日本気象予報士会に所属する気象予報士のうち389人の氏名や連絡先といった個人情報が、インターネット上で閲覧できる状態になっていたことが30日、分かった。同会が管理するシステムの一部にパスワードを設定していなかったためで、約5年間で500件超の情報が流出した。不正利用は確認されていない。
同会によると、会員がオンラインで「名刺発注サービス」を利用する際、外注業者に提供する氏名やメールアドレス、電話番号などのデータが閲覧可能になっており、一部の検索サイトからアクセスできるようになっていた。
4月23日に会員からの指摘で発覚。システムにパスワードをかけ、所管する気象庁にも報告した。
日本気象予報士会は3千人超の気象予報士が所属し、お天気キャスターや気象庁職員、自衛隊員などもいる。
2017.5.30 11:59 産経新聞
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170530/afr1705300019-s1.html
同会によると、会員がオンラインで「名刺発注サービス」を利用する際、外注業者に提供する氏名やメールアドレス、電話番号などのデータが閲覧可能になっており、一部の検索サイトからアクセスできるようになっていた。
4月23日に会員からの指摘で発覚。システムにパスワードをかけ、所管する気象庁にも報告した。
日本気象予報士会は3千人超の気象予報士が所属し、お天気キャスターや気象庁職員、自衛隊員などもいる。
2017.5.30 11:59 産経新聞
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170530/afr1705300019-s1.html