インテルはサイドバックの余剰戦力として、アルゼンチン出身のDFクリスティアン・アンサルディを放出する見込みだと、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が17日、伝えている。
インテルは今夏、ニースから23歳のDFダルベルト・エンリケを獲得。さらに練習を無断欠席し、退団を希望しているMFジェフリー・コンドグビアとのトレードで、バレンシアからDFジョアン・カンセロが加わると見られる。サイドバックにはこのほかアンサルディ、日本代表のDF長友佑都、DFダニーロ・ダンブロージオ、DFダヴィデ・サントンら6選手が所属することになり、インテルは放出の準備を進めている。
放出の第1候補と見られているのがアンサルディ。昨シーズンは前指揮官のステファノ・ピオリの信頼を受け、長友とのポジション争いを有利に進めた。しかしシーズン終盤はケガの影響もあり、長友にポジションを譲る格好となっていた。今シーズンから就任したルチアーノ・スパレッティ指揮下では、長友が「良い選手だ」として評価を高めていったのに対し、アンサルディは構想外となっている。
移籍先候補として、恩師ジャン・ピエロ・ガスペリーニが率いるアタランタが挙げられている。アタランタは24歳のDFレオナルド・スピナッツォーラのユヴェントス加入が濃厚となっており、後釜としてジェノアのDFディエゴ・ラクサルトとともにリストアップしている。アンサルディにはこのほかバレンシアも興味を示しており、今後の動向は注目されるところだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000017-goal-socc
インテルは今夏、ニースから23歳のDFダルベルト・エンリケを獲得。さらに練習を無断欠席し、退団を希望しているMFジェフリー・コンドグビアとのトレードで、バレンシアからDFジョアン・カンセロが加わると見られる。サイドバックにはこのほかアンサルディ、日本代表のDF長友佑都、DFダニーロ・ダンブロージオ、DFダヴィデ・サントンら6選手が所属することになり、インテルは放出の準備を進めている。
放出の第1候補と見られているのがアンサルディ。昨シーズンは前指揮官のステファノ・ピオリの信頼を受け、長友とのポジション争いを有利に進めた。しかしシーズン終盤はケガの影響もあり、長友にポジションを譲る格好となっていた。今シーズンから就任したルチアーノ・スパレッティ指揮下では、長友が「良い選手だ」として評価を高めていったのに対し、アンサルディは構想外となっている。
移籍先候補として、恩師ジャン・ピエロ・ガスペリーニが率いるアタランタが挙げられている。アタランタは24歳のDFレオナルド・スピナッツォーラのユヴェントス加入が濃厚となっており、後釜としてジェノアのDFディエゴ・ラクサルトとともにリストアップしている。アンサルディにはこのほかバレンシアも興味を示しており、今後の動向は注目されるところだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000017-goal-socc