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YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2016/07/02(土) 20:13:47.67 ID:CAP_USER9
いよいよ7月8日(金)に全国ロードショーされる映画『ペレ 伝説の誕生』。その公開を記念したトークイベントが6月29日、JFAハウス内の日本サッカーミュージアム「ヴァーチャルスタジアム」で行われた。
参加したのはサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也とタレントの土田晃之さん。ピッチの中と外でサッカーを盛り上げる二人により、映画『ペレ』にまつわる様々なトークが展開された。
吉田は普段、サッカーに関する映画などはほとんど観ないという。自身がプロフットボーラーということもあり、映画とはいえどうしてもサッカーのスキル面が気になってしまうそうだ。
ただ、今回の『ペレ 伝説の誕生』に関してはそうした部分や臨場感などがとても“リアル”にできており、素直に楽しむことができたという。サッカー好きがサッカー映画を楽しむ上では非常に気になる部分であるため、「正直あまりサッカー映画が好きではない」とまで語る吉田のお墨付きは、映画の出来の良さをまさに物語っている。
実際、製作陣もキャスティングには苦労。特に16〜17歳のペレ役については難航し、最後はなんとYouTubeでサッカーをプレーしている様子から、演技経験すらなかったケヴィン・デ・パウラをスカウトしたそうだ。それだけこだわりがあったということである。
もしペレと対峙するとしたら?という質問には、「ボールを持つ前が勝負。いかにボールを持たせないかが重要」と答えた吉田。
また、それぞれの“切り札”について問われると、吉田がインターセプトやカバーリングなどの「読み」と答えたのに対し、土田さんは「話が最終的にスベったように見せないトーク術」と回答し笑いを誘った。それも大切だ!
最後はくす玉を割って映画の大ヒットを祈願。映画『ペレ 伝説の誕生』は来週、7月8日(金)に公開される。
イベント終了後、少しの時間ながらインタビューができたので、「ペレ」といえば忘れてはいけないあの選手などいくつか聞いてみた。
― ペレは今回映画化されたように、サッカー王国ブラジルの象徴といえる選手です。「ブラジル人選手」と聞いてまず思い浮かぶのは誰ですか?
ペレ、ジーコ…最近ではネイマールですかね。後は、ウェズレイ(元・名古屋)とか(笑)。他にもロナウドやリヴァウドなどが印象に残っています。
やはりアタッカーの選手の方が、テクニックやスピードがあってタレント性の高い選手たちということでイメージは付きやすいですね。
― 映画の中にも出てきたように、ブラジルはストリートサッカーの影響が強いですが、ストリートでボールを蹴ることはありましたか?
僕は長崎出身で、長崎は坂が多いんです。まだボールをあまり蹴ることができない小さい頃は、坂の上にボールを蹴り、転がってきたボールをまた蹴ってというのをひたすら繰り返していました。
単純ですが、しっかり蹴ってまっすぐ当てないとボールが返ってこないので、今思えばすごくいい練習になっていました。
― 「ペレ」といえば、所属するサウサンプトンの同僚、グラツィアーノ・ペッレがイタリア代表としてEURO2016で活躍しています。彼とは連絡を取ったりしていますか?
ペッレは本当にいいやつで、チームの中でも1番目か2番目に仲が良い選手です。この前EUROでゴールを決めたときも「おめでとう!」と連絡しました。
イタリア代表はアントニオ・コンテ監督の練習がかなりきついらしく、非常にタフなトレーニングキャンプを行って大会に臨んだと聞きました。しっかり良い準備をしたチームが結果を出す。ここまでの戦いぶりはある意味必然なのかなと思います。
その中で、自分の友達が結果を残しているというのは嬉しいですね。
友人の活躍に喜びをにじませていた吉田。ペッレ擁するイタリアは、本日2日、ドイツとの準々決勝に臨む。
http://qoly.jp/2016/07/02/pele-movie-maya-yoshida?part=2
参加したのはサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也とタレントの土田晃之さん。ピッチの中と外でサッカーを盛り上げる二人により、映画『ペレ』にまつわる様々なトークが展開された。
吉田は普段、サッカーに関する映画などはほとんど観ないという。自身がプロフットボーラーということもあり、映画とはいえどうしてもサッカーのスキル面が気になってしまうそうだ。
ただ、今回の『ペレ 伝説の誕生』に関してはそうした部分や臨場感などがとても“リアル”にできており、素直に楽しむことができたという。サッカー好きがサッカー映画を楽しむ上では非常に気になる部分であるため、「正直あまりサッカー映画が好きではない」とまで語る吉田のお墨付きは、映画の出来の良さをまさに物語っている。
実際、製作陣もキャスティングには苦労。特に16〜17歳のペレ役については難航し、最後はなんとYouTubeでサッカーをプレーしている様子から、演技経験すらなかったケヴィン・デ・パウラをスカウトしたそうだ。それだけこだわりがあったということである。
もしペレと対峙するとしたら?という質問には、「ボールを持つ前が勝負。いかにボールを持たせないかが重要」と答えた吉田。
また、それぞれの“切り札”について問われると、吉田がインターセプトやカバーリングなどの「読み」と答えたのに対し、土田さんは「話が最終的にスベったように見せないトーク術」と回答し笑いを誘った。それも大切だ!
最後はくす玉を割って映画の大ヒットを祈願。映画『ペレ 伝説の誕生』は来週、7月8日(金)に公開される。
イベント終了後、少しの時間ながらインタビューができたので、「ペレ」といえば忘れてはいけないあの選手などいくつか聞いてみた。
― ペレは今回映画化されたように、サッカー王国ブラジルの象徴といえる選手です。「ブラジル人選手」と聞いてまず思い浮かぶのは誰ですか?
ペレ、ジーコ…最近ではネイマールですかね。後は、ウェズレイ(元・名古屋)とか(笑)。他にもロナウドやリヴァウドなどが印象に残っています。
やはりアタッカーの選手の方が、テクニックやスピードがあってタレント性の高い選手たちということでイメージは付きやすいですね。
― 映画の中にも出てきたように、ブラジルはストリートサッカーの影響が強いですが、ストリートでボールを蹴ることはありましたか?
僕は長崎出身で、長崎は坂が多いんです。まだボールをあまり蹴ることができない小さい頃は、坂の上にボールを蹴り、転がってきたボールをまた蹴ってというのをひたすら繰り返していました。
単純ですが、しっかり蹴ってまっすぐ当てないとボールが返ってこないので、今思えばすごくいい練習になっていました。
― 「ペレ」といえば、所属するサウサンプトンの同僚、グラツィアーノ・ペッレがイタリア代表としてEURO2016で活躍しています。彼とは連絡を取ったりしていますか?
ペッレは本当にいいやつで、チームの中でも1番目か2番目に仲が良い選手です。この前EUROでゴールを決めたときも「おめでとう!」と連絡しました。
イタリア代表はアントニオ・コンテ監督の練習がかなりきついらしく、非常にタフなトレーニングキャンプを行って大会に臨んだと聞きました。しっかり良い準備をしたチームが結果を出す。ここまでの戦いぶりはある意味必然なのかなと思います。
その中で、自分の友達が結果を残しているというのは嬉しいですね。
友人の活躍に喜びをにじませていた吉田。ペッレ擁するイタリアは、本日2日、ドイツとの準々決勝に臨む。
http://qoly.jp/2016/07/02/pele-movie-maya-yoshida?part=2