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2018/05/02(水) 13:05:53.98ID:CAP_USER9ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「きのう(4月30日)、ローマでロベルト・マンチーニと会談した。ゼニトとの関係を終了し、代表チームの監督になる準備ができたと言っていた」「ロシアリーグが終わる5月13日から金額や詳細について話し合うことで合意している。何も決定していないと言っておく。マンチーニに対しては、FIGCには予算があるとはっきり伝えた」とするファブリチーニ氏の言葉を伝えている。
先日にカルロ・アンチェロッティ氏が新監督就任を固辞したと報じられた中、現在53歳のマンチーニ氏は先月30日夜、副コミッショナーのアレッサンドロ・コスタクルタ氏、チームマネジャーのガブリエレ・オリアリ氏とローマで2時間以上にわたり会談したとされており、ガゼッタ・デロ・スポルトは、FIGCが同氏に2020年までの2年契約、年俸400万ユーロ(約5億3000万円)を提示したと伝えた。FIGCの新監督とスタッフの予算は、年500万ユーロ(約6億7000万円)と定められている。
マンチーニ氏は同日にラジオで「イタリアは世界で最も重要な国の一つなので、代表チームを指揮するのは名誉であり誇りに思う」とコメントしている。
指導者としての17年間でマンチーニ氏は、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)でリーグ3連覇を達成すると、2012年にはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シテに44年ぶりのリーグタイトルをもたらした。また、インテル、フィオレンティーナ、ラツィオの3クラブでイタリア杯制覇を果たしている。
現役時代はラツィオやサンプドリアで活躍したマンチーニ氏は、イタリア代表ではレギュラーの座を勝ち取ることはできなかったものの、10年間で36試合に出場し、4得点を記録している。
昨年11月にスウェーデンとのプレーオフに敗れて60年ぶりにW杯出場権を逃し、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督を解任して以来、指揮官の座が空位となっているイタリア代表は現在、U-21代表監督のルイジ・ディ・ビアジョ氏が暫定的に指揮を執っている
5/2(水) 12:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000019-jij_afp-socc