直木賞作家の津本陽さんが死去
ベストセラーに「下天は夢か」
2018/5/28 18:44
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/373769246377591905
「下天は夢か」などの歴史小説や剣豪小説で知られる作家の津本陽(つもと・よう、本名寅吉=とらよし)さんが26日午後10時10分、誤嚥性肺炎のため東京都文京区の病院で死去した。89歳。和歌山市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻初子(はつこ)さん。後日、お別れの会を開く。
東北大法学部卒業後、10年以上の会社員生活を経て、同人誌「VIKING」で作家活動を始めた。和歌山で捕鯨に携わる漁師を描いた「深重の海」で1978年、直木賞を受賞。
織田信長が主人公の「下天は夢か」はベストセラーとなった。 あれ、ご存命だったか・・・
始皇帝読んだな。奇貨居くべしの方が好みだけど。
ありがとうございました。
「下天は夢か」
面白かったなぁ…
御冥福をお祈りいたします(´;ω;`)
>>1
本を「もと」と読む苗字は津本と仲本だけ
これ今日の豆な この人の作品で
柳生流と合気道に興味持った
ご冥福をお祈りします
(-人-)
下天は夢か 高校のころ読んだが詰まらなかった
ご冥福をお祈りします
[事件から1年以上、時効まで8年少々]
[何故、続報が報道されないのか?]
[国民を守れない政府でよいのか?政府は本当に解決する意思があるのか?]
[このチリ人を許してはならない][政府はチリに対し毅然とした態度を示せ]「東京オリンピックに向けチリからの真摯な対応を求める」
黒崎愛海さん(筑波大学からフランスに留学)殺害容疑で国際指名手配されている、卑怯卑劣なチリ人
『ニコラス・セペダ・コントレラス(Nicolas Zepeda Contreras) 』 (元筑波大学留学生)
チリ大手携帯会社Movistarの幹部で、チリでの特権階級の父親のウンベルトに匿われている。親の力を使い罪を逃れようとしている卑劣なチリ人である。
フランスの捜査当局は2017年3月末までに、身柄の引き渡しを求める文書をチリの最高裁に提出。判事は文書を受理してから48時間以内に事情聴取の日程などを決定する予定だった。
しかし、事件の続報はなく、進捗状況がどうなっているのか全くわからない
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3028443.html
この事件はチリ人が日本人の女性を殺害、尊厳を奪い、罪から逃れようとしている。ある意味日本の主権が侵害されたに等しい。
そして被害者は声をあげることができない。日本人として彼女の声を代弁するべきだ
政府が今第一に対応すべき問題は、トランプでも尖閣でも北朝鮮でも少女像でも森友・加計学園でもない。
この事件である。
政府は外務省はフランスとチリにしっかりとした申し入れをしていたのか?
森友・加計問題にかまけていた間に重大なチリ人による人権侵害が忘れ去られようとしている。
メディアももっとがんばってほしい。勇気を見せてほしい。
何度でも言う。本当に政府が国民を守る意思があるのか、試されている。
この案件に毅然とした対応が出来ない政府は国民の信頼を失うだろう。
このままのうのうとチリがオリンピックに参加してよいのか?
また、日本人として犯罪者を匿うチリと、真摯な捜査を行わないフランスへの抗議の意思を示す為
「オリンピック開会式でのチリとフランスへのブーイング」をするべきである。 >津本陽(つもと・よう、本名寅吉=とらよし)さん
たまにいるペンネームより本名の方がかっこいいタイプか
介護施設ならまだわかるけど病院で誤嚥性肺炎とかまずいだろ
治療体制整ってるのに食事介助でヘマして早期治療でヘマして この病院無能すぎるわ
「下天は夢か」等の戦国時代小説で一世を風靡したけどそれらを書くために参考にした資料が
粗悪極まりないトンデモ歴史書と判明したせいですっかり顧みられなくなってしまった人
小説とはいえ元ネタにする参考資料はちゃんと選ばなければ駄目だな
柳生十兵衛や塚原卜伝の〇番シリーズ好きだったなぁ(´・ω・`)
ああ 残念だなぁ・・・
兵庫で最大のライバル 高山の太郎次郎との決着はキチンとして欲しかったな
あれ 手首を切り落とされてから報復を画策してんのに 途中で消えてんだよなw
最後の忍者もの 月輪もテレパシーとか 家庭問題とか 途中からSFだかホームドラマだか分からなくなってるし
>>21
男で89歳ならどうにもならないよ
誤嚥性肺炎って唾液でもおこあるし 下天は夢か読んだことないけどいつか読んでみたい小説のひとつ
某ゲームで戦国時代に興味を持って「下天は夢か」と「武神の階」はむさぼるように読んで今でも持ってる
文庫版を買ってまた読もうかなぁ
>>22>>25
遠藤周作や堺屋太一も引っ掛かってたっけ
今となっては例え創作であっても武功夜話を参考にしてるってだけで馬鹿にされてしまうような扱いだからな この人を語る時には剽窃を避けて通れないんだよなぁw
今年は大物死にすぎだろ
星野仙一
有賀さつき
ホーキング
大杉連
衣笠
石牟礼 道子
北島三郎の息子
西城秀樹
星由里子
菊リン
岸井
朝丘雪路
高畑監督
西部蓮
野中広務
左とん平
ジャイアント馬場の嫁
人間発電所
テイエムオペラオー
古川薫
内田康夫
栗城史多
津本陽
>>34
?????
誤嚥で咳き込む力も衰えてるとあっという間に肺炎になるよ
6時間ぐらいで肺炎になるって どの小説も歴史資料の寄せ集めで全然物語性がない
よくこんなので時代小説家になれたと思えるレベル
昔、日本経済新聞を家でとるのを止めた時、唯一の心残りが「下天は夢か」の続きが読めなくなった事だったな。
ご冥福をお祈りします。
津本さんの作品は時代時代の雑学がモリモリ入ってくるので好き
プレイボーイで相談が来るとすぐにソープに行けという作家だろ。
2005年に出版された『八月の砲声 ノモンハンと辻政信』では辻政信の著書『ノモンハン』からの剽窃箇所が多く見つかり出版元の講談社が謝罪した。
同書については、これ以外にも牛島康允著『ノモンハン全戦史』に表現が酷似しているという指摘もある。
クズじゃんw
咳き込むこともなく気付かず肺に落ちる唾液とか寝てて逆流とか不顕性誤嚥も色々あるからな
>>49
まぁ過去に書かれた資料を集めて書くんだからそうなっちまうよね 位人臣を極めた人や大富豪でも肺炎で亡くなってたりするな。
>>54
剽窃という言葉の意味を知ればそんな事は言えなくなるw >>54
資料を自分らしく咀嚼出来ずにそのまま使ってしまうから似たようなものになってしまうのか 項羽と劉邦が糞つまらなかったイメージが有る
人違いだったらゴメン
登場人物の多くが地元の方言で話すのが特徴だったね。
前田利家や松永久秀の本なども読んだ。
ご冥福をお祈りします。
>>49
もともとこの人は資料から丸パクリしまくりなことで有名だった
よくここまで訴えられなかったってくらい まだ……宮城谷さんがいる……
ご冥福をお祈りします
>>61
小説じゃなくてホントに資料の羅列だもんな、この人の本 この人の小説のおかげで仏生寺弥助が幕末最強に名乗りを挙げた
剣しか取り柄がなかったけど
体力が落ちるとむせる力が無くて誤嚥性肺炎は繰り返すから
入退院も繰り返される。家族は大変だよ
日経で毎日楽しみした下天は夢か
そして私の履歴書
昭和ヒトケタが遠くなるとは
安らかに
>>67 持ってるよw
ほかには「南海奇譚」
ホラーっぽい話もあって怖かったわ 深重の海なぜか買ったな5、6年前に
捕鯨のやつ
まだ読んでないそろそろ読むか
会って話したことある
会話が盛り上がらない人だった
でも、いい人で気さくで、優しいそうな人だった
俺の親戚も誤嚥性肺炎で死んだ
しばらくはチューブで栄養入れてたんだけど
飯食えないなら死んだほうがマシといって
チューブ外して普通の食事に戻して1週間で逝った
御冥福を御祈りしたます
この人の書いた徳川家康邯鄲之夢の一ジーンがクレヨンしんちゃん劇場版のラストシーンの参考にされたと思う
下天は夢かは読み難い本だったけど面白かった
派手な部分じゃなくて信長の初期の弱小勢力からの成長過程が良かったなと記憶している
どうか安らかに…
資料に忠実であろうとするあまり
そのまま書いちゃう系だね
吉村昭みたいなラインを攻めたかったんだろうけど
フジの深夜番組 マーケティング天国で下天は夢かが長い期間ランクインしてたから覚えてるわ
読んだことないけど
大東流の武田惣角の小説も書いてたな。
津本自身もガチの武道家やないかーい
こういうなまじ本人も剣術とかやってる人が小説書くとどこまで信じていいかわからなくなって逆に厄介なんだよな
裏づけがあるのか創作なのか
歴史的なことに関しても、嘘っぽいと思っても、こうと言い切られると何も言えなくなっちゃうし(そりゃしょうがないか)
>>81
ちゃんとした資料を元にしているならそれでもまだましだったけど
武功夜話のような与太話を真に受けてしまう時点でね…
真っ当な資料を選べるだけの知識も感覚もなかったんだろう >>48
一回しか言ってないってよ。
壇蜜にグチってたw >>83武田惣角の直弟子で実力最強と言われる佐川幸義先生に見せてもらった
技がヒントになった描写が小説の随所に出てくるんだよね。
あの気難しい偏屈な佐川先生が、「あんたは入門しなさい」と言ったらしいから
武道家としての素質は相当あったと思われる。 会津人の怨念が形をなした会津士魂が集大成よな
津本作品はエンターテインメントというよりは
歴史小説や歴史人物を知る導入口としては最適だったわな
『下天は夢か』は面白かったなあ
尾張弁で話す信長が新鮮で、それまではどっちかって言ったらゲームの『信長の野望』のパッケージイラストみたいな“豪快な猛将”ってイメージだったけど、
この本読んでからは甲高い声で喋る癇癪持ち、っていう有名な肖像画から受けるイメージの方ががより強くなった
読んだの鎮西八郎為朝だけだな
ご冥福をお祈りします。
津本陽は尾張柳生持ち上げるために江戸柳生をクソ雑魚に書きがちなのが微妙
>>86
武功夜叉は発見当時は一級品と言われたんじゃないの?それが昭和の地名まで出ていて
可笑しい?と言われ出したとか。 >>103
当時、NHKや朝日新聞、一部研究者、有名作家が持ち上げたけど
あくまで一般レベルの人気で、原本が公開されないから未だに内容の検証が出来ない
いわゆる学問的な一級史料では無かったよ
当初から批判する人は多かったけど、この人は信じる側だったという話 >>105
103です。ありがとうございました。そういうことでしたか。
しかし原本が公開されないという事は私的な持ち物という事ですか?
台風で流れて見つかったという話は俗説? >>107
「有名人が沢山出てくる、数百年前に書かれた非常に貴重な新史料が
昭和になって伊勢湾台風の時に旧家の蔵から奇跡的に発見された」
というのが公式設定なので「発見」した吉田家の所有物だよ
公開されてるのは所有者による読み下し文だけ
原本の写真すらほとんど公開されてない まぁ、石舟斉が正式に選んだ正統が尾張柳生だから仕方ない。
天下は夢かって最初日経新聞で連載してたんだよね
死んだ父親が毎晩それを読むのが楽しみで急いで帰宅してたほど面白かったらしい
若い頃は菅直人に似てたんだ 隆慶一郎のも大概江戸柳生が悪者で、尾張柳生はそうでもなかったな
司馬遼太郎と同じようなテーマの小説ばかり書いてたけど結局司馬は超えられなかった人という印象
下天は夢のような方言キャラって方法は誰が元祖なんだろうか
>>90 武田惣角が主人公の小説で合ってるよ。タイトルは「鬼の冠」。
小説を書く為に直弟子の佐川先生に取材したんだよね。
のちに「孤塁の名人」という佐川先生メインの本も書いている。
王貞治氏が一回だけ稽古に来たときの興味深い話とかもある。 小説は面白ければいいんであって、別に元ネタが偽書でもいいと思うんだが自分は少数派かな
>>123
この人の場合は偽書を間違いなく本物だとあちこちで言い触らして回ってたのが問題
信憑性は低いけど面白いからネタとして使ってるだけというスタンスだったらここまで叩かれなかっただろう
シバリョなんかは基本的にそうだったし >>110
尾張柳生正統説については尾張柳生側の柳生厳長が正伝新陰流で正統を主張してるのが始まりなんだけど
柳生遺聞って本で誤謬が指摘されまくっててな
厳長が創作したものだとする話まであるぐらいだ 中野隆一(なかのりゅういち) 犯罪者
ブルーム コスタ(赤羽) デコラ(池袋)カレン(川口)
社長 共犯 遠藤孝輔(えんどうこうすけ)
お客様の事を赤羽警察に偽証して逮捕状をとる
まあ、はっきり言って小説家としては三流
資料の羅列だからな
将来忘れ去られるよ
>>120
清水義範の「金鯱の夢」っていうの読んだことある
田舎者で訛り丸出しの信長が育ちのいい明智光秀にバカにされてるみたいに思い込んで
僻みから陰湿ないじめを繰り返してやがてクーデターにあう、みたいな場面があったような
本自体はタイトル通り秀吉がメインなんだけど あんまり面白くない
描写でもなく、だらだらと状況を書く感じ
作品としてはあんまり面白くないけど手紙とかの一次史料そのまま載せてくれたりするので
僕のような歴史初心者の人にはありがたい作風
>>124
司馬遼は信者が勝手に勘違いしてるだけだもんな
初代黄門様の東野英治郎さんは高齢者に土下座されたり拝まれたりして辟易してた
そんな時代なら歴史小説の記述を全部事実と思う読者がいても仕方ないかもしれんけど わかりやすかった、読みやすいし
司馬と並んで歴史小説の巨匠、他の作家は
相当落ちる、これで日本の歴史小説で巨匠は消えたな
>>125
そうなん? 夢が壊れたw
「活人剣」の意味合いはどうなの?「柳生兵庫介」読むと
「人を活かす」なんて綺麗ごとではなくて、先に相手を動かして
確実に切る(後の先?カウンター?」、みたいな技法が本来みたいな感じだが。 司馬は武功夜話を偽物だときっちり見抜いていたんだよな
そんな点からも騙された津本との見識の差を感じさせられる
>>134
そうなん?
武功夜話偽書が確定したのって藤本正行(桶狭間奇襲説否定したで有名な人)の論文からだと思うんだけど、
司馬遼太郎さんが亡くなったのってそれ以前だよな >>133
江戸柳生の祖、大名にまでなった柳生宗矩が徳川時代に平和になったので剣を武器として使わない活人剣を編み出したんだよな。
宗矩は沢庵和尚から禅を習い剣禅一致の境地から和合の剣を切り開いたんだが関ヶ原の時は徳川秀忠の護衛で息も上がらずに七人くらい斬り捨てた猛者。
ただ石舟斉は政治家になった宗矩始め江戸柳生よりも尾張柳生にいる孫を可愛がったんで柳生新陰流を正伝したんだよな。 >>136
偽書説が優勢になる前
世の中でもてはやされてた頃から手をだしてない
だからこそさすがだって話だろ
見抜いてたどうかまでは知らんけども >>137
柳生宗矩の活人剣は悪人を殺すことに使えば武力も平和に繋がるって理論で
武器として使わない訳じゃないぞ 以下、生駒氏の子孫・生駒英夫さんの「武功夜話」に関する見解
コラム 生駒屋敷
http://www.ikoma-yashiki.com/?p=247
歴史の扱い方について
私たちが、歴史を扱うにあたり、二つの側面がある。
一つは、日本固有の人の営みや文化を誠実に研究すること。
私たちの先人が繋いできた日本を正しく後世に遺して行く事である。
もう一つは、ドラマや映画、小説、マンガなどのフィクション、創作を楽しむ事である。
事実は必ずしも面白いとは言えない。
創作することで、日本の歴史に接しやすく、楽しみながら、歴史の大枠を知っていく事である。
その中で、やってはいけない事がある。歴史の捏造である。
ある考古学者が、ゴッドハンドと持ち上げられ、その名声を維持したく、
遺跡調査の際、早朝に遺跡に向かい、仕込み、「こんなんでましたけど〜」と白々しく発見し、新説を唱える。
新聞社に現場を押さえられ、終わった。
本人の全てが失墜しただけでなく、彼の所業による、これまでの日本の歴史解釈の変更が余儀なくされた。
大変な迷惑と損失である。
「東日流外三郡誌」では、天井裏から、古文書が落ちてきたと、
そこにドラマティックな新説があったと称して騒ぎ、大河ドラマにも採用された。
その後、発見者の捏造とわかり、これも、自身だけが楽しみ、周りは騙された「私物化された歴史」にすぎなかった。
純粋な大衆を欺く、この様な行為を聞くと心が痛む。
そして、私が関連するところでは、「武功夜話」である。
生駒家は先の大戦中から、昭和26年まで、現在の愛知県江南市にある、生駒家の菩提寺である久昌寺に疎開をしてくらしていた。
昭和26年に名古屋に帰る前に、地域の歴史愛好家のリクエストに応え、
名古屋から避難させた古文書類をお見せする、『久昌寺古文書展覧会』を開催し、貸し出しも行った。
そこで、写したものを原型として作られたと考えられる小説が、「武功夜話」である。
そのような約束で許可をしたものである。
「武功夜話」の作者は、製作の過程で自分は途絶えたはずの前野将衛門の子孫であると称し、また、川並衆なるものが存在するとした。
しかし、生駒家の古文書には、前野将衛門などの名前は一切なく、川並衆という言葉、そのメンバーの名もない。
武功夜話には、いくつかの単語や表現、年代の解釈の相違により、
武功夜話自体に真贋論争があるが、生駒家では論争に値しない。
全てがコピーで、フィクションだと、最初の約束で決まっているからである。 コラム 生駒屋敷
http://www.ikoma-yashiki.com/?p=258
彼女の名前は・・・
信長の側室で、信忠、信雄、徳姫の母というと、四代目生駒家長の妹である「吉乃」と呼ばれる事が多い。
「吉乃」と言えば、小説「武功夜話」のみだけの呼び名である事は、知られてきたところである。
「吉乃」は、当初「吉野」であった。
生駒家は奈良から来たので、華麗な「吉野桜」からその名を採用し、
「吉野」とされていたが、物語を書いていく(書き足していく)上で、「吉乃」と変わってしまった。
「武功夜話」を見ると、それ以前は「久菴」であった。
「久菴」とは・・・?実は、生駒家だけの、彼女の呼び名である。
「久菴桂昌大定禅尼」は彼女の戒名である。
そもそも、家譜(家系図)には、女子とだけ記載があり、名が無く、呼ぶに呼べないため、戒名から「久菴」と呼び、伝えていた。
武功夜話でなぜ、それを採用したのか。
それは、生駒家では「久菴」と呼んでいると、作者に伝えたからである。
しかし、途中で「吉野」に変えてしまった。
近年、「類」「お類」などという名が生駒家での呼び方であったと、インターネットなどで目にするが、それも、
「武功夜話」、正確には吉田家文書(通称:前野家文書)での話である。
忘れている方もいるだろうが、緒方直人が信長役を演じた大河ドラマ
「信長KING OF ZIPANGU」(1992年)では、信長の母親の名を「類」としていた。
それが、いつの間にか、吉乃の幼名として語られる様になった。
吉田家やそれを参考にした大河ドラマでは、織田信長の母の名が「類」だったはずだが。
生駒家は一子相伝とし、分家を作らない主義で、戦国時代から現在まで来ている。
それ故、古文書類が残り、各時代の生駒家の記録もいわゆる「ブレがない」。
そのため、記録は絶対的な意味を持つ。
450年前に亡くなった故人とは言え、生駒家の隆盛の祖である。
「吉乃」という名を作られ、それが史実上の名前とされた事は、実に無念な事である。 コラム 生駒屋敷
http://www.ikoma-yashiki.com/?p=260
熟女好きにされた織田信長
また、「武功夜話」ネタになってしまうが、ここを整理しなければ、歴史の考察へと先に進めない。
もちろん、先に進めないのは、私だけではなく、多くの研究者や歴史ファン、或は、日本国民と言っても言い過ぎではない。
さて、熟女好きにされた織田信長とはどういうことか。
それは、久菴(武功夜話では吉乃)の年齢である。
この「武功夜話」による年齢詐称事件は、「武功夜話」の話が史実と捉えられ、
信長研究の大切なところが抜け落ちてしまっている様に感じる部分でもある。
「武功夜話」では、当初、久菴(吉乃)は39歳で亡くなったとされた。
「武功夜話」を史実として受け止めた方の多くは、その様に信じ、また、物書きの方も39歳で亡くなった
と書かれた方も多い。
大変、お茶目な話だが、吉田家の登場人物の都合で、2000年代に入った頃か、
「武功夜話」で久菴(吉乃)を説明する際は、29歳に変更されたのである。
この変更により、武功夜話に頼る方の中には、現在、29歳死亡説と39歳死亡説が混在している。
実際はどうか。
生まれた年がわからないため、正確にはわからないが、兄弟、姉妹の関係から推測すると、25、26歳辺りであろう。
熟女好きが悪いとは言わないが、信長は、一般的な感覚の男性だったと考えて良いのではないか。
また、この久菴の亡くなった年齢に関連して語られるのが、「産後の肥立ちが悪く・・・」
と、3人目の子、徳姫を産んですぐに亡くなったという話であるが、
例えばウィキペディアや、その他年表で、どなたでも確認ができるが、徳姫が生まれて7年後に亡くなっている。
長男の信忠が10歳の時である。
生駒家の記録に、産後の肥立ちが悪く早死にしたとの記録は一切ない。
全て、「武功夜話」の設定上の話で、7年間も生きてもらっては困ったのだろう。
熟女にして、子供を産んで早々に死なせてしまった。
しかし現実は、3人目の子を産んで、7年間生きている。
そこにはどの様な生活があったのか、ドラマがあったのか。
事実は、とても興味深く想像力を掻き立てる。 たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
ランクモア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い
ランクモアには凄い感謝しちゃってます!だって速攻で歯を白くしてくれちゃうんだもん
たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
ランクモア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い
ランクモアには凄い感謝しちゃってます!だって速攻で歯を白くしてくれちゃうんだもん
最近良くランクモアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった!