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砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止
2016/06/22(水) 07:21:46.10 ID:CAP_USER9
緊急チェックだ! ヤクルト・真中満監督(45)、高津臣吾投手コーチ(47)、衣笠剛球団社長(67)が、右肩痛から復帰し、
育成選手から支配下登録を目指す由規投手(26)を今季初めて視察することが21日、分かった。
22日のイースタン・リーグ、巨人戦(ジャイアンツ球場)に先発する由規の状態確認で、異例のトップそろい踏み。
支配下登録の期限が7月末に迫る中、壊滅状態の“ツバメ投”の救世主になれるか。
希望の光を求め、ヤクルト首脳陣がジャイアンツ球場にズラリと勢ぞろいする。
リーグ再開(24日)に向けて神宮外苑で全体練習を再開した真中監督が、22日のイースタン・リーグ、巨人戦で先発予定の由規に大きな期待感を表した。
「見に行きます。2軍は今季初かな。(今後)どこか(1軍の試合)で投げられればいいと思っている」
午後4時開始の試合に訪れるのは、指揮官だけではない。小川シニアディレクター(SD)、高津投手コーチ、
さらには東京都内で行われるヤクルト本社の定時株主総会後に衣笠球団社長も合流することが判明。
球団幹部や1軍首脳陣が並ぶ中で、由規が支配下登録に向けた“復活デモ”を敢行する。
昨季はリーグ優勝を果たしたヤクルトだが、今季は12球団ワーストのチーム防御率5・12、369失点と投手陣が壊滅状態。
石川、館山ら柱となる先発陣が次々とけがで離脱し、最下位に苦しむ大きな要因になっている。
「過剰な期待をかけても仕方がない」と真中監督は強調するが、異例の“視察団”が結成されるのも、
由規が新たな先発候補としてチームの光明になり得るからこそだ。
由規の1軍での登板は2011年9月3日の巨人戦(神宮)が最後。
3年4月に右肩を痛めてクリーニング手術を受けたが、肩の状態が安定せず、1軍昇格が見送られてきた。
今季からはついに育成契約となり、背番号は「11」から「121」に。
小川SDからは「今年で判断させてもらう」と通達されており、まさに今季はプロ人生をかけた背水の陣で臨んでいる。
前回2軍で登板した今月11日の楽天戦(山形・天童)では手術後最多の99球を投げ、152キロを計測。
肩のスタミナや球威が戻りつつあり、順調にステップを踏んでいる。球団は肩の状態を慎重に見極めており、
投球内容に加えて、登板後の痛みの有無や投球内容なども支配下登録への重要なポイントになる。
07年の高校生ドラフトでは中田翔(日本ハム)、
唐川侑己(ロッテ)とともに「高校ビッグ3」と呼ばれ、プロ3年目の10年8月26日の横浜戦(神宮)で当時日本投手最速の161キロを計測。
剛腕の名をとどろかせた。「もう一度、1軍のマウンドに戻りたい」と由規。その強い思いが、いよいよ現実になるときが近づいてきた。
ヤクルトの支配下登録選手は69。上限の70人まで残り「1」だ。
昨季まで由規がつけていた背番号「11」も「由規のために取ってある」(小川SD)。巨人戦が“最終チェック”になるかは、その右腕にかかっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000500-sanspo-base
サンケイスポーツ 6月22日(水)5時0分配信
育成選手から支配下登録を目指す由規投手(26)を今季初めて視察することが21日、分かった。
22日のイースタン・リーグ、巨人戦(ジャイアンツ球場)に先発する由規の状態確認で、異例のトップそろい踏み。
支配下登録の期限が7月末に迫る中、壊滅状態の“ツバメ投”の救世主になれるか。
希望の光を求め、ヤクルト首脳陣がジャイアンツ球場にズラリと勢ぞろいする。
リーグ再開(24日)に向けて神宮外苑で全体練習を再開した真中監督が、22日のイースタン・リーグ、巨人戦で先発予定の由規に大きな期待感を表した。
「見に行きます。2軍は今季初かな。(今後)どこか(1軍の試合)で投げられればいいと思っている」
午後4時開始の試合に訪れるのは、指揮官だけではない。小川シニアディレクター(SD)、高津投手コーチ、
さらには東京都内で行われるヤクルト本社の定時株主総会後に衣笠球団社長も合流することが判明。
球団幹部や1軍首脳陣が並ぶ中で、由規が支配下登録に向けた“復活デモ”を敢行する。
昨季はリーグ優勝を果たしたヤクルトだが、今季は12球団ワーストのチーム防御率5・12、369失点と投手陣が壊滅状態。
石川、館山ら柱となる先発陣が次々とけがで離脱し、最下位に苦しむ大きな要因になっている。
「過剰な期待をかけても仕方がない」と真中監督は強調するが、異例の“視察団”が結成されるのも、
由規が新たな先発候補としてチームの光明になり得るからこそだ。
由規の1軍での登板は2011年9月3日の巨人戦(神宮)が最後。
3年4月に右肩を痛めてクリーニング手術を受けたが、肩の状態が安定せず、1軍昇格が見送られてきた。
今季からはついに育成契約となり、背番号は「11」から「121」に。
小川SDからは「今年で判断させてもらう」と通達されており、まさに今季はプロ人生をかけた背水の陣で臨んでいる。
前回2軍で登板した今月11日の楽天戦(山形・天童)では手術後最多の99球を投げ、152キロを計測。
肩のスタミナや球威が戻りつつあり、順調にステップを踏んでいる。球団は肩の状態を慎重に見極めており、
投球内容に加えて、登板後の痛みの有無や投球内容なども支配下登録への重要なポイントになる。
07年の高校生ドラフトでは中田翔(日本ハム)、
唐川侑己(ロッテ)とともに「高校ビッグ3」と呼ばれ、プロ3年目の10年8月26日の横浜戦(神宮)で当時日本投手最速の161キロを計測。
剛腕の名をとどろかせた。「もう一度、1軍のマウンドに戻りたい」と由規。その強い思いが、いよいよ現実になるときが近づいてきた。
ヤクルトの支配下登録選手は69。上限の70人まで残り「1」だ。
昨季まで由規がつけていた背番号「11」も「由規のために取ってある」(小川SD)。巨人戦が“最終チェック”になるかは、その右腕にかかっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000500-sanspo-base
サンケイスポーツ 6月22日(水)5時0分配信