K1との契約トラブルの原因はやはり大雅vs那須川天心だった!
1、K-1は名ばかりの1年間の独占契約を行っている
2、↑の規約に違反したら一方的に選手に多額の損害賠償等を払わせる
3、新生k-1は安全面が配慮されておらず、選手の自己責任になっている
4、K-1は事実上トライハードジムとの話し合いを拒否し一方的な要求を通知している
5、宮田の言う「契約違反」は年末のRIZINのこと
6、那須川天心vs武尊について
7、なぜ今回HIROYAは会見を開いたのか
8、トライハードジムの今後
1,新生k-1は1年間独占契約
この契約はそもそも1年間毎に更新できる契約(例えば2018年1/1?12/31まで)ではなくて、1試合する毎にその期間が1年更新されるという泥沼契約。身近なもので例えるとヨドバシカメラのポイントカードみたいなもん。
また、その契約中に1試合でも試合が組まれるという保障すらない。
(K-1は階級が多いから必然的に組まれる試合数も限られてくる。)
極端な話、契約終了1日前に試合をしたら、そこからまた1年間拘束契約が延長されてしまうというシステム。
契約中は宮田の許可がなければ他団体への出場は不可能。
2、1の契約に違反した場合は一方的に選手の方だけ多額の違約罰、損害賠償等の義務が課せられる。
つまり、一度k-1と契約したら事実上丸1年間試合をしない状況を作らないとやめられない。
周知の通り格闘家の選手寿命(とりわけ軽量級)は短い。
そんな中、1年も試合をしないことがどれだけ選手寿命を犠牲にすることか想像に難くない。
(もっというと長期間試合をしないと試合感も鈍り、商品価値も落ちる)
3、新生K-1は安全面が整備されていない。
どれぐらい整備されていないかと言うと、選手が調子が悪い時に周囲にドクターがいなくて、救急車を手配するスタッフもいない。更に言うと、搬送先をどこにするかもまともに決めておらず、選手自身またはセコンドが搬送先を手配していた。
自分の身内でも同じ事がおこったら怖いと思ったHOROYAは、K-1の契約内容を宮田に確認しようとする。→宮田はその内容に一切耳を傾けることなく、翌日には決まっていた試合中止の通知書が弁護士を通して一方的に送られてきた。(2/3のトライハードジム契約解除事件)