[映画.com ニュース]
英国放送協会(BBC)が、史上最高の外国語映画の第1位に黒澤明監督の「七人の侍」を選定した。
BBCのカルチャー部門は、3年前に史上最高のアメリカ映画ベスト100を発表した。その後、21世紀最高の映画と史上最高のコメディ映画を選定。だが、いずれもアメリカ映画がトップを飾ったことから、今年は史上最高の外国語映画ベスト100の選定に着手した。
世界43カ国の映画評論家209人にそれぞれ外国語映画ベスト10をあげてもらい集計。かくして、史上最高の外国語映画ベスト100が完成した。1位に輝いたのは「七人の侍」(1954/黒澤明)で、「自転車泥棒」(48/ビットリオ・デ・シーカ)、「東京物語」(53/小津安二郎)が続いている。
BBCが選ぶ史上最高の外国語映画ベスト10は以下の通り。
「七人の侍」(黒澤明)
「自転車泥棒」(ビットリオ・デ・シーカ)
「東京物語」(小津安二郎)
「羅生門」(黒澤明)
「ゲームの規則」(ジャン・ルノワール)
「ペルソナ」(イングマール・ベルイマン)
「8 1/2」(フェデリコ・フェリーニ)
「大人は判ってくれない」(フランソワ・トリュフォー)
「花様年華」(ウォン・カーワァイ)
「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ)
なお、BBCが選ぶ史上最高の外国語映画100本に入った日本映画は以下の通り。
37位「千と千尋の神隠し」(宮崎駿)
53位「晩春」(小津安二郎)
68位「雨月物語」(溝口健二)
72位「生きる」(黒澤明)
79位「乱」(黒澤明)
88位「残菊物語」(溝口健二)
95位「浮雲」(成瀬巳喜男)
https://eiga.com/l/lhKml 7人の侍は音声悪すぎて字幕で見る方が良いから
海外の方が評価高いのかも
アメリカごときが偉そうに外国映画に順位付けしててイラつく
古いのとアニメだけ
邦画なんてもうとっくに終わってるもんな
七人の侍って
映画の描かれるすべての要素が入ってるからなぁ
それであれだけまとめてるのは凄いわ
子供の頃に見た時はやたら長い映画だな
と思ったけどラストで銃で撃たれながら
怯まず野武士の親玉を倒して死んだ
三船敏郎の勇姿は子供心に忘れられなくなった
「日本は昔映画が凄かった国になった」と批判されてたな
>>3
たけしは海外ではそんな評価高くないよ
同時代のアジアの巨匠と比べてという話だがこういうランキングでは選ばれない ベスト10を見て50年前のランキングかと思った。
ヴィットリオ-デシーカなんて久しぶりに聞いた名前だよ。
七人の侍は滑舌が悪くてセリフが全く聞き取れないけど
外国人にはそんなの関係ないしね
なんかいっつも名前あがるな
7人の侍
一遍見てみるかな?
黒沢ってカメラのとらえ方がすごいと思った、あんな昔で、というか昔だからできたのか
>>11
映画作りをテレビ局に依存してるようじゃダメだろ
特に時代劇は厳しいな 世界数十か国行ったけど
タケシなんか誰も知らない
知られてるのはクロサワぐらい
アメリカ西部劇『荒野の七人』がずっと好きだった。
ずっと後になってから『七人の侍』がベースになってることを知った。
39名無しさん@恐縮です2018/11/14(水) 05:55:37.69
>>35
韓国映画が全く相手にされてなくて
くやしいのうwww すげーな、フェリーニもおさえるか
邦画が輝いていた時代があったんだなあ
俺はおじいちゃんおばあちゃんしか死体を見ていない
あの頃のスタッフは殺したり仲間が死んでいる経験者ばかり、迫力が違う
黒澤映画の殺陣ってアドリブ要素あるからね
8人が切りかかるリハーサルしておいて本番では役者に内緒で10人に増やす
1950年代は週に10本くらい新作映画が封切られていた時代で、日本映画の黄金期だった
2番館、3番館、洋画専門館もあり、映画館がそこら中にあり、猫も杓子も映画を見て楽しむ
のが最高の娯楽だった、ゴールデンウィークって言葉もこの時代に映画会社が作った言葉
その最高の時代に黒澤という才能が金に糸目を付けずに撮った奇跡の映画が七人の侍
今見ても面白いんだから恐れ入る、TVの普及と共に映画は斜陽の時代を迎え今に到っては
そのTVが斜陽を迎えてるんだから映画の没落は仕方ない
黒澤、小津は鉄板だなぁ
それに続くのが出てこないのが残念だが
>>25
画面の構図が素晴らしすぎてどのシーンを切り出しても一幅の絵を観ている気分になる >>46
黒澤明の絵コンテは芸術品のレベルだからね
黒澤曰く頭の中で映画を完成させたら後はそれをフィルムにするだけ 戦前世代が死んで戦後のサヨク興隆時代になってから日本映画がゴミになった
>>47
そう言えば子供の頃の絵を見たら
びっくりするほど上手かった これ凄いことではあるけど、日本は昔は映画凄かった国って過去形の話でもあるんだよね
今は全く邦画が世界に通用してない
もう在日に首根っこ抑えられてダメでしょ
えいがだけじゃなくて全てのエンタメ
上映中とはいえSKE48ドキュメンタリー映画「アイドル」が100位以内に入っていないことは納得できない
>>35
日本の番組どれもそれだからキモイ
あくまで二番手
相手の評価を気にしないと落ち着かない民族よw 羅生門って日本人の俺でもいまいち分からんのに、人気あるな
イタリア映画とかフランス映画とか全盛期は凄かったのに最近はさっぱりだな。
>>67
60-70年代の東映や日活、大映の無国籍映画は評価は高いぞう つまり、黒澤や小津、フェリーニ、ベルイマン以降、どの国の映画も世界に通用するものがない、てことだろ。キャメロン?スピルバーグ?10傑にも入ってねぇじゃんw
今はヨーロッパ映画より中東やインドが評価高いんじゃない
小津安二郎なんてイギリス人に理解出来るわけ無いだろうが
通ぶれると思ってるのか
三船は最後に女たちに混ざって笑いながら田植えしてるほうがいいな
死なせたのは間違いだと思うよ
七人の侍、いつか見よう見ようと思って 1回も見たことがない。
なんかとっつきづらい
>>73
ホントそう思う。
音が割れてるから何言ってるのかわからん。
多少、補正が入ってもいいよ。これくらいの名作なら、やってももと取れるんじゃないか。
いっその事、吹き替えてもいいんじゃないか。 >>31
4スレ目までいって終了したのに、違う奴がまたスレ立てするとはw フェリーニって
人気あるなぁ
「8 1/2」(フェデリコ・フェリーニ)
「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ)
定番の2作品。
でも、
「サテリコン」のが21世紀では間違いなく
見て一番凄いと思われるだろう。
とにかくすさまじい大傑作。
この作品には妖気がただよっていて、パゾリーニ的なところがある。
ベルイマン・ヴィスコンティには絶対できない作品。
フェリーニ好きのウディ・アレンもこの作品のオマージュ映画だけは
作ってない。
「アマルコルド」も芸術・娯楽とバランスが一番取れている大傑作。
>>68
大学でRashomon effectとして習うときに見るんじゃないかな?
向こうの映画監督とか脚本家や俳優はだいたい大学出ている人が多いし
そこで何らか感じてランクインしてるんじゃね? >>1
七人の侍が1位なのを見て喜んだけど...。
1位以下の選ばれ具合を見て、ガッカリしたのは俺だけじゃないと思う。 七人の侍のどこが面白いの?開始20分でギブしたわ
オッサンたちがギャーギャー何言ってるか分かんねーし白黒だし
普通にダイハードやバットマンのほうが面白い
ワシがおもしろかったのは、天国と地獄・椿三十郎・野良犬じゃな。
特に野良犬観ると、当時の上野の様子とかよみがえってきて懐かしい。
七人の侍は長すぎるし、羅生門なんかワシらイッパンタイシュウには意味不明じゃったな。
クロサワは娯楽作に限るって。
>>82
それイイナ
お前クロサワよりセンスあるじゃん >>69
昔のフランス イタリアの
巨匠監督がすごかった
ジャン・ルノワール
ルネ・クレマン
トリュフォー
ゴダール
ルイ・マル
リヴェット
フェリーニ
ヴィスコンティ
アントニオーニ
パゾリーニ
デシーカ
ベルトルッチ
存命はゴダール ベルトルッチ
くらいか。
ゴダールはイーストウッド監督の1歳下というのが凄い。
イーストウッドは60歳過ぎてからが全盛期だった化け物。 >>84
音質も悪いけどみんなセリフが早口だからなあ。治すなら吹き替えないと。
隠し砦の…も用心棒もみんな早口 >>82
>>93
百姓っていう「さや」に納まりきれなった男の最期としては華々しいんじゃね
おとなしく百姓暮らしに戻るとも思えんし>菊千代 >>47
巨匠と呼ばれる人たちは徹底的に脚本練り込むことで
本ができた時にはキャスティングからすべてのシーンまで頭に入ってるからね
特に黒澤組は黒澤始め数人のチームで脚本練り込んでいき意見が合わないと怒声が飛び交うほど
一切妥協せず激しかった 仲間探しの時はいいけど、後半つまんねー
若造の恋愛とかどうでもいい
>>21
あれは録音再生技術が悪かっただけで、最新のリマスター盤ではしっかりセリフが聴き取れるらしい トリュフォーのがゴダールより
はるかに映画の技巧が上なんだよな
比較するとゴダールはアマチュアの映画みたいにみえる。
それがよさでもあるけど
ベルイマンは「野いちご」
トリュフォーは「恋のエチュード」
がいい
ゴダールは初期作品より晩年のエッセイモノローグ映画のが面白いし
後年こっちのほうが評価されそうな気がする
ヴィスコンティ「ルートヴィヒ 」がいい
海外では「山猫」の評価高い。小沢一郎のお気に入り。
フェリーニも絵コンテ めちゃくちゃ上手い
もともと新聞なんかに風刺漫画みたいのを描いていた。
トリュフォーとかヴィスコンティの絵コンテ本を出してほしいな。
買いたい。
生きるはそのまま今の時代と思っても通用する内容だったよ
七人の侍はラスボスが欲しかった
2年くらい前に劇場で4Kデジタルリマスターの七人の侍を観たけど音もクリアだった。初めて観たけど上映時間の長さを感じないほど面白かった。色んな人が絶賛する理由がわかった。
渡部謙 で七人の侍のリメイクはできそう
監督は、原田正人あたりかな
7人の侍ほど影響受けた作品生み出した映画無いだろうな
>>106
いやまた織田裕二です
織田裕二以外は無効です
どですかでんも織田裕二でリメイクします >>90
まあ面白いものは人それぞれだからな
業界の人間でもなければなにもありがたがることもないよ 黒澤小津映画は過大評価じゃないの?
「七人の侍」はセリフ聞き取れないし単調で長く途中でで飽きる
>>99
ああ、最近の東野黄門が著しく良くなったからな
逆に佐野黄門が絵的に平面に成った 今の誰でも棒演技と違って
「七人の侍」は農民の一人一人まで生き生きとしてるからな
昔の日本はあんなだったかなと感慨深い
七人の侍がアメリカで異常にウケるのはわかる。あんなアメリカ人好みの映画も珍しいだろう
なんかもうハリウッド映画に必要な要素全て入ってるもんな
東京物語がフランス人にウケるのもわかる。おフランス人のちょっと深い洞察心をくすぐりまくり
>>115
ハリウッド映画のテンポに慣れると単調だろうが最初映画館で見た時はまるで飽きなかった >>92
宮崎作品の最高位はラピュタかなぁ
宮崎の貯めこんでいたシチュや映像が一番盛り込まれていて、冒頭からシーター救出までの演出は素晴らしかった >>121
映画館じゃないとダメな映画かもな
家で見ると単調だとすぐ飽きて他の事したくなる 黒澤史上の2位が羅生門とは・・
普通に考えて用心棒のはずだろ
>>129
七人も同様だがそこら辺はもう好みだ
野良犬や生きるだって言う人もいるし 外国語映画wwwwww
ハリウッド排除してのランキングなんて価値ねえよ
タルコフスキーはないの?
アレハンドロ・ホドロフスキーはないの?
テオアンゲロプロスはないの?
七人の侍は日本国内でVHSの販売をしばらくしてなかったから見てる人が少ない。
海外だと版権売ってたからみんなレンタルで見れた。
日本人の方が黒澤作品見てないんじゃないか?
>>142
たしかにVHSが普及しだした頃に見たくて探したけどなかった
なぜすぐに出さなかったんだろうな >>142
テレビでもめったにやらなかったもんな
用心棒もずっと観たかったけど正月はいつも椿三十郎ばかりで 黒澤作品の中では「天国と地獄」が一番おもしろかった
次が「用心棒」かな
原作読んでたから忍びの国見てきたけどつまらなすぎて途中で席を立った
なんか中年過ぎたババアが客席に多くておかしいと思ったらジャニーズのそれも怪物くん演じてた人が主演
あれはダメだ
>>148
ゴッドファーザーのラストシーン
長男ソニー「ジャップがハワイを爆撃しやがった」
ファミリーの敏腕弁護士「…石油を止めたからだ」
↑こんなセリフは黒澤信者のコッポラじゃなきゃ書かない 羅生門は日本ではまったく評価されないどころか
評論家たちに散々こき下ろされたんだよな
海外での評価は当時から最高だった。
ポールニューマン主演でリメイクされたり今でも影響与え続けてるもんな
俺も羅生門が一番の代表作だと思う
ストーリーもカメラワークも斬新で世界が衝撃受けたのもわかる
なにより三船がギラギラして一番輝いてる
七人の侍今の技術で画質も音質もよくしたのないのかな?
>>148
ゴッドファーザー
長男ソニー ハチの巣
余談だが、あのシーンはクロサワの蜘蛛巣城のラストシーンに
触発されてできたもの フェリーニ監督は
難解だと盛んにいわれるけど
色彩映画になって以降は、
完全に娯楽前衛映画だよな。
前衛的映画で娯楽映画でもあるっていうのは
フェリーニが最初で至高。
前衛で娯楽映画というと
キューブリック監督
デヴィッド・リンチ監督
>>148
画面レイアウトから当時の他の映画とは一線画してからなぁ GF のオープニングの結婚式シーンも黒澤からなのは有名。
オーソン・ウェルズ監督の未完の遺作
「風のむこうに」がNetflixで公開されてるけど
明らかに、フェリーニ監督の81/2の影響で
なおかつゴダールやニューシネマの手法を使って
作ろうとしていた。自分の手で完成していたら
傑作になったかもの映画だった。
コッポラが選ぶ
世界映画史ベスト10
灰とダイヤモンド
【 監督 】 アンジェイ・ワイダ
我等が生涯の最良の年 我等の生涯の最良の年
【 監督 】 ウィリアム・ワイラー
青春群像 青春群像
【 監督 】 フェデリコ・フェリーニ
悪い奴ほどよく眠る 悪い奴ほどよく眠る
【 監督 】 黒澤明 ★
用心棒 黒澤 用心棒
【 監督 】 黒澤明 ★
雨に唄えば 雨に唄えば
【 監督 】 ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
キング・オブ・コメディ キング・オブ・コメディ (83)
【 監督 】 マーティン・スコセッシ
レイジング・ブル レイジング・ブル
【 監督 】 マーティン・スコセッシ
アパートの鍵貸します アパートの鍵貸します
【 監督 】 ビリー・ワイルダー
サンライズ サンライズ
【 監督 】 F・W・ムルナウ
羅生門
「時間とアイデアとエネルギーと欲望は沢山ある 金だけがない イタリアやフランス映画みたいなのは幾らでも撮れる
」
七人の侍
「時間もアイデアもエネルギーも欲望も、金もある これぞ日本映画を撮ってみたい」
人足に怒鳴られてから「この飯、おろそかには喰わんぞ」の展開は好きだわ。結局侍も人足も百姓に騙されてたわけだけど
影武者 乱 を三船 で作っていたら
超弩級映画になったろうなぁ
>>154
去年の大晦日にNHK BSで放送した七人の侍は画も音も随分クリアになってるよ
字幕オンにして見れるから全セリフ確認出来てありがたい >>163
影武者はやはり勝新太郎
三船と黒沢は晩年 ドンキホーテをやるってはなしがあった >>11
「日本の監督協会に居座ってる人誰?
彼の作品、見たことないんだけど。
なんでキタノやコレエダじゃないの?」
ってReddit で海外の映画ファンに聞かれた事あるw
「日本人も殆ど彼の作品見たことないよ。
監督デビュー作が共産主権系映画雑誌で評価されたのが、彼のキャリアのピーク。
ただ、彼はザイニチコリアンなんだよ」
と返したら「あー分かったwww」という反応だった >>168
第三者の公平な評価
アカデミー賞(映画) 日本人 4 人 韓国人 0 人
グラミー賞(音楽) 日本人 4 人 韓国人 0 人
世界3大映画祭グランプリ 日本人 8 回 韓国人 0 回 邦画の名セリフといえば
「勝ったのは俺たちだ、あいつらではない」
「バカやろー、まだ始まってもいねーよ」
のふたつが真っ先に思い浮かぶもんな
実際、黒澤明をこれから観なきゃって答える俳優は多いからな
日本人さえ、観てないのに普通のアメリカ人なんて余程のマニアしか観てないだろ
俺も天国と地獄しか最後まで観れたのって無いわ
黒澤が言うに、ステーキの上にウナギの蒲焼きのっけてカレーぶっかけたような観客がもう勘弁胸が一杯になる映画だからな
マジで吹き替えか字幕つけて欲しい。
オンドゥル状態
>>171
たけしの映画一本も観たことがない
暴力シーンが嫌でみてない 日本て映画もそうだけど経済も文学もおしゃれも音楽も産業製品も遊び方も…
要は人々の生きざまにおける全てが“地に落ちた”感あるよね
とにかく皆自由度がなくなってビクビクしながら生きてるみたいになってきた
>>90
過去の作品が往々にしてそういう感じを抱かれるのは仕方ない
例えばミステリーの女王と呼ばれるクリスティーの作品、今読むとそれほどと感じる
でもそれはあまりにオリジナリティーのある良作だったが為に、散々他の作家にコピーされまくった結果、オリジナルが凡庸になったから
映画も同じ
今のあなたが面白いと思える作品には、七人の侍で初めてやった手法が必ず入っている
それを一つ一つ説明する気もないし、またあなたはそれを知る必要もない 残菊物語が88位とか低すぎ
溝口健二自体が低すぎるわ
>実際、黒澤明をこれから観なきゃって答える俳優は多いからな
ハリウッド俳優が日本で映画宣伝するさいのマニュアルに黒澤映画と宮崎アニメを褒めるてのが記載されてるからなw
椿三十郎のラストシーンが台本無しのアドリブとは恐れ入ったよ
>>171
勝ったのはあの百姓たちだ、わしたちではない。じゃなかったっけ。 天国と地獄、悪い奴ほどよく眠るもかなり面白いのだが
勝ったのは農民だ
のおかげで、娯楽作がまるで文学的になってるんだよなぁこれ
晩年の黒澤映画は全く面白くなかったよね(´・ω・`)
>>11
もちろん中には頑張ってる人もいるけど、やっぱり映画界全体としては斜陽してる感じが否めない気がする
というか日本全体がそうなのかもorz
朝鮮人が多い業界はしょうがないんだろうか(ry >>34
自分も小学生の時観て、余りの面白さにえらく感動したの覚えてる。
エンタメとしてのみ評価したら今でも『荒野の七人』の方が好きだな。 ほとんど昭和の時代の映画でワロタw
平成はなにやってるんだ
リハーサルでは偽物だった矢は本番で本物で三船敏郎が死にかけたんだよな
日本映画が一位なんて韓国に対する配慮が足りないニダ!
謝罪と賠償を要求するニダ!
この時代の映画って、台詞何言ってるか分からないとこ多いんだけどあれはなんで?
録音の問題?
単純に滑舌が悪いのかなと思うんだが
昔の邦画だから敬遠してて初めて観た時は驚いたな
これハリウッド映画じゃんって
初めて見た時主役の三船敏郎がクライマックスで死ぬのが意外だった
>>192
確か鎧を着た三船が槍を持って、黒澤監督宅前で「監督出て来いって」怒ったんだっけ? 隠し砦の馬上アクションシーン
世界中の映画であれを越えるシーンが幾つある?
>>102
わかってないなぁ
「種子島」というラスボスに侍は全部やられてるのに まああの時代のリアル百姓たちは普通に武器所持して戦にも出てたから野武士なんて一気に殲滅してたろうがな
日本人が比較的穏やかになったのは元禄以降といわれてるし
日本人に慈悲の心を生類憐れみの令で植え付けた綱吉は何気に名君だったりする
作家・松田美智子(松田優作の元妻)が書いた「サムライ 評伝 三船敏郎 」凄い面白かった。
題材にする人物の逸話を聞くため、これまで沢山の関係者にインタビューしまくったが、三船だけは例外で、誰からも悪口が出なかったと書いてたな。
めちゃめちゃ気を遣う人で、晩年のことも事細かに書いてた。
しかも、大女優・司葉子の証言が面白くて「フランスの豪華客船の洋上で、三船の話が出た途端、
日本人の私に尊敬の目が集まった。あの時の感慨深さは忘れられないし、三船さんの偉大さを思い知った」。
うろ覚えだけど、こんな感じの証言が載ってたな。
>>177
セルジオ・レオーネの名作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の方が何倍もハード。
というか、たけしの暴力描写は映画表現として超一級品だと思う。
自分も暴力描写苦手だけど、たけしのは滑稽さが多分に含まれてるから観られる。
深作とか他の監督みたいに、直線的な暴力じゃないのが良い。 こういう映画は今作っても売れないんでしょ
エイリアンとか見たいし
三船がDV男じゃなかったらな
知っちゃったからもう見れないわ
>>169
さらに日本人映画ファンとして公平さを期すれば
個人的には現代韓国には、優れた監督も数人いることは確か
今の無能な在日コネ監督と脚本家だらけの邦画に比べりゃ遥かにマシ
松江ナントカなんて、出演者へのパワハラ、セクハラを同胞関係者が擁護していて最低だよ
ただ、そんな良い韓国人作品でも
女の子が必ずレイプされたり、グーでボコボコ殴られたり、いたたまれない描写が多過ぎてドン引くw >>178
その日本を必死にパクってるバカチョンシナチクはどーすんだろねw >>40
低学歴にこき下ろされるような
理解不能な昔のアバンギャルドな邦画が
結構な大御所監督にぱくられたりしてる
ま、それ以上に日本の監督や漫画家は洋画をぱくってるんだけどね 天井桟敷の人々が入ってないのか
昔のランキングだとだいたいベストワンだったのに
>>162
あそこは前半のハイライトだな
一番好きなシーン >>194
リアリティの追求だな
昔の田舎の年寄りはひどい訛りのうえに歯が無いから実際何しゃべってるかわからない >>51
今は観たい日本映画なんてほとんどないもんな
そこそこヒットするのは実写ばかり
後はスクリーンで観る必要もないようなサスペンス物とかね >>216
邦画はもう全然金かけてないからアイドル起用や人気小説、漫画の実写化ばかり
日常ドラマや恋愛モノ、心の葛藤とか予告でコピー打たれても見たいと思わんし >>184
あの映画はあの最後の台詞一つで台無しになったと思ってる。
決して名台詞なんかじゃ無いな。 >>194
俺は普通に明治大正昭和の純文学を読んでいたから
ほとんどわからない(聞こえない)場所なんてなかったよ
録音どうこうより馴染んでないだけじゃない? >>222
あんな強烈な皮肉はないと思ってるけど
百姓の小賢しさも、現場担当者の虚しさもよく伝えてる歴史的名台詞 >>209
黒澤明もたけしの映画は褒めてたよ
自分はあんなに暴力的に出来ない、今一番面白いんじゃないかって 冒頭の「ご冗談を」みたいなとこ
アレにシビれちまうのかな外人は
>>57
このBBCが、ソナチネを93年の世界映画ベストワンに選んでるぞい
それで今回100本にも入らんのか?とも思うがw、英で評価されてないなんて事はない >>1
ノーベル賞を含めて、現代の日本人は、昔の話にすがってホルホルするしかないのが、情けないな。
どうせなら、現代日本の話でホルホルしたい。 こりゃ7人の侍は見ないとイカンね
影武者はその内見ようと思ってたんだけど、先にこっちだな
日本国内の評価
キネマ旬報社が映画評論家、映画製作スタッフたち140人を対象に行った
アンケート調査
1七人の侍 黒澤明
2浮雲 成瀬巳喜男
3飢餓海峡 内田吐夢
3東京物語 小津安二郎
5幕末太陽伝 川島雄三
5羅生門 黒澤明
7赤い殺意 今村昌平
8仁義なき戦い 深作欣二
8二十四の瞳 木下恵介
10雨月物語 溝口健二
英米人ってナチュラルにアジア人見下してるよな
それなのに尻尾振ってる日本人が情けなすぎる
>>236
それ1999年版だろ?
2009年版は1位東京物語、2位七人の侍、3位浮雲 >>236
幕末太陽伝ってこの前BSPでやってたけど
全く面白くなかったわ >>227
「評価されていた」という過去形になりつつあるのでは?
時が経つにつれて評価が変わっていくのはよくある話
ていうか、90年代時点でも「日本ではトップ」って感じではあったけど
ホウシャオシェン、エドワードヤン、チャンイーモウ、ウォンカーウァイ、キアロスタミ辺りと比べると一段下の扱いだったと思う >>239
俺も幕末太陽伝がなんであんなに持ち上げられてるのかさっぱりわからない
川島雄三なら他にもっと面白い映画あると思う こういうスレ必ずたけしはー?って奴いるけど
たけしはマニア的な人気だから正統な映画監督としての評価は無いよ
>>223
むしろ言葉遣いは平易だろ
黒澤映画の台詞の聞き取りづらさというのは公開当時から指摘されていたこと
純文学読んでるからとか関係ない 川島=幕末太陽伝もそうだが溝口作品で上位に来るのがいつも雨月物語というのも不思議だな
溝口ファンで雨月をトップに挙げる人ってあんまり見ないし、溝口本人も出来について不満たらたらの映画だったのに
安達祐実のREXがランクインしてないランキングを信じろと?
知恵遅れ「たけしは正統な映画監督としての評価は無いよ」
太陽伝は落語だもの
段々分からなくなっていくのも無理は無い
>>215
そうでもないぞ
BFI(イギリス映画協会)が10年ごとに選出する世界映画ランキングに於ける最上位非英語作品一覧
1952年 自転車泥棒(1位)
1962年 情事(2位)
1972年 ゲームの規則(2位)
1982年 ゲームの規則(2位)
1992年 ゲームの規則(2位)
2002年 ゲームの規則(3位)
2012年 東京物語(3位)
天井桟敷は1度も入ってない アメリカの「リトル・ミス・サンシャイン」っていうの面白いという評価だから借りてみたんだけど
とにかくつまんない
退屈で退屈でしょうがないから、30分ほど見たけど我慢できずストップボタン押して返却
これ最後まで見たら面白いとかあんの?
二代目はクリスチャンこそ至高
ラストのカタルシスが半端ない(´・ω・`)
>>191
昭和っていうか邦画はほとんど60年代あたりで終了だよ >>194
この時代じゃなくて、黒沢映画、特に七人の侍が突出して聞き取りにくいだけ
アフレコをできるだけしないようにしたためだったと思うが 黒澤映画は序盤で引き込まれるのが殆どだけど七人の侍も聞き取り難かったけどそうだった
これにしっかりした字幕付けばまずトップは揺らがない
英語作品含めても驚かない
>>252
アカデミックな評価とは無縁なのだろうけど70年代のエンタメ邦画は普通に好きだな
80年代も黒澤の乱なんかよりも泥の河とかの方がいいと思う >>257
俺も70年代の邦画わりと好き
当時のロケの景色とか懐かしいのもあるし 『7人の侍』はベネチア映画祭に出品するときに短縮版を作成した。
スティーヴン・スピルバーグは短縮版(160分)を見ていたが、後年、オリジナル版(207分)を観たとき、「全く別の映画のようだ!」と感想を述べている。
>>256
サンセット大通りは、あなたの中では何語なんだ >>55
侍は李氏朝鮮人を惨殺しまくったぜwww
チョン涙目だなw >>250
その映画は家族の再生を描いてるっぽい作品
ポンコツの車を皆で押していく姿が象徴してんの >>229
若い頃はマギーチャンて何処が良いのか分からなかったがイイ女優さんだよな >>1
地上波で見たことねええええええええええええええええええ 七人の侍 Seven Samurai
浮雲 Floating Clouds
幕末太陽傳
Sun in the Last Days of the Shogunate
仁義なき戦い
Battles Without Honor and Humanity
太陽を盗んだ男
The Man Who Stole the Sun
細雪 The Makioka Sisters
家族ゲーム The Family Game
戦場のメリークリスマス
Merry Christmas, Mr.Lawrence
魔女の宅急便 Kiki’s Delivery Service
千と千尋の神隠し Spirited Away
>>1
>なお、BBCが選ぶ史上最高の外国語映画100本に入った日本映画は以下の通り。
>37位「千と千尋の神隠し」(宮崎駿)
>53位「晩春」(小津安二郎)
>68位「雨月物語」(溝口健二)
>72位「生きる」(黒澤明)
>79位「乱」(黒澤明)
>88位「残菊物語」(溝口健二)
>95位「浮雲」(成瀬巳喜男)
61位に山椒大夫(溝口健二)も入ってるのに無視されとる >>33
アラフォーのオッさんだが、
学生時代ヨーロッパで知り合った人間に
「あなたの知ってる有名な日本人は?」
と聞くと、
一番多かったのはブルース・リーだったな。 >>209
え、そうなのか?ワンス・アポン・ア・タイムはスクリーンで
観たかったので午前十時の映画祭でやるからずっと待ってた
あれハードなのか うーむ >>175
映画館で見るなら別として、DVDやBS録画ならたいてい字幕ついてるやろ
俺、嫁さんが難聴なんで常に日本語字幕オンにして見てるわ 日本は時代劇と日常劇とファンタジーとバラエティーに富んでるな
荒野の七人の方が面白いわ、音楽もイイし
七人の侍は冗長で見てて飽きる
ウォン・カーウァイ作品って中身の薄いオサレ映画でしかないと思うんだがなあ・・・
>>275
ハハハ面白い
制作者はみんなカバーしたらええねん 昨年のBSの七人の侍見直したけどセリフぜんぜん聞き取れるようになってる
左卜全の声が聞き取れないのは音響のせいじゃなくもともとw
三船の大演説もよく聞き取れるけど言い回しが一瞬分からないだけだな「悪ズレ」とか
字幕出しながらだと完璧だね
そういえばタルコフスキーの映画は何本入ってるんだろう?
黒澤崇拝監督の一人だよね
タルコフスキーの映画って
レンタルでみるもんじゃないな
ゴダールの最近の映画と同じで
時間をかけて一日すこしづつみるような映画だな
本を読むような感覚の映画。
映画館でなくDVDだと
あきたりつかれたりすると
途中でみるのをやめて
あとで続きをみられることだな
タルコフスキーの映画とか映画館だときつそう
>>278
タルコフスキーは4本
鏡、ルブリョフ、ストーカー、ソラリス
ちなみにタルコフスキーはマイベスト10に『七人の侍』と共に溝口健二『雨月物語』や勅使河原宏『砂の女』を入れていてかなりの日本映画好き
(もっとも世界で最も偉大な映画監督はフランスのロベール・ブレッソンだとも言っている)
ただし小津安二郎作品については「退屈の極み」とほぼ全否定 >>283
やっぱ初期作が多いんだ。でも4本は凄いね
ノスタルジアやサクリファイスも好きだな 静謐系ヨーロッパ映画ではタルコフスキー作品と並んで日本での人気が高い「ミツバチのささやき」とか「霧の中の風景」は入ってるのかな?
>>281
昔は「映画は最初から最後まで一気に観るもの」というこだわりがあって、
もし何かの事情で仕方なく中断された場合でも、
後から改めて観直す時には必ず最初から観ていたけど
最近はそういうの面倒臭くなって普通に途中で飯食ったり風呂入ったりするようになったな
中断してから何日も経ってからその中断箇所から観るということも平気でするようになったわw 学生時代に長い映画を明るい内に映画館に入って
出てきたら暗くなってて、それだけで寂寥感感じてたな
純粋やったわ
7人の侍かw確かにいい映画だと思うが、あれがトップとはなwまあ、嬉しいけどなw
>>156
前衛で娯楽な最初の映画ってカリガリ博士とか鉄路の白薔薇じゃね? >>155
どう考えても
俺たちに明日はない
でしょ。ボニーとクライドの。
黒澤はシェークスピア好きだよな。
自分は乱のDVDもってるけど
巻頭の親子のシーンの発色が緊張感なさすぎなんだよな。
そこ以外はおおむねいい。
これをコッポラとかベルトルッチ映画のストラーロ撮影監督とか
フェリーニ映画のジュゼッペ・ロトゥンノ撮影監督だったらなぁと思った。 アメリカは日本と韓国、北朝鮮、中国が仲良くなると困るので、双方の間にいろいろなトラブルのネタを作
り上げてきました。たとえば、在日朝鮮人を使って創価学会を乗っ取り、日本人を集団ストーカーする。こ
れによって我々被害者をはじめ、多くの日本人が彼ら在日に敵意を持つようになる。集団ストーカーは元々、
米ClAが自国の国民を監視、弾圧するためにやっていたものを日本にまで持ち込み、在日朝鮮人や創価警
察を使って仕掛けたものであり、これは過去に米英の傀儡であったナチス(支援していたのは米国資本)が、
ドイツ国内問題を全てマイノリティのユダヤ人のせいにして、ナショナリズムを煽って、他国や他民族を敵
に仕立て上げ、そちらに目を向けさせた手法と似ています。(実はヒットラーを含むナチスの幹部の多くが
ユダヤ人であり、ヒットラーが80年代までユダヤ人に匿われて南米で生き延びていたという説がネット上に
見られます。)また、尖閣問題、慰安婦問題、北朝鮮ミサイル問題、北朝鮮による日本人拉致事件も背後に
ClAが暗躍している(いた)ものと思われます。アメリカは自国の軍事産業を維持するためには日本と韓国、
北朝鮮、中国が常に緊張関係になければならないのです。
>>286
ミツバチのささやき 27位
霧の中の風景 100位 >>293
でも一番好きだったのはドストエフスキーとかツルゲーネフのロシア文学だったらしいね >>218
百姓の婆さんのシーンのエピソード思い出した >>224
だけどさ、心情的には百姓たちよりも七人の侍に向いているだろ?
むなしさよりも徹しきった生き方にさ >>226
あれが、SWのフォースになるのか
「嫌な予感がする」 >>254
>>264
ちな、監督が、高畑勲の「ホーホケキョ となりの山田くん」を観たからある作品
「おじゃまんが」のほうじゃないぞ >>296
風邪で撮影休んだ時に布団に持ち込んだのがトルストイの戦争と平和だしなw(土屋嘉男の著書より)
ドストの白痴を翻案したり
あと山本周五郎も好き >>299
元ネタは塚原卜伝だっけ?
燃えよドラゴンでも卜伝ネタ使われてたな >>218
単純に録音機材・技術が劣悪だっただけ
ということで確定してる >>1
カーワァイ以外のベスト10は全部観てるがヴィスコンティ、アントニオーニが無いのがおかしいな。 >>305
ウォン・カーウァイ全盛期に若者だった人達が今いい年齢になって発言権を増してるんじゃね?
若者はああいうおしゃれっぽい映像に弱いし、若い頃好きになったものは一生好きなままでいる場合が多い >>298
「奴らは勝ったんだ!俺たちの思い出とともに永遠に生きるさ」
とか言えばいいってこと?
クソダサい邦画の見過ぎじゃないか?お前 >>281
名画座でノスタルジアとサクリファイスの二本立て見たけど、相当数が寝てた ニューシネマパラダイスの
ラストで泣いた人知ってるけど
そんないいか、あのラストで?
おれが一番好きなのは、
試験でおっさんが子どもに
「教えてくれよ!頼むよ!」
ってやるところだな
最後はそんなに感動しなかった
灰とダイヤモンド
禁じられた遊び
これは英語だったっけ
>>310
俺もノスタルジアは名画座で観た
途中で熟睡して気付いたら終わってたから、そのまま残ってもう一回観た記憶がある 俺的には
東京上空いらっしゃいませ
香港パラダイス
豪姫
日本映画良き時代もあったのに今なんでこんな駄目駄目なんだ
これ外国語関係なしのランキングだと七人の侍は何位ぐらいなの?
2012年だと批評家監督評価共に17位だったけど今までで一番低くて最高で3位
東京物語が監督1位で批評家3位
全映画のランキングだと東京物語の方が上にきやすい
まあどっちも20位以内には入るから好評価なのは確か
>>319
さすがにユーザー数の多い所らしく固いランキングだな
LOTR、TTTが一番低いんだ、信じられんな、TTTを中心にした前段と後段てくらい
TTTが図抜けて面白いと思うんだけどねぇ
続夕日のガンマンが異常に高いな、インセプションも凄いなケンワタナベ >>34
イタリアのマカロニウェスタンだけど荒野の用心棒もそうだよね
クリント・イーストウッドさんが主役で面白かった
もちろんオリジナルの黒澤監督の用心棒も良い映画で好きです >>313
俺なぜかロッセリーニで必ず寝ちゃうんだよなあ
別に静謐な映画ってわけでもないのに
途中で寝たからそのまま次の回も観たらまた寝たとか、
日を変えて同じ映画を見直しに行ったらまた寝たとか枚挙にいとまがない
作品はどれとは限らない 七人の侍は、久蔵が種子島を奪い取ってくるシーンをベストに挙げる人が結構いそう
>>324
損したことないプロデューサー
ロジャー・コーマン 古い作品選ぶなら
アランドロンの冒険者たちとかの方が上じゃない?
選考基準がよくわからんね
過大評価の糞映画だよ
侍が全然カッコよくないブサイクなオッサンばっかりだし
あんなもん時代劇2時間スペシャル以下の糞映画だよ
とりあえず黒澤映画出しとけば「通」と思っている外国人。
砂の器や鬼畜の方がええわ
七人の侍なんて当時のお金で1億以上使ってるからね
これで平凡な映画撮ったら、映画会社潰れてただろ
>>329
米国人は勘兵衛が好きそうだな
イタリア人は菊千代か平八
イギリス人は久蔵か勝四郎 >>311
劇場公開版と完全版は違うラストだからねえ。
一般的には劇場公開版が好評で完全版は余計なシーンがついたと考えてる人も多い。 >>336
日本誕生とか釈迦とか、七人の侍以上に金掛けた凡作というのは結構あるぜ 北野武はここ10年くらいのエンタメ路線のせいで世界的評価を落としたね。
海外の評論家や映画好きが北野映画が好きとか表明しずらい空気になってる。
極端な話「HANABI」撮ったあたりで死んでてくれれば「ソナチネ」とかこのランキングに入ってきてたと思う。
>>245
近松物語がすごく面白かったんで雨月物語見たら「うーん?」と思った
赤線地帯見て面白かったんで京マチコ見たさに楊貴妃見たら「あーん?」と思った 通なら今村ショーへー
たとえば The Insect Woman とか The Ballad of Narayama
いや The Profound Desire of the Gods か
>>334
映画的には、何も見るべきとこらへんがな(^。^)y-.。o○
砂の器鬼畜 日本映画だと幕末太陽傳あたりはどうよと思うけど入らないねぇ・・・
日本映画は黒澤、小津、溝口が固定枠で後はその時々の流行で入れ替わる感じじゃね?
非欧米の監督は大体そんな感じで固定枠の巨匠+その時々の流行監督って感じだと思う
北野、今村、大島、小林、勅使河原辺りはもしもフランスとかイギリスの映画監督だったらこの手のランキングの常連化してたかもね
>>342
雨月はストーリー的には単純な教訓話だからな
最初の構想ではもっとシビアな内容だったのに、永田ラッパの介入で大幅に筋書きを変えられたという話もある
湖のシーンや朽木屋敷、幽霊妻の出迎えとか一つ一つの場面の映像や演出で評価されてる作品かな >>347
外人だって同じだろ
映画オタ以外の一般人はアメリカ映画以外の外国映画なんて観ないし、アメリカ映画や自国映画でも大昔の白黒映画など観ない 最近のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品くらいは見たいけど地方だとなかなか難しい。
あとサンダンス映画祭作品とか。
結局数年後にBS プレミアム辺りに期待。
内田吐夢の映画は黒澤や小津の作品にも劣らないと思うが
内田みたいな昔の人が今更欧米で「発見」や「再評価」されてもこの手のランキングには入ってきなさそうだな
実際黒澤や小津に遅れて90年代頃に欧米で「発見」された成瀬もかろうじて下の方に引っ掛かってるだけ
ま、いいんだけど、音声をよくしてくれ、音が聴きづらくて何言ってるかわかんない
>>333
こんな感性の奴ばかりだから日本の映画やドラマはジャニーズに浸食されることになってしまったんだろうな・・・ タルコフスキー作品いつの間にかBlu-ray出てたのだな
買おっかな
黒澤明がすごいってのはエキゾチズムだからな
チャンバラとか珍しかった時代のもの
香港映画がカンフーがすごいっていうのと同じで
伝統を使い果たすと消えていくたぐいのものだから
守られるべき平民、百姓が必ずしも正義でない、逆に汚い部分を菊千代通じて書いてるところがいいよな
>>359
黒澤映画30本の内で時代劇は11本
その11本の中でもチャンバラ映画と言える内容のものは七人、隠し砦、用心棒、三十郎の4本だけだろう 殺陣だけで言えば後発の座頭市シリーズとか子連れ狼の方が黒澤映画よりも凄いな
黒澤時代劇の殺陣にはパイオニアとしての偉大さはあるけど、その革新性を受け継いで発展させた後世の作品に比べるとやはり分が悪い
ただし、あくまで殺陣だけの話
映画全体の完成度では黒澤時代劇はやっぱり傑出してると思う
>>362
座頭市と用心棒とか三船が三十郎そのままのキャラで出てて面白い映画だけど、やっぱ黒澤映画の風格は無いね
岡本喜八はもっと評価されていいけどね
黒澤以上にアメリカナイズというかハリウッドへの憧れを強く感じる そういえば前にスレが立った時読んでなかった
で読むと気になったのが「七人の侍の恋愛シーン」「七人の侍で『もう倒した』」
思い出したのが月のキャットウーマン
最後の山場でロケットを乗っ取ろうとするキャットウーマンのリーダー達
脇役の隊員と恋仲になった脇役のキャットウーマンを裏切り者として処刑する
追ってきた主人公と脇役の隊員
脇役の隊員は脇役のキャットウーマンを亡くし悲しみにくれる
見ているこっちもしんみりしていると主人公が戻ってくる
ん?と思っていたら「もう倒した」
そこ省略すんのかい
公開は同じ頃だったからこれも七人の侍の影響かと思い調べてみると
月のキャットウーマン(1953年)
七人の侍(1954年)
まさか七人の侍が月のキャットウーマンの影響を受けたということは・・・あり得ないか
多くの娯楽作品の原点になってるからなワンピースとかもあからさまに影響受けてる
>>363
座頭市は基本的に浪花節の世界だもんなあ
岡本喜八や用心棒みたいなドライでアメリカンなセンスと組み合わせるのは土台無理があった感じ
人気スター、人気キャラ同士の共演で観客は喜んだだろうけどね >>9
あれ、半分撮った所で予算使い果たして、映画会社が撮った分だけで編集して公開しようとして試写で見たら、半分の良い所でプッツリ。
続きは?という事で残り半分の予算が出たという。 アラビアのロレンスや風と共に去りぬは最後まで見るのが滅茶苦茶苦痛だったのに
同じくらい長い七人の侍は最後までダレずに見れた
やっぱり黒澤は偉大だなと思った
>>363
>岡本喜八はもっと評価されていいけどね
>黒澤以上にアメリカナイズというかハリウッドへの憧れを強く感じる
だからこそだと思う
ハリウッド的だから海外の観客にも、アメリカ映画を見慣れた現代日本の若い観客にもわかりやすくて楽しくて人気がある
でも、批評家とか監督みたいな連中は個性的なスタイルを評価する傾向が強いからこういうランキングだとあまり挙がってこないんじゃね? セブン侍強すぎだろ・・・。
毎年こーゆーランクに上がってくるのな
日本映画頑張れよ!!いつまで黒澤を超えられないでいるんだか
「伝説化した巨匠」っていうやつは基本的に超えられないものなんだよ
演劇に於けるシェイクスピアとか、絵画に於けるレンブラントとか、音楽に於けるバッハとかな
日本なら紫式部とか世阿弥とか北斎みたいな感じね
この手の人等は本当に凄いのかどうかはあまり問題じゃない
無理矢理にでも凄いと思わなければならないものなのだ
俺が一番個人的に好きなのは、小津安二郎の浮草で決まり
小津調に宮川一夫の撮影が加わったら、もう世界中どこもかなわんわ
あれ以上の映画ない
>>372
非英語圏全体で1位なんだから別に日本映画だけの問題じゃないじゃんか >>369
たぶんシェイクスピア翻案の上手さとしての評価なんだろう
個人的には蜘蛛巣城の方が好きだけど タルコフスキーも「数あるシェイクスピア映画の中で最も優れた作品は蜘蛛巣城だ」と言ってるな
英語以外ならミツバチのささやきか恋恋風塵が好きだわ
キェシロフスキはブルーしか入ってないのか
タルコフスキーは鏡が一番上なのは分かるが、ルブリョフストーカー入っててノスタルジア入ってないのは意外
ソクーロフが入ってないな
エルミタージュくらい入っててもいいだろうに
あとワイダの灰とダイヤモンドが99位ってのも意外
ベルイマンが5作品入ってるのはいいとして、ファニーとアレクサンドルが第七の封印の上にあるってどうなんだろう
ヘルツォークのアギーレが順位高くてワロタ
個人的には一位はフェリーニの8 1/2
>>375
そりゃそうだ
通に人気なものが分からないってことは通じゃ無いってこと マタンゴ、トラック野郎、妖刀斬首剣、キンザザ、バーフバリはないのか
実際は外国語映画なんて映画評論家ぐらいしか見てなくて
しかも有名なものしか見てないから
「7人の侍」が固定されているって話だと思う
まあそれでもフランス映画、イタリア映画辺りはややマイナーなものも含めてかなり観られてるんじゃない?
インド映画がサタジット・レイ以外入ってないのはまさに「それ以外観てないから」だろうな
日本はどこに住んでても色んな国の映画が見易い環境だから恵まれてる。レンタル等も含めて。
アメリカの片田舎じゃ黒澤作品見たくても見れないとこも多いだろうな。
>>384
IMDbで19位だからそれはない
錚々たるメジャー人気作品群の中での19位だから >>362
子連れ狼は敵が突然モダンダンスしたりやり過ぎ!w
個人的には嫌いじゃ無いけど >>374
そりゃその頃の常識を尽く覆して観る者を納得させたんだからな
覆すのは簡単だけど納得させるのは難しい >>387
IMDbなんて複垢作り放題だからそれはない
一部のキモヲタが複垢で評価捏造してるんだろ
IMDbでは日本アニメに特に多い傾向 >>390
どの統計でも上位に来てるだろうに
その1つの例がIMDbチャートってだけよ
どんな統計なら信じられるんだ?