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2016/12/15(木) 12:31:17.00 ID:CAP_USER
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/15/2016121501030.html
北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は14日「韓国政府の指示を受けた脱北者らが無人機(ドローン)を利用し、中朝国境付近にある『金氏一家』の銅像を攻撃する実験を行った」と報じた。
わが民族同士はこの日「太陽(金氏一家)に害を加えようとする者たちは息もできなくなるだろう」という見出しの記事で「人間のくず(脱北者)らがわれわれの『最高尊厳』に対する妄動をやろうとしている」とした上で、上記のように主張した。北朝鮮で「最高尊厳」という言葉は、金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の3人を意味する。
同メディアは「最近、醜い政治スキャンダルで最悪の危機に追い込まれた朴槿恵(パク・クンヘ)逆賊一味による教唆と資金面での支援を受け、越南逃亡者(脱北者)らがわが共和国と隣接する周辺地域にひそかに入り込み、無人機で北部国境地域に設置された銅像を攻撃する実験を行うなど、陰謀と策謀に狂奔している」などと報じた。
北朝鮮におけるこれらの報道と関連し、韓国国内に住むある脱北者は「先月23−27日、ある脱北者が中国吉林省長白県からおよそ700メートルほど離れた北朝鮮の両江道恵山の『普天堡勝利記念塔』まで、2機の無人機を飛ばす実験を行った」「実験は成功した」などと伝えた。
この脱北者は「北朝鮮が新たな核実験や軍事境界線での挑発行為を行えば、全長1400キロに達する中朝国境のどこかから無人機を飛ばし、金氏一家の銅像を攻撃する計画を進めている」とも明らかにした。
「普天堡の戦い」とは1937年に金日成主席が遊撃隊を率い、両江道の普天邑にあった日本の警察署を襲撃したとされる事件。北朝鮮はこれを「金日成主席の勝利」と宣伝している。
北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は14日「韓国政府の指示を受けた脱北者らが無人機(ドローン)を利用し、中朝国境付近にある『金氏一家』の銅像を攻撃する実験を行った」と報じた。
わが民族同士はこの日「太陽(金氏一家)に害を加えようとする者たちは息もできなくなるだろう」という見出しの記事で「人間のくず(脱北者)らがわれわれの『最高尊厳』に対する妄動をやろうとしている」とした上で、上記のように主張した。北朝鮮で「最高尊厳」という言葉は、金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の3人を意味する。
同メディアは「最近、醜い政治スキャンダルで最悪の危機に追い込まれた朴槿恵(パク・クンヘ)逆賊一味による教唆と資金面での支援を受け、越南逃亡者(脱北者)らがわが共和国と隣接する周辺地域にひそかに入り込み、無人機で北部国境地域に設置された銅像を攻撃する実験を行うなど、陰謀と策謀に狂奔している」などと報じた。
北朝鮮におけるこれらの報道と関連し、韓国国内に住むある脱北者は「先月23−27日、ある脱北者が中国吉林省長白県からおよそ700メートルほど離れた北朝鮮の両江道恵山の『普天堡勝利記念塔』まで、2機の無人機を飛ばす実験を行った」「実験は成功した」などと伝えた。
この脱北者は「北朝鮮が新たな核実験や軍事境界線での挑発行為を行えば、全長1400キロに達する中朝国境のどこかから無人機を飛ばし、金氏一家の銅像を攻撃する計画を進めている」とも明らかにした。
「普天堡の戦い」とは1937年に金日成主席が遊撃隊を率い、両江道の普天邑にあった日本の警察署を襲撃したとされる事件。北朝鮮はこれを「金日成主席の勝利」と宣伝している。