AKB48グループの1月恒例のライブイベント「リクエストアワー セットリストベスト100 2019」の最終公演が19日、東京ドームシティホールで開催された。
このライブはAKB48および姉妹グループの楽曲1182曲の中からファン投票で選ばれた100位までの楽曲をカウントダウン形式で発表するイベントで、今年で12回目の開催となる。
1位に輝いたのは、AKB48チーム8の「47の素敵な街へ」。この歌はチーム8の代表曲で、2015年に初のランクイン。昨年、一昨年と2年連続で2位となっていて、今回、悲願の1位に輝いた。
チーム8のメンバー・小栗有以(17)は「やっと1位獲れましたー!本当にうれしいです」と全力で喜びを表現。中野郁海(18)は「ようやく満を持してといいますか。
1位を獲れて、皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます!」とファンへ感謝を述べた。
AKBグループ総監督の横山由依(26)は、初の1位獲得となったチーム8を「いつも頑張っているのを見ているから、1位うれしい!」と祝福した。
また、メンバーである山口真帆(23)の暴行被害の騒動に揺れるNGT48は、昨年まで2年連続で1位を獲得していたが、今年は10位が最高となった。
そしてこの日、次期総監督に就任することが決まっているAKB48の向井地美音(20)が決意表明を行った。
「AKBにとって私はほんの一部ですが、私にとってAKBは全てです」と話し始めた向井地。「まだまだ修行の身ですが、このグループを応援してもっと楽しいと思ってもらえるように、
夢や希望を届けられるように、全てをかけて頑張るので、これからもよろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
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2019年1月20日 18時5分 AbemaTIMES