昨年末に「第69回紅白歌合戦」(NHK)で紅組司会を務めた広瀬すずが成人式を迎えた。今年4月からはNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務める。
本作は連続テレビ小説第100作目となる記念作品であり、NHKの期待が広瀬の肩にかかっている。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)での“音声さん発言”や紅白歌合戦でのグダグダ司会っぷりなど、一部では評価がダダ下がりの広瀬だが、顔立ちは整っている。
鼻筋が通っており、ハーフっぽいニュアンスも含んでいながらも、丸顔を上手に利用したあご下ボブという髪型も非常に似合っている。
また、広瀬は口元にも特徴がある。作品や状況によって、口元を緩めた表情を作ったり、口角を上げたりすることもある。
問題発言があっても、引く手あまたなのは、この口元の自在さにあるのではないだろうか。
特に口角を上げると、心から笑っていなくても、笑っているように見えるため、印象がよくなる効果があると言われている。
口角が上がっている代表的女優としてあげられるのは上戸彩だ。
全体的に顔のパーツが離れていて“カエル顔”と言われることの多い上戸だが、愛嬌があり親しみやすい雰囲気を持っている。
上戸の場合は基本的にアヒル口であり、口角の上がり方がナチュラルである。
「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)では、4年連続でMCを務めており、安定した司会ぶりも好感が持てる。
新垣結衣の口角の上がり方も比較的に自然だ。
新垣は女子小中学生向けファッション誌『二コラ』(新潮社)出身であるため、写真写りには定評がある。
また、歯がきれいなので、笑顔になると、口角よりも口元に目が行きやすい。
さらにほうれい線がきれいな弧を描いているので、顔の下半分のバランスが取れている。
広末涼子のほうれい線のカーブも美しい。
しかし広末の口角は、上戸と同じようなアヒル口ではあるが、どこか意識的で計算高さを感じさせる。
これは口角が上がると同時に、頬の筋肉の張りが目立ってしまうためではないかと思う。
その理由は、広末の頬が肉感的であるためであろう。広末の頬はかわいらしいのだが、同時にデメリットも隠されていたというわけだ。
ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOの前澤友作社長の彼女で知られる剛力彩芽の口角も上がっている。
剛力の場合は、つり目がちでエラが張っており、顔全体が吊り上がっている印象を受ける。口角が上がることで、逆に凛々しさを演出している珍しい例だ。
綾瀬はるかも口角が上がっている。ただ、綾瀬の場合は口角を上げるというより、口元がゆるいようにも見える。
しかし、舞台挨拶などの写真を確認してみると、唇が歪んでいるような印象を受ける。これは、口に力を入れすぎてバランスが取れなくなっているのではないだろうか。
写真に映るときは、口に力を入れず、全身を脱力するとよい。
もしくは、意識を別のところに持っていくと自然な口の状態を作ることができる。
口角を上げようと意識すればするほど、力が入りすぎて口元は歪んでしまうのである。
ネット上では、自然な笑顔を作るために口角を上げることを勧めているサイトが多く見られる。
一般人がやたらと口角を上げようとすると、どうしても不自然になってしまう。女優のように、ある程度の訓練が必要なのではないだろうか。
http://dailynewsonline.jp/article/1675070/?page=2
2019.02.01 08:00 トカナ
本作は連続テレビ小説第100作目となる記念作品であり、NHKの期待が広瀬の肩にかかっている。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)での“音声さん発言”や紅白歌合戦でのグダグダ司会っぷりなど、一部では評価がダダ下がりの広瀬だが、顔立ちは整っている。
鼻筋が通っており、ハーフっぽいニュアンスも含んでいながらも、丸顔を上手に利用したあご下ボブという髪型も非常に似合っている。
また、広瀬は口元にも特徴がある。作品や状況によって、口元を緩めた表情を作ったり、口角を上げたりすることもある。
問題発言があっても、引く手あまたなのは、この口元の自在さにあるのではないだろうか。
特に口角を上げると、心から笑っていなくても、笑っているように見えるため、印象がよくなる効果があると言われている。
口角が上がっている代表的女優としてあげられるのは上戸彩だ。
全体的に顔のパーツが離れていて“カエル顔”と言われることの多い上戸だが、愛嬌があり親しみやすい雰囲気を持っている。
上戸の場合は基本的にアヒル口であり、口角の上がり方がナチュラルである。
「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)では、4年連続でMCを務めており、安定した司会ぶりも好感が持てる。
新垣結衣の口角の上がり方も比較的に自然だ。
新垣は女子小中学生向けファッション誌『二コラ』(新潮社)出身であるため、写真写りには定評がある。
また、歯がきれいなので、笑顔になると、口角よりも口元に目が行きやすい。
さらにほうれい線がきれいな弧を描いているので、顔の下半分のバランスが取れている。
広末涼子のほうれい線のカーブも美しい。
しかし広末の口角は、上戸と同じようなアヒル口ではあるが、どこか意識的で計算高さを感じさせる。
これは口角が上がると同時に、頬の筋肉の張りが目立ってしまうためではないかと思う。
その理由は、広末の頬が肉感的であるためであろう。広末の頬はかわいらしいのだが、同時にデメリットも隠されていたというわけだ。
ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOの前澤友作社長の彼女で知られる剛力彩芽の口角も上がっている。
剛力の場合は、つり目がちでエラが張っており、顔全体が吊り上がっている印象を受ける。口角が上がることで、逆に凛々しさを演出している珍しい例だ。
綾瀬はるかも口角が上がっている。ただ、綾瀬の場合は口角を上げるというより、口元がゆるいようにも見える。
しかし、舞台挨拶などの写真を確認してみると、唇が歪んでいるような印象を受ける。これは、口に力を入れすぎてバランスが取れなくなっているのではないだろうか。
写真に映るときは、口に力を入れず、全身を脱力するとよい。
もしくは、意識を別のところに持っていくと自然な口の状態を作ることができる。
口角を上げようと意識すればするほど、力が入りすぎて口元は歪んでしまうのである。
ネット上では、自然な笑顔を作るために口角を上げることを勧めているサイトが多く見られる。
一般人がやたらと口角を上げようとすると、どうしても不自然になってしまう。女優のように、ある程度の訓練が必要なのではないだろうか。
http://dailynewsonline.jp/article/1675070/?page=2
2019.02.01 08:00 トカナ