7/20(金) 3:00 朝日新聞デジタル
脚本家の橋本忍さん死去 「七人の侍」黒澤8作品に参加
「羅生門」「七人の侍」「日本沈没」「砂の器」など、映画史に残る名作、ヒット作を数多く手がけた脚本家の橋本忍(はしもと・しのぶ)さんが19日午前9時26分、肺炎のため東京都世田谷区の自宅で死去した。100歳だった。葬儀は近親者のみで営む。喪主は長女綾(あや)さん。
兵庫県生まれ。会社勤めをしながら伊丹万作監督に学ぶ。1950年、芥川龍之介の小説を脚色した「羅生門」が黒澤明監督の手で映画化され、脚本家デビュー。この作品がベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を取り、注目を集めた。黒澤監督の脚本チームの一員となり、「生きる」「七人の侍」「蜘蛛(くもの)巣城(すじょう)」「隠し砦(とりで)の三悪人」など計8本の黒澤作品に参加した。
骨太のエンターテインメントを得意とし、「張込(はりこ)み」「黒い画集 あるサラリーマンの証言」「ゼロの焦点」など松本清張の社会派推理小説の脚色は十八番だった。
映画製作会社の橋本プロダクションを設立し、製作者としての第1作は清張の長編を自ら脚色した「砂の器」(74年、野村芳太郎監督)に。続く第2作「八甲田山」(77年、森谷司郎監督)とともに、当時の大作ブームの流れに乗って大ヒットを記録した。
テレビでも、戦時下の庶民の苦しみを描いたドラマ「私は貝になりたい」が芸術祭賞を受け、自身の脚本・監督で映画化もされた。
他の脚本の代表作に、63年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を獲得した小林正樹監督の「切腹」、山本薩夫監督の「白い巨塔」、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」、森谷監督の「日本沈没」など。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(編集委員・石飛徳樹)
脚本家の橋本忍さん=2018年4月
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000004-asahi-movi.view-000 「幻の湖」以前は凄かったな。ご冥福をお祈りします〜
まだご存命とは、お疲れ様
名画座で橋本忍追悼特集楽しみ
不謹慎ではない
故人の作品を楽しむことが最高の追悼なのだ
幻の湖が見たいがレンタルビデオ屋にないんだ
どうしたらいい?
幻の湖は普通のダメ映画と一緒にしちゃ失礼
あんなの作ろうと思っても凡人には作れない
何度観ても衝撃だし、面白いしなー
調べたら金に転んでカルト宗教の嘘自伝映画の脚本もやられてたんですね。
役者、スタッフと無駄に豪華でチト観てみたい。
お会いしたのが10年前
分け隔てのない、優しい方だった
南条玲子ファンだったからタイトルは知ってる
「幻の湖」
黒澤の名作以外でこの人が単独で書いたやつだと真昼の暗黒とか切腹とか砂の器は本当に神懸ってたな
>>8
確かソープ嬢がマラソンしてたら織田信長出会ってどうのこうのって話だったな。 日本映画の最高傑作と最駄作両方に深く関わってる脚本家なんて今後二度と現れないのは間違いない
マジモンの天才だった
加藤剛さんのこともあったから、『砂の器』『影の車』といった松本清張作品思い出した
作劇上の特色としては、大胆かつ重厚な「回想」の導入が挙げられる。
その最大の成功例が「切腹」「羅生門」で、さらにカットバックの技法を加え、類例のない効果をあげているのが「砂の器」。
世界的に研究されたが、へたに模倣すると観客を混乱に陥れることになる。
黒澤だけじゃなく野村芳太郎ともよくコンビを組んでたな
ほとんど松本清張の作品ばかりだったけど
「砂の器」は、丹波哲郎と森田健作のロードムービー。
橋本 忍は、日本の脚本家、映画監督。男性。
兵庫県神崎郡鶴居村に生まれる。 脚本家の橋本信吾、橋本綾は実子。
七人の侍、昨日まで「午前十時の映画祭」でやってたのに
>>8
戦国時代の人たちが現代の
ソープ嬢として生まれ変わり、
しのぎを削る滋賀の歓楽街。
主人公の南条玲子も
トップ嬢を目指して頑張っていた。
その街にはヤクザ、CIAなども跋扈していたが
ある日玲子の飼っていた犬が殺される。
復讐を誓う玲子。
真相を追ううちに飼い犬の死は
世界、いや宇宙をも巻き込む
大スキャンダルであることがわかった。
やがて犯人が判明し追う玲子。
だが必死で逃げる犯人を全力で追ううちに
玲子の心は晴れわたり、
解放された心はロケットのように
宇宙に飛び立つのであった。
完。 八甲田山とか切腹の三国連太郎の憎らしさは天下一品。
幻の湖はヌキ所もあるし、当時の雄琴の街並みを伺い知れる貴重な資料映像だと思うが。
>>8
愛犬を殺されたトルコ嬢の復讐劇と戦国時代の話を描きながら、そこにNASAとCIAが絡んでくる映画 追悼で「幻の湖」を放送すべきだな、みんな見たがってるようだ。
私は貝になりたいより幻の湖だな
名脚本家の一世一代の名(迷)作だ
ここで一番名前がでてる
幻の湖がやっぱり一番の名作なんだなw
大昔DVDでみたけどあれ2001年宇宙の旅に少し影響受けてないw?
あれこそゴールデンて放送すべし!
そして視聴者のなんじゃこりゃ感を見てみたい
ファントムではなく、イーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている
「幻の湖」と「北京原人」なしに日本映画は語れない。
次は山田洋次あたりか?
こうなってくると、いよいよ韓国人の天下だな。邦画は。
, - ― - 、
/ - - ヽ そんなことより、全米OPテニスはよ
| ● ● |
(( (" ),〜.。" ) )) バリッ
`> ゜ < ボリッ
/ `ヽ
(  ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
`ーT ̄|'`'`'`'`'`'`7|
| | 錦織 |、|
| | チップス( ̄ )
| | T´
| ム========ゝ
>>1
うわマジか・・・・・。
橋本さんが手がけた作品は本当に素晴らしい作品が多い。
本当に素晴らしい脚本だった。
謹んでお悔やみ申し上げます。
合掌。 >>1
でもこういうところで 隠し砦〜 が挙がるのは珍しいな。
普通だったら 悪い奴ほどよく眠る が挙がるのに。
まどっちも素晴らしい作品だけど。 >>26
リメイク版は今一つだったけど
フランキー堺のは ほんと号泣した。
あれは心に残る一本だわ 幻の湖を放送してほしい。
当時は大コケして失敗作扱いされたが、
ランニング映画として見直せば名作だ。
>>66
モデルの人は死刑にならなかったんですよね >>69
あぁそうなんだ。それは知らなかった。
教えてくれてありがとう >>8
シロやったわよ
南篠玲子は綺麗だったけど
何故主演?と何故あのシナリオ?何故大体的な記念作品にこれ?
何故周りは誰も止めなかったのか?
冗談抜きであんなに金賭けた駄作は二度と作れないと思うw
今じゃ無理だけど昔ってゴールデンタイムに地上波でもやってたような 各局の追悼放送
NHK→羅生門
フジ→七人の侍
日テ→砂の器
朝日→隠し砦の三悪人
TBS→私は貝になりたい
テレ東→幻の湖
こうなる予感w
南條玲子は撮影のために
半年間の走り込みを敢行した。
先日のホリエモンロケットの爆発はどこか既視感があったと思ったら幻の湖だったわ
ラストのロケット発射と同時に大爆笑の大失敗作
両者とも永遠にネット上で語り継がれるだろう
幻の湖はこれぞカルトで全編シュールで楽しめる作品だ
>>75
地上波じゃ自主規制でまず無理w
昔は片桐梨乃とかが脱ぎ役やってた映画とかやってたけど
今じゃカットどころか放送すらしてない
マラソン映画とネタになる後半のシーンだけど
田口トモロウと白石ひとみの映画で似たようなシーンがあったな
白石ひとみが延々と裸で走ってるシーンあったけどあれ幻の湖の影響だなw 日本史上最高峰の脚本家だが幻の湖ばかり語られる不憫極まりない方
突撃呼ばわりされる中原誠みたい
>>75
フジと朝日は逆のイメージ。
というか、フジはバラエティ指向が強いから
七人より隠し砦かな と やっと死んでくれたか。
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むかしテレ東の木曜洋画劇場で砂の器を放送してたな
乞食とか樵とからい病とかのセリフもノーカットだった
確か視聴率も15%くらい取ったんじゃなかったかな
>>38
その後森田健作は砂の器に似せた役柄で角川映画に出て即射殺された 切腹は脚本だけなら世界映画史上トップ3に入るレベルだと思う。
まあ映画としても完ぺきだが。
今のところ俺の中で日本映画の5本に入るのが
・独立愚連隊西へ
・世界大戦争
・幻の湖
・THE IDEON
・ガールズ&パンツァー 劇場版
なのだが遂に橋本ちゃん逝っちゃったかー
幻の湖はすべてイデに持っていかれたと当時思ったよw
合掌
ごめんなさい。
とにかく一言書き込ませてくれ。
「幻の湖」と・・・
黒澤明作品が素晴らしいのは脚本が素晴らしいから
黒澤明も橋本忍も単独でも天才脚本家だが、この二人に他の脚本家も交えて
4人くらいで旅館に缶詰して納得いくまで脚本を練り上げたんだよな
さすがは完璧主義者の黒澤明
幻の湖は一人で書き上げたからこその迷走した珍作だわ
メディアは作詞した鶴居小学校校歌を紹介して欲しい。
>>89
黒澤作品はまず圧倒的に脚本がいい っていうのはその通り。
そんでもって、黒澤さんによる演出が本当に素晴らしい。
森田芳光が ほぼ同じ脚本使ってリメイクした椿を見比べるとよく分かる >>89
同じ場面をそれぞれで書いて
出来のいい方を選んで作って行ったらしいけど
審判役の小国英雄の役割も大きいね 砂の器であれほど丹波先生をしゃべらせた
のも橋本先生の力量なんですよね
>>83
即、射殺されてねーよ
それ、鶴田浩二と一緒にコンビ組んだ警察役で出た黄金の犬だろが 『幻の湖』って、何回このスレで登場するかな?
オレは結構好きなんだけど
あれトレーラー観てもなんの話か全く分からんな
かといって本編見る勇気は無い
今wikipedia見てきたが本当にソープ嬢が走ってNASAが絡む話で笑ったw
NHK-BSの黒澤特集の番組で小野文惠アナウンサーが橋本さんにインタビューしたんだけど
ほとんどタメ口みたいな失礼な聞き方で、橋本さんが怒り出すんじゃないかとヒヤヒヤした
この一件以来、小野アナウンサーが嫌いになったわ
後にBSの映画番組で司会をして
その時もまるでフジテレビの女子アナみたいな司会っぷりでひどかった
この前、100歳になった記念のインタビューが新聞に載ってたが、
今構想してる新作の内容が幻の湖並みにぶっ飛んでて笑った
>>102
マラソンバトルが何かとネタにされるけどそこに至るまでも凄いし
最後の最後もペンの置き場所をミスったかのように置き直すところまで目を離せないぞ 松林宗恵監督の太平洋の嵐がとてもよかった 橋本さんも監督同様海軍の出身だからか、海軍に対する愛情と戦争の非情さがバランスよく描かれていた
クールなラストシーンが何時まで印象に残っている
>>106
菊島さんってあんま評価されてない印象。
でもエンタメ感覚だったら
黒澤チーム1だったんだよね 自称映画マニアが幻の湖をドヤ顔で語るスレをお楽しみください。
>>102
実態は琵琶湖と駒沢の観光案内映画に小噺で肉付けしただけ。しかし、小噺の本筋との繋がりがぶっとび過ぎた。 > 黒澤監督の脚本チームの一員となり、「生きる」「七人の侍」「蜘蛛(くもの)巣城(すじょう)」
> 「隠し砦(とりで)の三悪人」など計8本の黒澤作品に参加した。
黒澤さんとは10年くらいで離れてるんだよね
普通、脚本家は何本かの脚本を平行して書くのに
黒澤作品だとずっとそれだけに掛かりきりにならなきゃいけないから収入も減っちゃうって
まだ生きてたのかと思ったら100歳か
大往生じゃないか
今度もまた負け戦だったな 勝ったのはわし達ではない あの百姓達だ
まだ存命だったことに驚いたわ、個人的に歴史上の人物の名前だった
>>6
なにがまだご存命とはやねん
おまえらそればっかやないかボケ >>72
周りがやらせたのが正解
当時流行ってた女子マラソンに東宝の記念作なので
SF・時代劇・ミステリー・復讐劇・お色気・スパイ等
全部混ぜの注文に応えたらわけわかんなくなった作品
脚本以前にシーンの間で雨が降ったりやんだりとか
撮影中に「もうどうでもいいや」とぶん投げてるっぽいのが見所 切腹はいいな
黒沢以外でもすごい作品があるんだと気付かさせてくれた作品
脚本家は同じだけど
「存分に引き回されい!」
なんて台詞はなかなか書けないよな
>>106
虎虎虎のトラブルのせいで
名声に傷がついた印象。
海外にも通用する娯楽映画のテンプレをたくさん作った人だからもっと評価されて欲しいな。 ざっと見たら幻の湖のレス多くてワロタ
やっぱりおまえらも通だな!!
>>93
そうね
黒澤も小国さんとやらなくなって質落ちたね
橋本さんだって意見聞いてたら幻の湖を止めてもらえたろうに >>121
黒澤を裏切った男というレッテル貼られて交友関係も減ったとか。
トラトラの後で、親交のある木下恵介とバッタリ会って菊島が挨拶したら、木下は無視してそのまま立ち去ったとか。 100歳か、橋本は若い頃、当時は不治の病と言われた結核に
かかって苦しんでたけど、病気を克服して長生きしたな。
切腹、七人の侍、砂の器は名作中の名作だわ。
中村錦之助の「仇討」も良いよ
監督が今井正だからちょっと甘い部分があるけどね
結局最後まで本木荘二郎の事は詳しくは語らずにお亡くなりになったか
これで関係者は全員亡くなったかな
>>127
2001年宇宙の旅みたいなテイストを狙いたかったんだろ。
トルコ嬢とヒゲ男のマラソン映画にしか見えなかったがw 橋本忍といえば「首」だな
弁護士が汽車で生首を運ぶ映画
この設定だけで面白そうだろw
ウィキ見たら、近年は
脚本同じのリメイクに名前があるだけで
30年前には書くのやめてたんだ
どういう状態だったのかは知らんけど
>>117
黒澤映画の撮影のためにレギュラー番組を降板したりしてたもんなぁ
そこまでしてでも出たいってことだから凄いんだけど 張込み、夜の鼓、大菩薩峠(仲代版)、上意討ち 拝領妻始末、影の車
この辺りが好き
成瀬とは二本やってるがどっちもいまいち
成瀬とはトーンが合わないんだろうな
千景は唯一の成瀬主演なのになあ
現代任侠史とかやらかしちゃった作品もあるんだよね 石井輝男監督があの橋本忍と仕事が出来るとワクワクして本を待ってたら、変な本でガッカリしたっていう話ね
>>117
クランクインが決まってなくても役を降ったら待ってろって事だもんね
高倉健がそれで断った 幻の湖は橋本忍本人が大真面目に笑わせる気ゼロで撮ってるからこその面白さ
時代劇シーンは観ててだんだんダレてきたころに串刺しにされた万福丸で一笑いあるのはさすが
小国さんの脚本裁定が有名だけど
野村芳太郎監督の暴れ馬橋本忍の手綱捌きも相当なもの
張込みなんて持ち味と全然違う話なのに上手い
>>12
砂の器、八甲田山に続く第3弾とか謳ってるが、これ観た限りじゃ全くどんな映画か判らん
そもそもこれ一本の映画なの?ここで絶賛されてるので気になったが、予告からは駄作臭しかしないんだけど? 日本 − 幻の湖
中国 − 阿修羅
米国 − 天国の門
>>141
そう、健さんの話はほんとに惜しいと思った。
健さんの鉄が見たかった 砂の器の脚本は神だと思う
ずっと父親の心境を丹波に語らせ
そして真相が明らかになり
そこで丹波の上司が父親のことを尋ねたら、加藤嘉のあのセリフ
あと作品構成もすばらしい
当初制作しようと思ったのが一旦中断して、しばらく間を置いて再開したのもプラスになったみたいなことを言っていたね
ご冥福をお祈りします
>>134
何年か前に小説書いてた
前半だけ月刊誌に載ったきりだけど 橋本忍自身の評価
七人の侍 素晴らしい
蜘蛛巣城 黒澤はダメになった
用心棒 黒澤が復活してうれしかった
影武者 ゴミ
乱 ゴミ
夢 傑作
幻の湖 なかなかいい出来
>>141
主役じゃないから断ったんだろ
基本的に脇役はやらない人だから >>154
自分が監督した幻の湖が一番のゴミだったことに
橋本自身が気付いてなかったことが痛かったね モノクロの映画を地上波でやってほしいわ BSではやってるけどさぁ
日本 − 幻の湖、ルパン三世念力珍作戦
中国 − 阿修羅、燃えよデブゴン
米国 − 天国の門、クレオパトラ
砂の器って何度か見ようとしたけど、俺にとってあまりにもつまんないから見られない
つまらなすぎて早送りボタン押して結局ストップして返却しちゃう
>>38
真田太平記を再放送してほしい
DVDを買ってほしいだろうから無理なんだろうけど >>66
フランキー堺も丹波もすごくいい俳優だったな
ここらの面々まで懐かしく思ってしまう 幻の湖のような作品はもう出てこないな
わかってサブイことやってますよーって斜に構えた作品ばっかで辟易だ
閻魔様から「幻の湖」の話が出ると思うけど極楽に行けるよう祈ってます
予想通り幻の湖ネタばっかw
でも羅生門と砂の器の原作にはない展開は橋本のアイデア
凄い人だったね
すばらしい作品をありがとうございました
敢えて一つ挙げるとすると羅生門だな
天才芥川龍之介の名作にさらに書き加えて素晴らしい脚本に仕上がってた
やっぱり切腹でしょ
深いよ〜あれは
武家や武士にとって何が恥で何が誉かを理解してないと判らん話かもしれんけど
>>162
真夏の東北のあぜ道や日本海の砂浜や出雲や北陸の草深い田舎
あと最後に親子が放浪するとか昔の日本の風景を見る映画
今の季節にはぴったりだ 今の脚本家って何してるんだろ
自由競争の業界でもなさそうだし
評価や仕事も業界内の政治活動だけで決まってそうだし
>>160
見るとなんじゃこりゃと思う作品と製作費が凄すぎて回収出来なかった作品が混在してるじゃん 切腹ってのはプロレスだよね
やられてやられてやられて、最後に立ち上がってやり返すっていう
丹波哲郎と仲代達矢の決闘シーンはしびれる
音楽プロデューサーの小林武もそうだけど、原案をより一層素晴らしいものに昇華させられる天才だったな
>>41
昔の小説読んだときの読後感に似てるな
こういうノリが流行ってたんだろう 日本のいちばん長い日も違う脚本監督でリメイクすると
全く関係ない作品にしか見えないほどつまらなかったよね
亡くなってたと思ってたが、亡くなったか
(ー人ー) 凄い人だったね
>>31
そんな良い話ではないな
ひたすら走って、最後はドーーーーーンw >>170
羅生門は撮影も素晴らしいわ
当時はタブーだった、太陽にレンズ向けて撮影してた 幻の湖の唯一良いところは、当時の雄琴の風景を見られるところだな
今でも残ってる老舗ソープとかもあるし
>>41
こんな無茶苦茶なストーリーなのに
映画としてそれなりの形に出来るってのは
脚本家としては天才的なんだろうな
映画会社からしたら和洋中なんでも作れる天才シェフに
一番美味しい料理を注文したら闇鍋だった感じなんだろうけど 七人の侍4k上映昨日までやってたんだよな
見に行こうか迷ったけど朝から三時間耐えられる自信が無くてやめといた
「幻の湖」は「去年マリエンバートで」よりも画が繋がってないよね
>>178
小説として発表した方がよかったのかも
実相寺昭雄あたりが映像化したら人気作品になったかもしれないし
少なくとも小規模上映で打ち切りはなかっただろうな みんな幻の湖ばかり書いてるけどさ
確かに大作手掛けた凄い脚本家なんだけど、元々なかなかのオカルティストで、見てる人がポカーンとなる不可解な展開も多いんだよね
八甲田山でも31連隊が遭難した五連隊の遺体を現場で目撃して、隊長の徳島大尉は自決した神田大尉の遺体の肩を抱いてまでいるのに、実は五連隊の遺体は全て前日までに回収されていた事が判明する場面がある
31連隊は自分達が現場で見たのは幻だったのかと唖然とするんだが、見てる人も唖然とするシーンだった
この人は構成力が凄いんだよね
羅生門、切腹、砂の器…
昔、三谷映画『ラジオの時間』を観た時に、物語中に出て来るラジオドラマ「運命の女」の
ストーリーのムチャクチャな改変ぶりは、『幻の湖』とダブった。
>>155
でも健さんによると凄い後悔したらしいよ 七人の侍は本当に素晴らしい
セリフの一言一言が完璧で全体の構成に意味がある
死ぬサムライ生き残るサムライ死んでいく理由と順番全てに意味がある
映画 日本沈没面白いからな
ドラマ版の日本沈没はDVDレンタルで見たなぁ
>>92
>>>89
>黒澤作品はまず圧倒的に脚本がいい っていうのはその通り。
>そんでもって、黒澤さんによる演出が本当に素晴らしい。
>森田芳光が ほぼ同じ脚本使ってリメイクした椿を見比べるとよく分かる
俳優も違う
悪いが織田と三船じゃ話にならん
しかしなんで30分近くも長くなったのか >>186
おどろおどろしい音楽の中スクリーンに
脚本
黒澤明
橋本忍
小国英雄
と出た時はゾクゾクしたな >>194
あとあんだけ印象に残るキャラが出てるのに
全く混乱、矛盾がなく全員のキャラが立ってるってのも凄い >>195
オリジナルの日本沈没は本当に面白い。
ドラマ版は主題歌がまた良かった >>113
高齢の方が亡くなった際に、私たちはよく「大往生」という言葉を使います。しかしこの「大往生」という言葉、身内以外に使うことは大変な失礼にあたるようです 加藤剛も亡くなったんだし、追悼で砂の器を地上波でやれよ
くだらねえバラエティーよりよっぽど価値あるぞ
後、夏だし オリジナルの日本のいちばん長い日だな
張込みも夏だしいい 八つ墓村でもいいぞ
>>2
長谷川初範「ウルトラマン80はアリだけど、幻の湖は無かったことにしたい…」 >>197
いやもちろん、それは前提中の前提w
織田が悪いわけじゃなくて三船さんが本当に素晴らしい。
それと若侍達もみんないい。
加山雄三もナイスキャスティング 伊藤麻衣子主演の愛の陽炎もなかなかのトンデモ映画。
幻の湖は東宝が配給したけど、橋本プロ製作のいわば自主製作映画みたいなもんだけど、
愛の陽炎は松竹が製作もやってるからな。頭抱えただろう。
>>179
シンゴジはあれベースらしいが、これはこれで良かった。 「私は貝になりたい」は平成になってからも2回単発テレビドラマ化された
1回目の主演は所ジョージで2回目は仲居正広
息子の信吾氏も脚本家で
その嫁の保美さんは
「きうち玲子」の芸名で「走れ!歌謡曲」のパーソナリティを務めていた
「幻の湖」で脚本家としての輝かしいキャリアに自らいきなりトドメを刺すという偉業
橋本が完璧な映画だと言ったのはスピルバーグのジョーズ
>>209
仲居のはダメだったなぁ。
見た目が一般の人じゃないんだもん >>211
修正願いしてこないし、何も言わないから好きなように書いたら駄作になったらしい
橋本さんもだけど、三谷、古沢、宮藤、野木みたいな売れてる脚本家ですら原作なしのオリジナルはクソ化する 八つ墓村の横溝の製作意図が「おどろおどろしい怪談話を金田一が理論的に解明する爽快感」と言ってたのに、ほんとに怪談話にしちゃった人
>>217
東宝側との差別化を図る意味では良かったかもw
でもあの多治見家を丘から見下ろす落ち武者達の感じは良かった あの幻の名作「幻の湖」は何年か前CSでやったんだよな
見れなかったorz
幻の湖と北京原人は名脚本家がやらかした以外にスペースシャトルでも繋がる。
バカにされがちな北京原人だが、スペースシャトルの特撮はなかなかのもの。
>>221
田所博士も良かったねぇ
リメイクは最悪・・・・ フィルモグラフィ観るとすこすぎるな
数や質で言っても日本映画史上最高の脚本家は満場の一致で間違いない?
>>211
制約があると傑作を生み出せる人だったのかも やっぱり映画は脚本だわ。ドラマもかw
日本はそこをちゃんとしないと…演技過多も
用心棒、切腹の織田や海老蔵観ると
映画は俳優次第ともいえる。
日本タレント3題 忍
司忍(山口組組長)
坂上忍(タレント)
神取忍(プロレスラー)
>>232
砂の器が傑作たる所以は野村の音楽を使った大胆な演出と山田の脚色であって
橋本は大して仕事はしていないんでは?
そもそもが原作ありきだし 黒澤明関連の本はこの人が書いた『複眼の映像』と土屋嘉男の『クロサワさ〜ん』が双璧
この二冊だけ読めば黒澤明の人物像がはっきりわかる
幻の湖は有名過ぎる
真のファンなら村で一番の首吊りの来を話題にするべき
74年版の日本沈没は良かったなぁ
要所要所を丹波の首相が名演技で繋いでるんだよな
D計画の面々と直接顔を合わせるシーンこそないんだけど
自分の判断で早期に予算組んで内密に計画を進めてるの端々で判る
閣議に上げるのも、次の内閣に引継ぐことも出来んので
自分が背負うしかないというのが伝わる
早期に消える石坂版と段違いの名演技
>>234
砂の器は、音波兵器での殺人の部分を全部削ったところは評価できる >>238
何もせん方が えぇ・・・
あそこは泣ける >>155
黒澤だから一旦受けたけど
待機中に他の仕事の話があったから断った
>>193
けど高倉健的にはクランクインも決まってないのに
仕事入れずに待ってろってのに付き合えないという判断で
あとの後悔があっても変わらないことなんだと思うよ >>154
幻の湖が失敗作であることは認めてるだろ >>189
やっぱり高齢になってきてオカルト入ってきた感はあるね
>>239
八甲田だけならそうとも言えるけど... >>235
堀川弘道『評伝 黒澤明』は絶対に外せない >>234
箱書きがうまいのよ
上手くいくと目立たないところが上手い >>248
うん、変わらんと思うよ。
ただ主役以外は受けないってコメがあったんでね 七人の侍って白黒だから滅茶苦茶古そうに見えるけど
公開は1954年なので実は日本でテレビ放送が開始された翌年なんだよな
>>1
この人からあの「幻の湖」が出てくるなんて未だに謎だわ。アレ、サメでも出てきたら
シャークネードだろ 幻の湖をはじめて見たとき、ビックリした。
今でいうなら、アサイラムだろう。
黒澤と橋本は互いを認めつつも自身を縛る制約と考えてたみたいだな
で、袂を分かってから互いに暴走したと
日本沈没だけじゃなくて切腹も海老蔵のリメイクじゃなくて
オリジナルの橋本脚本の方が優れているんだよな
『幻の湖』見てないんだけど、ストーリーはともかく、どうしてヒロインを“ソープ嬢(トルコ嬢)”にしなければならなかったんだろう
「不幸な境遇」ってことを示すための演出だったのか
>>266
CIAのスパイの金髪女もソープ嬢で雄琴上空を飛ぶ各務ヶ原のF-15を
爆音だけで判断するんやで、そこはせめてKGBとでもした方が・・・いやどうにもならんけど >>252
構想時に実は琵琶湖はまぼろしだった!
ってオチを付ける予定だったとかなかったとか。 >>265
やりたいことはわかるけど、今見ると切腹ってただの逆恨みじゃねって
思っちゃうけどな、海老蔵のほうは一応今時に合うようにバランスとってたけど 黒澤明
橋本忍
小国英雄
三船敏郎
志村喬
千秋実
仲代達也
黒澤組というと、この7人のイメージがあるな
>>253
ついでに野上照代の『天気待ち』も。
それにしても、橋本忍の『複眼の映像』は大傑作だわ。 うろ覚えだけど、幻の湖で、犬殺した犯人がトルコ行って南條の部屋に入った時、犬の祭壇あったよな
あんなソープは嫌やw
八甲田山はマジで極寒の八甲田山で3年ぐらいかけて撮影
あまりの過酷さに助監も逃げてる
今ではありえない狂気の撮影
2005年以降に記事で死亡が確認できた映画関係者の内100まで生きたのは
2006年高木東六102歳没 音楽
2007年犬塚稔106歳没 監督
2008年服部正100歳没 音楽
2012年矢元照雄102歳没 ピンク映画製作者
2012年新藤兼人100歳没 監督
2013年柴田とよ103歳没 原作者
2013年梅香ふみ子101歳没 女優
2014年徳光寿雄103歳没 監督
2018年木下忠司102歳没 音楽
2018年橋本忍100歳没 脚本
1000人近くの死亡者の内100まで生きたのはこれだけ、100まで生きれる可能性はほぼ無い
まじか。
良質な日本映画=橋本忍(監督をしないとき)と思ってる。
古い日本映画で自分が好きな作品殆どにこの人が脚本に噛んでて、日本映画が駄目になったのは良質な脚本がなくなったからか、と納得したんだが。
R.I.P.
ざっと訃報報じてる複数の新聞や通信社サイト見たけどさ
「幻の湖」のことはどこも触れてないねw
脇のちょっとしたシーンの脚本を織り重ねながら作品全体を盛り上げていくのが巧いんだよな。
日本沈没(1973)
@YouTube
ニュースでやってた十年位前の映像でワープロ使ってていろんな意味で…
ジャイ
「黒澤監督は100回以上リハされてたんでしょ」
橋本
「芝居は10回で完成していたよ
クロさんは後の90回をセリフを早く言わせて尺詰めてただけ」
コレが ジャイの半沢直樹の早台詞連打のアイデアに
>>41
アニメの森羅万象の女体化の先駆けをやってたのか
そしてそれらが現代へのタイムスリップもの
斬新過ぎたんだな
今だったら戦国武将の女体化?そして現代にタイムスリップ?ベタ過ぎるだろと言われるな >>235
升本喜年の『映画プロデューサー風雲録』は黒澤明はちょろっと出てくるだけだけど、
その手の本には出てこない黒澤のダークな面が描かれていて面白い。
『野良犬』の松竹でのリメイクにあたって奔走したプロデューサーの著者が
喧嘩別れした菊島隆三と黒澤の間を使い走りさせられた。
菊島から「今の黒澤明は完全に精神異常だよ」とさんざん黒澤明の悪口を聞かされ、
黒澤の異常ぶりにこれは精神異常だと思ったとか(『トラ!トラ!トラ!』事件後の出来事)。 >>288
黒澤はどー考えても最初からキチガイだったよ。
橋本は中年期以降に急速にボケただけだったけど。 ライター気取りのクソマスゴミ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000002-mai-soci
豪雨で犠牲になった広島市安芸区矢野東7の幼稚園児、土井愛翔(まなと)ちゃん(5)の夢は警察官。
来春に小学校に入るのを楽しみにしていた。「ママ、寒いよ」。保育士の母佳織さん(29)は、
避難の際に聞いた愛翔ちゃんの最期の言葉が耳から離れない。濁流にのまれた母子は引き裂かれ、夢も希望も絶たれた。
佳織さんは18日、親族とともに避難先から約1週間ぶりに地面がむき出しになった「梅河(うめごう)団地」の自宅跡に立った。
あの豪雨まで、夫と愛翔ちゃん、次男(1)の4人で暮らしていた。最後に愛翔ちゃんと会話をした自宅2階は、
約70メートル離れた場所まで押し流され、佳織さんと夫はその骨組みを見つめた。
降り続く雨。6日午後7時半ごろ、突然、自宅1階に土石流が襲いかかった。勢いが強く、身の回りの物を取る暇もないほど。
佳織さんは愛翔ちゃん、次男とともに2階へ避難した。ぬれた愛翔ちゃんを寝室の布団でくるむと、「ママ、寒いよ」と怖がっていた。
濁流は容赦なく2階まで上がってきた。佳織さんは次男を抱いたまま屋外へと流されていく。そして次男は手から離れた。
愛翔ちゃんはどこにいたのかさえ分からない。「このままでは子ども2人とも失ってしまう」
佳織さんは気づくと暗闇に倒れていた。目の前の崖を懸命にはい上がった。すると、近くで赤ん坊の泣き声がした。
泥だらけの次男だった。でも、付近を見回しても愛翔ちゃんの姿はなく、9日に遺体が見つかった。白い肌着が茶色に染まり、
流された時間の長さを感じた。
愛翔ちゃんは「色白で丸々として、かわいかった。幼稚園の制服がよく似合っていた」(地元住民)。来春に小学校入学を控えていた。
佳織さんは黒色に青いラインの人気のランドセルを買おうと決めていた。愛翔ちゃんは学校生活を楽しみにし、佳織さんと同じく
バレーボールをやりたいとも話していた。将来の夢はいつ聞いても警察官。白バイの模型を見ると、「乗りたい」とよく話していた。
葬儀で佳織さんは泣き崩れた。愛翔ちゃんに掛ける言葉が見つからない。それでも次男、夫と一緒に、また前を向かなければと思う。
「残った家族は頑張って生きていかんと」。佳織さんは自分に言い聞かせた。
土井愛翔ちゃんと母佳織さんが避難した自宅2階は土石流で約70メートル押し流された
田中友幸
「黒澤は他人の手柄も自分のものにする女の腐った様な奴」
野上照代は黒澤のダークサイドを隠して神格化し過ぎ
>>292
そういう発言は正直自分がそうだったとしか思えない。自分のそういう面倒を他人に投影して見てる。
黒澤に色々な面はあるだろうが、すざまじい功績残してるのも事実だし。 八甲田山とか八つ墓村とか小学生の頃に見たわ
そのあとも見なおす機会もあったし
すごく記憶に残ってるんだよな
幻の湖も観たと思うんだよね
でも、なんか走ってなかった?ってくらいしか思い出せん
砂の器は犯人役の加藤剛、あれだけが不満だな、加藤剛の責任なのか脚本演出の責任なのか分からないが
犯人の苦悩が見えない
>>140
ジェット機から着流しで日本刀持って降りてくる元ヤクザで今はすし屋の健さん
すでに十分おかしかったな… 監督した 「幻の湖」 を見てないやつは、見るべき
これこそ名作
橋本忍が床屋で髪切ってたらラジオで
「羅生門」がベネチアでグランプリ・・・
と流れて「ベネチアに出してたのか」と初めて知った
その頃黒澤は多摩川で釣りをしていた
通行人に「なんか受賞したみたいですよ」と言われても意味が分からず
永田ラッパPは「こんな糞シャシン公開すな!」と言ってたくせに
「世界的名作にするという自分の一念が実った」と掌返し
「羅生門」がベネチアでグランプリ獲ったはイイが
関係者がベネチアに居ない
仕方ないので路上でフルーツ売ってる東南アジアのジジイにタキシード着せて受賞させた
この素人が図々しくも堂々としたモノで・・・
最近この証拠写真が出て来て脱腸
幻の湖で全てを失った人だね
80年代にも入って犬を殺したし
俺、「幻の湖」の原作本(橋本センセ著作)持っとるで。高騰しないかな
>>216
でも橋本さんは撮る前に書き上げた「幻の湖」の脚本を野村芳太郎に見てもらってるんだよね
そこで、野村監督がこれは実際に撮影してみないと分からないみたいなこと言ったらしいんだよね
いや、分かるだろ、止めろよ !w 東京でいきなりマラソン勝負するまでは面白くないサスペンスとして見れるんだがな
あそこからめちゃくちゃ
DVD買ってあるけどもう見ないな
主役男優があのチョンだもの
「幻の湖」、映画評論家の荻昌弘(故人)は絶賛したけどな。
>>271
自分はそこに菊島隆三を加えたい。
後に仲違いしたとしても
黄金期の黒澤作品の大功労者 >>275
あれはほんと凄いよな。
映画観てても撮影に辛さが分かるようだ。
でもそれがちゃんと映画の面白さとして反映されてる >>97
八つ墓村の脚本も凄いと思ったが、
これは、影丸譲也の漫画を丸パクリなんだよな
マガジンに連載されていて、これを読んだ角川春樹が
ほぼ全部絶版状態だった横溝作品の版権を取得しようと思った >>278
村野武範良かったよ。
由美かおるも良かった印象
でもドラマ版って最後はどうなったんだっけ?
自分の記憶では、大洪水で
ヘリで助けようとして助けられるか助けられないか
ってとこで終わった印象。
もしそれで終わってたとしたら
ラストは映画版を超えてるな >>283
自分はCG大支持派だけど、
でもやっぱ手作りの特撮は味があっていいねぇ >>286
その詰めるってのは分かる気がする。
例えば「乱」のメイキングとか見ると
芝居の間を詰めるのにそうとう時間かけてるし
それが凄く効果的だということも分かる。
あれはさすがだと思った >>295
初めて見た。
で、凄いテレ朝的で笑ったw
この人達にとって黒澤さんの凄さとかどうでもいいのね。
単純に原発を攻撃するためだったらなんでもいいという 脚本家も日本民族がどんどんいなくなるね。外国人や外国系が作るものって
日本を知らないから違和感しかない。
今の日本映画やTVには
「時代設定当時そんなモンこの世に無かった」ってのがゴロゴロ出て来る
日本人が作っても時代考証力0なのだ
玄関ピンポンも♪ピンポーンと鳴るのは昭和40年以降
それまでは 押すとジーーーと鳴るだけ
長生きの著名人
1913年(104歳) 篠田桃紅(画家)
1918年(100歳) 橋本忍(脚本家) 中曽根康弘(政治家)
1919年(99歳) 相澤英之(弁護士・政治家)
1920年(98歳) 長倉三郎(化学者)
1922年(96歳) 瀬戸内寂聴(作家) 内海桂子(漫才師)
1923年(95歳) 外山滋比古(英文学者) 佐藤愛子(作家)
1924年(94歳) 河合雅雄(霊長類学者) 久米明(俳優) 赤木春恵(女優) 京マチ子(女優) 丹阿弥谷津子(女優) 村山富市(政治家) 獅子てんや(漫才師)
塩田丸男(作家・評論家)
1925年(93歳) 三条町子(歌手) 豊田章一郎(実業家) 江崎玲於奈(物理学者) 梅原猛(哲学者) 永井路子(作家) 桂米丸(落語家) 富永一朗(漫画家)
橋田壽賀子(脚本家) 笑福亭松之助(落語家) 佐野浅夫(俳優) 渡辺宙明(作曲家) 杉下茂(プロ野球選手)
1926年(92歳) 森英恵(ファッションデザイナー) 菅井きん(女優) 麻生美代子(声優) 渡邉恒雄(読売新聞本社グループ会長) 一龍斎貞鳳(講談師) 小柴昌俊(宇宙物理学者) 関根潤三(プロ野球選手)
1927年(91歳) 野村昭子(女優) 織本順吉(俳優) 宮城まり子(女優) 綿貫民輔(政治家) 菅原都々子(歌手) 緒方貞子(政治学者) 舛田利雄(映画監督)
鈴木瑞穂(俳優) 森崎東(映画監督) 辻信太郎(サンリオ創業者)
1928年(90歳) 三浦洸一(歌手) 池田大作(創価学会名誉会長) 楠トシエ(女優・歌手) 馬場あき子(歌人) 浅香光代(女優) 兼高かおる(ジャーナリスト) 田辺聖子(作家)
宗田理(作家) 津村節子(作家) 羽仁進(映画監督) ジャニー喜多川(実業家)
1929年(89歳) 鈴木健二(アナウンサー) 赤崎勇(工学者) 三遊亭金馬(落語家) 草間彌生(画家) 犬塚弘(コメディアン) 磯村尚徳(アナウンサー) 加賀乙彦(作家)
五島勉(作家) 榎本勝起(ラジオパーソナリティー) 宍戸大全(殺陣師) 穐吉敏子(ピアニスト)
1930年(88歳) 小山内美江子(脚本家) 曽根史郎(歌手) 竹村健一(政治評論家) 半藤一利(作家) 妹尾河童(舞台美術家・エッセイスト) 和久峻三(作家) 高島忠夫(俳優)
澤地久枝(ノンフィクション作家) 西村京太郎(作家) 俵孝太郎(政治評論家) キダ・タロー(作曲家)
1931年(87歳) 海部俊樹(政治家) 道場六三郎(和食料理人) 八千草薫(女優) 近石真介(声優) 久我美子(女優) 篠田正浩(映画監督) 広中平祐(数学者)
すぎやまこういち(作曲家) 猪谷千春(プロスキーヤー) 二葉百合子(歌手) 穂積隆信(俳優) 磯崎新(建築家) あまんきみこ(児童文学者) 八奈見乗児(声優)
山田洋次(映画監督) 曽野綾子(作家) 大村崑(喜劇俳優) 菊池俊輔(作曲家) 香川京子(女優) 山本富士子(女優) 谷川俊太郎(詩人)
坂田藤十郎(歌舞伎俳優)
1932年(86歳) 神津善行(作曲家) 野末陳平(タレント) 稲盛和夫(京セラ創業者) 寿美花代(女優) 広岡達朗(プロ野球監督) 白土三平(漫画家) 大竹宏(声優)
平岩弓枝(作家) 有馬稲子(女優) 露口茂(俳優) 桂由美(ファッションデザイナー) 市田ひろみ(服飾評論家) 岸惠子(女優) 小林亜星(作曲家)
若山弦蔵(声優) 石原慎太郎(作家・政治家) 五木寛之(作家) 三浦雄一郎(登山家) 渡辺美佐子(女優) 佐藤純彌(映画監督) 田中邦衛(俳優)
フジ子・ヘミング(ピアニスト) 小林信彦(作家) 仲代達矢(俳優)
最高駄作
篠田正浩→スパイ・ゾルゲ
橋本忍→幻の湖
>>331
オリヴィア・デ・ハヴィランド(102歳)←東京生まれ 俺は拝領妻始末が好きだな。三船敏郎の方の
今はあまり読まれない滝口康彦の原作もいいよ
>>328
ひとはみな遠ざかり ゆめは褪せようと〜
ってあたりの歌詞がホント好き。
カラオケで歌うと泣くw
五木ひろしの哀愁漂う歌唱ともの凄くマッチしてた >>40
連休中見に行こうと思ったら2日先まで満席完売で見られなかったよー 加藤剛に橋本忍
これで地上波で砂の器を追悼でやらないなんておかしすぎる
>>234
原作に描かれてない部分を創作したのは山田ではなく橋本 隆大介はあの黒澤作品で信長役大抜擢と言う
ハリウッド超えた幸運のデビューだったのに
結局自滅・・・
当人の資質にも問題在りだったろうし
周囲の嫉妬 引きずり降ろしも凄かったんだろうと推測
松本清張が、自分が書いた原作より映画の方が素晴らしいと
認めたのは、「砂の器」と「張込み」らしい。
「砂の器」は映画を見た後に原作を読んだんだけど、別物すぎてビックリしたなぁ。
また一人、偉大な映画人が逝ってしまったか…
七人の侍、切腹、砂の器、そして幻の湖
>>347
乱歩が原作より上と認めた映画が死の十字路 >>343
巡礼場面の具体的描写にはかなり山田のアイデアが入ってるらしいが >>197
監督が黒澤の弟子の森谷司郎だからね
妥協しない映画作りは師匠譲りだよ >>275
監督が黒澤の弟子の森谷司郎だからね
妥協しない映画作りは師匠譲りだよ 北京原人は見たけど
デビルマンみたいなのかと思ったら
駄作じゃなくて怪作という感じだった
お金がかかってるし役者はしっかり演技してるし
映画としてはちゃんとしてるんだよな
展開が超絶斜め上なだけで
幻の湖が見たい…
>>275
カメラマンだった木村大作が「俺が極寒の中カメラを担いで湖に入ってから、健さんに火が付いて士気が上がったんだよ!」と威張ってたなw >>290
キチガイと天才は紙一重って言うからな
偉大な芸術家は皆そうだ 幻の湖は前衛映画として見れば
絵作りは一応ちゃんとしてるからそこまでひどい作品ではないんだよな。
東宝の大作としてではなくATGとかに出していれば(まあありえんけど)
評価もだいぶ変わってたろうな
>>297
キャスティングミスだな
加藤剛にあの役は向いてなかったと思うよ 10年ぐらい前に映画の完成披露試写で
登壇されたお姿を拝見したことがありました。
ご冥福をお祈りいたします。
幻の湖、どこかで追悼放送ないのかな…
NHKニュース7で訃報やらなかった
日本の脚本家でもトップ中のトップなのに知らん顔された
伊丹十三のお父さん万吉を日本一の脚本家だと尊敬してたんだよな
幻の湖は未見ならば最初は映画館で観るのを薦める
クライマックス・エンドロール・終マークと3回拍手が沸き起こる経験はなかなか出来ない
新文芸坐でおそらく追悼特集やるのでは
>>219
制作順は八墓村のほうが先だったんだけどね >>271
カメラマンの中井朝一
作曲家の佐藤勝、早坂文雄
も加えていいんじゃね? >>356
ストーリー以外は頑張ってたと思うよ。
撮影とか音楽とか。
橋本忍は近いテーマでもう一本「愛の陽炎」という作品もあるね。
予告編見て、これは見てはいけない物を見たと思ったけど。
冷静に考えると「八つ墓村」の時点で兆候はあったね。
でもそこら辺を差し引いても日本映画史上最高クラスの実績なのは間違いない。
あと中島丈博が弟子なんだよね。 >>347
原作は「太陽がいっぱい」怪奇大作戦版みたいな話だしね。
電子音楽で強制堕胎させようとしたら、死んじゃったという。 拝啓天皇陛下様は橋本忍ではないんだな
あれも野村芳太郎の傑作だし橋本かと思ってた
>>360
万作だろ
それじゃ日本一のガキ大将になっちゃうよw 砂の器は愛人の女がバカすぎるのがちょっと残念
いくら悲しいからって身重の体で走り回るなよと思った
>>370
ほんとだ、誰だ万吉ってw
気付かなかったわw >>371
線路にシャツ捨てたおかけで千葉県知事がお手柄ゲットできた。 >>154
ウィキだと、こうなってるぞ
>本作について橋本自身は、無理なシチュエーションや不自然なシチュエーション(例えば飼い犬の仇討ちと称して
殺人を犯す点など)の連続を強引にまとめた不条理な脚本となっており[7]、「最後の仕上げでフィルムが全部繋がると、
根本的な大きな欠陥と失敗が間違いなく露呈」[7]し、「大失敗」[7]だったと総括している。
撮影開始前から本人が脚本に自信を持てずに製作中止も考慮していたが[7]、悩んでいるうちに製作準備が進んでしまい、
撮影に入らざるを得なかったという[7]。 >>235
野上他著のデルス・ウザーラ制作・撮影の顛末を書いた「樹海の迷宮」が一番おもしろい
黒澤の嫌な部分、自分勝手で飲んだくれで日本人スタッフには怒鳴り散らすが
ソ連人の特にエライさんには自分で何も言えない、なんてことを野上がよく書いたよ >>347
梶原一騎が原作より素晴らしいと認めたのがアニメのタイガーマスク >>118
そう聞くと80年代邦画大作らしい話だな
話題作りで余計なものを付け足しまくって破綻する 橋本忍と並ぶ戦後の名脚本家だった水木洋子も最後に妖婆とかいう変な映画の脚本書いてる
>>375
撮影前に黒澤に脚本見せたら「なんで証拠になるようなもん撒き散らすんだよ、書き直せ」とかなりあの場面批判されたらしいな
でも、橋本や野村は「理屈的には不自然なことくらい最初からわかって書いてんのよ」とそのまま通したとか >>127
小国は単独の脚本でも凄いよな
マキノ雅弘の昨日消えた男、続清水港観てこの脚本書いた奴は天才だと思った >>118
編集もぶん投げたから上映時間2時間44分もあるんだなw
「幻の湖」(1982)
「ネオ・サスペンス」と称し、雄琴のソープランド嬢の愛犬の死を発端とする壮大な物語が展開される大作であったが、あまりに難解な内容のため客足が伸びず、公開から2週間と5日(東京地区)で打ち切られることとなった。
その際、その年の夏休み映画だったたのきんトリオの『ハイティーン・ブギ』(1982年)、『ブルージーンズメモリー』(1982年)が急遽再上映されることとなった。
この映画の5週後に続いて公開されるはずだった映画は、橋本と共に『八甲田山』を作った森谷司郎監督、高倉健主演の『海峡』(1982年)である。
都市部のロードショーのみで打ち切りとなったため、舞台である滋賀県の映画館では一度も上映されなかった。(実際は同県の大津市内の映画館『教育会館』などで地元先行公開されていた。)
以降、2003年にDVD化されるまで、名画座でもめったに上映されず(1993年10月、大井武蔵野館が封切り以来11年ぶりに上映。
東宝がフィルムを出したがらなかったためと言われる)、ビデオ化もテレビ放映もされなかったという、文字通り「幻の」作品だった。
また、日本を代表する脚本家であった橋本は、この作品の失敗で映画界での信頼を失ったとされ、1986年頃に2本の映画の脚本を執筆したがどちらも興行収入が振るわず、事実上の引退状態となった。 >>365
DVDの特典映像にある特報を見ると頭がパックリ割れた
緒方拳さんのお姿があるのに本編ではカットされたね オールナイト上映大会
北京原人 Who are you?(1時間55分)
↓
ルパン三世念力珍作戦(1時間22分)
↓
スパイ・ゾルゲ(3時間2分)
↓
シベリア超特急(1時間30分)
↓
シベリア超特急2(1時間46分)
↓
シベリア超特急3 (1時間54分)
↓
シベリア超特急5 (1時間35分)
↓
幻の湖(2時間44分)
切腹はよかった。老けてからの三国連太郎しか知らなかったから
あの演技には衝撃を受けた。それと岩下志麻が若い頃はぶさいくだったのに驚いた。
そんなに人気があるのか
>>393
秋刀魚の味や五瓣の椿のお志麻姐さんは可憐だったぞ 映画ポスターが地味だったな
湖畔沿いを短パン姿でマラソンする若い女と犬だけの・・
>>371
映画では加藤剛にボディ喰らって流産するんじゃないっけ? 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、衆院本会議で安倍内閣不信任決議案の趣旨弁明に立ち、2時間43分にわたって演説した。
衆院では、記録が残る1972年以降で最長の演説となった。
↑
幻の湖(2時間44分)並みの長さ。聞いてる人もウンザリだったろうな。
>>377
あの本はほんと面白かったわ
三船さんがロケ地に来たエピソードの裏側もなかなかだったw 香港、村上さん小説「下品図書」
18歳未満に販売禁止
2018/7/20 19:32 7/20 19:34updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/392982487016522849
警告ステッカー(下)が貼られた村上春樹さんの小説「騎士団長殺し」=20日、香港(共同)
【香港共同】香港で出版物などの審査を行う「淫猥物品審裁処」は20日までに、
村上春樹さんの長編小説「騎士団長殺し」に性的な表現があるなどとして「下品図書」と認定、18歳未満への販売を禁止した。同日付の香港各紙が伝えた。
香港には村上ファンが多く、市民からは「世界的な小説に対し、ばかげた決定だ」と批判の声が上がっている。
香港では18日から約100万人が来場する毎年恒例の「香港ブックフェア」が開催中。
出展している書店関係者によると、フェアでの「下品図書」の販売は禁じられているため、19日に通知を受けて村上さんの小説を撤去した。 普通に考えたら国民栄誉賞級の脚本家だな。
「七人の侍」「羅生門」「砂の器」「八甲田山」がぜーんぶこの人だし
>>290
昔問題になった伝記漫画あったけど
別に間違ってなかったよな >>303
プロデューサーの永田雅一にしてからが、ニュースを聞いての第一声が「グランプリって何だ?」だった。
しかし、詳細を聞いてビックリして大喜びし、
その後に調子に乗って、モロに海外賞狙いの総天然色映画「地獄門」を製作した。 ご冥福より幻の湖の話で盛り上がるのはさすが芸スポや(`・ω・´)
>>241
砂の器の原作は清張作とは思えない駄作だった つかこうへい&深作欣二のコンビが、
黒澤明&橋本忍を越えて邦画最強だと思うわ。
なんでつかこうへい?
深作なら笠原とかじゃないの?
>>391
だいじょうぶマイフレンドが入ってないぞ 邦画でデタラメを極めてて逆に面白いみたいなバカ映画の傑作ってあまり思い浮かばないな
珍品、怪作の類いはそれなりにあると思うが
映画スレで黒澤ガー小津ガー言ってるのに
重要人物の訃報スレで黒澤の話が少な過ぎ
ガッカリ
>>424
日本映画の神すぎて、語ることがないからだろ。みんな知っている内容をわざわざここで語るの? >>425
知らない内容をわざわざ聞きに来たんだよ >>403
違うよw
子供産むなと加藤剛に言われて車から飛び出して
走っていったら精神的ショックもあって流産して死亡ってかんじ >>423
大真面目に答えるが、山本晋也やその弟子の滝田洋二郎の「痴漢電車」シリーズは‘バカ映画の傑作’だと思う。 >>424
別に黒澤の脚本だけ書いてる人じゃないのになんで黒澤の話ばっかしなきゃいけないんだ? ハシノブ逝ったか
映画関係者はしばらく仕事にならんだろうな
>>429
じゃあなたは黒澤以外語ってください読んでるんで
どうぞ >>427
そうだったかすまんm(_ _)m
なんか股から血が流れて流産というのが当時中学生の自分にはトラウマ… >>343>>350>>412-413
原作では1行しか書かれてない親子の旅を映画のメインに据えようぜ〜って提案したのは橋本さんだけど
そこの執筆作業は山田さんもかなりの割合で関わってるとのこと
ぶっちゃけあの原作つまらんから良いアイデアだったと思うw 日本映画駄作ベスト10
幻の湖
北京原人
だいじょうぶマイフレンド
シベリア超特急
さよならジュピター
デビルマン
ウォ―タ―ムーン
REX恐竜物語
キャシャーン
落陽
>>422
そうやね
俺だったら
シベリア超特急(ダブルどんでん返しヴァージョン)→北京原人→幻の湖→漂流教室→だいじょうぶマイフレンドの5本立てやるわ
おまけにトパーズも上演してやるぜ(`・ω・´) >>436
REXが駄作じゃねえぞ
CGじゃなくて特撮だからチープに見えるけど、話自体感動系やぞ
入れるなら千年の恋 ひかる源氏物語、とんでもないクソ映画w >>169
先日荒野の七人を見たらびっくりするほどつまらなかった
どう見ても音楽だけの糞映画
七人の侍は時代が変わっても普遍的に面白いのにな 今朝の読売新聞みたら1977年までしか経歴書いてなかった。
1982年の幻の湖は書いてなかったww
切腹みとくと、
脚本が凄いってハリウッド作品とかも鼻で笑えるレベルだもんな。
幻の湖で信用無くしたって言われてるけど、八つ墓村もよく見ると怪作なんだよなぁ。推理モノの筈が
ホラー映画になってるなんて、幻の湖を彷彿とさせるし。八つ墓村は原作通りの映画化が不可なのは
承知してるけど、この時期から既に幻の湖化が始まってた気がしてならない。
>>381
そこは黒澤明の意見に激しく同意する。砂の器の原作通りとは言え、そもそも証拠の品を愛人に
渡して処分させること自体が意味不明だし。ただ松本清張自体が点と線の東京駅の四分間の件といい
不自然かつ意味不明な場面を小説の中にけっこう入れ込むから映像化する側も困るんだけど。 >>439
七人が結集するまでの冒頭だけでも、笑えて泣けるもんなあ。妙な迫力や緊張感があるし >>52
>>269
あれは逆恨みとかいうより、
武士の面目で竹光切腹させた連中が、いざ自分等が武士の面目問われる立場になったら、ひたすら逃げ回ってるじゃねーか!
って仲代が井伊家の「武士の面目」を笑い飛ばしたって話なんじゃないの 福島正則の家臣なら井伊家の武勇(笑)ってなってもいい。
>>436
アンドロメディア
ガッチャマン
タイガーマスク
偉大なるしゅららぼん まさか>>97まで八つ墓村が出てこないとは・・・
まあ、どうしても幻の湖が優先になるわな このスレをみる限り
橋本忍の代表作は幻の湖だな
異論は許されない
>>442
砂の器という映画は基本的に理屈よりも絵面で観客の感情に訴えかけるというのが当初からのコンセプトだったんじゃね?
回想シーンの怒濤の日本海四季名景巡りとかね
あそこも「物乞いが真冬に北国行くかよ」ってよくツッコまれてる
でも、社会から疎外された親子の厳しい境遇と深い絆を観客に強く印象付けて感情移入を促すには、
雪景色を使うのが最も手っ取り早くかつ効果的だったわけだ
シャツの切れ端を車窓から捨てるシーンもそれが綺麗で情緒的だからという理由で採用されたんだと思う >>418
石井輝男によれば
清張さんはちゃんとした人で、詰まらない原作の映画化料は安い
とのこと
清張にも駄作はそれなりにある
題材に興味がある作品を読むと面白くないのに結構当たる >>428
山本晋也は本木の葬式の時に黒澤に来いと電話したよな
黒澤「本木とはもう(ずっと前に)お別れしたので」 そりゃあれだけ膨大な作品書いてたら駄作の数も増えるわ
>>454
推理モノで推理プロットの論理を優先するか
それともドラマを優先するかは永遠のテーマ >>459
藪から棒に本木プロデューサーの話
変な奴 ガッカリ >>456
正直、点と線とゼロの焦点の原作は駄作だと思った…と、ちょっと空気を読まずに書いてみる。
砂の器も映画の方が出来がいいけど、それも加藤嘉の鬼気迫る演技あってこそ。
橋本忍って原作を咀嚼して脚本化するのは良いんだけど、幻の湖みたいに全部自分で考えると… >>464
途中だった。各スポーツ紙も不自然なくらい扱ってなかった。 「そんな人、知らねえ!」
映画「砂の器」は、丹波哲郎刑事が犯人について問い詰めていき、
加藤嘉が叫ぶこのシーンで、名作になったと言えるんだろうけど、
これは原作にないんだよね。脚本家の創作。
「そんな人」を演じた加藤剛は先日鬼籍に入ったばかりだし(´・ω・`)
「砂の器」、地上波で放送してくれ〜!
>>436
未来の想い出
愛と誠2012
R100
新桜の園
新セーラー服と機関銃 『砂の器』テレビドラマ
1962 高松英郎
1977 仲代達矢 田村正和
1991 田中邦衛 佐藤浩市
2004 中居正広 渡辺謙
2011 玉木宏
そもそも原作だと本浦千代吉は亡くなってたんじゃなかったっけ
殺害の動機も原作は「田舎帰ったらこのことを大いに吹聴する」みたいな
三木の呑み屋での会話が動機になってた記憶ある
映画は今西警部補に「三木巡査は軽々しく和賀の過去を口外するような人物じゃない」って言わせて
花沢徳衛さん演じる本同僚が言うように正義感の強い
これが正しいと思ったらどこまでも曲げずに押し通す実直な人物で
だからなんとしても父親に成長した息子を見せてやりたいと無理を通そうとして
殺害されてしまった風に描かれてる
>>466
サードを少々w
岡本喜八さん素晴らしいね
殺人狂時代の主人公と切腹の主人公、同じ俳優とは思えん
仲代名優だわー 岡本喜八なんかメジャー没落の象徴としか思えん
撮影所では人気あったらしいが
大映もスタッフ上がりのそんな監督が多かった
御大まだご存命だったとは・・・・まぁ、大往生だから良しとしたい。
今夜はDVDに焼いた『幻の湖』観て故人を偲ぶわ。
>>436
米米CLUB石井竜也の監督した作品
大コケした鉄人28号 >>475
大映は時代劇系の職人監督が多いから今の映画ファンにはいまいち受けがよくないんじゃね?
時代劇でも骨太な大作とか、ハリウッド的なドライな作風ならまだ受けるけど、
プログラムピクチャーはそういのとはまた感性違うしな
あと岡本喜八が持て囃されるのは筒井とか庵野の影響も大きそう >>12
> >>8
> これを見れば5分でわからない
> 映画『幻の湖』予告編
この作品未見なのですが、
予告編にブルックナー9番とか流れてますが
これは映画本編でも流れてるのでしょうか? >>475
弓削太郎はなんでも撮れた器用な監督だったが、最後は縊死してしまった >>478
ブルックナーは予告だけ
本編はリストのプレリュードをリアレンジされたのを流してます 橋本本人のことももちろんだが、黒澤のことを知りたかったら橋本の
書いた「複眼の映像 私と黒澤明」が絶対おすすめや。他の人が書いた
黒澤本は所詮ヨイショ本だが、これは黒澤の影の部分も書いてる。
絶対のおすすめ、目からウロコが落ちる。
>>480
ご丁寧にありがとうございます
動画後半のBGMはリストのプレリュード?って思ってましたが
やはりリストのを弄ってましたか
多分メディアでこの作品の話題が出るとは減ると思いますので
長年の疑問が氷解しました
(さすがに上映観に行ったりDVD購入は・・・なんでw) >>481
堀川の本もずっと前に書いてるよ
黒澤の負の部分は
まあ橋本の本はそれ除いて考えてもすごく面白い本で
映画の本ベスト30に入ってしまうような本だけど >>482
機会があればですがレンタルでもしてください
強引に解釈すればセンチメンタルな後味もある不思議な映画なので >>436
バブルの勢いで作ってしまったら、試写会の時点でとんでもないことになってしまった『エイトマン』 >>488
八甲田山、両方とも木村大作がこだわりすぎた結果なんだろうね >>478
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/ \ (────ノ / 八甲田山、軍隊が雪の山を歩いているだけの映画だよな〜w
切腹は好きだけど黒澤映画を観たあとだとあのラストのチャンバラがなあ
まああえてなんだろうけど
マキノの東宝版次郎長三国志の最終作って橋本忍だったのか
第十部の脚本も橋本で完成してたのかな?
未完で終わったのは勿体無い
内田吐夢監督のどたんばは観てみたいと思いながら観る機会を逃し続けてるわ
橋本忍脚本版飢餓海峡とか内田吐夢監督版砂の器なんてのもちょっと見てみたかったw
切腹の頃の時代劇映画界は「本当の斬り合いはそんなかっこいいものじゃないよ」というタイプの殺陣が流行っていた
東映の集団時代劇路線とか宮本武蔵シリーズもそう
まあ黒澤は元々羅生門、荒木又右衛門でその方面でも先陣に立ってた人なんだが
>>424
90過ぎの長寿ならお通夜葬式は祝い事で
故人の楽しい思い出やバカ話で盛り上がるのが供養なんだよ >>463
何故か中国で滅茶苦茶評価が高いらしい>点と線
映画の砂の器も
中国では80年代から90年代頃にかけて松本清張の小説がバカ売れしたらしい >>14
先週から、本音を申せばが
闘病コラムから映画コラムに
戻ってるしなあ >>501
小林信彦は、もう痛々しいだけだ。
残りの人生は長くないんだから、昭和時代の回想録を書いてりゃいいのに。
永六輔とか野坂昭如とか、雑誌「映画評論」とか、設立時の日本テレビとかについて、まだ証言してない事は山のようにあるはず。
大島渚と石堂淑郎が喧嘩別れした原因だって、小林なら知ってるだろうに。 幻の湖、琵琶湖マラソンバトルからスペースシャトル発射は最高だよな
>>470
砂の器、その辺の経緯は原作の方がリアルなんだよね。でもそのまま映画にしたら興醒めするから
橋本忍が改変した脚本の方が正しかったと思う。でも>>467の通り加藤嘉の
鬼気迫る演技のお陰で
そこから名作に昇華したけど。あ、でもさ、加藤剛って棒演技だと思ったのは自分だけかな?
しかしなぁ、こういう力量が有るはずの人がなんで幻の湖みたいな珍作を作ったのか未だに
よくわからない。例の黒澤本でも少し触れてたけど、失敗した以外の細かいこと書いてないんだよなぁ。 お前らどんだけ幻の湖が好きなんだよ、もう忍さんの代表作扱いじゃんか
>>498
カッコつけるな
邦画の重鎮スレが過疎スレでみっともない
もっと邦画のいいところやエピソードを語れと言ってるんだ >>500
知らなかったけど、松本清張の本て、権威、権力が圧倒的に力をもって、ない人が反撃する内容も多かったからな。
当時の中国で受けたというのは納得できる 清張さんじゃないけど憤怒の河も大ヒットしたらしいね
荒唐無稽で少し陳腐なくらいありきたりな内容の映画だけど
政治スローガンみたいな内容の映画が多かった中国では新鮮だったらしい
『複眼の映像』の中では、野村芳太郎が言ったという、
「黒澤のレパートリーに『羅生門』『生きる』『七人の侍』はないほうが良かった」という言葉がショックだった。
「そんなバカな」と言いたくなるけど、黒澤映画をデビュー作から順に追っていくと、
「ひょっとしたらそうかも知れない」と思える部分があるんだよな。
10年くらい前に七人の侍の制作秘話みたいなの日専chで作った時、生きてる人が
少なくてこういう物作るのはもっと前じゃないとなぁと思った物だが、あの時でも
相当やばそうだった脚本家の方がまだ生きていたという方が驚きではある
あらためて見ると砂の器原作の疑問点をよくここまで改良できたと感心する
原作は連続殺人の推理小説で
映画は情緒ミステリーで感動作
八墓村をオカルトミステリーにして名作にしたといい
脚本家としては最高レベルだろう
>>517
ショーケンがこの脚本おかしいだろうって怒ったぐらいなのに >>507
>>436に出てる日本を代表する駄作は、幻の湖を除いて監督と脚本家の両方に
もともと映画を作る才能が無かったから、という理由付けができるんだけどさ。
幻の湖の場合は監督&脚本は他の駄作とは違って当時日本を代表すると言って
もよい脚本家がやらかした例外中の例外だからねぇ。そりゃカルト映画にもなる。 幻の湖のごった煮感は東宝50周年記念大作として
あらゆるお偉い方が動物ものだのSFものだのいや時代劇だのと口出した感じなんだろうなw
橋本忍のお父さんは病床の枕元に
息子の「切腹」「砂の器」の脚本を置いていたという
「お前が書いた脚本で、読めるのは、この2本くらいのもんや」
>>522
ウォータームーンの工藤栄一は名監督だろ >>522
でもそのあとにだしたのが
愛の陽炎と旅路 >>530
工藤栄一は長渕剛と喧嘩して途中で降りたから名前だけ。 >>522
名匠市川崑監督渾身の駄作実写版火の鳥ってのもあるな 幻の湖て別に駄作だと思わないけどな
設定世界観に対する映像がギャップ有りすぎなだけで
>>536
なんかすげーワラタ
そういう表現の仕方もあるのかって
ある意味、大映ドラマの壮大化バージョンだよね 幻の湖は実際に観るとかなりガッカリ
映画秘宝のムック本での紹介記事読むほうが何倍も面白かった
ここでの評判に惹かれて、アマプラで400円払って幻の湖見てみたが…
なんやこれ?
いきなり時代劇になったり、
マラソンで男に走り勝った女が勝利宣言したり、
いきなり宇宙空間になったり、
最初の方は、意味ありげな白人女とか殺された犬とか、なんかスゲー面白そうな展開になりそうだったのに
お前らに見事に釣られた(´・ω・`)
ひとつヒントをやると
映画館の大スクリーンで見ないと
ロケットどーんで大爆笑は難しいかもな
切腹はすごいよなあ
全部ばらして笑うとこが忘れられない
映画審美眼皆無の俺でもテレビで見た時は終わった後になんだこりゃと唖然となった
小屋で観てたら金返せって叫んでいたろう、50周年記念なのに南条さんとか特に人気があったわけでもない、お手軽に脱がせるだけが取り柄の女優をピンで主演にした意味も分からない
>>517
>八墓村をオカルトミステリーにして名作にしたといい
これは、間違い
影丸譲也の漫画をそのまま脚本化しただけ 大作に抜擢される新人は
誰かのお手付きさんてのが大半
女でも男でも