0001ラッコ ★
2018/05/24(木) 19:15:09.25ID:CAP_USER9■サッカー界のスーパースターが日本に?
アンドレス・イニエスタ――。野球ファンの方々も、その名前はどこかで耳にしたことがあるのではないだろうか。
スペインの強豪・FCバルセロナで主将を務めたサッカー界のスーパースターであり、欧州最高峰の戦い・チャンピオンズリーグを4度も制覇。
2010年の南アフリカW杯ではスペイン代表の心臓として君臨し、母国を悲願の初優勝へと導いた。
そんなサッカー界のスーパースターが、このところ日本のスポーツニュースを賑わせている。なんと、Jリーグのヴィッセル神戸への入団が秒読み段階に入っているというのだ。
バルセロナの下部組織で育ち、2002年のトップチームデビュー以降もバルセロナ一筋でプレー。生え抜きのレジェンドに対し、クラブ側は異例の“生涯契約”を用意して、昨年10月に契約延長に合意していた。
この時点では誰もがバルセロナのイニエスタをまだ見られると思っていたし、バルセロナでキャリアを終えると信じて疑わなかったことだろう。
ところが、それから約半年後の2018年4月。イニエスタは自ら愛するクラブを去る決断を下した。
「フィジカルのレベル、メンタルのレベルでこのチームに値するものを与えるのが難しくなってきた。すごく心が痛むけど、このクラブが要求することを理解しているつもりだ。クラブにとって、僕にとって、最も誠実な決断だ」。
涙ながらに退団の理由を語った34歳。誰もがまだやれると思っていたが、愛するクラブのために自ら慣れ親しんだユニフォームを脱ぐことを決断した。
■一人でソフトバンクの総年俸に匹敵…!?
前置きが長くなってしまったが、そこでイニエスタを熱心に口説いたのが、楽天の三木谷浩史会長兼社長である。
楽天といえばヴィッセル神戸の親会社であり、バルセロナとはスポンサー契約を結んでいるという縁がある。
もちろん、世界的なスーパースターがフリーになるとあって多くのチームからオファーがあったとみられるが、
一部報道によると最大3500万ユーロ(約45億円)という年俸を用意して熱烈な呼び込みを見せた神戸が、この競争を制したと伝えられている。
改めて確認だが、「45億円」は移籍金としてクラブに払うものではなく、イニエスタの年俸(として用意されたと言われている金額)である。
なお、年俸に関しては各メディアで様々な金額が挙がっており、複数の報道をまとめると、ざっと「30億円〜45億円」といったところになる。
まるで想像がつかないが、ちょうど先日プロ野球選手会が年俸に関する調査結果を発表していたので、その金額と照らし合わせてみよう。以下はプロ野球12球団の今季の総年俸(支配下選手のみ)だ。
【2018年・総年俸ランキング】
*1位 47億7392万円 61名/平均7826万円 ソフトバンク
*2位 38億9195万円 61名/平均6380万円 巨人
*3位 25億0085万円 61名/平均4100万円 阪神
*4位 22億4746万円 60名/平均3746万円 楽天
*5位 22億0206万円 61名/平均3610万円 オリックス
*6位 20億9348万円 61名/平均3432万円 広島
*7位 20億7536万円 61名/平均3402万円 西武
*8位 19億7144万円 61名/平均3232万円 DeNA
*9位 19億6275万円 61名/平均3218万円 中日
10位 19億4896万円 62名/平均3143万円 ヤクルト
11位 18億8058万円 61名/平均3083万円 ロッテ
12位 15億2388万円 64名/平均2381万円 日本ハム
※2018年度選手会年俸調査より
※支配下登録選手で、選手会加入者のみ
トップのソフトバンクと2位の巨人が抜けており、3位以下からようやく混戦。イニエスタはこの中の巨人と阪神の間か、ひょっとするとソフトバンクの巨人の間に入ってくるという可能性がある。たった一人で、だ。
(>>2-5あたりに続く)
BASEBALL KING 2018.05.20. 11:00
https://baseballking.jp/ns/153630
画像:涙を浮かべながらバルセロナ退団を発表したイニエスタ
前スレ ★1:2018/05/24(木) 09:32:41.67
http://2chb.net/r/mnewsplus/1527121961/