日本ハム球団OBで、いまは大リーグ・カブスに所属するダルビッシュ有投手(32)こだわりの純米大吟醸「No.11」が完成した。
北海道増毛町の「国稀(くにまれ)酒造」が製造し、道産米100%。日本ハム時代からこだわっている「背番号11」にちなみ、11月11日から1111本限定で販売される。
日本ハムの北海道留萌地区後援会と同投手の記念館「スペース11 ダルビッシュ ミュージアム」(神戸市)が一緒に計画。
即日完売した昨年は特別純米酒のみだったが、今年は「異次元のおいしさ」(同投手)だという純米大吟醸を用意。二つのラインナップを取りそろえた。
純米大吟醸は同投手の後ろ姿が描かれた黄金のラベル。コクとうまみが特徴で、大吟醸特有のフルーティーな香りも楽しめるという
特別純米酒は同投手が投球する姿が描かれた緑色のラベル。
ドジャース時代の「背番号21」にちなんで2121本限定で製造された。いずれも720ミリリットル入りで純米大吟醸が5千円、特別純米酒が2500円。
11日午前9時から、留萌市開運町3丁目の日東商事で発売する。
ウェブサイト(https://number11.shop/shopbrand/all_items/)からも予約ができる。
http://news.livedoor.com/article/detail/15574389/
2018年11月10日 7時49分 朝日新聞デジタル