0001まそ ★
2020/11/27(金) 16:03:57.33ID:Ssup2t5t9ホンダとしては、すでに広汽ホンダから「VE-1」、東風ホンダから「X-NV」を発売済みで、今回のM-NVはその第三弾となります。
この3台は、日本でも販売されているコンパクトSUV「ヴェゼル」をベースとしてSUVタイプの電気自動車です。
今回のM-NVの外観デザインは、これまでのホンダのフェイスデザインとは異なります。
フロントグリルが無い代わりに上側に左右のLEDヘッドライトを結ぶ横長なメッキ加飾、中央部に左右のフォグランプから繋がるメッキ加飾が施され、ワイド感のあるデザインを実現。
サイドビューでは、18インチアルミホイールを装着し、ブラックのフェンダーモールがSUVらしさを主張。
リアは、昨今世界的なトレンドとなっている左右のテールランプを横一文字で繋ぐデザインとなり、後方からみてもワイド感が演出されています。
なお、前後にはホンダロゴは見当たらず、かわりに東風ホンダオリジナルのロゴが装着されました。
内装は、高級感あるレザー調に仕立てられており、センターコンソールは最近のホンダのハイブリッド車に採用されるボタン式シフトを採用。スピードメーターは12.3インチTFTコンビネーションメーターとなっています。
ボディサイズは、全長4324mm×全幅1785mm×全高1637mm、ホイールベース2610mmとなり、日本で販売されている現行ヴェゼルが全長4330mm-4340mm×全幅1770mm-1790mm×全高1605mm、ホイールベース2610mmと同等のサイズです。
パワートレインは、最高出力は約163馬力、最高速度は140km/hとなり、EV航続距離は480kmと、昨今の電気自動車のなかでもライバルに負けていません。
現地の価格は、14万9800元(約237万円)から15万9800元(約252万円)です。
日本や欧州では、小型電気自動車として「ホンダe」が発売されていますが、都市型コミューターとしての意義が強く、WLTCモードで283kmと市販されている電気自動車のなかでは決して長い距離を走れません。
今後、世界中で「ガソリン車/ディーゼル車」の販売が禁止される傾向にあるなかで、現在は中国専用となるVE-1/X-NV/M-NVが日本をはじめほかの市場でも導入されるのか、注目です。
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