オリックス・吉田正が交流戦MVP、阪神戦で負傷も「大事には至らず、大丈夫です」
6/22(金) 13:59配信 サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180622/buf18062213590002-n1.html
交流戦MVPを受賞したオリックス・吉田正=ほっともっとフィールド神戸(撮影・岩川晋也)
セ・パ交流戦MVPを獲得し、賞金200万円のボードを手に笑顔の吉田正
オリックス・吉田正尚外野手(24)が22日、「日本生命セ・パ交流戦2018」の最優秀選手賞を受賞した。
交流戦期間中は18試合で打率・397、3本塁打、10打点、得点圏打率は両リーグトップタイの5割をマークし、チームの勝ち越しリーグ最高勝率に貢献。ほっともっと神戸で会見を行った吉田正は「いやもう、素直にうれしいです」と喜んだ。
賞金200万円の使い道については「さっき知らされたので、正直何も。まだシーズン中ですし、シーズンオフにゆっくり考えたい」と笑った。
前日21日の阪神戦(甲子園)では、走塁中に右足首を負傷。大阪市内の病院でエックス線検査、MRI検査を受け、「右足関節捻挫」の「グレード1」と診断されたが、この日は練習前にグラウンドで軽めのランニング。
「大事には至らず、大丈夫です」と軽傷を強調した。