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砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止
2016/09/13(火) 05:21:44.57 ID:CAP_USER9
ヤクルト・真中満監督(45)が来季も続投することが12日、正式に決定した。
衣笠剛球団社長兼オーナー代行(67)がこの日、東京都内で堀澄也オーナー(81)と会談。
続投が了承され、近く球団から発表される。真中監督は来季が3年契約の最終年。
今季は優勝を逃したが、堀オーナーはV奪回を期待。球団側も好調な業績などを背景に“真中体制”を全面バックアップする。
2017年も真中ヤクルトで−。衣笠球団社長はこの日、東京都内で堀オーナーと会談。
3年契約の最終年となる来季に向け、契約通りに続投が了承された。
衣笠球団社長によれば、堀オーナーは会談の席で叱咤(しった)激励。
「契約通り、来年も真中監督に任せる。来年のリーグ優勝、そして日本一を目指して頑張ってくれ」との期待の言葉があったという。
真中監督は昨季、就任1年目で2001年以来14年ぶりのリーグ優勝を達成した。
しかし、今季は開幕から投手陣が不振。守護神のオンドルセクは首脳陣に悪態をつくなどして退団した。
昨季のタイトルホルダーも相次いで故障。6月中旬に打点王の畠山、7月に首位打者の川端、8月には山田が戦列を離れた。
厳しい状況の中でも一時の最下位から4位に浮上し、3位・DeNAとクライマックスシリーズ(CS)出場権を争う位置まできている。
移籍1年目の坂口(前オリックス)の活躍や、西浦や西田ら若手の台頭も見られ、真中監督の采配、起用方針などを球団側も高く評価している。
真中監督を支えるバックアップ体制も整えられる。5日には東京・北青山の球団事務所で編成会議を開催。
来季に向けた編成作業に着手し、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した中日・平田の調査などを進めていることも判明した。
バレンティンとの残留交渉、新外国人の獲得、課題の投手陣の補強なども本格的に始まるものとみられる。
チーム強化への“追い風”も明らかになった。衣笠球団社長がこの日、東京都内で開かれたプロ野球オーナー会議後、
今季のグッズ売り上げが昨年の約8億円を超える過去最高の9億円に達したことを明かした。
さらに「クライマックスシリーズ(CS)に出れば10億円に届く」と説明。
2億円に満たなかった2013年から4倍以上の売り上げ増を実現した形だ。
球団の担当者は、昨季のリーグ優勝でファンが増加したことに加え、今季からユニホームがマジェスティック社製に替わったこと、
山田哲人内野手(24)の背番号「23」から「1」に変更されたことなどが買い替え需要を喚起したと分析。
人気の球団マスコット・つば九郎のグッズも依然好調で、順調な球団経営も積極的なチーム強化の後押しになる。
13日からのCS進出を争う3位・DeNAとの直接対決2連戦(神宮)へ、真中監督は「可能性のある限り全力で戦う。
まだ誰も諦めていない」と言葉に力を込めた。まずはAクラス入りを果たし、来季への布石とする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000500-sanspo-base
サンケイスポーツ 9月13日(火)5時0分配信
衣笠剛球団社長兼オーナー代行(67)がこの日、東京都内で堀澄也オーナー(81)と会談。
続投が了承され、近く球団から発表される。真中監督は来季が3年契約の最終年。
今季は優勝を逃したが、堀オーナーはV奪回を期待。球団側も好調な業績などを背景に“真中体制”を全面バックアップする。
2017年も真中ヤクルトで−。衣笠球団社長はこの日、東京都内で堀オーナーと会談。
3年契約の最終年となる来季に向け、契約通りに続投が了承された。
衣笠球団社長によれば、堀オーナーは会談の席で叱咤(しった)激励。
「契約通り、来年も真中監督に任せる。来年のリーグ優勝、そして日本一を目指して頑張ってくれ」との期待の言葉があったという。
真中監督は昨季、就任1年目で2001年以来14年ぶりのリーグ優勝を達成した。
しかし、今季は開幕から投手陣が不振。守護神のオンドルセクは首脳陣に悪態をつくなどして退団した。
昨季のタイトルホルダーも相次いで故障。6月中旬に打点王の畠山、7月に首位打者の川端、8月には山田が戦列を離れた。
厳しい状況の中でも一時の最下位から4位に浮上し、3位・DeNAとクライマックスシリーズ(CS)出場権を争う位置まできている。
移籍1年目の坂口(前オリックス)の活躍や、西浦や西田ら若手の台頭も見られ、真中監督の采配、起用方針などを球団側も高く評価している。
真中監督を支えるバックアップ体制も整えられる。5日には東京・北青山の球団事務所で編成会議を開催。
来季に向けた編成作業に着手し、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した中日・平田の調査などを進めていることも判明した。
バレンティンとの残留交渉、新外国人の獲得、課題の投手陣の補強なども本格的に始まるものとみられる。
チーム強化への“追い風”も明らかになった。衣笠球団社長がこの日、東京都内で開かれたプロ野球オーナー会議後、
今季のグッズ売り上げが昨年の約8億円を超える過去最高の9億円に達したことを明かした。
さらに「クライマックスシリーズ(CS)に出れば10億円に届く」と説明。
2億円に満たなかった2013年から4倍以上の売り上げ増を実現した形だ。
球団の担当者は、昨季のリーグ優勝でファンが増加したことに加え、今季からユニホームがマジェスティック社製に替わったこと、
山田哲人内野手(24)の背番号「23」から「1」に変更されたことなどが買い替え需要を喚起したと分析。
人気の球団マスコット・つば九郎のグッズも依然好調で、順調な球団経営も積極的なチーム強化の後押しになる。
13日からのCS進出を争う3位・DeNAとの直接対決2連戦(神宮)へ、真中監督は「可能性のある限り全力で戦う。
まだ誰も諦めていない」と言葉に力を込めた。まずはAクラス入りを果たし、来季への布石とする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000500-sanspo-base
サンケイスポーツ 9月13日(火)5時0分配信