http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157131000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009
埼玉県熊谷市で小学4年生の男の子が車にひき逃げされて死亡した事件から8年になるのを前に、警察官などが駅でチラシを配り、改めて情報の提供を呼びかけました。
平成21年の9月30日の夜、熊谷市の市道で書道教室から自転車で帰宅途中だった小学4年生の小関孝徳くん(10歳)が車にはねられて死亡しました。車はそのまま逃げ、警察はこれまでに延べでおよそ1万3000人の警察官を出して車の行方を捜査しています。
26日は事件から8年になるのを前に、警察官や地元のボランティア、およそ40人がJR熊谷駅に集まりました。そして、事件の発生場所や発生日時を詳しく記し、情報の提供を呼びかけるチラシを駅の利用者に手渡しました。
この事件は目撃証言がないうえ、物証が乏しいため捜査は難航していて、ひき逃げの罪が去年、時効を迎えたほか、自動車運転過失致死の罪も2年後に時効を迎える見通しです。
熊谷警察署の伊古田晴正署長は「どんなささいなことでもいいので、1件でも多くの情報を寄せていただき、必ず犯人を検挙したい」と話していました。
(リンク先に連絡先あり)
9月26日 18時58分
埼玉県熊谷市で小学4年生の男の子が車にひき逃げされて死亡した事件から8年になるのを前に、警察官などが駅でチラシを配り、改めて情報の提供を呼びかけました。
平成21年の9月30日の夜、熊谷市の市道で書道教室から自転車で帰宅途中だった小学4年生の小関孝徳くん(10歳)が車にはねられて死亡しました。車はそのまま逃げ、警察はこれまでに延べでおよそ1万3000人の警察官を出して車の行方を捜査しています。
26日は事件から8年になるのを前に、警察官や地元のボランティア、およそ40人がJR熊谷駅に集まりました。そして、事件の発生場所や発生日時を詳しく記し、情報の提供を呼びかけるチラシを駅の利用者に手渡しました。
この事件は目撃証言がないうえ、物証が乏しいため捜査は難航していて、ひき逃げの罪が去年、時効を迎えたほか、自動車運転過失致死の罪も2年後に時効を迎える見通しです。
熊谷警察署の伊古田晴正署長は「どんなささいなことでもいいので、1件でも多くの情報を寄せていただき、必ず犯人を検挙したい」と話していました。
(リンク先に連絡先あり)
9月26日 18時58分