0001砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止
2017/09/27(水) 08:00:40.59ID:CAP_USER9近日中に会議を開く方針で、トレーニング面だけでなくバックアップ体制なども協議する予定。
12年度ドラフトで藤浪を引き当てた際に専属広報をつけた経験を踏まえながら、検討を重ねていく。
12球団最速でドラフト1カ月前に1位指名を表明したからこそ、責任がある。
どんな形で育成していくのか、どんな形で清宮のプロ野球人生を支えていくのか−。
10月上旬の面談で提示する育成プランを練るために、虎のフロントは近日中にも会議を開き、検討を重ねる方針だ。
球団関係者は「求められるモノが何なのか、慎重に検討していきたい。当然、しっかりやっていくことになると思う。
(清宮側に)提出する内容をしっかりと考えて、話し合っていきたい」と語る。
18歳の高校生にとって、ドラフト前は憧れの部分と現実的な不安が混在する。
高校通算111本塁打の実力もさることながら、西東京大会で神宮球場を満員にするほどの注目を浴びる清宮。
阪神は球界屈指の人気球団だけに、マスコミやファンへの対応を含めてバックアップ体制を整える必要がある。
そこで前例となるのが大阪桐蔭を春夏連覇へ導き、12年度ドラフト会議で競合の末にくじを引き当てた藤浪への対応だ。
入団1年目は選手経験のある専属広報を起用し、キャンプから付き添わせた。
慣れない環境、常に注目を浴びる中で戸惑う場面も多い中、的確なアドバイスを送ることで練習やプレーに集中できる環境を整えた。
「ウチは藤浪の時にもそういう体制を整えてきた経験がある」と同関係者。
10月上旬にも実施される清宮との面談には、畑山チーフスカウトを中心に臨む予定だ。
同スカウトも藤浪の担当スカウトとして、寮での生活面などさまざまなところでバックアップしてきた実績がある。
25日に行われたスカウト会議で清宮を1位指名する方針を確認。
佐野アマ統括スカウトも「(面談の内容や出席者などは)これから考えます。
1年生のころから甲子園で活躍して知名度のある選手ですから」と語っていた。
ドラフトを前に、少しでもプロ入りへの不安や疑問点を取り除いてあげられるように−。
フロントが検討を重ね、最善のプランを考えていく。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000019-dal-base
9/27(水) 6:08配信