世間を賑わせたニュース、納得のいかないニュースの真相をとことん追求するニッポン放送『須田慎一郎のニュースアウトサイダー』。「週刊文春」編集長・新谷学を迎えて、連発されるスクープの取材の裏側を聞いた。
記者はスクープを取るためにアンテナを張って常にかかとを浮かせている
東島衣里アナウンサー)今回は政界、芸能界の裏側をすべて知る、「週刊文春」編集長・新谷学さんにお越しいただきました。
須田慎一郎)「文春砲」などと言われますが、他の週刊誌があまたにあるけれども、他の週刊誌はスクープが年に1回とか2回とかせいぜい3回。ただ週刊文春に私たち読者が求めているのは、毎週毎週びっくりするようなニュースが載っているのではないのか。記事が出ているのではないのかということ。どうやってそのスクープを毎週毎週持ってくるのか。これよく聞かれません?
新谷学 編集長)聞かれますねえ。極めてシンプルで、現場の記者の一人一人が自分たちの仕事はスクープを取ってくること、ネタを取ってくることとわかっているので、物凄くアンテナを張り巡らせて、常にかかとが浮いている状態。何かちょっとでも面白いと思ったら聞き逃さないで最初の一歩が出るという状況にいるので、その積み重ねですよね。スクープってやっぱり手間・暇・金がかかるわけですよ。コストがかかってしかも名誉棄損で訴えられる。そういうリスクも伴うわけで、コストがかかってリスクが伴うところからは、他のメディアがだんだんその土俵から降り始めている中で、馬鹿みたいに愚直に「スクープ! スクープ!」と言い続けて振り返ったら、わりと突き抜けた存在になれたというのが現状ですかね。
>>2以降に続きます
5/18(木) 0:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00010000-nshaberu-ent&p=1
関連スレ
【マスコミ】週刊文春、ライバル誌「盗み見」の疑い 週刊新潮の中づり広告を業者から事前入手か 新潮側「スクープつぶされたことも」
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1494963111/
記者はスクープを取るためにアンテナを張って常にかかとを浮かせている
東島衣里アナウンサー)今回は政界、芸能界の裏側をすべて知る、「週刊文春」編集長・新谷学さんにお越しいただきました。
須田慎一郎)「文春砲」などと言われますが、他の週刊誌があまたにあるけれども、他の週刊誌はスクープが年に1回とか2回とかせいぜい3回。ただ週刊文春に私たち読者が求めているのは、毎週毎週びっくりするようなニュースが載っているのではないのか。記事が出ているのではないのかということ。どうやってそのスクープを毎週毎週持ってくるのか。これよく聞かれません?
新谷学 編集長)聞かれますねえ。極めてシンプルで、現場の記者の一人一人が自分たちの仕事はスクープを取ってくること、ネタを取ってくることとわかっているので、物凄くアンテナを張り巡らせて、常にかかとが浮いている状態。何かちょっとでも面白いと思ったら聞き逃さないで最初の一歩が出るという状況にいるので、その積み重ねですよね。スクープってやっぱり手間・暇・金がかかるわけですよ。コストがかかってしかも名誉棄損で訴えられる。そういうリスクも伴うわけで、コストがかかってリスクが伴うところからは、他のメディアがだんだんその土俵から降り始めている中で、馬鹿みたいに愚直に「スクープ! スクープ!」と言い続けて振り返ったら、わりと突き抜けた存在になれたというのが現状ですかね。
>>2以降に続きます
5/18(木) 0:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00010000-nshaberu-ent&p=1
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