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい」と頭を下げて謝罪した。続けて「これからの時間も、僕らが頑張っている姿を見せていきたい」と話した。二宮和也(35)は「1年半で(番組が)終わっちゃうかもしれないから、終わらないように最後まで走りきりたい」と活動休止まで同番組を続けることを宣言した。
[ 2019年2月1日 09:02 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/02/01/kiji/20190201s00041000064000c.html